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5月3日(日)は、通院以外で、久しぶり1人でお出かけしました。目的は、「川崎・しんゆり芸術祭」(4/11〜5/10)で行われていた「人間国宝の競演」狂言(山本東次郎)と能(友枝昭世)です。場所は川崎市麻生市民館の大ホール。新百合ヶ丘駅から連絡通路で行けますが、ここは、子供達が小学生の頃「合同音楽祭」が行われた懐かしい場所。更に駅近くにある「新百合トウェンティワンホール」は、毎年娘がピアノの発表会に参加していた場所です。きっかけは、子供達が小学生の頃のPTA会長(今は元会長)からのお誘
5月3日(日・祝)川崎市麻生市民館大ホール解説馬場あき子狂言『花子』(大蔵流山本東次郎家)シテ(夫)山本東次郎アド(太郎冠者)山本凛太郎アド(妻)山本則重(休憩)能『鬼界島』(喜多流)シテ(俊寛僧都)友枝昭世ツレ(丹波少将成経)佐藤寛泰ツレ(平判官康頼)佐藤陽ワキ(赦免使)宝生欣哉アイ(船頭)山本則秀笛:藤田貴寛小鼓:森澤勇司大鼓:大倉慶之助地頭:香川靖嗣面:シテ「俊寛」毎年5月3日に開催されている。3年位前から、もう今年で最後じゃないか、と
2018年11/17日の友枝昭世師の盛岡のホール能〈半蔀〉の観能記再掲。
令和8年3月国立能楽堂定例公演『小塩』友枝昭世師の『小塩』は二度目の鑑賞で、前回の舞台は暗くて遠い印象しか記憶に無い。という事をしかと覚えていたので、帰宅してから観能記録を紐解いた。平成20(2008)年2月15日の国立定例公演を正面10列5番の席で見ていたのでこの記憶は間違いないと思う。前シテの老人は、そこそこタップリと花の付いた桜の枝を右肩に担いで登場するので舞台に入るまで顔(面)が見えない。国立能楽堂の長い橋掛りを進む姿はこの上ない品の良さ。(今回・三
2025/12/19いしかわ名匠・能楽鑑賞会石川県立能楽堂10年ぶりの金沢である。前日に前のりして当日は、金沢駅近くのビジネスホテルから歩いて長町武家屋敷跡からレコード喫茶→金沢21世紀美術館→鈴木大拙館→橘珈琲店→石川県立能楽堂へ。金沢21世紀美術館では能登地震の爪痕を感じさせる展示が多く、中庭に鉄骨の足場を組んだアートがあり、階段で登るとモニターが能登地震で海中から地上に隆起した映像が映し出されていた。階段を降りるとボランティアの人が自分に話しかけて来た。どうやら専門家らしく地震の様
友枝會『羽衣ー舞込ー』今年文化勲章を受章された歌舞伎俳優片岡仁左衛門丈は以前、【源平布引滝】源平布引滝~義賢最期・実盛物語|歌舞伎演目案内-KabukiPlayGuide-は未来の有る曲(噺)なんですよ。と、語られたのを記憶している。十八世中村勘三郎の【俊寛】平家女護島~俊寛|歌舞伎演目案内-KabukiPlayGuide-は最後「未来で・・」という。これを始めて聞いた時から、江戸時代の<未来>感覚を思わない時は無かった。(今も分からな
国立能楽堂で『友枝会』を観てきました。10年以上、毎年行っている友枝会です。今年の友枝昭世は鉢木でした。鉢木は鎌倉武士の美談を描いた人気の曲で、人情物の名作。ワキが前後扮装を変えて登場する点が珍しいです。
まほろば唐松定期能公演雨が強くなってきました12:49『弱法師-舞入』イロエが舞いに変わるこの小書きは初めてなので型に期待して拝見した。盲人が興に乗って舞うとはどの様な・・ワクワク・・結果は、期待が疑問に変わる舞台。(←個人の感想です)風も少々・・14:27友枝昭世師の仕舞『天鼓』は神品。『羽衣―霞留』この景色の中に出現した天人は中堅からベテランになろうかというクラスに感じた。こちらは終始「天人」として観
2025/9/20まほろば唐松定期能公演秋田県大仙市協和まほろば唐松能楽殿◇能〈弱法師舞入〉シテ/粟谷明生ワキ/大日方寛アイ/野村裕基笛/栗林祐輔小鼓/鵜澤洋太郎大鼓/佃良勝地頭/友枝昭世地謡/金子敬一郎、内田成信、粟谷充雄(後列)前列は社中の方々なので割愛。後見/粟谷浩之、佐藤陽◇狂言〈仏師〉シテ/野村裕基アド/石田幸雄後見/狂言方が二人のみで、おそらく佐藤陽師が代役。◇仕舞〈天鼓〉キリシテ/友枝昭世地謡/地頭・内田成信/金子敬一郎、粟谷充雄
セルリアンタワー能楽堂で『定期能七月ー喜多流ー』を観てきました。友枝昭世による通小町。小町物は、卒都婆小町、鸚鵡小町、関寺小町を過去に観ています。通小町は、ツレも亡霊を演じる、能の中でも珍しい構成です。ツレのかたのお声がとても良かったです。
『人間国宝の競演〜友枝昭世と山本東次郎の至芸〜』を観てきました。狂言『二人袴』と能『半蔀』、アフタートークという構成でした。アルテリッカしんゆりでは、本三番目物の半蔀は初めての上演だそうです。序之舞は、いつまでも見ていたいと思えるものでした。友枝昭世が好きな能は、井筒、松風、融とのことです。
喜多能楽堂入り口/ロビー喜多能楽堂令和大改修竣工祝賀能『岩船』塩津哲生師の仕舞、『岩船』を拝見。正面から拝見していた能だが、今回は、裃姿の武士が俊寛の船についているロープの様なものを曳く姿を脇正面から目撃した。それが實に恐ろしい景色に観えたのは江戸時代の武士が舞っている姿を想像したからで、【塩津師の能は気合い】という事が私の中で不変のものだと感じられたのが何にもまして有りがたい事だった。塩津哲生オフシャルサイト『羽衣ー舞込ー』友枝昭世師
令和7年国立能楽堂1月企画公演『実盛』友枝昭世師(85)の、素晴らしい舞台を拝見した。公演プログラムの解説・鑑賞の手引きにある様に<世阿弥の作った修羅物の中で最も重厚な、独創性に富む能>という理解で鑑賞に臨むことが多く、又、その様な方向性で演じておられるのだろうという気合や気迫の舞台も幾つか記憶しているけれど、この日は良い意味で全ての期待が裏切られた。前場の老人は幽霊では有るものの、他の夢幻能同様に正体を明かすまでは人間としてワキの遊行上人と応対する。今回は
国立能楽堂に1月企画公演を観に行きました。【水面に浮かぶ老木の花】と題されたものです。当代随一の人気能楽師、友枝昭世師による『実盛』で観劇始めとなりました。
2024/11/30大槻能楽堂創立九十周年記念公演第三日目能〈井筒〉シテ/友枝昭世ワキ/宝生欣哉アイ/三宅近成笛/松田弘之小鼓/成田達志大鼓/山本哲也地頭/出雲康雅地謡/長島茂、狩野了一、高林呻二(後列)佐々木多門、金子敬一郎、内田成信、友枝真也(前列)後見/中村邦生、友枝雄人友枝昭世師の井筒を観能するのは、14年ぶり八回目である。羽衣に次いで二番目に多い。井筒の味付けも舞台ごとに違っていて、その楽しみが友枝昭世師の井筒。先日、厳島神社観月能での黒塚を観能して↓
https://note.com/hinoki_noh/n/ndf611d68655d上のリンクは檜書店のノートから、世阿弥の伝書の一つ「二曲三体人形図」から鬼能について。第二十六回友枝昭世・厳島観月能。令和六年十月十六日午後六時三十分開演厳島神社能舞台写真は15時過ぎの引き潮のときに能舞台の裏側へ。満潮になると、辺り一面は海におおわれる。能〈黒塚〉シテ/友枝昭世ワキ/宝生常三ワキツレ/館田善博アイ/小笠原由祠笛/相原一彦小鼓/横山幸彦大鼓/白坂伸行太鼓/吉谷
こちらの催しに出演します。演目は「黒塚」。安達原の鬼婆の伝説のお話です。人間国宝、友枝昭世先生の至芸を素晴らしいシチュエーションで見られる、能楽愛好家垂涎の催しです。何度か出演させていただきましたが、いつも「客席で見てみたい❗」と思います。素晴らしい催しに参加できますこと、幸せに思っています。
10/16日に厳島観月能で2019年の融以来の友枝昭世師シテの観能。黒塚は友枝昭世師では初見だ。友枝昭世師観能番数を調べ直してみた。▽二番目物実盛忠度白田村巴頼政▽三番目物井筒六番浮舟江口鸚鵡小町小塩伯母捨二番定家野宮三番羽衣五番半蔀二番檜垣二番松風湯谷▽四番目物葵上安宅景清柏崎邯鄲砧高野物狂卒都婆小町道成寺花筐百万藤戸三井寺三輪(神遊)求塚▽五番目善知鳥大江山融三番山姥黒塚(予定)計五
シテ俊徳丸香川靖嗣ワキ高安通俊殿田謙吉アイ従者上杉啓太笛松田弘之小鼓鵜澤洋太郎大鼓河村眞之介地謡友枝昭世粟屋明生後見中村邦生香川さんの弱法師に期待MAXで臨んだ。笛、小鼓、大鼓の音も絶品でいよいよシテの登場とどきどき。鵜澤さんの音が素晴らしかった。腕を上げられたなあ。河村さんの大鼓のきっぱりとした音にもゾクゾク。笛は、旋律がこんなにも美しいのという感じ。香川さんの俊徳丸は、予想よりも淡々とした感じ。ワキ
5月3日(金・祝)川崎市麻生市民会館大ホール解説馬場あき子狂言『素襖落』(大蔵流山本東次郎家)シテ(太郎冠者)山本東次郎アド(主)山本凜太郎アド(伯父)山本則重(休憩)能『羽衣』・舞込(喜多流)シテ(天女)友枝昭世ワキ(漁夫白龍)舘田善博笛:藤田貴寬小鼓:森澤勇司大鼓:大倉慶乃助太鼓:小寺真佐人地頭:香川靖嗣面:シテ「万媚」らしいアフタートーク馬場あき子司会山本東次郎友枝昭世毎年、GWのこの時期に行われる、素晴らしい企画。連続
9月15日(金)国立能楽堂一調一声『三井寺』謡:梅若楼雪小鼓:大倉源次郎狂言『萩大名』(和泉流野村万蔵家)シテ(大名)野村萬アド(太郎冠者)野村拳之介アド(亭主)野村万蔵(休憩)能『白田村』(喜多流)シテ(童子坂上田村麿)友枝昭世ワキ(旅僧)宝生常三アイ(門前ノ者)野村万禄笛:一噌幸弘小鼓:曽和正博大鼓:國川純地頭:香川靖嗣面:前シテ「童子」後シテ「天神」国立能楽堂は、40年前の昭和58年(1993年)9月に開設されたから、今月
5月3日(水・祝)川崎市麻生市民館解説馬場あき子狂言『粟田口』(大藏流山本東次郎家)シテ(大名)山本東次郎アド(太郎冠者)山本凜太郎アド(粟田口)山本則重(休憩)能『殺生石』・女体シテ(里の女野干)友枝昭世ワキ(玄翁道人)宝生欣哉アイ(能力)山本則秀小鼓:藤田貴寬小鼓:森澤勇司大鼓:大倉慶乃助太鼓:梶谷英樹地頭:長島茂面:前シテ「?」後シテ「玉藻」とか言う新作らしい。一昨年、去年に続いて3回連続で参加。馬場あき子さんの解説。毎度毎
5月上席(5/1〜10)新宿末廣亭昼席は雷門助六師匠主任最後は大喜利住吉踊り私は13時頃出演踊りは出演しません😅夜席は新真打の昇進お披露目興行桂翔丸・春風亭吉好・柳亭明楽新真打交互に主任ゴールデンウィークのお楽しみにお越し下さい✌️そして川崎しんゆり芸術祭アルテリッカ2023小田急線新百合ヶ丘駅周辺にて開催中本日5月3日は人間国宝の競演能楽師・友枝昭世と狂言師・山本東次郎の至芸#桂米多朗#新宿末廣亭#立川談幸#雷門助六#桂翔丸#春風亭吉
11月24日(木)国立能楽堂『聖徳太子絵伝絵解き』真宗大谷派井波別院瑞泉寺竹部俊恵(休憩)能『夢殿』(喜多流)シテ(老人聖徳太子)友枝昭世ワキ(旅僧)森常好アイ(門前ノ者)山本則重笛:一噌幸弘小鼓:鵜澤洋太郎大鼓:白坂保行太鼓:大川典良地頭:香川靖嗣面:前シテ「小尉」後シテ「太子」真宗たって良くわからないでしょ。浄土真宗です。その中にいくつかある派の一つが、大谷派。東本願寺だそうです。そんなのが、『聖徳太子絵伝の絵解き』を聞いても、わか
10月30日の佐藤陽師の道成寺披きの前の番組は舞囃子と狂言と仕舞。舞囃子〈邯鄲〉シテ/粟谷明生笛/藤田次郎小鼓/大倉源次郎大鼓/佃良勝太鼓/小寺佐七休演→小寺真佐人地頭・香川靖嗣地謡/塩津哲生、大村定(後列)粟谷充雄、粟谷浩之、狩野祐一粟谷明生師の舞台も久しぶり。元気そうに見える。丁寧に舞っていた。地謡が、このメンバーでバラバラに聴こえてきたのは何故だろう。あまりいただけない。狂言〈呼声〉シテ/山本則重アド/山本則秀、山本則孝抜群に面白い。様々な節の謡からの三者による
武蔵野大学能楽資料センターの開設50周年記念ということで、企画されました集中講座と特別講座抽選にて、特別講座3回とも当選いたしまして拝聴させていただいました。武蔵野大学能楽資料センター様が企画された講義や公演など幾度となく伺わせていただいております。大変貴重なお話しをお伺いする良き機会をいつもいただいております。さて、もう一か月以上前になってしまいましたが一回目は「シテ方の巻」喜多流友枝昭世氏二回目は、「囃子方の巻」三島元太郎氏(太鼓方
5月3日(火・祝)川崎市麻生市民館大ホール解説馬場あき子能『隅田川』(喜多流)シテ(梅若丸の母)友枝昭世子方(梅若丸の霊)山本則光ワキ(渡守)宝生欣哉ワキツレ(旅人)野口能弘笛:栗林祐輔小鼓:森澤勇司大鼓:國川純地頭:香川靖嗣面:紹介なかったけど、深井か、増女(休憩)狂言『麻生』(大藏流山本東次郎家)シテ(麻生の何某)山本東次郎アド(藤六)山本則重アド(下六)山本則秀アド(烏帽子屋)山本則俊笛:栗林祐輔小鼓:森澤勇司
朝長懺法のブログ『朝長懺法は繋げられた』令和四年四月三日(日)二十五世観世左近元正三十三回忌春の追善能能〈朝長〉懺法語入シテ/観世清和ツレ/坂口貴信トモ/武田宗典ワキ/福王茂十郎ワキツ…ameblo.jp大阪から、ぷらっとこだまで東京に行き、遅れて観世能楽堂に到着。ちょうど狂言前の休憩時間だった。狂言〈二千石〉シテ/山本東次郎アド/山本則重先日の関寺小町の観能の時に久しぶりに山本東次郎師の藝に接して、現役バリバリ感に嬉しくなった。今回の二千石も結構、胆力が必要な曲。パン
友枝昭世師は1998年の小塩が初観能。最新は2018年仙台松島瑞巌寺での羽衣葵上安宅井筒(四番観能、一番は段ノ序小書)浮舟善知鳥江口鸚鵡小町大江山小塩伯母捨(二番観能)景清柏崎邯鄲砧高野物狂実盛卒都婆小町忠度田村(白田村)定家道成寺融巴野宮(三番観能)羽衣(五番観能)半蔀(二番観能)檜垣(二番観能)百万藤戸松風三井寺三輪(神遊)求塚山姥湯谷(三段ノ舞)頼政計四十九番本田光洋師(金春流)が五十番、友枝昭世師(喜多流)が
11月10日(水)国立能楽堂狂言『無布施経』(和泉流野村万蔵家)シテ(住持)小笠原由祠アド(施主)野村万蔵(休憩)能『忠度』(喜多流)シテ(老人平忠度の霊)塩津哲生ワキ(旅僧)殿田謙吉アイ(所の者)野村万禄笛:槻宅聡小鼓:飯田清一大鼓:柿原崇志地頭:友枝昭世面:前シテ「三光尉」後シテ「中将」3日ほど家に引き籠もりをして、鬱々としたので、予定していなかった国立能楽堂定例公演の空席を見たところ、空きがあったので急遽申込み。同日の夜に