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ちょうど居留証の更新時期が近づいていたので1月末に移民署で手続きをしてきました。(永久居留証に切り替えようかと思ったけれど見送った話はまた後日)手続きの際に「新しい居留証は春節の連休後の発送になると思います~」と言われていたにも関わらずその前に届きましたお財布に入っていないと何だか不安なのでありがたい限りです。昨年末のCNAの記事で外国人の居留証番号が台湾人のフォーマットと統一されるというのを見ていてひそかに楽しみにしていたのですが今回確かに変更されていました。
前回記事はこちら↓合格証書発行のための500元を支払うところで気づきました・・・私、パスポート番号で受験したんだったというのも、合格証書には身分証番号が記載されるからです(後から知ったのですが、これは台湾人の場合のみ)パスポートを更新したらその番号は無効になるではないですかっっ・・・そうしたら証書は・・・急いで考選部に電話して居留証番号で登録してもらうことにしました申し込み時の質問メールもそうでしたが、考選部はとにかく仕事が早い!午前中に問い合わせて、その日の午後には「身分証番号変
さて、泣いても笑ってもこれが全て。結果発表の時がやって参りました前回の記事はコチラ↓以下、反省含め長文です。結果発表当日は午前10:00に考試院(国家試験会場)の掲示板に合格者一覧が貼り出され、10:20からインターネット上で合否結果を調べることができるのですが結果を見るためだけに台北に行くのも難しいので10:20までドキドキしながら待っていました自分の受験番号と氏名を入力して検索・・・【合否結果】おめでとうございます!以下の資料(個人情
さぁ、いよいよやって参りました台北地下鉄もバスもとにかく本数が多いので移動がラクラク♪ちゃんと安全に歩ける歩道もあるんですよ!高雄とは大違い!口頭試験は午前3部、午後2部と5つの時間帯に分かれていてそれぞれ考選部から割り振られた時間帯に行けばOK私は13:35〜受付という最後の回でした・・・トホホ(嫌なことは早く終わらせてしまいたいのに)その時間なら試験当日に台北に行っても間に合うのですが何分口頭試験の時間が発表されるのが試験本番の1週間前なもので、念のため1ヶ月前からホテルを
続きです。前回書き忘れてしまったのですが、実は導遊(ツアーガイド)の試験に関しては一次(筆記)と二次(口頭)でそれぞれ受験料を支払う必要があります。そもそも仕方ないことだけど日本の学歴を台湾で証明するだけで1万円以上かかっているというのに、一次は1000元で、それに合格したら一次試験の結果とともに二次試験の振込用紙が届きます二次は800元です。何だろうこの何かにつけてお金を払う感じ・・・そして二次試験は台北にある「國家考場」という国家試験会場で行われるので、台北に住んでいない人の
筆記試験の次の日に考選部のサイトで模範解答が公開されるので自分で答え合わせができます。今年は実務一の難易度が下がったため一次試験の合格率が60%超え国家試験でこの合格率って去年までは約20%をキープしてたらしいのに…ということで、私も無事に一次試験を突破し二次の口頭試験に関する案内が届きました!台北の考選部という国家試験会場で行われます台湾の地理歴史、時事問題を中心に出題されるそうなので日本語ネイティブでも気は抜けないです。。。以前に同じ試験を受ける在台日本人にお会いしたので
領隊導遊の最終科目「日本語」でございますたぶん台湾人が一番ドキドキするであろうこの科目(これだけ60分で80問。足切り60点)3科目を終えて疲れていた私にはまさに救いの時間でしたただ、結論として100点は取れませんでした不覚の98.75点…もうホント自分のほっぺた引っ叩いてやりたい。実際の問題はこちら↓おい何だ「インタネット」って!!長音抜けてる!61は「麻雀雖小五臟俱全」という中国の成語?があるのですが、そこから出題したのかな?62おい何だ「テッシュ」って!!64は…田舎
台湾のツアーガイド試験の続きです。導遊の観光資源概要は台湾内の地理・歴史、特産、気候、文化を中心に出題されます。領隊の場合は世界史・世界地理中心で、対策の仕方が全く異なるので両方受ける際はこれまた注意が必要です地理も歴史も苦手意識しかなく台湾の水源(川)もろくに覚えられず←愛河は分かるけど水源ではない台湾の歴史なんてほぼ聞いたことのない人物出てくるし先生には「(外国人にとっては鬼門だから)もう諦めて他の科目で点数を稼いだ方が良いよ」と・・・ガーンそれでもビジターセンタ
時間が経ってしまいましたが・・・前回からの続きです。一般常識で解ける問題が多い実務一とは違い、難関なのがこの実務二(と観光資源概要)だと思います出題範囲は発展観光条例、台湾地区と中国本土地区の人民関係条例、両岸の現況認識などです。法律に疎い自分にとって、条文を読むのは日本語でも苦痛なのに更に中国語でなんて・・・なので、勉強に一番時間をかけた分野でもあります。仕事柄中国語の法令や契約書を日本語に訳したり、訳文のチェックをしたりはしているものの、中国語の勉強をしているようで全然楽しくあ
続きです。因みに、去年の日語導遊の合格率は17.67%でした。試験開始のチャイムとともに一斉に問題用紙が配られ、後ろの人にまわします一番前の席でちょっとラッキーだったかも?そして今年の実務一は難易度がかなり下がり、一般常識で解ける問題もちらほら見受けられました。実際に出題された問題は考選部のサイトにも公開されています例えば・・・■遇團員感冒發燒時,領團人員不應有下列哪一項行為?(A)請團員多休息(B)建議其不參加消耗太多體力之活動(C)仍允許其參加水上活動(D
前回からの続きです。領隊にも導遊にも中国語圏向けのみの「華語領隊/導遊」と、自分が希望する地域の外国語でこの試験を受ける必要のある「外語領隊/導遊」とがあります。とは言っても、華語も外語も基本的な3科目については全て中国語で出題されます華語、外語ともに共通しているのが一、導遊実務(一)(航空券業務、急救法と常識、ガイド解説、観光心理、旅行の安全と緊急トラブルの処理、国際マナーなど)。二、導遊実務(二)(観光法規、台湾地区と中国地区の人民関係条例、両岸の認識など)。三、観光資源概要
実は2017年12月に民間ガイド資格を受けたのには理由がありまして・・・これは通過点でしかなくて、最終的な目標は国家資格である「日語導遊人員(台湾版通訳案内士/ツアーガイド)」の取得なのです。なので、まずは民間ガイド資格の方できちんと準備をしてから勢いをつけて国家試験に挑みたくてただの「中国語が話せる日本人」からも抜け出したいんです。台湾では中国語が話せて当たり前数年前、こっちに嫁いできたと同時に夫が職を失ったという経験もあるので「手に職を」ではないですが、今の翻訳以外に自分の好