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とある人が歌っていて気になった曲があります。「流浪記」という曲なんですが、軽い気持ちで調べ出したら思いのほか複雑でした。記録します。まず最初にたどり着いたのは、台湾の楊宗緯(アスカ・ヤン)が中国のテレビ番組でカバーしたものです。どうやら、中国で一番知られているバージョンのひとつのようです。「流浪記」楊宗緯Ver.2013年『我是歌手』第1シーズン動画内のクレジットには「原唱:紀曉君」と書かれていますが、紀曉君(サミンガ)版もカバーでした。「流浪記」紀曉君Ve
台湾で買ってきたDVDでやっと見れました。ほぼ予備知識無しで見たので、この「GAGA」が何のことかわからなかったのですが、タイヤル族の「規律」とか「ルール」といった意味のようで、広くは伝統や文化とも解釈できそう。日本語タイトルでは「スピリット」と訳されています。映画については私も大好きな栖来ひかりさんが詳しくかつ分かりやすく書いておられるので是非読んで頂きたいです。⬇️原住民族をめぐる歴史と喜怒哀楽が織りなす人間ドラマ『GAGA──哈勇家』|栖来ひかりの台湾映画の歩き方。|ほんのひとときこの
企画構成/高田雅子文/高田雅子写真/陳正国・視野創異行銷・各ホテル南廻線台湾鉄道南迴線は、屏東県枋寮駅から台東県台東駅までを結ぶ路線。沿線は海に面した区間が多く、南国らしい風景が旅の気分を盛り上げる。2020年末に全線電化開業を迎え、高雄―台東間の所要時間が30分ほど短縮された。台湾鉄道www.railway.gov.tw/tw知本駅台東随一の温泉郷の旅台東県の台湾鉄道南廻線・知本駅は、日本時代に北投、礁溪、關子嶺と並んで「台湾四大名湯」に数えられた「知本温泉」の最寄り駅。温泉
企画構成/視野創異行銷文/視野創異行銷写真/陳正国・視野創異行銷日月潭伊達邵部落Itathao湖畔のサオ族の里南投県の「日月潭」は美しい山水の風景で知られる景勝地。日月潭東側に位置する「伊達邵部落(イーダーサオ部落)」は台湾原住民族邵族(サオ族)の居住地だ。遊覧船乗場「伊達邵埠頭」のある集落の玄関口の「日月村」はサオ族の言葉で「Barawbaw」と呼ばれている。埠頭を中心としたエリアは土産物店やアミューズメント施設が集まる人気観光地だ。水社埠頭から遊覧船で伊達邵に渡り、サオ族の文化
企画構成/視野創異行銷文/視野創異行銷写真/張晉瑞阿里山楽野部落ツォウ族の里を訪ねる旅台湾本島中央に位置する阿里山の「楽野部落」は、台湾原住民族のツォウ族(鄒族)の人々が暮らす集落。「楽野」はツォウ族の言葉で楓の森を表す「拉拉巫雅(Lalauya)」という。海抜2000m級の山々が連なる阿里山にあって、楽野の海抜は1200mほどで高地に慣れていない観光客も訪れやすい。どこまでも続く山や森林の風景を楽しみ、特産の高品質な高山茶やコーヒーなどの農産物を味わい、自然とともに暮らすツォウ族の
発売される前から読むのが楽しみだった、「佐藤春夫台湾小説集女誡扇奇譚」読了。佐藤春夫台湾小説集-女誡扇綺譚(中公文庫さ80-1)Amazon(アマゾン)1,100〜2,200円この本は佐藤春夫がちょうど100年前(のまさに今頃!)、夏の間訪れた台湾旅行について書かれています。本のタイトルに「台湾小説集」とあるように、この本は9篇の小説(少しホラーな表題作「女誡扇奇譚」や大人向けの童話的なお話、台湾での滞在記など)から成っており、どれも面白く、大変興味深いです。はじめは久々に
こんにちは。スタッフのMarikoです^_^今年年始に台南旅行に行ったお話です♪台南の旅は今回で2回目です。ちなみに友人の旦那さんが台南出身の方で案内してもらいました。台湾の観光地といえば台北に行かれる方が多いと思いますが(千と千尋の神隠しのモデルとなった九份などがあります)、台南は寺院や史跡が多く台湾の京都とも呼ばれていて、レトロな街並みや自然が多いので癒されます^_^こちらは見た目怪しい物体ですが、『釈迦頭』という台湾のフルーツです。お釈迦様の頭に似ていることからそう呼ばれている
猪とかニワトリの剥製はみたことあるんだけど、犬の剥製にはびっくりした。
太陽にも雨にも風にも自然の神々に歓迎されています。ようこそ沖縄へ💐島嶼音樂季交流団の皆様一緒に楽しみましょうね🎶💖業務連絡🎙️美男揃いです。23日(月)パレットくもじ前広場で開催されるまーさんマルシェでお会いしましょう。ライブイベントは13時スタート。9/2311:00~18:00まーさんマルシェ×島嶼音樂会@パレットくもじ前広場9/2317:30~20:30島嶼音楽会@てんぶす那覇テンブスホール※17:00開場。16:00よりホールエントランスで台湾原住民族の工芸
にほんブログ村「台湾原住民族の音楽と文化」国際学術シンポジウムへ出かける。「台湾原住民族の音楽と文化」国際学術シンポジウムが天理大であるという紹介記事を書きましたが14~15日の二日間ということだったのだけれど専属モデルが14日は用事があるということでまあ二日も参加してもな~ということで15日の一日だけ参加となる。スケジュールをよく見ていなかったので時間も場所も間違えながら遅れて会場へ到着。既にレジメの資料はなくなっていたので参加料は結構ですということでタダ入場天理大学付属参考館発
にほんブログ村「台湾原住民族の音楽と文化」国際学術シンポジウム(天理大学)天理大学HP世界の諸民族にはそれぞれ独自の歌曲や歌舞がある。台湾原住民族も独自の優れた歌曲と歌舞を有し、民族の生活規範や規律、神話伝説、さらには喜怒哀楽を歌曲や歌舞で伝えてきた。このような台湾原住民族音楽が生まれる背景について孫大川氏は、原住民族の村では歌が生活や祭りのなかで謡われ、歌は生活に密着した原住民文学そのものだという。今日ではさらに平埔族の民族音楽にも光があてられている。本シンポジウムはこうした「台湾原住
漫漫茶庵さんのお茶会に参加してきました。樹齢300年以上、無農薬、無化学肥料、無添加のプーアル生茶を2種類と紫娟紅茶を味わいました。易武弯弓河茶区2014年春プーアル生茶易武古茶山茶区2011年秋プーアル生茶少量で何煎もはいる。冷めても美味しい。ずっとつけておいても全く渋みがでない。樹齢300年以上の力は素晴らしい。お茶受けも充実していました。プーアル生茶を飲むと胃の働きが良くなり、胃液が出すぎてしまうので、お菓子をたくさん出すそうです。台湾原住民族のバナ
お昼ごはんを食べた後は、霧台村へ向けて出発。国道24号線をひたすら北上します。隘寮渓を渡る手前で見覚えある光景が。数年前に台鐵屏東駅前から路線バスで台湾原住民族文化園區を訪れ時の記憶…無職なって台湾をさまよってた自分に出会ったような衝撃…車は川を渡って三地の集落を過ぎて、検問所・山友服務站へ。ここではむ家さんの奥さんが車を降りて手続きをする為に建物の中へ。以前は事前に「入山許可書」の申請が必要だったのですが、今は当日申告制のようです。カーブが続く山岳地帯を一路、霧台村へ。隘寮北渓の流
シャーロット・ケイト‐フォックスさんアメブロもやっておられますけれど私も読者だけどねあの方が出演されていたニッカウヰスキー創業者ご夫婦のお話誰が見たってあのエリーさんスコットランド系の人です別にタブーでもなんでもないしだからオーディションでシャーロットさんが選ばれただけど今回どうなんですかねこのご夫婦の話は2003年後半のあの石原さとみさんの実質的なメジャーデビューだった『てるてる家族』あの中にも登場するご夫婦なんですよねあ
台東に戻ってきました。新台東駅近くにある卑南遺址公園に立寄り。台湾原住民族のプユマ(卑南)族が多く住む台東。そのプユマ族の遺跡がある公園。千五百基を超える古墳と数万点の土器と石器が掘り出された台湾初の遺跡公園だそうで。え?古墳?でも墳丘らしきものは見当たらず。復元されたプユマ族家屋日本語で説明文ありました。先史時代の家プユマ族少年会所この家屋の周りの木には数か所ブランコが設置されていました。ちょっぴりハイ
池上で有名なのはお弁当だけではありません。むしろこちらがメイン・・・米どころ池上の見渡す限りの田園風景サイクリング専用道路が整備されていて田んぼの真ん中を走れるのですこれはこの水田でお米を作っている生産者の情報看板。展望台も設置されています。緑一色、自然の絵画。一面に稲穂、なんとも爽快な景色ではありませんか玉置さんの「田園」が頭の中でリピート再生されています目の前の景色と歌詞は全くリンクしませんが。自然の恵みに感
台湾で買い物をした時に貰えるレシートがくじになっているのは、台湾に行った事がある方はご存知だと思います。台湾のレシートのくじについて(台北ナビ様の記事です)ワタクシ十数回訪台し、ようやく初当選です!当選額は一番下の200元ですけどね…。でも、なかなか当たらなかったから嬉しい!このくじ、特賞だと当選金額が1000万元(約3600万円!…ですが4等以上は税金が掛かるらしい)だから馬鹿に出来ません。って言うか、200元って結構大きくない?約700円ですからね〜。このくじは2ヶ月に一回当
============================================日台交流ステップアップ講座(全2回)〜台湾から見た東アジアの歴史認識問題と民衆交流の課題〜第1回日時:2018年5月24日(木)18:30〜講師:墨面さん(中国人強制連行受難者を支援する会)「台湾近現代史の闇」報告:とーちさん(ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン)「台湾の反核運動原発ゼロ社会の先へ」場所:エルおおさか6階604会議室参加費:500円第2回日時:2018年6
台湾最南端「屏東県北部」文化探訪ツアー企画構成.文/楊善文攝影/宋育玫台湾本島最南端に位置する屏東県は、紺碧の海と勇壮な山塊を擁し、豊かな自然景観を誇るとともに、多様な民族と文化を育んできた。県北部に位置する屏東市と瑪家郷・三地門郷は、穏やかな気候と水量に恵まれ、農業が盛んな地域だ。またパイワン、ルカイといった複数の台湾原住民族が独自のコミュニティを形成し、山間の村々に異色の風情を醸し出している。今回は屏東県の北部を巡って、輝くような自然と伝統文化を体験してみたい。勝
5泊6日で台湾に行ってきました。台湾に5泊も!?と最初思ったけれど(我が家の旅行の安排は全て夫)、ゆっくり楽しめてよかったです。動きたい盛りの息子連れはなかなか厳しいので、合間合間に公園を見つけては走り回らせたりして乗り切りました。1日目、2日目はオークラ宿泊。午後便だったので、周辺を散策した後、オークラの目の前の天香回味で火鍋。2日目の朝は迪化街へ。カジキのお出汁の米粉と小皿で揚げ物を頼みました。息子は、夫によってパスタ的に巻かれた米粉をガツガツ食べていました。迪化街では、高建桶店
東京造形大学で絵本講義を教えるようになって、およそ週に1日授業があるので、なかなか自由には旅ができなくなりました。それでも大学は夏休みと冬~春休みが長いので、その間に長期の旅が可能です。今回は前々から興味がありつつも実現できていなかった台湾への旅を決行しました。私は元々、中華文化圏の伝統文化には強くひかれるものがあるのです。ただ最近、台湾旅行ブームが起こり、ツアー客等が多そうなのが気がかりです。台湾の航空券をネットで取ろうとしたのですが、私はクレジットカードを持っていなくて取れないので
皆様、おはようございます。今日は3月11日のセントレアから、お久し振りの台湾原住民族塗装機他編をお送りします。話は、私がスカイデッキに出た所まで戻ります。国際線スポットに目をやると、ちょうどチャイナエアラインのA330-300の台湾原住民族塗装機(B-18358・お久し振りです)が出発する所でした。この後、台北向けて離陸して行きました。沖止めには、一昨日深夜にオーストラリアのパースから飛来したヴォルガ・ドニエプル航空のAN-124(RA-82077)が駐機していまし
社員旅行で行った日月潭。個人でも行ったことあるんですが、ガイドさんがいると違いますね。日月潭の近くには九族文化村というテーマパークがあり、原住民族の紹介と遊園地が合わさったようなところです。テーマパークの側にはロープウェイがあり、日月潭を見ることができます。日本統治時代、日本人がこの湖を見て日と月のが重なっているような形だと言ったことから日月潭という名前がついた湖です。この一帯の水がめとなっています。昔来たときはこんなに
皆さま、きぼう突破力のブログにようこそお越し下さりました!もっと早く申し上げたかったのですが、、、6日夜に台湾東部・花蓮(ファ-レン)縣にて発生した大地震にたくさんのご関心を持ってくださり台湾在住の者として、心より、感謝申し上げます。色々なブログ主様方が安倍首相の揮毫なさった「台湾加油」の色紙掲載や、安否、救難情報、さらには募金の送り先の明記もなさってくださり、又個人的なお見舞いなども本当に頭の下がる思いです。日本人にも海外渡航先として人気の台湾。皆さまは何を思い浮かべ
烏来台北郊外の秘境文/楊善文写真/宋育玫台北市内の中心部から南へ車で約1時間、桶後渓と南勢渓が交差する地点が烏来だ。鬱蒼たる山々とそそり立つ岩壁が独特の景観を産み出し、天然温泉や落差の大きい烏来瀑布のほか、原住民の集落、観光トロッコ、歴史あるロープウエーと多様な魅力と名物をそなえている。日帰りよし、泊りがけよし、台北観光のオプションに絶好のスポットである。Access:台北MRT新店駅前から路線バス849烏來下車。お薦めルート()内は滞在時間泰雅(タイヤル)民族
ディープな屏東の魅力を探る旅!昨日に引き続き、おもしろい場所をたくさん回りましたよー!前回のレポートはこちらからご覧ください!↓↓↓ディープな屏東旅①屏東地景藝術節・大鵬灣レーシング・下淡水渓鉄橋https://ameblo.jp/cam-mikko/entry-12329832914.html翌日は、三地門というパイワン族とルカイ族のヴィレッジが多くあるエリアを訪れ、「屏東山川琉璃吊橋」という吊り橋を渡りに行きました!吊り橋は「台湾原住民族文化
すっかり秋空となった台北。最近は1週間のうち雨が7割、晴れが3割といったところでしょうかこの日も我がクラスの前にはsトカゲ(ヤモリ)がやってきてましたうちのクラスが気に入っているのかなあぁさて、お天気が良かったこの日、授業後はいつもの中学生との交流プログラムに参加です。ちょっと時間があったので公園を抜けていくことにしました。木漏れ日が素敵な雰囲気を作っています~今回の交流プログラムのテーマは「台湾の原住民族について」です。台湾にはいくつもの原住民族(台湾の言語上、
kibouブログ御覧になって下さる皆様、御訪問ありがとうございます。まだまだ勉強不足な者でありますが、前回で書き終わろうとした記事も、読んで下さる方々がどのくらい、台湾について御存知なのか見当が付きませんので、一つのトピックを語るのに2つ、3つ予備知識としての内容を書き始めていたりして、又掲載するにおいて目を通した資料の真偽を確かめておりますので、ブログ更新がゆっくりになりがちです。御了承のほどをお願い申し上げますと共に、これからも御指導賜ることが出来ますように、願ってやみ
東京の岩波ホールで、台湾のドキュメンタリー映画『湾生回家』が上映されています(12月16日まで)。日本統治下の台湾で生まれ、敗戦に伴い日本に引き揚げざるをえなかった人を描いた作品です。この作品については、まずはこちらをどうぞ。https://matome.naver.jp/odai/21478331......続きを読む
八条院暲子です。皆様、落とし穴には気をつけましょう。博多駅の大通りに大きな穴が出来た話は、コチラにも伝わっています。イスラム過激派か、それとも中華国のイジワルなのか心配しておりましたが、どうも工事ミスのようですね。しかし、気を付けてください。落とし穴は他にもいっぱいあるようです。最近の中華国が仕掛けた落とし穴は、次々と世界に迷惑となっています。今日は、その一つを紹介します。台湾原住民族について台湾には複数の民族が暮らしています。4百年程前から随時大陸福建省付近からやって来た閩南人や客家人