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こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。昨年末より少し休息を兼ねて内へ内へと入る時間を作っていました。何の報告もせぬまま休息に入ったのでどうしたのかとご心配の余りメッセージをくださったみなさま。お気持ちありがとうございます。メッセージをくださったみなさまにはお伝えさせていただきましたが体調不良等ではありませんのでご安心くださいね。2024年をどのような一年にして行こうかまたどのようにブログやその他SNSを通じて発信して行こうか不透明ではあ
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。少し想像してみてください。そこには膝を抱えて泣きじゃくっている幼いあなたがいます。そんなあなたに今のあなたが声を掛けてあげています。どうしたの?何があったの?辛かったね。ひとりでよく頑張ったね。もう大丈夫だよ。もう泣かなくてもいいよ。私がいるからね。ずっと側にいるからね。もうひとりじゃないよ。安心していいよ。ゆっくり休もうね。そう言いながらあなたは幼いあなたを抱きしめました。大きな身体に包ま
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。辛いときは辛いって言おう。寂しいときは寂しいって言おう。しんどいときはしんどいって言おう。悲しいときは悲しいって言おう。嬉しいとき。楽しいとき。幸せなとき。ポジティブな思いは言えるのにネガティブな思いはどうして言えないの?もしかして言っちゃダメって思っていたりする?確かに腹が立つとかイライラするとか怒りや愚痴を言うのは自分も聞く方もしんどいよね。同じだけエネルギーも奪われてしまう。でも
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。ロスの方がよく口にする言葉の中に生きている意味がわからないというのがあります。大切な人の存在がその人の人生にもたらした存在感は計り知れないもので何ものにも変え難いその大きさを思えば生きている意味を見失い自身が生きている価値さえわからなくなってしまうのも当然のように思います。でもね。生きている意味とか生きている価値とかそんな言葉が頭の中に浮かんできたときその言葉の真意は生きたいなんです。本当は生き
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。昨日の記事で私が伝えたいことをわかっていただけましたか?自分でも書きながら少し伝わりにくいかも…と思ったので伝えたいことの核心を書きますね。『そのままで全部マル』人はそれぞれが違う価値観を持っていますね。近しい価値観の人に出会えば共感し合える部分も多くて嬉しくなるけれどだからといってその人とすべての価値観が同じなんてはずもなくどれだけ大好きな人であっても違う部分ってたくさんあります。そしてまった
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。『いちばんすきな花』というドラマの一気観をしていました。常識だのルールだの協調性だの輪だの何でもかんでも右にならえで大多数と同じが良しとされる。個性と言えば響きはいいけれどそれは輪からはみ出した『ひとり』であったり輪にいないことで『協調性がない』というレッテルを貼られることであったり。そんな風の時代ならではの価値観から移行した今だからこそ響くものもあって色々考えさせられるお話しでした。そもそも
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。辛いときは空を見上げてください。悲しいときも空を見上げてください。寂しいときも空を見上げてください。空を見上げていっぱい泣いたらもう一度空を見上げてください。そのとき目に映った空が本当の空です。ココロがうつむき気味のときには見えなかった本当の空です。その空からたくさんの力をもらってください。たくさんの勇気をもらってください。そして新しい今を生きてください。今日も生きていてくれてあり
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。悲しくて仕方がない。寂しくて仕方がない。とにかくこの張り裂けそうな想いを誰かに聞いて欲しい。そんなお母さんを失ったばかりのあなたにとことん想いを吐き出して悲しみを和らげるお話し会『言癒(iyu)』のご案内です。お母さんを失って今あなたの目の前にあるもの。それは絶望感や失望感不安や孤独といった暗闇ではないでしょうか。そのくらいお母さんを失うということはココロに深く大きな傷を残します。あれ
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。寒さが一段と厳しくなりましたね。冬らしいと言えば冬らしい。けれどこの冬らしい寒さがココロをも凍らせてしまうこともあります。昨日12月18日はお父さんの命日でした。こんなにも長い間お父さんと会っていないのかと思うと信じられない気持ちになります。会いたい人に会えない。それもこんなにも長い間。そんな経験なんてないんですもの。信じられないし不思議です。会いたい人に会えない時間を恋しく感じながらも人って生
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。あなたがそう思うこと。それは他の何よりも真実です。思うがままに行動に移し失敗したこともあるでしょう。後悔したこともあるでしょう。それでもそのときのあなたがそう思ったということは変えられない事実です。それがあなたにとってそして愛する人にとって最善であるとあなたは判断した。それはあなたが誰よりも誰の言葉よりも自分を信じたということです。今になってその判断があなたを苦しめる要因のひとつであったとし
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。大切な人が亡くなったことを受け入れられない。遺族の殆どが一度は通るそんな道があります。どれだけ頭で死を理解していてもまだ何処かで生きているんじゃないか?と思ったり突如として目の前から消えた大切な人の姿がここにないことを認めたくなかったり頭とココロがバラバラで壊れてしまいそうなそんな茨の道です。わかっているんですよ。みんなわかっている。今を認めなきゃ。現実を見なきゃ。そんなことわかっているんです。
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。生きていると死にたくなることがあります。死別を経験された方なら尚のこと死にたいって叫んだことが一度はあると思います。辛すぎてね。孤独すぎてね。例え家族がいたってこの悲しみを理解してくれる人でなければ孤独も同然。寧ろ家族なのにわかり合えないことの方が孤独を強くさせていたりします。ずっと隣にいたはずの人がある瞬間からいなくなるんです。地球の裏側でも生きているのなら電話も出来ます。会いに行くことだっ
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。愛する人を失って。大切な人を失って。かけがえのない人を失って。そうやって私たちは失うということの大きさを知った。当たり前が突如として目の前から奪われたとき当たり前は当たり前でないと知った。当たり前は失った人に限らず色んな形としてここに存在している。そう。私たちの目の前には当たり前が溢れている。当たり前が溢れていながら突如として奪われる当たり前があることも私たちは知っている。ならば今。突如とし
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。たらればな気持ち。そんな気持ちがロスを経験すると驚くほどに溢れてきます。当時は何とも思うことなく通り過ぎて行ったはずの感情がロスと共にとても大きな出来事に思えて大切な人と関わるすべての出来事をたらればで判断し始めてしまう。生きていればたくさんの感情にも出会うしどれだけ大切に思う人にだって大切に思うからこそ厳しくなったり何でも許してしまったりそんなことは日常茶飯事で起こります。けれどそこまでたられば
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。頑張りすぎてはいませんか?何かを背負いすぎてはいませんか?愛する人と共に過ごしたあの日からずっとたくさんの想いをひとりで抱え込んで来ましたよね。相談相手もいない。相談相手がいたとしても意見が食い違い葛藤が生まれる。そんな中あなたは愛する人の命を背負って生きて来ました。日が経つにつれ愛する人の命はどんどん重みを増しひとりでは到底抱えきれなくなりながらも愛する人への愛だけを力にずっとひとりで闘って来た
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。私たちはお母さんを選んで生まれてきます。たったひとつの願いを叶えるために。その願いとはお母さんを幸せにすることです。そう言うと私はお母さんを幸せに出来なかった。そう嘆く方もいらっしゃるかも知れませんね。お空の上からこの人をお母さんにしたい。この人の子どもになりたい。そう志願してお母さんを選んで生まれてきたのに幸せに出来なかった…と思うと辛いですよね。でもね。それって大きな誤解ですよ。お母さ
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。少し極端なことを言いますね。もし…。死というものが悲しいこと不幸なことではなく幸せなこと喜ばしいことという概念があったならあなたは今どんな気分で過ごしていると思いますか?死はいつから不幸なものになったのでしょう?死はいつから悲しいものになったのでしょう?あの世とこの世は概念が真逆で死の捉え方もあの世では喜ばしいこととされこの世での新しい命の誕生は辛いこととされています。もしあなたの概念があの
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。今日はちょっとスピスピのお話しをしますね。みなさんはご自身のことをご機嫌にさせてあげられていますか?気持ちよく1日を過ごさせてあげられていますか?イライラしたり変に落ち込んだりご機嫌とは程遠い場所に自分を置いていませんか?私はこのところとことん自分をご機嫌にするってことをしているんですね。自分のやりたいことをさせてあげてぼーーーっとしたければぼーーーっとさせてあげてそんな自分の感情の向きに注意しな
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。母ロスの人にお母さんを失って何が辛いですか?と尋ねたら恐らく『お母さんがいない現実』と答えるでしょう。お母さんがいないということはお母さんをこの目に見ることも声を聞くことも出来ません。当然触れることも会話することも出来ません。不安なときに励ましてもらうことも辛いときに背中をさすってもらうことも母親として注いでくれたありったけの愛情のすべてがなくなってしまった。それは母親であるというよりも自
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。柔らかい日差しが恋しい季節になりましたね。ついこの間までは暑いって日差しから逃げていたのに今では差し込んだ日差しに足を放り出して足先を温めていたりします。こうやって少しずつ少しずつ冬が近づくとココロも寒さを感じやすくなっていきます。身体を寄せ合って温め合うとそれだけでほっとするように人の温もりが恋しくて恋しくて大切な人を失った人にとってはいつもに増して恋しさが募る。それが冬という季節です。ですから
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。自分と同じ境遇で似たような痛みを抱えている人が近くにいたら…。SNSなんかはまさにそうした繋がりを求める場となっていますね。お母さんを亡くした悲しさや孤独。お母さんの笑い声のない家。そんな日常が辛すぎて誰かにわかってもらいたい気持ちや誰かと共にありたいと望む気持ち。そんな気持ちがSNSには溢れています。ただ私自身の経験を通してお伝えするならば深い悲しみであればあるほどそれは一時しのぎでしかありません
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。みなさんの目に私は悲しみを乗り越えた者として映っていますか?だとしたら安心してください。みなさんも何れ私と同じように乗り越えられます。と言うよりも立ち直ったとか乗り越えたとかそこに執着することなく生きられるようになります。繰り返し繰り返しお伝えしていますが私は一度として乗り越えたなんて思ったことはありません。乗り越えたように感じるときもあるしそうでないときもある。お母さんを想い泣きじゃくることが
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。最近の私は自然に癒されてばかりいます。雲を見ては元気をもらい木々を見ては元気をもらい風の冷たさも太陽の眩しさも時折奏でる雨音もすべてが私と同化して身体の隅々から癒してくれる。何て言うんでしょう?自然に抱きしめられている感じなんですよね。生きていく中でたくさん経験する喜怒哀楽を大きなココロで包み込んでくれるまるで『母の愛』のようなもの。先日もお気に入りの道を通って山々を眺めながら目には見えな
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。前回の記事で死にたいと思うときは生きることを頑張っているときとお伝えしましたね。愛する人を失った喪失感は勿論遺された自分がこれから先どうやって生きていけばいいのだろうと未来に思いを馳せれば馳せるほど未来が見えないことに絶望してしまう。自分だけが取り残された…。そんな風にしか見えなくなった世界で未来が見えるはずなどありません。そんなときは見えない未来を必死に見ようとしなくてもいいんです。未来が曇って
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。人が死にたいと思うとき。それは頑張っているときです。頑張って頑張って頑張って。生きて生きて生きて。それなのに辛いことや悲しいこと報われないことばかりが目の前にやって来る。そんなときです。だから死にたいなぁ…って気持ちがやって来たら頑張りすぎてるんだなぁ…と思ってください。ちょっと頑張りすぎて人生を真っ暗にさせちゃってるんだなぁ…と思ってください。そうやって自分で自分の気持ちに気づくだ
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。お母さんのためなら…。そうやって知らず知らずのうちにお母さんを最優先にして自分のことを後回しにしては来ませんでしたか?だからこそ今もこうして精一杯生きている自分よりもお母さんにしてあげられなかったことやもっとしてあげたかったことばかりに意識が向いてしまう。鏡を目の前にしたとき。あなたの目に映るのは誰ですか?あなたの目に何よりも大きく映るのは悲しそうな顔をして伏せ目がちなあなたではありませんか?そこに
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。お母さんを失うと誰だって悲しいし寂しい。大声で幸せーーーって言える人なんてほとんどいません。みんながみんな自分の置かれたその環境の中で精一杯生きて泣いたり笑ったりしながら時間の経過と共に少しずつお母さんとの時間を想い出にしていく。半年くらいで過ぎていく人もいれば5年10年とかかる人もいます。けれど間違いなく言えるのは遺された私たちが生きている間は必ず前に進んでいるということ。立ち止まってい
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。『あなたを毎日、見守っています』知ってるよ。わかってるよ。って感じですね。それでも改めて伝えたいほどに天国の愛する人は私たちのことを大切に想い気にかけてくれずっとずっと見守ってくれているんですね。もうこれ以上の安心はないですよね?心細さや不安が私たちを襲うことがあってもそれすら天国の人は見守ってくれていますから変に恐れることなく大丈夫とココロに決めて残された人生を生きていきましょうね。私た
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。私はよく天からのサインに気づいてね。気づくことでココロが救われるよ。とお伝えしています。でも私にはそんな力はないから…。私はそういうのよくわからないから…。と苦手とされている方も多いみたいなので今日は私なりのコツをお伝えしてみようと思います。昨日私の身に起こったことなんですけどね。どうしても昨日のうちに振り込みを済ませなければならない案件があったんですね。出掛けるまでは振り込み振り込みと忘れない
こんばんは。あなたのココロにぽっと灯りを。。。かのんです。『日にち薬』という言葉があります。その言葉をみなさんは信じていますか?信じてその言葉に期待を込めた分がっかりしてはいませんか?この言葉ね…。半分本当で半分嘘です。愛する人を失った辛さが思った以上に耐え難くて時間さえ経てばこの辛さから解放される。そんな期待通りに時間と共に癒えた人もいると思います。ただそんな人ばかりではないことも事実で大好きだからこそもっと寂しくなった。大好きだからこそ会