台湾産パイナップル:国内外からの受注量が昨年の中国向け輸出量に達する。日本向けの輸出も倍増。
(台北、高雄中央社)行政院(内閣)農業委員会は2日、記者会見を開き、台湾産パイナップルの国内外からの受注量が4万1687トンに達したと発表した。昨年の中国向けの年間輸出量にほぼ相当する量で、陳吉仲(ちんきちちゅう)主任委員(閣僚)は喜びを示した。日本向けの輸出量は現時点ですでに昨年を大きく上回っており、過去最高に達したという。最大の輸出先だった中国は先月末、害虫を検出したとして台湾産パイナップルの輸入を今月から停止すると通達。これを受け政府は、中国以外の国・地域への輸出強化や国内の販売促進を
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