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本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいの言語聴覚士のきゅうなです。今日は、言葉がどのように私たちの耳に届くのか、その科学についてお話ししたいと思います。音の科学私たちが話すとき、実は音の波が空気を通って耳に届きます。この音の波には、高い声や低い声(ピッチ)、大きい声や小さい声(音量)など、いろいろな特徴があります。これらの特徴が、私たちが何をどう言っているかを決めます。言葉を作るしくみ私たちが言葉を話すとき、実は喉の中の声帯が振動して、
先月20歳になった娘にiPadをプレゼントしました。最近はお絵描きを楽しんでいます。習い事の先生にオススメのアプリを聞いたのにド忘れして今はメモに描いてます💦次の習い事の時また教えてもらおう!お団子🍡とお花ぶどうさくらんぼ🍒りんご🍎娘の描く絵が大好きで見ているとほんわかあったかい気持ちになりますiPadを買って、お母さん紙動く!とかここ押さえて!とか消しゴムで消してとか、ペンのキャップ取って!と頼まれる事も無くなってのんびり眺めていられるので、私はちょっぴり楽になりました
脳出血を発症する前、15年以上柔道整復師として働いていました右片麻痺になりリハビリは続けていますが今のところ復職できる状態ではなく復職の目処も立っていません新たな生活を目指しているところでもありますそんな折、2日続けて仕事の夢を見ましたおとといは施術中の夢昨夜は初めての患者さんに説明している夢気持ちの整理はついているつもりでしたが未練があるのかなと思いました往生際が悪いですね
失語症と高次脳機能障害がずいぶん良くなってきたな〜と感じる一方で何度言っても、直らない点が目立つようになったカカ。ん?認知症か?と、ドキッとするんだよねー。とにかく、毎日の電話がどんどん早くなって16時台、17時台、18時台とか。まだ取材中だったり移動中だったり仕事してる時間帯だから出られないことが多くマナーモードでもバイブがなるから気になる。複数人の介護キーマンだから緊急連絡に備えてできるだけ電源は切らずマナーモードにしてるけど最近は、もう電源切ることも
本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいの言語聴覚士のきゅうなです。今日は、失語症の方々とその家族が日常生活でサポートを受けるためのヘルプマークについて、です。失語症とは?失語症は、脳の一部が傷つくことで言葉を話したり理解したりするのが難しくなる後遺症です。失語症の人は、言葉を使って思いや情報を伝えることが難しくなります。ヘルプマークって何?ヘルプマークは、見た目には障害がわからない方が、周囲にサポートが必要なことを伝えるためのマークです。こ
本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいの言語聴覚士のきゅうなです。今日は、私たちの脳の健康に重要な役割を果たす「椎骨脳底動脈」について解説します。椎骨脳底動脈系は、脳の後方循環系を構成する重要な血管です。左右の椎骨動脈と脳底動脈から成り立っています。椎骨動脈左右の椎骨動脈は、それぞれ背骨の中を通りながら頭蓋内に入ります。この動脈は、脳幹、小脳、そして後頭葉へ血液を供給する役割を担っています。頭蓋内に入ると、椎骨動脈は前脊髄動脈や後下小脳動
このところ気候のせいか、右半身が痛みます。特に今日は右肩が痛くて横になっていたらいつのまにか寝てしまいました💤その間に近くに住む叔父が来たようで玄関先にたくさんのあんぱんが置いてありました。「おじさん、せっかく来てくれたのに会えなくてごめんなさい」いただいたあんぱんはみんなで美味しく頂きました餡がぎっしり詰まっていて大満足でした‼︎
本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいのたましろです。人生は時に予測不可能で、悩みや挑戦がつきものです。そんな時、小さくても明確な目標を設定することが、前進への第一歩となります。まず、自分にとって本当に大切なことを見つめ直しましょう。深呼吸をして、心を落ち着かせてから、自分が本当に望むもの、情熱を感じるものについて考えてみてください。目標は、あなたの価値観や情熱に根ざすべきです。次に、現実的で具体的な目標を設定します。大きな夢も素晴らしいで
本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいのたましろです。日々の忙しさの中で、私たちはしばしば自分自身と向き合う機会を失います。老子の教えには、自己との内省を通じて真の自己を見つけるという重要なメッセージが込められています。内省とは、自分自身の内面に目を向け、自己の思考、感情、動機を深く理解するプロセスです。この内省により、私たちは自分自身の真の価値や目的を発見し、精神的な健康と成長を促すことができます。老子は、「知人者智、自知者明」と述べ
本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいのたましろです。脳卒中などの後遺症である片麻痺を持つ方々にとって、自然な身体の動きは、非常に大切です。自然な身体の動きとはなんでしょうか。逆に不自然な身体の動きとはなんでしょうか。てぃーぐすいでは、片麻痺の方に対して、一人ひとりの状態や目標に応じて、異なる施術・指導を行ないます。その中でも根幹であることは、いかに自然であるかということを追求します。動きが不自然である場合、その不自然を作ってい
令和4年9月に脳出血を発症して右片麻痺になってからそれまで10数年営んでいた接骨院は休院していますたまにですが電話やメールでのお問い合わせをいただきその都度事情をお話ししていました年も改まり職場復帰の目処が立たないこともありホームページを閉鎖することにしました神戸のポータルズさんに作っていただいたホームページ10年以上お世話になっていました事あるごとに相談にも乗っていただきアドバイスをいただきました思うところはありますがここで一区切り
本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいのたましろです。重要な血管の一つ、「内頸動脈」について、です。この血管は、私たちの脳に酸素と栄養を運ぶ重要な役割を果たす血管です。内頸動脈とは?内頸動脈(ICA:InternalCarotidArtery)は、首の両側にある大きな血管で、頭部、特に脳への主要な血液供給源です。心臓からポンプされた酸素豊富な血液を、脳の前方部分と中央部分へ運びます。内頸動脈の働きこの動脈は、私たちの思考、記憶、感情、
本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいの言語聴覚士のきゅうなです。今日は脳梗塞について、簡単にご説明します。脳梗塞は、脳の血管が急に詰まることで起こります。血管が詰まると、脳の一部が酸素や栄養を受け取ることができず、その結果、脳細胞が正常に働けなくなり、最終的に死んでしまうことがあります。詰まりの原因としては、血管の硬化や心臓の不規則な動きが関係しています。血流が低下すると、脳内の化学物質のバランスが崩れ、細胞がダメージを受けます。
本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいの言語聴覚士のきゅうなです。こ今回は、私たちの体で日々起こっている「アポトーシス」についてお話しします。アポトーシスとは、体が自らの細胞を健康に保つために行う「計画された細胞の死」のことです。健康な体を維持するためには、古くなった細胞や損傷を受けた細胞を安全に処理して、新しい細胞に入れ替える必要があります。アポトーシスはこのプロセスを担い、体の自然なリニューアルを助けます。細胞がアポトーシスを行うと
本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいの言語聴覚士のきゅうなです。今日は、脳卒中において重要な「細胞内外のホメオスタシス」という概念についてお話しします。「ホメオスタシス」とは、身体の内部環境を安定させるためのバランスのことを指します。私たちの体は、細胞の中と外で、水分や塩分などの量を一定に保つことで、健康を維持しています。特に、脳細胞はそのバランスがとても繊細です。脳卒中が起きると、このバランスが崩れてしまうことがあります。
本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいの言語聴覚士のきゅうなです。脳梗塞と脳出血は、脳に影響を与える2つの主なタイプの脳卒中ですが、原因と影響に違いがあります。脳梗塞脳梗塞は、脳への血流が遮断されたときに起こります。これは通常、血管内の血栓や動脈硬化による狭窄が原因で、脳の一部が十分な酸素や栄養を受け取れずに細胞が死んでしまう状態です。脳梗塞は脳卒中の中で最も一般的なタイプです。脳出血脳出血は、脳内の血管が破裂し、周囲の脳組織に
大晦日カカの高次脳機能障害リハに届けたジグゾーパズル。最初は、ん?ん?ん?と言いながら取り組んでたが翌日には「もー、いやー!」と、弱音を吐き出した。それでも「締切はないし1日2-3ピースでもいいけんやってごらん」と、言ったのだが何度も「いやよー!うそー!」4日に行った時はどうにか一番端のぐるりと内側もチラホラはめ込んではいたがよく見ると、無理やりはめてるのもあるある。友人がずいぶん手伝ってくれた。で、今日10日。仕事帰りにホカホカ肉まんとお菓子やらガ
本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいの言語聴覚士のきゅうなです。腹部の筋肉、特に横隔膜は、呼吸と密接に関わり、発声に大きな影響を与えます。腹部の筋力は、深い呼吸をサポートし、安定した声の発声を可能にします。脳卒中により腹部の筋力が低下すると、声の強さや制御が難しくなることがあります。腹式呼吸ができるような腹部の筋肉の状態になることがまず大切です。筋肉が正常になったら、腹式呼吸の練習が可能になります。使い方を忘れた筋肉が腹
本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいの言語聴覚士のきゅうなです。肩甲骨は、発声において重要な役割を果たします。肩甲骨の動きは、胸郭の拡張を助け、その結果として発声に影響を及ぼします。特に脳卒中後は、肩周りの筋肉が麻痺し、動きにくくなったり、弱まることで、その動きが制限されることがあります。肩甲骨とその周辺の筋肉を適切に動かすことが、発声における呼吸を助け、声の安定化に繋がります。肩甲骨の運動を促進するストレッチやエクササイズは
おいらは片麻痺があり、右片麻痺が強く残っています。日中はそれでも何とかしようとしていますが、朝早くと夜遅くは口も回りませんし、上肢の旋回もかなり酷くなります。口はある程度しょうがないかなあと思いますが上肢の旋回はホント何とかしたいです。夜寝るときにリハビリ&ストレッチしますが、この旋回が酷いとかなり手こずります。最悪やりたいことがやれないまま寝るしかない!と言うことにもあり得ます。この上肢の旋回ってどうすればなくなるのでしょうか?ちょっと教えを請いたいと思います。
脳出血に出会った私ひさしぶりに、ドクターコ○ーを見ましたら、ああそうか、、、アヤカさんのお母さんは、脳出血やったんねーなんか、そこの記憶は、ぼんやりしていたけど右片麻痺ですね右手は使えてないのかな?言葉もでにくいですね~頭が痛いってのがあって、勿論、コト○先生に緊急手術してもろたらしいですよく、憶えてないけど~島にいたい!と、お母さんが言ったのは、憶えてる私は、手術がなかったですが~〇クタ
本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいの言語聴覚士のきゅうなです。頸部、特に喉周辺の筋肉は、発声において重要な役割を担っています。これらの筋肉は、声帯の緊張や弛緩をコントロールしていて、声の高さや音質を調整します。脳卒中などにより、これらの筋肉の協調性が低下することがあり、それが声の質に影響を及ぼすことがあります。頸部の筋肉が自由にコントロールできるようになり、発声の質を向上させるためには、日常的な練習が効果的です。喉のストレッチ
本日もブログへの訪問ありがとうございます。沖縄片麻痺専門サロンてぃーぐすいのたましろです。新年あけましておめでとうございます。てぃーぐすいから、このブログを読んでいただいている皆様に、心からの新年のご挨拶を申し上げます。私たちは、新しい年においても、皆さまが直面する課題に対して、より専門的で個別化されたサポートを提供することをお約束します。日々の生活における小さな成功を祝い、一歩ずつ前進するためのお手伝いをさせていただきます。本年も、てぃーぐすいは常に進化し、それぞれの方のニーズ
本日もブログへの訪問ありがとうございます。言語聴覚士のきゅうなです。失語症の方でも障害者手帳が取得できる場合があることをご存じでしょうか?ある調査報告では、障害者手帳3級を保持している方が27%、4級保持者は12%となっています。3級と4級の違いですが、数字が小さい方が障害の程度が重いということになります。障害程度等級表では、以下の様に明記されています。3級…音声機能、言語機能又はそしゃく機能の喪失4級…音声機能、言語機能又はそしゃく機能の著しい障害
本日もブログへの訪問ありがとうございます。言語聴覚士のきゅうなです。失語症は、脳の特定の部分に損傷を受けることによって引き起こされる言語障害です。その中でも、ブローカ野という脳の領域が重要な役割を果たしています。ブローカ野は、私たちの前頭葉の左側に位置し、言葉を生成し、発話する機能を司っています。ブローカ野が損傷を受けると、言語の表現に困難を抱える「ブローカ失語症」が発生します。このタイプの失語症は、話す速度が遅くなる、言葉を見つけるのが難しい、文法的に不完全なフ
本日もブログへの訪問ありがとうございます。言語聴覚士のきゅうなです。失語症は、言語を処理する脳の特定の部位が損傷を受けることによって引き起こされる障害です。この症状は、脳のどの部分が影響を受けるかによって異なります。主に影響を受ける脳の部位について解説します。ブローカ野(前頭葉の一部)この領域は言語の生成と発話に関わり、損傷を受けると言葉を発することや文を作る能力に障害が生じます。結果として、言葉が不自然になったり、文法的に不完全な話し方になることがあります。ウェル
自分じゃまったくクリスマス気分ではないけど久しぶりの友だちと年内納めのランチへ。行列必至のお店に1番に並んで、豚カツランチ。店を移って美味しい珈琲とティラミスのデザートを食べカカのところへ行ってきた。恒例のクリスマスチキンは友だちが買ってくれたよ😁美味しそうに食べます。30年ぶりに再会した2人カカも嬉しそうだったなー。90年代に一緒によく遊んだ。3人でソウルに行ったり他の友人たちと、あちこち出かけたり、楽しい想い出がたーくさんある。カカの施設はまだ外出も
脳出血動いててありがとう!脳出血右片麻痺でも、足も脚も手も腕も右の胴もありがとう!そこにいてくれて、動いててありがとう!どんなに頑張ってくれてるか、自分が一番分かってる痛い時は、歩くのやめっちゃったりするけど本当は、力かけた方がいいのも言われてるけど(笑)ありがとう!そこにいてくれてうごいてくれてありがとう!これからも、頑張ろう!ぼちぼちね!ありがとう!ありがとう!ありがとう!
カカの誕生日のプレゼントはBlu-rayプレイヤーでした。操作を覚えるのにしばらくかかるよなぁ……と遠い目になりつつ操作の手順をノートに書いて渡したけどなんと!正味3日で覚えたよ!これには驚いたなぁ。自宅のTVリモコンはなかなか覚えられんやったのにねー。カカの失語症13年半経った今でも着実に回復してるようだ。人間の脳って、すごい。今じゃ、たくさんあるDVDもBlu-rayプレイヤーで見ています。もう、壊れるたびにDVDプレーヤーを買い替えずに済むε-(
本日もブログへの訪問ありがとうございます。理学療法士の比嘉です。ボバースコンセプトは、リハビリテーションの分野で重要な役割を果たす概念・考え方です。このアプローチは、特に神経発達障害を持つ人々に焦点を当てたもので、神経発達治療法(NDT)の原則に基づいています。脳性麻痺や脳卒中など、神経系の障害によって影響を受けた個人に特に有効です。NDTの核心は、機能的な動きと身体の制御を再教育することにあります。ボバースコンセプトを用いるセラピストは、患者の身体的な制限を理解し、それ