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Dr.誠です。先日、友人に美濃の『焼き物案内』をしました。県道84号線に沿っていろんな施設へ。この可児市久々利から土岐市の駅前へと抜ける街道を、別名『美濃桃山街道』といい、美濃焼に冠する有名な史跡や焼き物関係の施設が点在している場所になります。私が美濃の焼き物と言う場合は主に『桃山陶』(戦国時代に美濃で焼かれた陶器)関係です。『ここ』を理解することが美濃を理解するということに他なりません。桃山を理解せずして美濃は語れず。ということで、桃山案内。===========まずは可児市久々利に
こんばんは。車や部屋のガラス越しにお日様の光を浴びると、ポカポカ暖かくて、つい眠くなってしまうオイラです。さて今回は、三たび岐阜県美濃地区の城攻めをして来ました。車で1時間とチョイで行ける範囲ですし、車の運転もそれほど苦にならない距離です。で、今回は、岐阜県可児(かに)市にある久々利城跡と関ヶ原の合戦以後の城主だった千村家の墓所がある東禅寺を訪ねて来ました。久々利氏とは、元々は土岐氏の一族(土岐康貞の長男が久々利太郎行春と名乗ったのが始まりで)の人名からなる名前の城跡です、補足ですが、