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茨城県つくば市にある谷田部台町古墳群、続きです。↑大日塚古墳、方墳、東側より道路によって削られて擁壁になっている・・・・古墳あるあるです。場所はこちら:36.037881,140.078012↑墳頂を目指します↑墳頂の大日如来様↑鼻が大きい独特な大日様↑反対側からこれは石棺材なのでしょうかね??↑墳頂には大日様とは別に石室材なのか?石棺材なのか?気になる石も。↑北側の様子↑墳丘に近づ
3月28日に訪れた茨城県つくば市の古墳、続きです。↑谷田部浅間塚古墳、北側の様子住宅地の中に残されている直径25メートルの円墳。谷田部台町古墳群に属します。場所はこちら:36.036711,140.081902↑南側はゴミ捨て場になっていたり、擁壁化されています。谷田部台町古墳群、「いばらきデジタルまっぷ」では円墳1、方墳1。『常陸の古墳群』では円墳3、方墳1とありますが、現況確認できるのは円墳1、方墳1との記載も。↑埴輪の破片が転がってました。
今日アップするのは石室が保存されている栃木県宇都宮市の古墳です↑谷口山古墳、南東側より円墳5基からなる谷口山古墳群。他の4基が現存しているのか?現地では確認できませんでした。場所はこちら:36.597594,139.892829↑谷口山古墳の解説板直径24メートル、高さ2.8メートル、6世紀後半築造の円墳。↑未盗掘で見つかった横穴式石室。人骨はほぼ元位置で確認され、最低10人の遺体が埋葬されていたことが判明しています。直刀3、鉄鏃1、耳環3、ガラス小
4月1日に訪れた栃木県宇都宮市の古墳、続きです。まずアップするのは日陰坂上古墳群。2基の円墳からなる古墳群。1基は直径約8.5メートル、高さ1.5メートル。もう1基は直径約6.5メートル、高さ1.5メートル。日陰坂上古墳群・・・・探しましたよ↑藪の中に顔を突っ込んで探していたら、ようやく1基、見つけました。墓地の後にあります。場所はこのあたり:36.587578,139.981066↑アップでもう1基は見つけられず。日陰坂上古
昨日アップした竹下浅間山古墳から北東へ700メートルほどの場所。清原中央小学校のすぐ近くにあるのが、どどづか高塚です。↑フェンスに囲まれてる、どどづか高塚。北側の様子。清原工業団地3号緑地内にあります。駐車場も近くにあるので、車を停めてノンビリ観察できます場所はこちら:36.561523,139.978300↑どどづか高塚についてこの円丘は、高さ約3メートルで、以前「大塚古墳」と呼ばれたこともありましたが、その形状から江戸時代ころに造られた供養塚ではないかと考え
4月1日に訪れた栃木県宇都宮市の古墳、続きです。↑今日アップする竹下浅間山古墳は宇都宮市指定の史跡だけあって、ちゃんと案内板もあります↑案内板がないと入りにくい民家と民家の間を進みます。↑見えてきました、竹下浅間山古墳です。↑竹下浅間山古墳の解説板↑解説板を抜粋・・・・現在の築山は、危険防止のために盛土したもので、古墳の墳丘ではない・・・・うーん、それは残念↑国土地理院の航空写真、1960年代の様子地理院地図
4月1日、またまた栃木県宇都宮市へ行ってきました。最初に訪れたのは住宅地にある「塚」です。↑御上人塚、南東側より一辺約20メートル、高さ約1.5メートルの方形。江戸時代後期~末期の塚。場所はこちら:36.573721,139.905198↑フェンスで囲まれているので「塚」に、これ以上近寄れません。↑塚の上に「御上人塚」と刻まれた石碑がありますね。↑北東側から
名古屋市守山区にある志段味古墳群、続きです。↑アップするのは大塚2号墳、大塚3号墳、大久手5号墳。↑まずは大塚2号墳、西側の様子↑大塚2号墳の解説板5世紀末~6世紀初頃築造の円墳。埴輪、須恵器が出土。↑解説板を抜粋やっぱり、個人的にはこれくらいな感じで保存して欲しかったな~。↑それにしても、スゴイ保存方法だ↑角度を変えて解説板がなかったら、気がつかなかったかも。↑続いては大塚3号墳、南側の様子
今日から名古屋市守山区にある志段味(しだみ)古墳群をアップしていきます↑志段味古墳群に属する勝手塚古墳は「勝手社」という神社になっています場所はこちら:35.252864,137.036271↑国土地理院の陰影起伏図地理院地図/GSIMaps|国土地理院帆立貝型の前方後円墳というのがわかります。↑訪れた日は墳頂上の社殿が修築中でした↑勝手塚古墳の解説板墳長約53メートル、6世紀初頃築造の帆立貝型前方後円墳。↑現地解説
今日アップするのは常磐道矢田部IC近くにある古墳です↑矢田部遠見塚古墳、北西側より訪問日は3月28日。古墳上の桜の木・・・・まったく咲いていません場所はこちら:36.017514,140.083385↑南側の様子東谷田川右岸、標高23メートル、台地縁部上。直径13メートルの円墳。↑破片が転がってました。↑反対側↑墳丘上には小さな祠↑矢田部遠見塚古墳、東側の様子茨城県つくば市の古墳、後日に続く
昨日アップした上岩崎稲荷塚古墳から南へ600メートルほどの場所にあるのが下岩崎古墳群。『常陸の古墳群』によると3基からなる古墳群とのこと。そのうち1号墳は道路拡張工事によって近世の塚と判明したようです。↑国土地理院、1960年代の航空写真地理院地図/GSIMaps|国土地理院2基の古墳(塚?)の位置は確認できますが、「?」の箇所が何なのか?『常陸の古墳群』には下岩崎古墳群の分布図は載ってないので、どれが1号墳なのかはわかりません。↑2008年の航空写真地理院
3月28日に訪れた茨城県つくば市の古墳、続きです↑つくば市上岩崎にある(上岩崎)稲荷塚古墳、東側の様子西谷田川左岸、標高約22メートルの台地上。直径約18メートルの円墳。場所はこちら:35.980811,140.100183↑南側から赤い鳥居と「稲荷塚古墳」と書かれた標柱もあります。↑墳頂にある小さな祠↑墳頂から振り返って↑西側の様子
3月13日に訪れた愛知県春日井市の古墳、続きです。↑住宅地の中、奇跡的に残された高蔵寺第3号墳、西側より直径約15メートル、7世紀中頃築造の円墳。場所はこちら:35.261657,137.049725↑高蔵寺第3号墳の解説板↑南側に横穴式石室が開口しています。玄室長さ3.4メートル、羨道長さ3.8メートル、全長7.9メートル。高さ1.8メートル、幅1.4メートル。須恵器の堤瓶、広口壺の破片が出土。↑7世紀中頃の石室ですが、切石ではないん
昨日アップした親王塚古墳から東へ100メートルほどの場所にあるのが天王山古墳です。↑天王山古墳場所はこちら:35.257219,137.024969↑天王山古墳庄内川右岸の段丘上。築造当時は直径約34メートル、高さ約5メートル、4世紀後半築造の円墳。赤く彩色した壺形埴輪をもちます。↑天王山古墳、角度を変えて天王山古墳から北東へ約1キロほど、気噴(きぶき)第7号墳です。↑気噴第7号墳、北側の様子「気噴」って知らないと読めない地
3月13日に訪れた愛知県春日井市の古墳、続きです。↑まずは国土地理院の陰影起伏図から地理院地図/GSIMaps|国土地理院今日アップするのは前方後方墳の高御堂(たかみどう)古墳です。↑高御堂古墳、東側から右へ前方部が伸びています。場所はこちら:35.249109,137.006050↑墳丘に近づいて墳形がしっかりと残ってます↑高御堂古墳の解説板墳長63メートル、後方部の幅38メートル、後方部高さ6.9メートル、前方部の幅29メ
今日も愛知県春日井市の古墳です↑八事(やごと)神明社になっている八事神明社古墳、南西側から直径30メートルほどの円墳。場所はこちら:35.24443812059525,136.9771571829889↑南東側より↑南側より↑地元で大切にされている印象を受ける神社です↑墳頂から振り返って↑墳頂・・古墳らしさはないですね↑南西側の様子↑隣には、やたらレトロな映画館がありました
3月13日に訪れた愛知県春日井市の古墳、続きです。↑愛宕神社古墳、南西側より国道19号線沿いにあります。詳しいデータは知りません。「古墳マップ」によると直径16.5メートルの円墳とのこと。場所はこちら:35.224812493399924,136.94701217114613↑愛宕神社の由緒↑南側から↑墳頂の様子↑振り返って↑北西側から↑南東側から梅の花が咲いていました。↑小牧基地近
今日アップするのは率土神社南古墳、6年ぶりの訪問です。↑率土神社南古墳、南側より左側が造出し部、右側が後円部の帆立貝形前方後円墳。6年前は真夏に訪れたことがあって、草も伸びていて造出しの箇所がわからなかったのですが、今回は古墳シーズン(冬)ということもあり、写真でもクッキリとわかります。場所はこのあたり:35.425741,139.969179↑新しくなっていた率土神社南古墳の解説板下が影になって読みにくいですね二段築成で後円部下段が直径36メートル
2018年の夏に訪れたことがある率土(そっと)神社境内にある中辻台古墳群、再訪してきました。『千葉県袖ケ浦市神納率土神社南古墳(中辻台古墳群1号墳)』前回取り上げた率土(そっと)神社の参道東側にあるのが率土神社南古墳です↑率土神社南古墳、北西側より手前側に「張り出し部」がある帆立貝式古墳ですが、現地で見て…ameblo.jp↑率土神社、二の鳥居↑率土神社、一の鳥居↑一の鳥居から南の方向目の前は県立袖ヶ浦高校。眺めの良い高台に神社そして古墳があるとい
今日アップする鼻欠1号墳は、袖ヶ浦市立昭和中学校近くに存在しています。↑鼻欠1号墳、西側から直径10メートル、高さ3メートルの円墳。場所はこちら:35.432568,139.973631↑北西側の様子土師器片が見つかっているほか、平成29年の隣接地の調査において、周溝が検出されています。↑東側の様子写真奥には昭和中学校が写っています。昭和中学校建設のおり、鼻欠3~5号墳と3基の古墳が検出されています。
2月29日に訪れた千葉県袖ケ浦市の古墳、続きです。↑今日アップする大窪(おおくぼみ)古墳は墓地とソーラーパネルに囲まれています。↑大窪古墳、南側より直径10メートル、高さ3メートルの円墳。場所はこちら:35.436671,139.976954↑北西端の様子墳丘に近づいても草木でボーボーで、墳丘がイマイチわかりません。↑墳丘西側の様子ちば情報マップでは直径10メートルというデータですが、もっと大きな墳丘でした。
今日も愛知県春日井市にある味美古墳群です。↑今日アップする春日山古墳は公園内に保存されています。場所はこちら:35.228682,136.931755↑けっこう墳形が残っています。左奥が前方部、右側が後円部。墳長74メートル、後円部径38メートル、後円部高さ6メートル、前方部幅43メートル、前方部長さ37メートル、前方部高さ4.5メートル、6世紀後半築造の前方後円墳。↑南東側から、後円部端の様子↑くびれ部上には藤棚、写真左下には滑り台も写
しばらく群馬県高崎市にある山名古墳群が続いていたので、今日は愛知県豊山町にある青塚古墳をアップします。『愛知県犬山市青塚青塚古墳』昨日は出勤中の電車の中で「ノドが痛い・・」。そんな症状が午後になってくると、熱が出てきて37度を超えてきました職場の同僚、二人もインフルエンザの診断を受け…ameblo.jp↑愛知県犬山市には同名の青塚古墳がありますが、今日アップするのは愛知県豊山町にある青塚古墳です↑(豊場)青塚古墳、東側の様子現状、「後円部」のみ。『前方個円墳データベース』に
2月9日に訪れた群馬県高崎市にある山名古墳群、続きです。↑まずは山名13号墳、北西側より直径24.5メートルの円墳。場所はこちら:36.273735,139.040279↑近づいて横穴式石室?とも思えたのですが、『群馬県古墳総覧』では主体部は「不明」との表記。そうすると、この石組は後世のものかな?↑墳頂の様子この大きな石は石室石材かな??↑10号墳の墳頂から撮った山名13号墳備忘録:写っている車は、この日、利用したタイムカーシェア、ホンダの
群馬県高崎市の山名古墳群、今日は一気に4基の古墳をアップします。↑The群集墳って感じ↑まずは山名9号墳(八幡村44号古墳)直径18メートルの円墳。両袖型横穴式石室をもちます。場所はこちら:36.273489,139.040173↑隣の10号墳から見た山名9号墳↑続いて山名10号墳(八幡村42号古墳)、南側の様子直径約25メートルの円墳。横穴式石室をもちます。↑南西側から↑墳丘上には大きな石が↑
群馬県高崎市にある山名古墳群、続きです。↑現地解説板を抜粋こちらの解説板では〇号墳との表記はありませんが、山名伊勢塚古墳の西隣に小さく等高線が描かれている箇所。↑山名町伊勢塚781所在古墳、南東側より2基の古墳とも思える現状です。場所はこちら:36.272165,139.038746↑山名町伊勢塚781所在古墳、北西側より『群馬県古墳総覧』に記載はありません。山名町伊勢塚781所在古墳という表記は、他の古墳マニアの方々のブログを参照しました。
2月9日に訪れた群馬県高崎市にある山名古墳群、続きです。↑古墳がいっぱい今日は山名古墳群に属する2基の円墳をアップします↑山名原口Ⅱ-1号古墳、南側より前方後円墳に見えますが、直径約235メートルの円墳。幅約3.2メートル、深さ0.5メートルの周溝が見つかってます。場所はこちら:36.273831,139.038943↑積石塚タイプ?それとも人頭大の石を使った葺石??↑北西側より↑こちらの山名原口Ⅱ-1号墳から「歯」のある埴輪が
群馬県高崎市山名町にある古墳、続きです。↑伊勢塚古墳(多野八幡村47号墳)、南側から左側が前方部、右側が後円部の前方後円墳。場所はこちら:36.272421,139.039173↑南西側から、左側が前方部、右奥が後円部。墳長31メートル、6世紀代築造。↑西側から山名伊勢塚古墳と記された標柱があります。↑前方部から後円部方向↑後円部から前方部方向左奥に山名町伊勢塚781所在古墳が写ってます。奥の建物はポリテクセンター群馬
今日アップするのは群馬県高崎市山名町にある古墳です。↑国土地理院の航空写真(赤い〇はふっき~が加筆)地理院地図/GSIMaps|国土地理院1970年代の航空写真だと、2基の古墳がよくわかります。左側が多野八幡村25号墳、右側が多野八幡村23号墳。↑多野八幡村23号墳、南側より積石塚?と思えるほど、石がたくさん場所はこちら:36.273372,139.044131↑南西側より近所の人って、これが古墳って知ってるのかな?↑西側の様子
1月8日に訪れた千葉県芝山町の古墳、続きです。↑今日アップする上吹入(かみふきいれ)・林古墳群のうち、2基の円墳が階段を登った先にあります。写真を撮った場所はこのあたり:35.719104,140.429468↑階段を登るとすぐに相馬高(そうまたか)神社が見えてきます↑相馬高神社と御神木の杉↑芝山町指定文化財相馬高神社本殿脇の大杉について↑社殿裏(東側)の様子こちらが上吹入・林古墳群2号墳です。社殿によって墳丘南西側が削