ブログ記事506件
三河雑兵心得:13奥州仁義(双葉文庫)Amazon(アマゾン)本屋で妙に押されていたので買ってしまいました。しかし、なんとシリーズ物の最新刊の13巻目だったのです。ただ、読みだすとこれまでの話が分からなくとも楽しめた作品でした。田舎の農民出の架空の人物である茂兵衛が武士として最下級の足軽から出世していく物語です。今回は、まず、教科書的には、これが最後の天下統一の戦いとされている小田原の北条氏討伐後の時期が舞台です。主人公の茂兵衛は、小田原から高野山に向かい囚われた敵
望月麻衣/双葉文庫audibleを利用朗読:藤井美波2024年5月6日読了昨日の帰宅途中で聴き終わって、そのまま家飲み突入したんで、スクショしようと気付いた時にはまた頭に戻ってしまってたwちゃんと聴いたんですよ、写真は序章ってなってますけどwあとがきで話が出て来た天使の図書館だったっけ?と、吉田山荘。京都に実際にあるお店等が登場しているので、聖地巡礼とかも多そうですね。今回京都を初めて巡る葵の友達の為にとホームズさんが葵を連れて清水寺等訪れるけれど、その中の八坂の塔の件、塔があるなん
それでも会社は辞めません著者:和田裕美氏双葉文庫いわゆる『できない社員』が会社を辞めずに残ってガンバル耐えることが美徳とされない時代になり病んでしまう前に逃げたほうがいいしこの作品のような結末は、まずないただ言えるのは理不尽な事ばかり土屋絵里のセクハラなんて被害者だし誰もが理不尽な事に巻き込まれて意思に反して職場を辞めざるを得ない状況に追い込まれるこの作品は出来すぎというかご都合主義なところもあって結末は共感できないけれど…
あらすじコンビニでバイトをしている38歳の川庄。そこへ、突然ヘルメットを被った強盗が複数人入ってきた。だが、現金を要求する訳ではないという。さらに、この強盗達は老人のようだ。1人は車椅子に乗っている。そこにいた店員や客たちは人質になり、強盗達は警察に要求があると言い、更にはマスコミにまで情報を送る。コンビニに立て篭もった老人の強盗達と、川庄をはじめとしたコンビニ店員達。事件はどう展開するのか……感想初めは、老人達がコンビニに立て篭もって警察に要求を聞いてもらうという所から、どうな
もうすぐ母の日💮こんなSF小説はいかがですか?✨大賞受賞作✨『母の日には、黄色を』第一回文学レボリューションレポート(22世紀アート)Amazon(アマゾン)*このブログの紹介*書いている人:未苑真哉(みそのまや)・働きながら年間読書数約100冊・己でも小説書いています。2023年上記コンテスト受賞で、苦節◯◯年の小説家デビューに一歩近づく(T_T)このブログ:読了のうちおすすめ作品に、私が勝手に挿絵を献上中♡♡♡✽✽*✽こちらのイラストにつきまし
原田ひ香「まずはこれ食べて」図書館で借りた本原田ひ香さんお得意の食べ物を作る・食べるシーンが物語にからむ小説職場の仲間が食べながら物語が進むエピローグの10ページ真実にビックリ★★★★☆まずはこれ食べて【電子書籍】[原田ひ香]楽天市場まずはこれ食べて(双葉文庫)[原田ひ香]楽天市場
こんばんみ!夜分失礼しまつ!今日、2回目のまーくんです!^-^みなさま、この間お知らせした田中兆子さんとの対談が公開になりますた!双葉社のホームページカラフルからご覧いただけます!前編はこちらから!タイムスリップ先では雄々しく戦わずに甘えてぬくぬく──小6女子のリアルな心情が魅力のノスタルジック冒険譚『時穴みみか』文庫刊行記念対談藤野千夜×田中兆子(前編)|インタビュー・対談|COLORFUL『じい散歩』が大ヒット中の藤野千夜さんの隠れた名作『時穴みみか』が、このたび
本日は、最近読んでおもしろかった書物です。・雫井脩介(しずくい・しゅうすけ)「犯罪小説家」(双葉文庫,2011)著者は1968年愛知出身、専修大文学部卒。出版社や社会保険労務士事務所に勤めたのち、1999年の第4回新調ミステリー倶楽部賞を受賞してデビュー。2004年の「犯人に告ぐ」がヒットして大藪春彦賞を獲り、2007年に博報堂/WOWOW制作で映画化される(主演:豊川悦司)など、映像化作品多数の人気作家です。本作「犯罪小説家」は200
この📚️本📖👓️読んでました。なかなか洒落た短編集です😌💓年を重ねてそれなりに芯の通った生き方をしてきた主人公達が飾らず素直に自分を生きていくそんな物語です😌💓後残り3編。のんびり読みます🍀ゲンタ。おひとりさま日和(双葉文庫)[大崎梢]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【中古】おひとりさま日和/双葉社/大崎梢(文庫)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【中古】おひとりさま日和(双葉文庫に03-08)楽天
毎月課題の本からインスパイアされた題材をテーマにエッセイを書く文章サロン「ふみサロ」に参加しています。今月の課題本は、『猫鳴り』です。以下、今月のエッセイです。「私の名前はみかん」私の名前はみかん。くだものみたいな名前だけれど、ネコの女の子。お母さんがつけてくれたんだ。お母さんと最初に会ったのは、お母さんがバイトを始めたペットショップで。目が合った瞬間、「この人のところにいきたい!」って思った。お母さんもおんなじこと思ってくれて、バイト代の分割払いで私を買って
この本📕読んでみます。どんな本かな?この本📕は面白かったです。酒好きには堪らない一冊ですね。肴がみな美味しいそうだった。体調良くなれば、少し作って見ようかな😋お酒🍶は飲めないけど肴は好きだから。カミさんも好きなんです。面倒だから自分じゃ作らないから、私が作ります。待っていてね。カミさんおひとりさま日和(双葉文庫に03-08)Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}
こんばんみ!まーくんです!^-^先日、双葉社さんにお邪魔して、田中兆子さんと対談させていただきました!じ、つ、はー!『時穴みみか』が双葉文庫で出して頂けることになりますた!その解説を田中兆子さんがお書きくださり、文庫化もとても強く双葉社さんに推してくださったのも田中さんでつ!なんともあ
図書館で犬好きなので、タイトルに惹かれて借りてきた本青春時代の淡く切ない想いが散りばめられた作品そして、物語は昭和の終わりから始まる平成に起こった様々な出来事を絡めてあり当時を振り返ることができなんとも懐かしさを覚えるすばらしい作品でした!犬がいた季節(双葉文庫)[伊吹有喜]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}今年はいい作品に出会える年だ!
今回は本の紹介であっさりと『ランチ酒』と『ランチ酒おかわり日和』祥伝社文庫原田ひ香作者は原田ひ香さんという一度見たら記憶に残るお名前美味しそうな食べ物(料理)の表現が続きすぐにでも近くの「料理とお酒が美味しいお店」に行きたくなったりあのオムライス美味しそうだったなあ冷蔵庫に卵もあったしアレとアレもあったから買い物しなくても大丈夫今晩帰ったら作ろうかしら、、、なんて考えたりそれが、主人公の「見守り屋」稼業での変化に富んだ出来事、内容、感
昨日は午後から走ろう思ったけどなんとなくめんどくさくて結局走りには行かず本読んだ。大会入れないと本当走らへん読んだのはこの本夜行観覧車(双葉文庫)[湊かなえ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}推理小説やと思って読んだがまったく違ってた。登場人物の心中や行動を時系列前後しながら描写されている内容やけど「犯人はお前だ!」というのがなくあっこれで終わりなんや。という感じ本を読んで思ったこと。上の下を行くのか下の上を行くのか下の上は楽やけ
【読書記録】367冊目「大橋崇行週末は、おくのほそ道」高校で国語の教師をしている美穂。SNSで偶然、高校時代の友達“空”と繋がる。空とは共に「俳句甲子園」に出場した仲間だったが空は夏休み明け、誰にも告げず転校してしまった・・それ以来、連絡先などもわかっていなかったが再会をきっかけにして、いつか一緒に訪れようと話していた『おくのほそ道』を辿ろうと盛り上がる。美穂と空、お互いの仕事の合間をぬって辿り始めた『おくのほそ道』。それぞれ違った時間を過ごしていた2人には
毎週日曜日更新の書評コラム「千波留の本棚」第512回は山本甲士さんの『迷犬マジック』をご紹介しました。PickItem迷犬マジック(双葉文庫)[山本甲士]楽天市場770円${EVENT_LABEL_01_TEXT}迷犬マジック【電子書籍】[山本甲士]楽天市場770円${EVENT_LABEL_01_TEXT}人生でちょっと足踏みしている人の前に現れる迷犬マジック。詳しくは本文をお読みください。↓千
今までこんな本は読んだことが無かった。ストーリーとかではない部分での話。途中まで、めちゃめちゃ嫌な気分になり、読むのを辞めようかと何度か思った程の本。だけど、発売から重版されている事や、本屋さんでも平積みされている点は最後まで読むに値する本に違い無いと考え読み進めた。内容は全く知らずに手に取った。作者が同じ茨城県出身であることと、元お笑い芸人とのプロフィールだったので手に取った。いまいち頭が混乱してしまったが、こんな本の書き方もあるんだということを知らせてくれた。この本に関して
こんばんはゆみこですこのブログにお越しいただき、ありがとうございます本年10回目、本日1回目の投稿です本年7冊目の読書レビューです「唐沢家の四本の百合」小池真理子双葉文庫小池真理子さんと言えばミステリーというイメージの私ですが、男女間のこの狂おしいほどの感情表現は、素晴らしいです。私にも、心から慕っていた人がいます。それはもう、狂っているんじゃないかと自分で思う時もあり、はたまた記憶の片隅にボヤっと見えるだけのような時もあり、日々揺れ動いているものなんですが
お会いできたら光栄です。KeeponDreaming(双葉文庫)[戸田奈津子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}枯れてこそ美しく[戸田奈津子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}スターと私の映会話!(集英社文庫)[戸田奈津子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
読書記録レトロ喫茶おおどけい表紙のレトロポップなかわいさに惹かれ購入しました。喫茶店にある不思議なおおどけいの力で色々な悩みを持った人が過去にタイムリープします。わたしたちは現代にいるのに心は昭和にいるみたい。レトロ喫茶おおどけい(双葉文庫うー21-01)Amazon(アマゾン)
昨年正月から読んだ「ひかりの魔女」3部作がとても面白くて奥が深い、よい物語で、ひかりの魔女|寿建設社長ブログ(ameblo.jp)その後も著者である山本甲士さんの小説は結構読ませていただいている。「ひかりの魔女」は一気に読んでしまったのだが、次はもったいぶりながら昨年中に間を空けながらやはり3部作をすべて読んだのが「迷犬マジック」というシリーズ。短編集なのだが、それぞれの物語の主人公はなんとなく人生に行き詰まっていたり何らかの問題を抱えた日々を送っている。そこにこの表紙に描
【読書記録】354冊目「藤野千夜じい散歩」お友達が面白いよと貸してくれました~~明石新平と英子。夫婦合わせて180歳。3人の息子は、長男引きこもり、次男は自称長女、三男は親に借金を重ねている・・・みな独身。日々いろいろと思うところはあるけれど、新平は趣味の散歩を続けている。その散歩が新平の元気の証なんだよねしかし、妻の英子はただの散歩と思っていなくて浮気を疑っているという外からはいっけん幸せそうに見えても、家の中に入ってしまえば本当にいろんなことがあ
https://news.infoseek.co.jp/article/otakuma_20240119_05/「じゃりン子チエ」最終巻発売記念描き下ろしブックカバープレゼントキャンペーンを書店にて実施-記事詳細|Infoseekニュース2023年7月に最終巻が発売された漫画「『じゃりン子チエ』(双葉文庫・新装版)」が「第11回大阪ほんま本大賞」の特news.infoseek.co.jp
表紙に描かれたわんこが、なんとなく我が家のシュヴァルツ・権三に似ている気がして手に取った本、山本甲士さんの『迷犬マジック』を読み終えました。PickItem迷犬マジック(双葉文庫)[山本甲士]楽天市場770円${EVENT_LABEL_01_TEXT}迷犬マジック【電子書籍】[山本甲士]楽天市場770円${EVENT_LABEL_01_TEXT}タイトルは「迷い犬マジック」と「名犬マジック」を合体させたものだと思います。大ま
警視庁公安0課カミカゼ(4)神島幻影(双葉文庫)[矢月秀作]価格:814円(税込、送料無料)(2024/1/12時点)ブックオフの古本110円で購入してあった、2022年6月発行、矢月秀作の「警視庁公安0課カミカゼ神島幻影」を読了…一応、過去シリーズは読んでいる“カミカゼ”シリーズの4作目。雑誌連載後に文庫オリジナルで発刊された作品。才能を見込まれ、無理やり公安の仕事に引きずり込まれた人の好いお巡りさん・瀧川が…今回もまた、上司にうまくのせられ、危険な任務に挑む羽目になる。
今日はBOOKOFFに行って来ました。買取キャンペーンで本を売ってくじをもらって来ました。そして、ブックの日だったのでクーポンも使って1冊購入。京都寺町三条のホームズ:19拝み屋さんと鑑定士(双葉文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}次は来年の初売りセールに行く予定です
この間終わったフジテレビのドラマ「一番好きな花」に感覚が似ている繊細で敏感で丁寧な著者しかしやわらかそうに見えてなかなか厳しいメッセージも送ってくるエッセイ集独りよがりのその場しのぎの親切で調子よく生きてきてしまった私は著者に嫌われるタイプだろう若いお姉さんで始まった著者が読み終わる頃にはお母さんになっていてそこがほんのりうれしかった・・・・こういう所がまた「雑な感情移入」ですかねえ若い人と付き合うのが怖くなる一冊でもあるあ~あ今現在若くなくてよか
双葉文庫『大富豪同心高名の坂』幡大介(著)双葉社(出版)ドラマ『大富豪同心参』の原作本。作物が不作では農民も困る。そして、武士も町人も貧困に・・・。苦しい展開で、簡単には世の中は良くならない。そんな中で、事件は起きて、卯之吉が、頼もしき知識、財力、胆力によって、解決するように事を運びます。初心者にもわかり易いように簡単な説明があるので、スラスラと読める痛快娯楽大作シリーズです双葉文庫の公式キャラクター