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2からのつづきさて、いよいよ最終目的地の熊野本宮大社に向かいます。古道歩きらしい石畳の道が続きます。手前にある最後の王子祓殿王子跡(はらいどおうじあと)です。そしてついに熊野本宮大社に到着しました。ここは古道から来たので横(南側)から入ることになります。こちらが正面の入り口です。伺ったときは、拝殿が修復工事中でした。境内にあった八咫烏ポスト御社殿です。こちらが本宮中御前と西
今回もまずはお昼のお弁当を食べてから出発です。この古道歩きの里ちかつゆさんのお弁当は本当においしいです。12月上旬なので、紅葉はほとんど終わっていました。発心門王子です。発心門と言う語は山岳信仰における四門修行に由来する。四門修行においては、山上の聖地に至る間に発心・修行・等覚・妙覚の4つの門を設け、それらを通り抜けることによって悟りが開かれると説かれた。このとき、発心とは発菩提心、すなわち仏道に入り、修行への志を固めることを意味する。すなわち、発心門と
1からのつづき近露王子を見たあとは、しばらくアスファルトの道を歩きます。どこも紅葉がきれいです。横矢姫とは、後南朝時代に小倉宮皇子の側女として尊雅王を生み、戦乱の中、殺害された皇子と尊雅王の菩提を弔い、文明八年(1476年)に没した女性。熊野の光福寺に皇子の墓があり、同寺の葬られました。野長瀬一族の墓南北朝時代、野長瀬一族が後醍醐天皇の子の大塔宮護良親王を助けた功績により「横矢」の姓を賜ったと『太平記』に記載されているそうで、横矢姫は野長瀬一族
1からの続きです。古道らしい山の中の道を歩くと、とても気持ちがいいです。剣ノ山経塚からしばらく行くと、飯盛山の表示がありました。展望台もあります。この辺りは標高が高く、木が途切れると景色が広がって遠くまで見えます。山の上の方を歩いているんだなと感じられます。途中には、色々な草花があけびかな?これは備長炭になるウバメガシの木あと1kmで高原熊野神社です。少し下ってきました。針地蔵
愛媛や高知の山間に行き、人の住む集落など訪れたり、うすくなった古道をたどって上がって行き、集落跡などにも好きで行っている。人が足を踏み入れない場所に行くと、人間に邪魔されず育つのか珍しい植物や山草、きのこ類と、ふだんあまり見ない種類によく遭遇する。晴天の日でも、木々に覆われ直射日光が届きにくい林の中は、湿度が高めで生育に適しているようで、初めて見るようなきのこによく出会う。葉っぱのような形状。これもきのこ?一見、シイタケのような。でもよく見ると、違う。これ
連休の最後に古道歩きで来られた外国人のカップルからクイックマッサージとオステオパシー施術の依頼が入ったと民宿のオーナーさんから連絡を頂いた旅行の方にはクイックマッサージしかしたことがなかったのですこし驚いた言葉がほとんど通じないのがもどかしいし申し訳ない痛みや疲れのある場所を伺ってベッドに横になってもらった言葉が通じないというのは逆手に取るととても良い環境なのだなと感じたそれは
こんにちは、いまひろです。お越しいただきありがとうございます(*^-^*)5月に行った熊野詣で。今日は熊野古道を歩いたときのこと。いつも同じコースを歩いていて発心門王子~熊野本宮大社の道です。(約7km)発心門王子~熊野本宮大社|熊野本宮観光協会本宮町内の発心門王子から熊野本宮大社のコースは、約7kmのゆるやかな下りでコースも広く、歩きやすい人気コースです。本宮大社前から路線バスで発心門王子へ行けるのでアクセスもよく、休憩所など
こんばんは風のマーサです😊そろそろ雪も解けた頃だろう。というわけで今回は若狭と近江とを繋ぐクチクボ峠の古道を歩くことにしました。具体的には若狭側の永谷(廃村)と近江側の生杉とを結んでいて特に若狭側から見た場合、針畑越えとも呼びます。(針畑は朽木地方西部、例えば針畑川沿いの地域などを指すようです)さらに大きく見ると、街道として名田庄方面と朽木方面とを繋いでいます。またクチクボ峠は鍋窪峠とも言います。(上写真、若狭側から見たクチクボ峠の様子)さて、今回は行き帰りなどを
熊野古道・中辺路の棚田(高原地区)私の熊野古道歩きも、大詰めになってきました。うれしい限りです。おととしの11月だったと思いますが、和歌山県海南市のJR海南駅から、熊野古道を有田市のJR宮原駅まで歩いたのが、始まりでした。海南駅から宮原駅までが道のり18kmあまりで標高400mの山越えをするコースでした。その時は、距離が長いので、自分が歩けるか不安でした。なんとか、海南駅から宮原駅まで歩けたので、それで満足していました。で
宇津ノ谷峠の蔦の細道(つたの細道)を歩いてみました。旅の難所宇津ノ谷峠を越える蔦の細道は、旧東海道が整備される前に使われていた古道です。旅の難所宇津ノ谷峠を越える蔦の細道は、旧東海道が整備される前に使われていた古道です。以前宇都ノ谷宿と明治トンネルを見た時から気になっていました。道の駅宇津ノ谷(下り)にやってきました。道の駅宇津ノ谷(下り)に、蔦の細道の入り口宇津ノ谷口が有ります。つたの細道の道表と、マップが有りました。
横浜市都筑区センター北駅から徒歩5分のピアノ教室やすこ先生です。・*:..。♪*゚・*:..。♪*゚・*:..。♪*゚・*:..。♪*゚今回は先日訪れた鎌倉のご紹介。鎌倉には古道と呼ばれる七つの切通しがあります。源頼朝が鎌倉に幕府を開いた理由には、三方を山に囲まれ、もう一面は海になっていて鎌倉に攻め入ってくるのは非常に難しく、非常に守りやすいということがあったようです。物資運搬も大変で、そのためにために山などと切り開いて造った道が「切通し」です。現在
おはようございます!手刺繍Fika(フィーカ)、izumiです(^^)和歌山は気持ちよく晴れた朝です。先週(今週?)、本宮へ行ってきました。(↑この文章を書くにあたって、週のはじまりは月曜なのか日曜なのかを調べたら、なんと!決まってませんでした!週の始めは日曜日を基本としつつも月曜日とする考え方もあり、とのこと)少し前まで、ずっと傘マークが並んでいたのですが、予報が変わって晴れ◎(大斎原おおゆのはら)
ふと目にした「塩の道祭り」のプレスリリース。どんなお祭りなんだろう?と読んでみると、長野県小谷村で毎年5/3に開催される1日かけて全長約10kmの古道歩きを楽しむイベントとの事。新緑が眩しい樹々や春の農村風景を満喫ながら古道を歩き、途中街道市や「小谷太鼓」による歓迎演奏、そして「小谷民謡保存会」の演出も楽しめるようです。【開催日時】2022年5月3日(祝)【受付/出発】小谷村下里瀬基幹センター受付時間8:00~9:30※受付/出発場所には駐車場無し。ゴール地点(栂池高原)付近の特設駐車
蔵出し京都画像~京都画像クイズNo.113は難問でしたね。それでは正解と解説です😄。ヒントで追加した画像は、皆さん直ぐ分かったようですね🙂。鷹峯の光悦寺鷹峯といえば源光庵光悦寺と源光庵の間の道(西陣杉坂線)を西へ行くと急坂があり、その坂を下り始めてすぐ道標があります。坂は光悦坂とも千束坂とも呼ばれているようです。Googlemapでは光悦坂ですね。それでは正解です古道長坂道正解は長坂道でした。初日の💯正解は
先週久しぶりに、山田を歩きました。私が矢板に移住して最初に訪れた旧会津中街道の宿場町は、何度来ても感慨深い地です。枯れた田んぼの穏やかなベージュ色や濃いビリジアン色の木立が額縁になって、蒼天が冴え渡り。雲は翼を広げるように様々な動きをしていて。何度も振り仰ぎました。そして、締めはWASHINBOOKCAFEの暖かいランチプレートを頂いて。完璧な矢板リトリートですね!またここで新たな挑戦をしていこうと、心が決まりました。今日は2月如月
いつかは行ってみたかった熊野古道ついにその日が来ました!幾つかコースがあるようだけど私たちは大門坂をスタートして那智の滝がゴールになるコースを初心者さん向けと思われます熊野古道〜那智大社〜那智の滝と割とゆっくり見て3時間程度でした古道歩き自体は1時間くらいかな石畳も美しい道歩くだけで浄化されパワーを受け取れるようなそんな道この時期に蛇さんに遭遇歓迎されてるサインだ〜とテンション上がる私
おはようございます、本日は曇り空で気温24度湿度70%、台風16号の影響でしょうか不気味な感じです。本日もご訪問いただき有難うございます。今日の記事もosmopockeを持って世界遺産を歩いた動画です、ご視聴頂けましたら幸いです。中辺路ルートのマスコット牛馬童子の石像です次回もどうか宜しくお願い致します。566mtaxのmyPickお勧めですAmazon(アマゾン)リョービ(RYOBI)根切刃芝刈機BLM-2300・LM-2310・2300用230mm
おはようございます!手刺繍Fika(フィーカ)、izumiです(^^)ジュートバック刺繍のワークショップ、ご予約受付中です。くわしくはこちらから→7/12(月)ワークショップ詳細刺繍はじめてさんも教室参加者さんも、お気軽にご参加ください◎昨日の記事に続き、『熊野古道発心門王子~本宮大社』こんにちは!手刺繍Fika(フィーカ)、izummiです(^^)今日も蒸し暑い和歌山、雲が広がっています。ジュートバック刺繍のワークショ
こんにちは!手刺繍Fika(フィーカ)、izummiです(^^)今日も蒸し暑い和歌山、雲が広がっています。ジュートバック刺繍のワークショップ、ご予約受付中です。くわしくはこちらから→7/12(月)ワークショップ詳細刺繍はじめてさんも教室参加者さんも、お気軽にご参加ください◎少し前になりますが、先日はじめて熊野古道を歩いてみました。----------熊野古道-Wikipedia熊野古道(くまのこどう)は、熊野
今日のつながるカフェin上大岡は、定員いっぱい、満席?!このご時世、定員制限が厳しいって話なのだけど。そして、テーマは「旅」旅行の計画をキャンセルしたばかりの私はここ数日少し脱力感の中で生活していたのだけれど、今日参加された方々のお話しを聞いて、何だかパワーを貰えて、凄く嬉しかった。それぞれの旅、子ども時代家族と出かけた話から青春時代の危なげなひとり旅、まだまだ海外が遠かった時代の出張話や、大人になってからの楽しみを追求するひとり旅、、、そして、これからはどこに行こうか…ひとりひとり
2021.03.28(日)熊野古道伊勢路を伊勢神宮から歩いてます。最後に残す区間、花の窟神社から熊野本宮大社に至る「本宮道」を歩いてます。8日目は、小雲取山を越えて、いよいよ熊野本宮大社にゴールします。前回(⑧-1)の続きです。09:18小雲取越えを終え、国道を熊野本宮大社に向かって歩きます。09:25ずっと国道を歩いていくと思ったら、古道への案内が出てきました。熊野本宮大社まで2.5kmだそうです。本当に最後の古道を楽しみます。苔生した石畳の古道を登って行きます。少し登
2021.03.27(土)熊野古道伊勢路を伊勢神宮から歩いてます。最後に残す区間、花の窟神社から熊野本宮大社に至る「本宮道」を歩いてます。前回(⑦-6)からの続きです。12:59次の古道の本宮道③に到着しました。全長575mと短い区間です。良い感じの苔生した石畳です。。短い区間の古道でも、素晴らしい雰囲気が残されていますね。この石段の苔生具合。いいですね。古道らしく、お地蔵さんあります。石室に祀られてます。林の間から覗く展望。大きな川が見えます。熊野本宮大社と熊野速玉大
2021.03.27(土)熊野古道伊勢路を伊勢神宮から歩いてます。最後に残す区間、花の窟神社から熊野本宮大社に至る「本宮道」を歩いてます。前回(⑦-3)からの続きです。09:34風伝峠から国道311号を歩いて、通り峠への曲がり角にやって来ました。ここから国道を離れ、通り峠に向かいます。少し登った所から、風伝峠を振り返ります。通り峠の登り口にやって来ました。09:46道標には「01/21」とあるので、コース全長は2.1kmになります。苔生した石畳を九十九折に登っていきます。
2021.03.27(土)熊野古道伊勢路を伊勢神宮から歩いてます。最後に残す区間、花の窟神社から熊野本宮大社に至る「本宮道」を歩いてます。前回(⑦-2)からの続きです。08:48風伝峠にやって来ました。朝霧が峠を越えて麓に向かって流れ出していく「風伝おろし」を期待してましたが、春の陽気のもとでは、気配も全くありませんでした。残念!風伝峠から左手に稜線をつなぐ山々。鵯(ひよどり)山、鷹ノ巣山、高チラ山かな?岩稜もあって、登り応えありそうです。いよいよ風伝峠に突入していきます。
人生という旅の途中で迷ったり疲れた人が疲れを癒し伸びやかに軽やかにしなやかに本来の光り輝く表現者として再び歩き始めるためのナビゲートをさせて頂いている平野ひろこです。山の辺の道の続きです。美味しいランチで満たされて、午後の古道歩きに出発。先ずは、崇神天皇陵・景行天皇陵へ景色を見ながら歩いているだけで癒されます。コースから少し外れた相撲神社・兵主神社へコース外だか
2021.03.14(日)伊勢神宮と熊野三山を結ぶ全長170kmに渡る熊野古道伊勢路。スタンプラリーを楽しみながら歩いています。6日目は、港町の二木島から歩いています。前回(⑥-4)からの続きです。大吹峠、観音道を下りてきて、次の松本峠へ向かいます。11:04大吹峠、観音道のある山から下りて来ました。国道の交差点にある松本峠の登り口までやって来ました。11:06ここから松本峠を越えていきます。とっても整備された石畳の階段です。急登ですが、隣に流れる川を見ながら、ゆっくりと
【2月27日】2021年冬の南紀の沢シリーズ第二弾は、熊野の鵯山に突き上げる尾呂志川の奥の左俣となる川瀬奥川の右俣を遡行してきました。前夜は熊野市紀和町にある道の駅、熊野・板屋「九郎兵衛の里」の駐車場で車中泊です。時間が遅くても前夜宴会を楽しむのであった。ほな、乾杯!1:15【タイトル】下山が核心部かな?【メンバー】キンゴ、めぐわんこ【日程】2021年2月26日夜発~2月27日【天気】曇り【場所】南紀尾呂志川・川瀬奥川右俣~鵯山【地図】
2021.03.14(日)伊勢神宮と熊野三山を結ぶ全長170kmに渡る熊野古道伊勢路。スタンプラリーを楽しみながら歩いています。6日目は、港町の二木島から歩いています。前回(⑥-1)からの続きです。二木島峠、逢神坂峠を越え、次の波田須の道へ向かいます。08:41新鹿の町の中を抜けて行きます。08:53トンネル手前から古道を登って行きます。峠を越えると、波田須の集落に出てきました。手前は廃屋です。こちらは現役のお家です。良い雰囲気です。ここからの眺めは素晴らしいですね。
OSMOPOCKETで世界遺産を歩く(第三章)できましたのでyoutubeにアップしました、熊野古道の中辺路ルートの発心門から出発し水呑王子~伏拝王子~三軒茶屋~祓殿王子~本宮大社および大斎原(おおゆのはら)までご案内いたします。伏拝王子の近くにNHKのドラマほんまもん、のロケに使った主人公の実家として登場した家が有ります。本宮大社はマスク着用の注意書きが有り神社の狛犬も八咫烏もマスクを着けていました。このコースは初心者向きの
旅はトラブルがあると良く覚えている。この時の踏査では9月でも一日曇り空で、比較的暑くはなかったものの、古道とは違う硬い路面からの足腰への負担と、行程の遅れからの焦りから疲労困憊。このためここ木沢にて、歩くのを止めてバスで向かおうとも考えていた。だが思い直し歩き始めたのだが、この先の合戸峠にて…あの時は辛かった。それを思い出しながら。上村の上町と、南信濃の和田との間に位置する木沢にも宿屋があり、多くの旅人でにぎわった。また、この集落には飯田側の千代(法前寺)から伊那山脈を越えてく