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前回のブログ↓で、やっと楽しみのための読書に気持ちが戻って来たと書きましたが…『7年ぶりに読書を楽しむ時間を取り戻す』博士課程を修了して何が幸せかって、研究関連以外の読書に好きなだけ耽溺できること私は自他ともに認める本好きですが、働きながらの大学院在学中は、さすがに研究に…ameblo.jp最近、読んだ本の中で出色の面白さだったのがこちら↓ハプスブルク家の光芒(ちくま文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}みなさまこんに
博士課程を修了して何が幸せかって、研究関連以外の読書に好きなだけ耽溺できること私は自他ともに認める本好きですが、働きながらの大学院在学中は、さすがに研究に無関係な本を読む時間はなかったので。自由に本が読めないことは研究室の先輩の仕事さぼりや後輩からのいやがらせよりも辛かった…みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の高島登美枝ですはじめましての方へ自己紹介↓公式プロフィールhttp
年末ということで、ピアノの調律をお願いしました。調律というと、一般的には読んで字のごとく、音高の狂いを調整してもらう、という理解がされています。しかし、本日はピアノの鍵盤とハンマーを繋いでいる機構をバラしてお掃除&調整し、その後、音のピッチを整える、という大掛かりなもの。これを行うことでピアノの発音機構の経年によるひずみをクリアしその楽器本来のニュートラルな状態に戻すことができるのです。みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生
私は目下のところ、起業家としての自分自身がどうあるべきかについてあれこれお悩み中なのですが、本日、気づいたことがあります。それは...「悩む」という状態は「選択して行動する」というネクスト・ステップに踏み出せないでいる状態なのだ、ということ。みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の高島登美枝ですはじめましての方へ自己紹介↓公式プロフィールhttps://studio-cannone.c
本日は健康診断。台東区のヤツね。自費で胃の内視鏡検査も受けてきました。(区の胃がん検診は2年に1度だから)みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の高島登美枝ですはじめましての方へ自己紹介↓公式プロフィールhttps://studio-cannone.com/piano/profile/非公式プロフィール(たぶんこれが一番おもしろいと思う…)https://studio-cannone.c
不思議なんですよね。世の中に「高」の付く苗字はたくさんあるのに、なぜかいつも私の苗字は「高橋」さんと間違えられる。みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の高島登美枝ですはじめましての方へ自己紹介↓公式プロフィールhttps://studio-cannone.com/piano/profile/非公式プロフィール(たぶんこれが一番おもしろいと思う…)https://studio-cannone.c
ピアノ指導者業界だけの流行かもしれませんが…ここ数年、「自己肯定感」という語をみなさまやたらとお使いになりますよね。「子どもの自己肯定感を上げる指導」「ピアノで自己肯定感up」とか...。安易にこの語を使う風潮に私は何とも言えない違和感を感じてしまうのです。みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の高島登美枝ですはじめましての方へ自己紹介↓公式プロフィールhttps://studi
本日は冬至。カレンダー上の1年のはじまりは元旦だけど、宇宙のリズム的には1年で1番夜が長くなる冬至の日がスタートなんですよね。夜=陰、昼=陽、陰が極まって陽に転じるのが冬至だから、今日が節目の日ということ。みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の高島登美枝ですはじめましての方へ自己紹介↓公式プロフィールhttps://studio-cannone.com/piano/profile/非
12/23(土)は《高島ピアノ塾》第5回発表会です。開講から6年目なのになぜ5回目かというと最初の年は(2018)は小さいサロンを借りて試演会という形で実施したのです。だから発表会としては5回目。みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の高島登美枝ですはじめましての方へ自己紹介↓公式プロフィールhttps://studio-cannone.com/piano/profile/非公式プロフィー
ピアノの導入から初級向け教材。百花繚乱ですね~私は伴奏業もやっているので声楽やヴァイオリンやチェロの初心者向け教材についても多少は知識があります。ピアノの導入~初級教材はこれら他の音楽ジャンルに比べて、あまりにも多種多様すぎそしてどれも一長一短があります。みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の高島登美枝ですはじめましての方へ自己紹介↓公式プロフィールhttps://studio
ピアノの発表会。小さい子たちはそもそも人見知りなコもいますが、大人のような緊張の仕方はしませんよね。では、大人のような緊張の仕方になるのは何歳ぐらいからだと思われますか?みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の高島登美枝ですはじめましての方へ自己紹介↓公式プロフィールhttps://studio-cannone.com/piano/profile/非公式プロフィール(たぶんこれが一番おも
昔むかし、まだ私が早稲田を卒業した後クラシック音楽家を目指して音楽専門学校(専修学校)で学生をやっていた頃。仲の良かったクラスメート(ピアノ専攻)と下北沢界隈で夜遅くまでいつもいつも語り明かした話題。それが「私たち、いったいどういう状態に到達したら『音楽家』って肩書きを名乗れるのかな?」ということでした。みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の高島登美枝ですはじめましての方へ自己紹介↓
「私を驚かせてください!」と言ったのは、ディアギレフ※1だったかコクトー※2だったか。ま、どちらでもいいんだけど(笑)...※120世初頭の芸術ムーヴメントであるバレエ・リュスを主導したプロデューサー※220世紀前半のフランスの詩人、小説家、劇作家、評論家、画家、映画監督、脚本家。多才すぎて「芸術のデパート」とも呼ばれていた。私が「師」「メンター」と仰ぐ存在を選ぶ際の基準、そして「師」や「メンター」に期待することはまさにこの言葉。驚き...すなわ
声楽伴奏で必要なアンサンブル能力が器楽伴奏や室内楽、協奏曲とは全く異なる、という話。昨日は一つ目の理由を書きました↓『ピアノがうまくても声楽伴奏が弾けるとは限らない(その1)』昭和時代から平成初期にかけては、声楽の伴奏ピアニストってピアノ専攻の方の職業としては特殊な進路だったんですよね。声楽伴奏に適性があり、かつ本人も声楽が好きな…ameblo.jp本日は二つ目の理由を取り上げます。みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×
昭和時代から平成初期にかけては、声楽の伴奏ピアニストってピアノ専攻の方の職業としては特殊な進路だったんですよね。声楽伴奏に適性があり、かつ本人も声楽が好きな方が友人の伴奏などを引き受けているうちに歌手たちから引っ張りだこになることで仕事になっていくという世界。ところが最近はどこの音大のピアノ専攻でも声楽伴奏法の授業がカリキュラムに入っています。大学の集団授業の年間30回の授業で学べることは声楽伴奏という特殊技能の世界のほんの入り口なのですが、それだけ
みなさまのクレカ会社はどちらでしょうか?私は三井住友VISAカードを使っております。ポイントを集約するため、これ1枚で長年、通してきているのですが…最近、このカードのAIによる不正検知システムが強く作動し過ぎてウザいんですよみなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の高島登美枝ですはじめましての方へ自己紹介↓公式プロフィールhttps://studio-cannone.com/piano/
コンサルタントとしての私がご相談をお受けするクライアント様は現在のところ、ピアノ指導者の先生方が8割ぐらい。逆に言うと他業種の方のコンサルをすることも2割ぐらいはあるのですが、そこで気付いたことがあります。ピアノの先生方は自分を責めすぎる傾向が非常に強いんですよねみなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の高島登美枝ですはじめましての方へ自己紹介↓公式プロフィールhttps://studi
突然ですが…みなさまはご自分が右脳思考タイプか左脳思考タイプか自覚されていますか?端的に述べるなら右脳タイプ=直感型、感性重視、不思議ちゃん左脳タイプ=論理性重視、リアリストもちろん通常、人は両者の混合型です。ただ、自分はどちらがより強いか、orどの場面だとどちらをよく使うかを認識しておくと、自分の考えていることをメタな視点(上位視点)から観察・分析するのに便利ですよ。みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉
一年前の12/11、夕方の6時38分《高島ピアノ塾》初代看板猫ももは虹の橋を渡りました。今日は彼女の思い出がたりにしばしおつきあいくださいみなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の高島登美枝ですはじめましての方へ自己紹介↓公式プロフィールhttps://studio-cannone.com/piano/profile/非公式プロフィール(たぶんこれが一番おもしろいと思う…)https://
昨日は私の聴音力が幼稚園の時のヤマハの教育とながら勉強の賜物だったという話でしたが…『音大受験生には絶対に勧められない(笑)私の聴音学習法』本当のことを書くと、不肖、高島、早稲田卒業後に入った専門学校以外、正規の音楽教育をほとんど受けておりません。でも聴音は得意な方だと思うんですよね一応、絶対音…ameblo.jp本日はこの「野生」の聴音力が仕事にどう役に立ったかという話題を書くことにします。音楽でメシを食うために必要なのは演奏力だけじゃない、という好例ね。み
本当のことを書くと、不肖、高島、早稲田卒業後に入った専門学校以外、正規の音楽教育をほとんど受けておりません。でも聴音は得意な方だと思うんですよね一応、絶対音感もありますので楽譜を見ると頭の中で音が鳴ります。今日は私がどうやって聴音の力をつけたかを書いてみようと思います。みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の高島登美枝ですはじめましての方へ自己紹介↓公式プロフィールhttps://s
みなさまの2023年はどんな1年だったでしょうか?私はね~マジ激動の1年でした。昨年から私のホロスコープ上の重要な感受点に徹底的な破壊と再生の星・冥王星がどかっと乗っかっちゃってましてその暗示の通りでしたね。占星術恐るべし。ま、それはさておき...とゆーか少々は関係あるんだけど。今日はマーケティングについて書いてみます。どんなに優れたセミナーや講座でもリリースの仕方がイケてないとお客様が集まらない(or合わないお客様が集まってしまう)...という
まもなく12/11は初代看板猫ももの一周忌。↓在りし日のもも猫・美猫で人気者でした私も夫も思い出してしんみりする今日この頃なのですが…二代目看板猫ジゼルはそんなこと、どこ吹く風。狭い我が家の中を猛スピードで走りまわっています。↓うちで一番天井に近い場所まで駆け登り...この後ライトに手をかけていたので制止そう。ジゼルにゃんの名は私の修士論文にちなんだのですが、繊細ではかないバレエのジゼルとは正反対のスーパー元気娘なのです。みなさまこん
先月初めのインフルエンザ罹患をきっかけに7時間半睡眠の実験をしてみたところめちゃ快調『睡眠時間を2時間→4時間→7時間と増やす実験をしてみた』今日のテーマは「睡眠時間」。↓もも猫と同じ模様ですが彼女ではありません、フリー画像より拝借。みなさま何時間ぐらいでしょうか?いろいろな人にお話を伺っても結…ameblo.jpで、今月も7時間半目指して生活改善中なのですが、今日はそのリポート続編をお送りいたします。みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが
本日のブログはピアノの演奏テクニックの話題を取り上げてみることにします。世の中には私なんかよりはるかに弾けるしはるかにすばらしい指導力の方が大勢いらっしゃいますから、これまでは正面切って演奏法や指導法をネタにすることは自主規制してきて、文化史方面からアプローチしてきたんですが…。たまにはガチにピアノ演奏の核心部分に迫る話題もおもしろかろうと思いましてぶっちゃけ、今の自分が一番気になっていて四六時中、頭にあることを文字にして吐き出したかった、というの
この週末、音楽に関していろいろと考えさせられることを見聞きしたので今日は「音楽への愛」というテーマで書いてみたい気分になりました。が、その前に、「愛」と言えば...先日ご案内いたしましたLOVEフェス、ご登録者が1500名になったそうです。画像は1000名突破のものですが、ここから1500名突破が早かった告知画像が追い付いていません(笑)このフェスは愛をテーマにしたさまざまな分野の専門家23人によるオンライン・レクチャーのイベントです。上記画像を
アメブロさんが、「1年前のあなたの記事」として紹介してくれたのがこちら。↓『祝・ブログ開設5周年:高島式アメブロ攻略法を特別公開』本日12/3は、本ブログ開設5周年読者のみなさまの応援に支えられてこの日を迎えることができること、心より感謝申し上げますみなさまこんにちはNoMusi…ameblo.jpやば...12/3が記念日だなんてすっかり忘却の彼方でしたよみなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家】の
2023年もあとひと月弱。不肖・高島、今年はコンサルタントとして本格開業したこともあり、例年にも増して新しい出会いの多い年でした。その中でも最高のご縁がBBQソースで有名なヨシダソースの吉田潤喜会長とお知り合いなったことです。吉田会長はアメリカで大谷選手やイチロー選手と同じくらい有名で、最も尊敬される日本人の一人アメリカン・ドリームの体現者である会長の人生についてはこちらをご参照ください↓吉田潤喜ストーリー|ヨシダソースの生みの親、吉田潤喜とは無
昨日は久々に、長文の渾身記事↓を書きましたが、予想外に好評でしてありがたいことでございますm(__)m『電子ピアノの生徒をどうやって伸ばすか』「電子ピアノではうまくならない」「コンクールは無理」「音大受験なんてあり得ない」...というのは、ピアノ指導者界の常識。まぁ、私もね、「確かにそりゃそうだ…ameblo.jpブログ再開後はできるだけあっさりした記事を書こうと思っていたのにね。ピアノの話となるとつい熱くなってしまう今日の投稿は極力シンプルにしたい予定
「電子ピアノではうまくならない」「コンクールは無理」「音大受験なんてあり得ない」...というのは、ピアノ指導者界の常識。まぁ、私もね、「確かにそりゃそうだ」とは思いますよ。しかし、かつて電子ピアノしかなかったピアノ専攻学生をやっていてしかもその時期からオペラや声楽伴奏でギャラももらっていた身としては、本当にそうかな…と思う部分もあるんですよね。みなさまこんにちはNoMusic,NoLifeが人生の合言葉【ピアニスト×研究者×音楽起業家