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4連休が終わってしまいましたなんか、予定していた部屋の片付けは100パーセントのうち52パーセント位しか出来ませんでした・・・とほほ・・・次の連休は7月。合宿だからなぁ・・・。今月毎土曜日は稽古です。今月の稽古は13時からじゃなくて15時からなので、午前中にちょっと時間があります。今月日曜は全部外出予定なので土曜の午前中でやっつけるしかありません。散らかしちゃったのでねぇ・・・片付け、頑張るぞーって、多分半分以上、捨てるんだけどね。さて
なんか・・・夏が締め切りの新しい朗読コンテストがいっぱい出てきました。今まで朗読コンテストと言ったら青空文庫朗読コンテスト古典の日朗読コンテスト朗読だいすきコンクールJILAの朗読コンテストこんな感じでしたが・・・。民話朗読コンテストも昨年から始まっていますし・・・。U35向けの京都朗読コンテストも3回目の募集がはじまっています。それ以外にも新しいコンテストが出てきましたね~。そして、課題も結構良いのよね~。萩とか芦屋とか行きたいなぁ~も
今日は良い天気ですね~。もしかしたら30度超えるかもという予報。この時期にそんな予報・・・恐ろしや・・・。昨日は寒かったのになぁ・・・。そんな昨日は。テレワークで、更に早い勤務を選んだ為16時で終わりでした雨があがっていたので古典の日朗読コンテストの課題を入手すべく図書館へ向かいました。が。蔵書整理とホームページ改定の為4月30日まで臨時休館でした。えーーーー私の住んでる市の図書館には指定の本が無いんですよねぇ・・・。せっかく隣の市まで
画像はFacebookからお借りしました朗読コンテスト古典の日公式ホームページ。私たちは、いま古典を学び、これをしっかりと心に抱き、これを私たちのよりどころとして、世界の人々とさらに深く心を通わせよう。(「古典の日」宣言より抜粋)2012年には、「古典の日に関する法律」が制定され、11月1日の古典の日は、正式に国の定める記念日となりました。公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー古典の日推進委…hellokcb.or.jp古典の日朗読コンテスト第16回の課
土曜日京都の金剛能楽堂へ古典の日朗読コンテストを見に修学旅行ならぬ修楽旅行へ行ってきました。朗読サークルのメンバーさん有志です。まさに志有る方々。金剛能楽堂は、目の前が京都御苑。紅葉がまっさかりです。マイペース極まりないメンバーですので、かなり好き勝手。京都御苑の中の休憩所でコーヒーをいただきながら、ランチの時間まで粘り御所車ランチ中は・・・こんな感じ。気分は雅。で、金剛能楽堂いいなぁぁ~~こ
堀辰雄・作「かげろうの日記」全8章を16回に分けて朗読しました。最終回です。第16話*終(その8)第16話*終(その8)のあらすじあの方が来た。「何をおいても私の元に来た」と言い訳をしたが、私は、もう何も感じることもなく、何事も無かったようにもてなした。さすがにあの方も、私の違いを不安に思ったようだった。数日後、私は、伊勢守になった父が近いうちに任国へ下るため、しばらく父の許で
堀辰雄・作「かげろうの日記」1937年(昭和12年)に発表されました。全8章で構成されていますが、16回に分けて朗読します。平安時代の日記文学『蜻蛉日記』を原典として創作された作品です。第15話(その7)第15話(その7)のあらすじあの方の物忌の終わる日を、空しく待ったが、あの方は来なかった。翌朝、道綱が、理由を聞きに出かけていったが、あの方は、急に気分が悪くなり苦しくなったというものだった。私は嘘の言葉なら
堀辰雄・作「かげろうの日記」1937年(昭和12年)に発表されました。全8章で構成されていますが、16回に分けて朗読します。平安時代の日記文学『蜻蛉日記』を原典として創作された作品です。第12話(その5-3)第12話(その5-3)のあらすじ山寺に戻った私は、長精進を再開した。京に戻った父が様子見に訪れたが、直ぐに帰った。道綱に、「魚でも召し上がっていらっしゃい」と京へ立たせた。帰途に雷雨に遭い、道綱は
堀辰雄・作「かげろうの日記」1937年(昭和12年)に発表されました。全8章で構成されていますが、16回に分けて朗読します。平安時代の日記文学『蜻蛉日記』を原典として創作された作品です。第11話(その5-2)第11話(その5-2)のあらすじ身が穢れになったので、私はその間、寺から離れた山家に下りた。私は物思いにふけり、「自分の死後は、道綱は世間に出にくいだろう、それに(精進している自分と同じ)粗末な
堀辰雄・作「かげろうの日記」1937年(昭和12年)に発表されました。全8章で構成されていますが、16回に分けて朗読します。平安時代の日記文学『蜻蛉日記』を原典として創作された作品です。第10話(その5-1)第10話(その5-1)のあらすじ私は淋しい山寺に着いた。その夜、あの方は私を迎えに来たが、私は拒絶し、あの方も帰っていった。道綱が気にしたため、私はあの方への手紙を持たせて京へやった。「い
堀辰雄・作「かげろうの日記」1937年(昭和12年)に発表されました。全8章で構成されていますが、16回に分けて朗読します。平安時代の日記文学『蜻蛉日記』を原典として創作された作品です。第9話(その4ー2)第9話(その4ー2)のあらすじ私は父の家で長精進を始めた。昔は、お勤めをしている尼を嘲笑したものだった。そんな自分の無信仰が悔やまれていた。ある日、あの方の召車が仰々しく近づいて来た。家の者たちは、殿が
堀辰雄・作「かげろうの日記」1937年(昭和12年)に発表されました。全8章で構成されていますが、16回に分けて朗読します。平安時代の日記文学『蜻蛉日記』を原典として創作された作品です。第8話(その4ー1)第8話(その4ー1)のあらすじあの方は、最近「近江」という女のもとへ通い詰めだという噂だった。あの方は、思い出したように手紙を寄こすこともあり、私が素っ気ない返事をしても平気な様子で、縫物などを持って
堀辰雄・作「かげろうの日記」1937年(昭和12年)に発表されました。全8章で構成されていますが、16回に分けて朗読します。平安時代の日記文学『蜻蛉日記』を原典として創作された作品です。第7話(その3-2)第7話(その3-2)のあらすじ道綱が16歳になった、ある8月の夕方、突然あの方が顔を見せ、道綱を側に引きよせて、「おれの心もちはちっとも変らないのに、それを悪くばかりとるのだ」などと私のこ
堀辰雄・作「かげろうの日記」1937年(昭和12年)に発表されました。全8章で構成されていますが、16回に分けて朗読します。平安時代の日記文学『蜻蛉日記』を原典として創作された作品です。第6話(その3-1)第6話(その3-1)のあらすじ「あの方」はたまにお出でになってしばらく途絶える、という日々が続いていた。道綱が15歳になったころ。私は前より一層憂鬱になり、死にたいと願うばかりになったが、あとに1人
【出演者発表第5弾】紫式部や藤原道長を取り巻く個性豊かな人々2024年大河ドラマ「光る君へ」2024年1月放送スタート!#吉高由里子#紫式部#まひろ#源氏物語www6.nhk.or.jp2024年NHK大河ドラマ「光る君」紫式部が主人公の平安絵巻。主演のキャスト発表はとうにあるのですが7月25日発表になったのは、以下のキャラクターで歴史上、実在する人物をピックアップしました・一条天皇・赤右衛門・藤原道綱・藤原寧子藤原道綱は
堀辰雄・作「かげろうの日記」1937年(昭和12年)に発表されました。全8章で構成されていますが、16回に分けて朗読します。平安時代の日記文学『蜻蛉日記』を原典として創作された作品です。第5話(その2-2)第5話(その2-2)のあらすじ町の小路の女の所で、子供が生まれるらしかったがその頃から「あの方」は、その女の元へ行かなくなったと言う噂だった。私は自分の苦しみを味あわせてやりたい、と思っていた上、
堀辰雄・作「かげろうの日記」1937年(昭和12年)に発表されました。全8章で構成されていますが、16回に分けて朗読します。平安時代の日記文学『蜻蛉日記』を原典として創作された作品です。第4話(その2-1)第4話(その2-1)のあらすじ私の父はずっと受領として地方の国々へお下りになっていた。私の家は取り繕ってくれる者もなく、次第に荒れていった。私は道綱の成長だけを頼みに暮らしていた。幼い道綱が片言まじ
全国的に猛暑日の今日。と、いっても私の住んでいる地域の最高気温は36度。他の地域より全然マシ?だったと思います。「古典の日朗読コンテスト」WEB応募は明日、7月24日が〆切です。で、今日はエアコン切って部屋を閉め切って本気の録音に没頭しました。一番集中した時間が午後2時~4時だったので終わったときは干からびてました。(朗読の録音は家電のジ~っていう環境音が大敵です。特にエアコン
堀辰雄・作「かげろうの日記」1937年(昭和12年)に発表されました。全8章で構成されていますが、16回に分けて朗読します。平安時代の日記文学『蜻蛉日記』を原典として創作された作品です。第3話(その1-3)第3話(その1-3)のあらすじ私は一人で寝起きする身の上になってしまった。私よりも先に「あの方」の妻となった方も同じように「あの方」からの訪れが絶えてしまったようなのでご機嫌伺いの文を送って自分を慰めていた
堀辰雄・作「かげろうの日記」1937年(昭和12年)に発表されました。全8章で構成されていますが、16回に分けて朗読します。平安時代の日記文学『蜻蛉日記』を原典として創作された作品です。第2話(その1-2)第2話(その1-2)のあらすじ8月末、私は道綱を生んだ。ところが9月になって、どこかの女宛ての文を見つけてしまった。それ以来、あの方の御様子を窺っていると、急に出かけてしまったので、人を付けさせてみたら「町
7月になって、毎週末お出かけしていました。数年ぶりに親戚たちに会えました。写真でしか見ていなかった姉の孫ちゃんにも初対面オンラインでしかお目にかかった事のなかった方々にも会えました親戚以外でも数年ぶりの交流の復活もありました。リアルでの交流がとても活発になってとても充実した、楽しい日々でした。でもコロナ禍で充実してきた朗読ライフは一挙に滞りまくり一応、練習中の課題は「お守り」として持ち歩いていましたが見
堀辰雄・作「かげろうの日記」1937年(昭和12年)に発表されました。全8章で構成されていますが、16回に分けて朗読します。平安時代の日記文学『蜻蛉日記』を原典として創作された作品です。第1話(その1-1)第1話(その1-1)のあらすじ藤原道綱母が自分の半生を振り返り、関白までになった夫・藤原兼家との出来事を綴ってゆく……。10何年も前の初夏、柏木と呼ばれていた「あの方」が「私」に恋文を寄こした。最初のうちは私の
7月、と言えば「朗読コンテスト」予選がスタートする月と、連想するようになって何年経つかな~?7月の始めは朗読会のため東京に行ってバタバタしいや、それよりもYoutubeの次のお題の堀辰雄・作「かげろうの日記」の録音がようやく終わったのでハレバレとした気持ちで今日は「古典の日朗読コンテスト」のための「蜻蛉日記」のレッスン1日目でした。(^ω^)・・・ちょっと遅すぎですね
本日、第17回青空文庫朗読コンテスト!なんとか、銅賞受賞することができました!想像より多くの銅賞受賞者にびっくりでしたが、残ることができてよかったです他の受賞者の方々も、もうみなさん素敵な朗読で、是非半年後の公開で聴いて頂きたいです!受賞者の方々はこちら・・・・第17回青空文庫朗読コンテスト受賞者発表第17回青空文庫朗読コンテスト受賞者発表2023年6月におこなわれた、第16回青空文庫朗読コンテスト本選一般の部/認定講師の部の受賞者発表動画です。※コ
土曜日は稽古で日曜は朗読の録音で二日連続がっちり頭と耳と目を使いまくりました。そんな昨晩は、、、今月は息子と私の誕生日があるという事で近くの焼肉屋さんに行きました。おかげで疲れていたところでしたが夕飯作成や、片付けはなかったのでちょっと楽してしまい・・・そのままちょっと早く寝てしまったのですが・・・。夜中に何回か寝苦しくて目が覚め扇風機のタイマーを回しました。そして、ぱっちりを目が覚めたので目覚ましを見たら
第15回古典の日朗読コンテスト今年のテーマは「日記文学」土佐日記蜻蛉日記紫式部日記更級日記とりあえず、上記の4作品の課題部分の原文と訳文に目を通しました。「蜻蛉日記」原文は主語がないことが多く、難解、ということで現代語訳や解説文やエッセーなども読んでいるうちに堀辰雄の「かげろうの日記」に出逢いました。実は堀辰雄、大好きなのでYoutubeチャンネルを始めた時から「風立ちぬ」の朗読を残したいな~とも思っていまし
もう来週は月末週・・・え今月早くね今月のスタートは木曜で、月末締作業もあって、へとへとだった記憶があります。6月2日に疲労蓄積中ってブログ書いたし、6月15日くらいに、半ば・・・って書いたのも覚えてるけど・・・。早いって。来週また月末って・・・全然セリフ覚えてないし自身の目標は月内暗記でしたま~じ~か~いや、とにかく。一週間で覚えよう、うん。来週いっぱいで覚えよう。頑張れ、頑張るぞ
「平安女子の楽しい!生活」河村裕子・著(2014年)目次ですインテリア・ファッション編1.ビックなおうち2.重量級ファッションに命がけ3.美人の条件ラブ編1.平安女子の恋愛事情2.平安の恋バナたち3.王朝メールの必殺技ライフ編1.平安女子のオフィス事情2.妻のハードなお仕事3.平安女子の夢と未来岩波ジュニア新書です。パパっと読めそうなイメージでしたが内容はとても濃いインテリア・ファッション編第1章ビック
「蜻蛉日記をご一緒に」田辺聖子・著(1991年)目次です蜻蛉日記はなぜ書かれたか蜻蛉日記の王朝結婚といさかい兼家・病む西山ごもり心の鬼愛をもとめ続けた女1988年刊行の「田辺聖子と読む蜻蛉日記」を改題し1991年に発行した本です。大阪府豊中市の読売文化センターでの講義を書籍化したものだとか。講義の語り口のままなので田辺聖子さんの講演会を聴いているよう。「蜻蛉日記の王朝」の章では当時の政治や社
古典の日の朗読コンテスト指定図書があります。「更級日記」は新編日本古典文学全集26解説より、気になった一節を覚え書きします。366ページ「物語に憧れる少女時代」より引用~「古典の日朗読コンテスト」課題範囲が含まれる、冒頭です。「あづま路の道のはてよりも・・・」と始まるこの日記の冒頭には空間的にも時間的にも縹緲(ひょうびょう)たる思いが潜んでいよう。※縹緲(ひょうびょう)・・・果てしなく、広々としたさま。