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流浪の民シューマン作曲石倉小三郎訳歌合唱山毛欅(ぶな)の森の葉がくれに、宴(うたげ)ほがひ賑はしや。松明(たいまつ)あかく照らしつゝ、木の葉しきて倨居(うつい)する、これぞ流浪のひとの群、眼(まなこ)ひかり髪きよら、ニイルの水に浸されて、煌(きらら)煌(きらら)かがやけり。アルト燃ゆる火を囲みつゝ、強く猛き男(おのこ)息(やす)らふ。第
かもめ弘田龍太郎作曲室生犀星作詩かもめかもめ去りゆくかもめかくもさみしくくちずさみ渚(なぎさ)はてなくつたひゆく。かもめかもめ入日のかたにぬれそぼちぴよろとなくはかもめどりあはれみやこをのがれきて海のなぎさをつたひゆく海のなぎさをつたひゆく。𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧「かもめ」弘田龍太郎作曲室生犀星作歌-YouTubeYouTube
落葉シューベルト作曲植松安作歌1、はらはらはらちるおちばひらひらひらとぶおちばあきのかぜのふくまゝに落つる木の葉おとさびし2、はらはらはらちるおちばひらひらひらとぶおちばまひつおちつわがやどの扉(と)をぞたゝくおとさびし𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧ZumSanctus(聖なるかな)-YouTubeYou
代々木の宮モーツァルト作曲林古溪作歌わが神かしこきわが明治のみかど、常宮(とこみや)さだむる代々木の宮居(みやい)神代のすがたをそのまゝかへず、みかみといまして、統(し)らさす此の世たふとき御神。𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧アヴェ・ヴェルム・コルプス(Aveverumcorpus)-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や
アヴェマリア未完成歌劇「ローレライ」中メンデルスゾーン作曲二宮龍雄作詞夕べの鐘にアヴェマリヤ今日の日も暮れぬアヴェ・マリヤ祀(まつ)る子の魂(たま)を護(まも)れわが御神(みかみ)アヴェマリヤアヴェマリヤ天なる御母(みはは)アヴェマリヤ護れわが愛をアヴェマリヤ夕づく日のごとかがやきあらせよわれ等が愛にもアヴェアヴェマリヤ
夜半にさめてユリウス・マイヤー作曲江南文三作歌1、あやしきことよ夜半に醒めてわびしき胸の痛むまでに家なる母のあはれ戀(こひ)し。野も狭(せ)にすだける虫の音(ね)こそ戀しき古里(ふるさと)さながらなれ。くるしきまでにも母は戀し。あやしきことよひとり醒めていへなる母の戀しあはれ。2、戀しき母は月の中に笑(ゑ)まへる面輪(おもわ)見ゆるなべに離(はな)れてひとりあるは苦し
夜の調べグノー作曲近藤朔風作歌1,あはれゆかしき歌のしらべ、夕(ゆうべ)はるかに心臓(むね)にきけば、心はかへる楽し過去(むかし)あゝ、うたへや君よ、永久(とは)にうたへいざ、なつかし君うたへ、うたへ、うたへ、あゝ、永久に。2,あした彩(あや)なす雲のごとく君が笑(えまい)のうかぶをみれば、いつか憂愁(うれひ)のかげぞ消(き)ゆるあゝ、ゑまずや君よ、またも、またも、いざ、なつかし君ゑめよ、ゑ
新撰藝術唱歌を読み進めていくと、ある奇妙な、そして徹底的な「空白」に気づかされます。現代の音楽教育では信じられないことですが、4巻、5巻を通してのラインナップの中に、イタリアの作曲家が殆ど見当たらないのです。イタリアは、声楽を…というより、音楽を学ぶならば、絶対に避けては通れない国のはずです。発声練習と言えば、コンコーネ。喉を育てるのはベルカント唱法。声楽の入門といえば、イタリア歌曲。まずは「Caromioben(カロ・ミオ・ベン)」「Nontiscordardi
山の乙女の舞踏歌ボロディン作曲二宮龍雄作歌1,照らせ月影よ山の乙女舞ふ里を月に映ゆる黒髪の誇り秘めていざ舞はむ。見よや今宵このわが舞を山家(やまが)に住めるわが乙女の舞を照らせ月影を今宵かぎり舞ふわれを舞ひて歌ふ若き日はいつか早く暮れもせむ山家に住める身は更に。2,吹けやそよ風よ山の乙女舞ふ里を風に流れゆく歌のしらべ軽くいざ舞はむ。聞けや今宵このわが歌を山家に
第5巻の「爆発的な躍動感」。まさにこの曲で頂点に達した感があります。4巻までの慎ましやかな静寂をすべて吹き飛ばすような、凄まじい熱量。これこそが、大正から昭和へと駆け抜ける少女たちの、魂の叫びだったのかもしれません。新撰藝術唱歌に向き合ってみると、作詞家たちの個性が爆発していて、もはや「知の異種格闘技戦」の様相を呈しています。不遜ながら、現代の視点で彼らを分析してみると……⚔訳詞家たちの「三者三様」グランドスラム⚔近藤朔風=「孤高の耽
ソルヴエイグの歌グリーグ作曲堀内敬三訳詞冬は逝(ゆ)きて春過ぎて春過ぎて夏もめぐりて年経(ふ)れど年経れど君が還(かえ)りをただ我はただ我は誓いしままに待ち侘(わ)ぶる待ち侘ぶるあゝ!生きてなほ君世に在(ま)さば君世に在さばやがてまた逢う時や来(こ)ん時や来ん天(あま)つ御國(みくに)に在すならば在すならばかしこに我を待ちたまへ待ちたまへあゝ!𖡼
霊異ベートーベン作曲近藤朔風作歌荘厳(おごそか)の神のみわざ、万象一切(ものみな)喜歓(よろこ)び讃頌歌(たたえうた)天地(あめつち)に満つ。聴け衆生(ひと)、天(あま)つ聲(こえ)。たがおきし星辰(ほし)の御座、たがかゝげし日輪(あまつひ)。たがくだす、涯(はて)しれぬ、蒼穹(みそら)のあなたゆ、とこひかる光明(ひかり)。※たがおきし→誰が置きしたがかゝげし→誰が掲げしたがくだす→誰が降(くだ)すとこ→
紡ぎ歌(歌劇「さまよふ和蘭人」中の女聲合唱)ワーグナー作曲乙骨三郎作歌1、めぐれ糸ぐるまくるくると息(や)まずめぐれ千すぢ百千すぢたゆみなくつむげ糸を。君は浪枕故里(ふるさと)恋ふらん小車(おぐるま)の風に寄せばやその船寄せばやその船。つむげ小女子(おとめご)めぐれ小車疾(と)くめぐれ善く紡げ紡げつむげ小女子よ。2、めぐれ糸ぐるまくるくると息(や)まずめぐれ千すぢ百千すぢ
風に乗る信時潔作曲竹友藻風作歌風に乗るわが心、はつ夏の空を越ゆ。青空の藍に染み、雛菊の黄にまみれ、窓かけをうちゆすりほつれ髪みだしつゝ、ころげ込み、躍り入り、くぐりぬけ、飛び過ぎて、かがやかに歌ひつつ、風に乗るわが心。𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧なんという爽やかで、解放感に満ちた歌でしょうか。4巻までに求められていた「純潔・敬虔・良妻賢母」という教育的重圧を
天使ルビンシュタイン作曲堀内敬三訳詞御空(みそら)翔ける天使(みつかい)の奇(く)しき歌の聲(こえ)月も星も彼方(かなた)より聲に聴き入りぬそは歌ふ神の愛を世の浄(きよ)き幸を御栄(みさかえ)の頌歌(ほぎうた)ぞ御空に響(ひび)かふ汚れ知らぬ魂を地(つち)に運び来て幸にあふれし調(しらべ)をば胸に充(み)たしめぬ身は仮に空を降(くだ)り地(ち)に生まれ出でゝ高啼(な)き
ドナウ河の波(さざなみ)イヴァノヴィチ作曲堀内敬三作歌ゆふべとなれば美しドナウの水の薄明かり遠き方(かた)の山は靄(もや)に薄れて里に烟(けむり)たなびき細き月は今しも輝き出づわが乗る船は静(しずか)にドナウの水を分けゆく音もなく過ぎ行く樹立(こだち)ひそかに囁(ささや)く小川静寂(しじま)に沈める野辺を渡るは幽(かそ)けき鐘のひびき帆あげよ吹き来るは追風(おいかぜ)
荒野の薔薇シューベルト作曲伊藤武雄作歌童は見たり荒野(あれの)の薔薇朝とく清く嬉しや見んと走り寄りぬ薔薇薔薇紅(あか)き荒野の薔薇「我は手折(たお)らん荒野の薔薇」我は得耐(えた)へじ永久(とわ)に偲(しの)べと君をささん薔薇薔薇紅き荒野の薔薇童は折りぬ荒野の薔薇野薔薇は刺せど嘆きも徒(あだ)に手折られけり薔薇薔薇紅き荒野の薔薇𖡼.𖤣𖥧
そよ風モーツァルト作曲江南文三作歌●いざや○いざやそよそよ●そよ吹け○遥けき空に●薫れる野辺に○袂に薫りて●薫りて○裳裾に薫りて●袂に、裳裾に○袂に舞ひて●裳裾に纏ひ〇さやさや吹けや●そよそよ吹けや〇いざいざいざや●いざいざ、そよそよ〇遥けき空に●薫れる裳裾を〇薫れる野辺に●袂を吹けや〇そよそよ●そよそよ、袂にさやぎ、袂を吹
燕(つばくらめ)宮原禎次作曲三木露風詩皐月(さつき)の浪を越えわたり野をこそ慕へつばくらめ野をこそ慕へつばくらめ求めあぐみたる古巣ゆゑ。緑の岡の鐘楽(しょうがく)のひびきの方に青岸(あおぎし)に求めあぐみたる古巣ゆゑ野をこそ慕えつばくらめ。𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧あまりにも皮肉で、悲しい現実です。この楽譜には「愛らしく自由に」という指示がありました。
帰る雁がねE.ネヴィン作曲江南文三作歌寂し、行く雁の霞むその聲は遠き浪間をわたりみそらに迷へり。何処と分かねどかをりははかなし。暮るる寂しさは野づらこめて。かをりははかなくいづことわかねど遠き浪間をわたり空に迷ふ雁が音。𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧「TheRosary(数珠)」E・ネヴィン-YouTubeYouTubeでお気
水蜻蛉バーヂール作曲伊藤武雄訳歌打ち振る羽根も軽(かろ)く身も軽々(かろがろ)と連れ飛ぶ泉のうへせせらぎのうへきらめく日の光に掠め行く水の面(おもて)日ねもす此方(こなた)に渡り日ねもす此方に軽やかに舞い渡る。頼むは水の光照る日のひかり願ふは唯これのみたゞひとつのみ朝(あした)に我生命(いのち)を御神(みかみ)より授けられて夕に悔(くい)なく死
河原柳藤井清水作曲野口雨情詩南風吹け麦の穂に河原柳の影法師最早今年も澤瀉(おもだか)の花はちらほら咲きました。待ちも暮しもしたけれど河原柳の影法師山に父母蔦葛羅(つたかずら)何故にこの頃山恋し。藪(やぶ)に茱萸(ぐみ)の木野に茨茱萸も茨(いばら)も忘れたが藪の小蔭の頬白(ほおじろ)は無事で居たかと啼きもした。山に二人の父母は藪の小蔭の頬白は河原柳の花も見ず南風吹け麦
かへらぬ鳥J・マスネ作曲江南文三作歌あはれわびしやわが鳥帰る時なく、空は曇れどわが鳥聲だに帰せ。此処に帰りて囀れ月に、花に。ああ、花も月も朽ちむ。あはれさびしやわが鳥帰る時なく。わびし、悲し、我鳥。帰せや。帰せや。𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧マスネ「エレジー」-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコン
☆私たちが目指すもの☆[プロフィール][お知らせ][練習予定][練習記録][ブログ]《※感染予防対策を行いながら練習しています》2021年1月9日~渋谷区笹塚に、新しい合唱団が誕生しました!~笹塚ハッピーコーラス♪~SasazukaHappyChorus~歌が好きな人一緒に歌いませんか?たくさん息を吸って思い切り声を出しましょう!“生“の歌声で「ハモリ」にも挑戦!一緒に歌って仲間を増やしませんか?あなたの参加を
流水賦サン・サーンス作曲二宮龍雄作歌谷分けて流れゆく真清水の音しづか浮かぶ影や色きよし谷の花匂ひ後にして水よいづち行く。里過ぎて流れゆくせゝらぎの末おぼろ映る影や聲やさし里の鳥調べ後にして水よいづち行く。𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧「とどろとどろ」と地を鳴らすような躍動のあとに、この清らかな『流水賦(りゅうすいふ)』。第5巻のこの緩急のつけ方は、編纂者た
花ははらはら下總皖一作曲江南文三作歌雨降るごとく散り乱れ来る花びらをくぐりくぐりて蝶はひらひら花ははらはら。胸こそをどれとどろとどろに。足ふまなとどろに袖ふらなひらひらとどろとどろにひらりひらりと。胸こそをどれとどろとどろに。散り乱れ来る花ははらはら蝶はひらひら胸こそをどれとどろとどろに。袖ひるがへし裾ふりはへ踊らな舞はな春の日に
マリヤの子守歌マックス・レーガー作曲伊藤武雄訳歌マリヤ花園に守るや神子をそよ吹く風若葉を揺りて葉がくれに小鳥は歌ふ。あ神子エス眠れ。やさしき笑み楽しき憩ひ胸にやすめ聖なる母の。あ、神子エス眠れ。𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧MariäWiegenlied(マリヤの子守歌)-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、
寒いですまた明日も寒いとか???体調管理…気をつけませう。。。パッケージプラザスギモトの店長ぱけちょ~♪ですこんばんは先日お越しいただいたお客様CDが入る透明のOPP袋をお求めにご来店くださいました♪どんな用途かとお話を進めていますと…ご主人が発行された冊子に付けるCDを入れるのだとか…お越しいただいた時にお持ちいただいていたのは4年前に発行された『小学校校歌アルバム』
聖壽無量ベッリーニ作曲竹島羽衣作歌𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧さて!これをご紹介していよいよ、シンキヤウ社新撰藝術唱歌、第四巻のフィナーレだ!と、ここでガツンと頭を殴られるような事態が。なんと「花」「美しき天然」の詩を書いた竹島羽衣(1872-1967)の著作権は、現在も保護期間内。竹島羽衣(本名:竹島一)の没年:1967年(昭和42年)旧法(50年):本来なら2017年末で満了するはずでした。改正法(7
別れの歌ドゥリュー女史作曲江南文三作歌(校門にて)海におつる入日の影赤し。わが恋しき校舎(まなびや)さらば。友よ、友よなどてか忘れむ。友よ、友よなどてか忘れむ。(途にて)歸る山に鳥啼く聲侘(わ)びし。今別れし友どち恋し。わびし、悲しなどてか侘びしき。わびし、かなしなどてかわびしき。𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧いよいよ、一巻の