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昨日は刀法直伝稽古会に参加。先月の続きです。木刀2本を使ってカラダをまとめ、そこから歩につながるという応用編をじっくり稽古しました。「静」でカラダを整えて、そこから「動」に行く時にまとまりが抜けていくのでそこをどうクリアするのか…というのが武道の大きな課題です。今回の応用は正にそこに焦点を絞ったものと言えます。内動が途切れず、そこから動にうまくつなげていけるよう、この日はそれだけ終始しました。意拳でも「静中動」という言葉がありますが、静の中に動を宿していく事が重要
昨日は刀法直伝稽古会に参加。前半は木刀を使っての対錬をじっくり取り組みました。かなり前腕がワナワナする位に疲労してしまいましたが、これはまだ内圧が足りない証拠。腕の力で支えてしまっている悪癖です。1人でやるよりも対錬の方が修正力が強く働くので、何が出来ていて、何が出来ていないのか明確になります。そして、後半は二刀を使っての練功法。数年前にもやりましたが、自分自身が変化することによって同じ動きでも質が変わってきます。こちらはいい感触が掴めました。牛歩状態での
再び足の小趾の爪が剥がれる(但し今回はひだりのみ)以前も書きましたが約7年前より草履でずっと生活しております。が先日、仕事の関係で1日靴を履いて過ごすことになりました。もちろん、いやいや止む無くです(笑)結果ひだり足小指が内出血で爪剥がれ掛けました。以下の写真参照(汚い足ですいません)(草履・・・其の伍)でも書きましたが、足の形が変わってきてるんでしょうね。嬉しくてニヤニヤしました。変人ですね((笑))
今週は刀法直伝稽古会に参加。前回に引き続き「側中面」を意識する練功だけをみっちりこなしました。面の意識を芽生えされる事は非常に重要ですが、従来の正中面の他に側中面も加える事で盤石になってきます。中々遣り甲斐のある稽古でした。今月は小用先生の処女作となる「揺腕法」という本が出版されました。これは刀禅が行っている稽古を一般向けに構築したものになります。私も今週買う予定でいます。普段の稽古をやっていれば十分理解できるでしょうし、更に理論的にも深める事に役立つでしょう。
昨日は刀法直伝稽古会に参加。新しい練功法に着手しました。2種類の稽古だけでみっちり1時間半。正中面を盤石にするための練功法といえます。これはナイファンチの練習でも活用できそうなので、また新たな展開が作れそうです。稽古後は数年振りに八丈島の料理がでる「八丈丸」へ。久しぶりに島鮨を食べました。やっぱり美味い。
昨日は刀法直伝稽古会に参加。前回を1歩進めた練功に着手。後半になって、面に添わせる、集約力の感覚が分かるようになりました。木刀、そして対錬によってはじめて掴める感覚なのかもしれません。やはり対錬も重要ですが、中々相手がいないのでこの稽古会が貴重な時間となります。稽古後では恒例の肝稽古(飲み会)ですが、会話の中である発見が。私の誕生日が一昨日の18日、同席していたS崎さんが19日、S藤さんが17日、3人3日続けて誕生日だということが判明。同じ誕生日という偶然はありますが
昨日は刀法直伝稽古会に参加。先月同様に対錬だけをひたすら練習しました。練功は思い込みや勘違いが起こりやすいですが、対錬をすることで自分の足りない点が明確に認識でき、自己修正もできます。前回より少し進歩したかなという感じですが、左右の転換における「基準の密度を保持する」というのが新たな課題となりました。重たい木刀をもって何千回も素振りをしたり、バチバチと組太刀をするような練習では到底できない精密な稽古は本当に基盤であり疎かにできないと実感しています。
こんにちは。川村義之です。啓真道の稽古の様子をご紹介します。今回のテーマは、ムチミを使った当身と、ムチミを使った剣の素振りです。力を浸透する質に変え、筋力に依存しないで、技を強化することができます。Kさんは、剣道から古流剣術に進まれ、往年の達人の技を、身体操作によって再現しようと試みています。まず最初は、ムチミを使った当身のやり方からお教えしました。当身の中でも、拳による突きを稽古しました。拳を、腰に引いて構えます。ムチミによる、体幹の波打つような連動によって、自然と突きを出
るろうに剣心第15話「その男・石動雷十太」の感想だよー今回はまた新たな人物が登場したね出稽古で前川道場に訪れた剣心一行。薫殿の稽古は他流の門下生にも好評だことで活気づいてたね(師範代だしなあ)そこに乱入してきた剣豪・石動雷十太!剣術の行く末を憂えてるといい真剣しかもたず、竹刀での試合では話にならないと見下しまくってて「何だコイツ」が強い印象。でも道場破りをするだけあってかなりの腕前だこと!どうも剣心と同じ古流剣術を使う者のようだけどその思考はまるっきり真逆なものだな・・・やり方
昨日は刀法直伝稽古会に参加。先月は行けなかったので2カ月振りです。以前より同じテーマですが、久しぶりに対錬のみをじっくりと取り組みました。対錬は自分の至らない所に気付け、修正ができるものです。1人稽古では味わえない重みを感じながら充実した稽古が出来ました。「手を創る」難しさを改めて実感。新陰流の猿廻は面白さがあり、難しさがあり、まだまだ課題は多いですが、遣り甲斐はありますね。
昨日は刀法直伝稽古会に参加。前回に引き続き、新陰流において特徴的かつ重要度の高い「猿廻」をたっぷりと2時間練習しました。カラダの内圧をさらに意識して高める稽古にもなりますが、難しい故に取り組み甲斐のあるものです。また、先生の推奨する新たなアイテムをゲット。「スラックレール」と「指スラ」です。スラックレールとは「スラックライン」のようなバランス感覚を掴む事ができるトレーニング用具で、開発者の方がか刀禅にも参加され、先生も練功との親和性が高い用具と絶賛されて現在広まっていま
第49回飯能・日高剣道祭高校女子の部優勝鎌田夏実選手おめでとうございます🎊🎊🎊㊗️
昨日は刀法直伝稽古会に参加。新たな基準に着手。新陰流において特徴的かつ重要度の高い「猿廻」についてじっくり取り組みました。カラダの基準が出来ていなければ完全に破綻してしまう位、太刀筋の難易度は高くなります。これまで数年間やってきた基礎基盤がここへきて新たな局面を迎えたという所でしょうか。これは体術(空手)にも応用できる身体操作だと思います。更なる深みへ、また新たな課題です。武蔵も新陰流の刀法には触れていたという話もありますので、共通性を探っていきたいとですね
昨日は刀法直伝稽古会に参加。これまでは前後性を基準とした練習でしたが、今回は左右に展開するものです。剣術での横の動きってこういうものだろう、という常識とは全く違うものでした。特に剣道的な胴を打つ動きをイメージしてしまうと基準を損なうものになってしますので、剣道経験があると難しく感じられます。また新たな課題ができました。狭いスペースで練習するのは工夫が必要ですが、家でも取り組んでいきたいと思います。
昨日は刀法直伝稽古会に参加。先月は参加できなかったので、2カ月振りとなります。今回、いつもとは違って木刀での組立ち中心の練習となりました。組立ちといってもバチバチ打ち合うものではなく、身と剣を一致させた状態で、相手の剣の軌道を外していくという精妙なものです。ですから単に腕力で弾き返すようなテクニックとは真逆の稽古です。それだけに誤魔化しがきかず、剣の面に添えているかが重要になってきます。まだまだ課題があることが分かりました。少しずつ埋めていきます。
昨日は刀法直伝稽古会に参加。今回はまた新たなアイテムを使って「手の内」の練習です。武道とは全く関係のないあの道具が手の内の稽古になるなんて…想像がつきませんでしたが、やってみるとかなりの矯正力を発揮し、木刀を持った時の感触が全く変わります。こんな活用法を考案する老師の発想力には脱帽です。。この練習によって更に身と剣の一致性が深められると共に手の内の精妙さも実感することができました。まだ動きにぎこちなさがありますが、日々の稽古に取り入れ深めていきたいと思います。
昨日は刀法直伝稽古会に参加。先月は参加できなかったので2カ月振りとなります。今回の稽古は、より刀法の繊細さを意識するものとなりました。手の内をまとめ、カラダとの一致をさせた状態をいかに維持できるか、それを相対稽古でひたすら2時間。かなり「静」の練習となりましたが、身がぎっしり詰まった密度の濃いものとなりました。刀を扱うことでしか得られない身体感覚を磨くのが、面白さと難しさが合いまった稽古です。今年は一歩先の領域に入っていけるように取り組んでいきます。
昨日は刀法直伝稽古会に参加。先月の刀法を踏まえて木刀を使っての打ち合わせ。約1時間やっていましたが、カラダが整ってくるとあまり疲労を感じません。循環性が備わってきた証と思われます。素振りと言うと、振りかぶってピシッと止める、という打ち方が一般的ですが、これは循環性が無く節が出てしまうので、全くそれとは違う刀使いになります。刀を扱っていく時に「刃筋に沿う」とよくいいますが、それをどうやって獲得するのは方法論について具体的に説明している人はあまり見かけません。この稽古会
昨日は小用先生の刀法直伝稽古会。先月新たに取り組んだ対練の復習に費やしました。自由が効く手をいかにまとめていくか、それによってどういう力が発揮されるのか、という点を検証するには優れた練習です。また、竹尺から木刀へ変えただけで手の難易度がアップします。こうした小さい積み重ねが大きな成果となっていくのでしょう。動画でよく紹介される魔法のような技術でなく、本当の意味で身体に備わる練習がもっと広まればいいですね。
呼吸力と中心力がポイントです。自分の技を邪魔されず、相手を崩し、斬るためには、相手とぶつからないことが重要です。それには、武道・武術の極意の1つとしての合気、特に呼吸力と中心力がポイントです。Sさんの、合気柔術啓真道の稽古の様子をご紹介します。今回のテーマは、相手とぶつからない、往年の侍の身体操作の復習です。Sさんは、全剣居合道を経て古流剣術、流鏑馬なども修行しながら、啓真道に通われています。上段に構えた両手を、下から相手に両手で掴まれ、斬り下ろせないよう押され
昨日は小用先生の刀法直伝稽古会。ここ数カ月取り組んできた練功が実を結んできた、ともいえる練習となりました。手の内を創る練習で何が育つのか?それを検証する事で何が獲得できたのか?そういった事が一気にクリアになった感じです。一方でまだ課題がある事も事実。しかしながら、これをやればこうなる、という確認にはなったのでまたモチベーションが上がりました。多分読んでいても何のことやらわからないかもしれませんが、備忘録として記しておきます。
私が主催する空手道場「修気道」チャンネルにて新作動画が出来ました。今回のテーマは、「足止め(ストッピング)」という技術です。これは、相手の動き始めを狙って勢いを止めるものですが、やや難易度は高くなります。初心者でも段階を踏んで練習できる方法を解説しました。参考にしてください。チェンネル登録&シェア歓迎です。
蛙の半兵衛泣き笑い(超時空伝説研究所)-カクヨム雨さえ降れば、その男無敵――。kakuyomu.jpカクヨム歴史・時代・伝奇週間ランキングが上昇しました。8/18182位→8/19146位へアップ!ご愛読&応援ありがとうございます。雨さえ降れば、その男無敵――。あらすじ川津半兵衛は三十過ぎの浪人者。短躯で蟹股、蛙のような容貌のせいで「蛙の半兵衛」と渾名されるさえない男だ。三代続いた浪人で貧乏長屋の住人である半兵衛は、「蛙の先生」「半公」「
蛙の半兵衛泣き笑い(超時空伝説研究所)-カクヨム雨さえ降れば、その男無敵――。t.co8/16158位→8/17156位へUP!くっ。これが限界か?オラに力を!あらすじ長屋住まいの浪人川津半兵衛は普段は気の弱いお人よし。大工、左官にも喧嘩に負けるが、何故か人に慕われる。ある日隣の幼女おきせが、不意に姿を消した。どうやら人買いにさらわれたらしい。夜に入って降り出した雨。半兵衛は単身人買い一味が潜む荒れ寺へと乗り込む。褌裸に菅の笠。腰に差
蛙の半兵衛泣き笑い(超時空伝説研究所)-カクヨム雨さえ降れば、その男無敵――。kakuyomu.jp歴史・時代・伝奇週間ランキングが上昇しました。158位にランクイン!ご愛読&応援ありがとうございます。あらすじ長屋住まいの浪人川津半兵衛は普段は気の弱いお人よし。大工、左官にも喧嘩に負けるが、何故か人に慕われる。ある日隣の幼女おきせが、不意に姿を消した。どうやら人買いにさらわれたらしい。夜に入って降り出した雨。半兵衛は単身人買い一味が潜む荒れ寺へと乗り
昨日は小用先生の刀法直伝稽古会。また新たな取り組みを始めました。今年に入って先生のアップデートの頻度が激しく、ついていくのがハードになってきました。ただ、これが咀嚼できて、身体感覚に還元できれば、空手の動きも劇的に変容する予感はあります。70才を過ぎてもこれほどの身体感覚をアップデートできるわけですので、我々にも可能性が残っているという期待は持てます。昨日の稽古で1歩前進できた感覚が持てました。次回まで更に磨きをかけていく他ありません。そういえば、模擬刀
浮身で足捌きから居着きをなくし、手の内で太刀捌きから居着きをなくす。合気による崩しは、刃こぼれさせずに刀で斬る技術から生まれたものです。浸透する力が使えれば、刃を食い込ませ刃筋を通すことがうまくなるわけです。合気柔術の習得が、斬られずに斬る居合道の極意を体現する鍵になります。合気柔術啓真道の稽古の様子をご紹介します。Sさんは、現代居合道に籍を置きつつ、古流居合術や古流剣術の理合を研鑽されています。今回は、浮身と手の内を稽古しました。相手に斬られずに一方的に
今週は刀法直伝稽古会。新たなアイテムを使って、より身体内部に変化を起こす練習です。約2時間、一つの練習法をひたすらこなしました。新アイテムな、かなり矯正力が働きます。不動の動をどうやって獲得していくのか、その最大のヒントとなりえるでしょう。心地よい疲労感を感じる練功法。毎日実践していきます。
●撞木立ちからの歩法こんにちは。川村義之です。達人研究所の今月の動画のテーマは、「歩法2.撞木立ち」です。撞木立ち(しゅもくだち)というのは、合気道や沖縄空手で用いられる立ち方です。合気道であれば、崩し技が強力に効くようになります。空手でも、受け技を使ったときや密着したときに、相手を崩して動きを封じることができます。現代剣道では撞木足はよくないとされますが、実は、剣道及び剣術でも、鍔迫り合いで優位に立つのに使えます。・撞木立ちとは何か?・撞木立ちの種類・撞木立ちからの歩法のや
●合気のための腕の使い方が、剣対剣の戦いでも、圧倒的な優位性になるこんにちは。川村義之です。合気柔術啓真道の稽古の様子をご紹介します。Kさんは、剣道、古流剣術と、剣の極意を追求される中、合気も採り入れるべく啓真道に通われています。今回は、合気を生み出し効かせるための、腕の使い方の基本をお教えしました。まず最初は、綾持ち片手取り二教を題材に、稽古しました。あくまでも腕は脱力したまま、体幹を動かして、その動きで腕を動かしてみました。自分の右手首を、相手の右手で掴まれたところから、体