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私の毎日からは最も遠い雑誌、「家庭画報」。「STORY」や「VERY」「美st」など光文社系の主婦雑誌を読んでも(いつも美容院で出してくれる)「優雅で結構な事ですな」と言った感じで「ケッ」と思いながら読んでるのですが(完全に負け惜しみです、ハイ)、家庭画報まで行くと完全に別世界であり、また家庭画報に登場されるようなマダムは私の生活圏にはいらっしゃらないので、実物を目にする機会すらないほどです。かつて叔母も「家庭画報を読んだら優雅な気持ちになれるわ〜」と言って時折購読していたようですが、確かに
この小説は正確に言えば「台湾本」というカテゴリーに入れるべきでは無いのでしょうが…。しかし、物語に登場する台湾料理や台湾茶について読んでいると、確実に台湾が恋しくなる事確定です!猫田パナ「妹妹の夕ごはん台湾料理と絶品茶、ときどきビール。」↑主人公2人(姐姐と妹妹)のイメージにぴったり!の素敵な表紙はmameさんによるものです。この小説、本当にやばいです!読んでいるとめちゃくちゃお腹が空いてしまう…。物語の中には絶品台湾料理や香り高い台湾茶がたくさん登場しますが、物語の舞台は台湾で
旅の時点(2023年10月)では約5年と半年ぶりになる予定の次の台湾南部旅。台北も約3年2ヶ月ぶりではありましたが、行った回数は台北の方が断然多いので久しぶりでも勝手知ったる…という感じでした(方向音痴だけどね)。しかし、台南や高雄では「そうそう、こっちへ行ったら○○のお店が見えるんだよね」的な土地勘は台北よりは断然少なめ。あまり迷わずに歩けるのは台南では市街地の中心部(場所で言えば孔子廟の辺り、林百貨の辺り、正興街辺り…ぐらいでしょうか)、高雄だとKMRTの高雄駅〜美麗島駅、鹽埕埔駅周辺
PAPERSKYという雑誌は「地上で読む機内誌」というコンセプトであるそうです。そんなPAPERSKYの今号のテーマは台湾。これまでに3回(今号を入れて)台湾特集号がリリースされていますが、どれも一般的なガイドブックや雑誌の台湾特集号とは全く違った切り口で台湾を旅しているのが興味深いです。掲載されているスポットやお店も、いくつかの有名店(日本でもよく紹介されている所)を除いては知らない所ばかり。これは思わず嬉しくなってしまうではないですか!☆さらに面白いのは「SOUNDTRACK」とし
「読みたい読みたい」と思いつつ、とっくに到着してる本を横目でチラ見しながらもなかなか読めなかった、近藤弥生子さんの「台湾はおばちゃんで回ってる?!」をようやく読み終わりました(読み始めたら一気だった!)。台湾はおばちゃんで回ってる?!(よんたび文庫)Amazon(アマゾン)815円読了して一言。だから私は台湾が好きなのか!台湾には美味しいものも楽しい場所も可愛いものもいっぱいあって、それは「愛すべき旅先」に欠かせないものだと思うのですが、それより何より、あの何とも温かく肩の力を抜か
という事で、待ってました!の雑誌「BRUTUS」の台湾特集です。BRUTUS(ブルータス)2023年5月1日号No.983[久しぶりの海外は、まず台湾から始めよう。][雑誌]Amazon(アマゾン)670円もう、この表紙だけでわくわくしちゃいますよね!↑表紙の場所は台北の遼寧街夜市の熱炒店が並んでいる辺り。冒頭には地元台湾の方々の新型コロナウイルスの世界的感染拡大を経て感じた、台湾の街や人々の変化についてのコメントがありました。それを読むと、どうやら台湾人たちの関心は「地
読み終えた今、素晴らしい本に出会えた幸せを噛み締めているところです。洪愛珠さんが幼い頃から現在までの「食」に関する記憶や思い出などを綴った、「オールド台湾食卓記祖母、母、私の行きつけの店(原題:老派少女購物路線)」。オールド台湾食卓記――祖母・母・私の行きつけの店(単行本)Amazon(アマゾン)1,200〜5,270円この本は昨年秋に日本語翻訳版が発売され、その時から早く読みたいと思っていたのですが、まだ当時は台湾に行ける日がいつ来るかわからず、この本を読んでしまうと私の台湾恋
台湾本(旅ガイド、レシピ本)を手掛けられている、料理家の山脇りこさんの新刊本です。「50歳からのごきげんひとり旅」50歳からのごきげんひとり旅(よんたび文庫)Amazon(アマゾン)924円☆山脇りこさん著作の台湾本はこちら食べて笑って歩いて好きになる大人のごほうび台湾Amazon(アマゾン)1,287円台湾オニギリAmazon(アマゾン)1,287円台湾スープ:ぜんぶ日本の食材でできる!おうちで味わう台湾気分Amazon(アマゾン)1,181〜3,850円
ぼちぼちと台湾のガイドブックが発売されるようになって来ましたね〜。今回ご紹介するのは「ひとりぶらり台湾」です。ひとりぶらり台湾最新ガイドブック(COSMICMOOK)Amazon(アマゾン)1,150〜7,361円4月におばさん台湾ひとり旅を控えた私にとってはまさにタイムリー!な一冊です。とは言え、この本が発売されたのは昨年2022年の12月。発売と同時に購入し、早々とわが家に到着してはいたのですが、その頃は釜山旅行の事で頭がいっぱいだったり年末年始でバタバタしていたりでなか
残念ながら今回で完結、ハヤシさんの「いきたいわん!台湾旅行同好会③」のご紹介です。いきたいわん!台湾旅行同好会3(3)(ヤングチャンピオン烈コミックス)Amazon(アマゾン)693円最終巻では高校の部活動としてスタートした「台湾旅行同好会」に存続の危機が訪れます。理事長と理事長のお付き的な教師と共に、同好会として存続出来るか否かを決める台湾旅行に出かける風美・市・小町・緒荷(しほ・日本が好きで台湾はイマイチ?…な台湾人留学生)たち同好会メンバー。旅を通して台湾について学べる
ずっとずっと読みたかったこの一冊、文庫化されたのでようやく読む事が出来ました!美麗島プリズム紀行(新潮文庫の9-52)Amazon(アマゾン)693〜2,009円前作の「美麗島紀行つながる台湾」も素晴らしい一冊ですが、今作「美麗島プリズム紀行きらめく台湾」は台湾のあちこちをさらに奥深く訪ね歩かれています。『【読書の秋に】乃南アサ「美麗島紀行つながる台湾」【台湾を思う】』以前、乃南アサさんの「六月の雪」について書きましたが、「六月の雪」と併せて読むとより理解が深まると思われる
バイク部の女子高生たちがバイクで台湾一周、いわゆる環島をする「ばくおん!!台湾編」の3巻が発売されました。↑毎巻表紙が可愛い&美味しそう!☆1巻&2巻についてはこちらからどうぞ『本の中で旅しよう!⑨おりもとみまな「ばくおん!!台湾編」』いつものごとく、「何か面白そうな台湾本ないかな〜」とAmazonを検索していた時に見つけたのがこちらの漫画。「ばくおん…?台湾編って書いてあるけどさすがにちょ…ameblo.jp『本の中で旅しよう!26おりもとみまな「ばくおん!!台湾編②」』「ばくおん!
皆さまは「サブスク」を利用されているでしょうか?サブスク=サブスクリプションで、定期購読や継続購入を意味しています。最近ではお花を毎月届けてくれるサブスクや、野菜など食品のサブスク、はたまたサウナのサブスクまであるんだとか(平成ノブシコブシの吉村さんが番組で言ってました)。一般的にはやっぱり「NetflixやAmazonプライムに入ってるよ〜」という方が多いかと思います(私も)。私はNetflix、U-NEXTという動画配信サービスやAppleMusic(音楽配信サービス)に入っていて
地図で読み解く初耳秘話ガイドブックとは違う「台湾のトリセツ」やっと届きました!片倉佳史さん新刊「台湾のトリセツ」(昭文社)早く読みたくて、Amazonで予約したのに楽天ブックスや書店で購入された方の方が早かったのは残念。Amazonが遅かったのは、予約が殺到したのかもしれませんね。とにかく、届いて嬉しいです。読みたくて、寝不足になるかも。ガイドブックはもうお腹いっぱいな感じなのでこんな本を待っていました!しかも、″地図で読み解く初耳秘話”のサブタイ
以前「古本でしか手に入らないのですが…」とご紹介した宮脇俊三の「台湾鉄路千公里」が、新台東線に乗るために再び台湾を訪れた1981年の「台湾一周二人三脚」、そして台鐡が未開通だった南部〜東部の南廻線が開通した後訪れた1994年の「台湾一周、全線開通」の二篇を加え、めでたく「完全版」として発売されました!☆「台湾鉄路千公里」についてはこちら『40年前の台湾旅行』先日「100年前の台湾旅行」という記事を書きましたが、今回はぐっと(?)現在に近付き「40年前の台湾旅行」です。『100年前の台湾旅行』
「#おうちで台湾」するのに頼もしい、素敵な一冊が発売されました!はじめてなのに現地味おうち台湾菜Amazon(アマゾン)1,595〜3,987円表紙に書かれている「日本にある調味料ですぐに作れるものだけ!」の一文がまた嬉しい!まだ台湾を自由に行き来できていた頃、その後のコロナ禍初期に比べると、台湾の調味料や食材は日本でも格段に手に入りやすくなりました。「あれが手に入らなくなったらどうしよう…」と思っていた調味料があべのハルカス近鉄本店にある神農生活で手に入るようになり…神農生活(
ずっと読みたかった台湾本、ようやく手に入れました!「台湾花模様美しくなつかしい伝統花布の世界」陳宗萍著如月弥生訳↑ちょっとお値段お高めなので躊躇していましたが、この内容ならめちゃくちゃ納得!逆にお得だったかも知れない…と思うぐらいです(何と「商用利用OK!!」なDVDまで付いております)。台湾花模様美しくなつかしい伝統花布の世界Amazon(アマゾン)550〜6,380円この本には台湾の伝統的な花布の成り立ちを始めとして、膨大な量の花布のパターンがぎっしりと詰まっております
先日ご紹介した青木由香さんの新刊にも書かれていましたが…『【だから台湾】青木由香「暮らしの図鑑台湾の日々」【好きなのよ】』青木由香さんの新刊「暮らしの図鑑台湾の日々マネしたい生活のあれこれAtoZ×基礎知識×実践アイデア」が発売になりました!暮らしの図鑑台湾の日々マネした…ameblo.jp台湾人の生活に電鍋は欠かせません!しかし、台湾人が日々使っているからって台湾料理にばかり使うわけではなく、台・和・洋・中など、どんな料理にも活用できるのが電鍋です。そんな電鍋について、レシピ
青木由香さんの新刊「暮らしの図鑑台湾の日々マネしたい生活のあれこれAtoZ×基礎知識×実践アイデア」が発売になりました!暮らしの図鑑台湾の日々マネしたい生活のあれこれAtoZ×基礎知識×実践アイデアAmazon(アマゾン)1,980〜5,742円長く台湾で暮らし、現地で結婚・子育てをされ、お店(日本人旅行者にもお馴染み、迪化街の「你好我好」)や会社経営をされていて、台湾を内から外からの目線で見て書かれたエッセイが人気の青木由香さんならではの一冊です。SNSで見ていると、台湾に嫁
前夜は消灯時間から1時間後の22時頃眠りについたのですが、目が覚めたのは深夜1時半…。それまで自宅でも息苦しさで眠れなかったし、その3時間半で深く眠れたのですが、利尿剤やその他の薬を身体に送り込んでくれている機械がすぐにエラーを起こし(これは機械が悪いのではなく、血管が出にくい私の腕の変な場所から針を刺しているため)、すぐに「ピーピー」と鳴り響くのでその度に看護師さんを呼ばないとなりません。*そしてやっぱりトイレに行くのが忙しい。同室には高齢の女性がいらっしゃり、その方の眠りを妨げているだ
2022年1月の福岡旅行について書いた滞在記などが一段落したので、ようやくその間お預けにしていた台湾に関する事について書かれた本(拙ブログでは「台湾本」と呼んでいます)を現在読んでいる最中です。今回ご紹介するのはこちらの本です。↑「台湾へもう一度行き度くて夢に見る様である」と、文豪も我々台湾好きと同じことを考えてらっしゃったんですね〜。以前も「100年前の台湾旅行」について書かれた本として佐藤春夫の「女誡扇綺譚」をご紹介しましたが、今回は1939年11月に内田百閒が豪華客船・郵船大和丸で
10/21何かで炎上した夢をみた。心臓に悪い…。半身浴、四日目。だいぶ気分は戻った。急に台湾映画『セデック・バレ』の、冒頭の狩りのシーンだけを観たくなって観た。ここは何度観ても素晴らしい。青年期モーナ・ルダオ役の游大慶がこの世のものとは思えないカッコよさ。セデック・バレ第一部:太陽旗(字幕版)Amazon(アマゾン)10/22晴れ今年から、トイレ(小)を庭の樹にすることにしている。なんかこう…下水を通すのに違和感があって。ここ数日寒くて、ちょっと臭いが残る感じがす
以前、乃南アサさんの「六月の雪」について書きましたが、「六月の雪」と併せて読むとより理解が深まると思われるのが今回ご紹介する「美麗島紀行つながる台湾」です。『乃南アサ「六月の雪」』台湾について、本当にいろいろ考えさせられた一冊です。物語は↑の帯に書かれているように「声優になる夢にやぶれた未來は、病に倒れた祖母のふるさと、台湾・台南を訪れ…ameblo.jp美麗島紀行Amazon(アマゾン)650〜5,610円六月の雪(文春文庫)Amazon(アマゾン)1,100円「六月の雪」
少し、読解するのが難しい本でありました。自転車泥棒(文春文庫)Amazon(アマゾン)1,100円しかし何とか読み終えた今、台湾に対する別の扉が開けたような満足感でいっぱいです。主人公「ぼく」の家族史は一台の自転車から始まります。その後時を経て「ぼく」の父親が持った3台の自転車のうち、父親の失踪と共に中山堂(ご存知の方も多い、西門町周辺にある建物です)で消えてしまった3台目の自転車の「来し方」を辿っているうちに、時や場所を越えた壮大な自転車の旅を知る事になります。物語の始まりは日
台湾について、本当にいろいろ考えさせられた一冊です。物語は↑の帯に書かれているように「声優になる夢にやぶれた未來は、病に倒れた祖母のふるさと、台湾・台南を訪れる」という粗筋です。主人公の未來は始め祖母が台湾・台南で生まれ育った、いわゆる「湾生」である事を知りませんでした。未來は祖母が話してくれた初めて知るその事実に興味を惹かれます。しかし、未來が見たがった当時の写真を2階に取りに上がろうとした祖母が階段から落ちてしまい、入院する事になってしまいます…。ちょうど3年間の契約社員の仕事
広島市内の図書館が今週の火曜日から再オープン。図書館が行けなくて息が止まりそうだった自分にとってはまさに吉報でした。その図書館帰りにふらりと立ち寄ったパセーラ(広島市中心部にある商業施設)。何やらイベントやっているようだなぁと施設案内を眺めていたらイイお店を発見!sofaHIROSHIMAパセーラにブック&カフェ「sofaHIROSHIMA」オープン街のソファBOOKANDCAFE「sofaHIROSHIMA」が2019年1月26日、パセーラ
台湾の食文化に迫る、台湾大好き編集部さんの新刊が発売されました!↑「台湾のお弁当地元っ子が作るいつもの味、見せてもらいました!」台湾大好き編集部台湾のお弁当:地元っ子が作るいつもの味、見せてもらいました!Amazon(アマゾン)1,650〜4,950円こちらもお勧め!台湾大好き編集部さんの本台湾かあさんの味とレシピ:台所にお邪魔して、定番の魯肉飯から伝統食までつくってもらいました!Amazon(アマゾン)988〜5,975円台湾の朝ごはんが恋しくて:おいしい朝食スポット
いつものごとく、「何か面白そうな台湾本ないかな〜」とAmazonを検索していた時に見つけたのがこちらの漫画。「ばくおん…?台湾編って書いてあるけどさすがにちょっと普段読む漫画とはかなりテイストが違うような…」…と思ったのですが、あらすじを読んでみると何だか面白そう!ばくおん!!台湾編1巻あらすじAmazonより↓「ひょんな事からバイク部メンバーとして活動中のオートバイ乗りの女子高生・佐倉羽音たちが、なんと日本を飛び出して”台湾”へ!魅惑の観光スポットとグルメ満載の異国の地で”ツ
このコロナ禍で海外旅行関連の本の新刊があまり出なくなっている今日この頃。例年なら春や秋・夏休み、年末年始(つまりは一年中か)にはガイドブックを始めとして海外旅関連本がたくさん出版され、特に近年大人気の台湾に関する本は、毎月(多い時は月に何冊も)リリース(電子書籍や雑誌の台湾特集号も含め)されていました。もちろん私も毎月興味がある分野の台湾本を購入して読んでいました。これまでのおすすめ台湾本はこちらから!台湾本|TAIWANだふるな日々ノムノムさんのブログテーマ、「台湾本」の記事一覧ページ
九州地方の豪雨災害被災者の皆様へお見舞い申し上げますまだ雨が続くようですね心配です今日は年に一度の人間ドック🏥へ診療所内コロナ対策がしっかりされていました検査のたびに手の消毒スタッフの皆さんはフェイスシールドとマスク着用万全の体制です約3時間無事に終わりほっとしています終了後診療所からいただいたお食事無料券を握りしめランチ数年前に友人と訪問したこめらくさんでネバネバ丼美味しかったですコロナが落ち着くまで海外旅行は行けそうにないですねせ