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別荘に高之(佐分利信)と泰子(及川道子)を連れ出した忍(高杉早苗)は二人に、これ以上世話を焼かすなと言ってゴルフの練習に出かける。嫌いになれればこんなに苦しみはしないと泰子に高之は言うが、彼女には明かせないある人が原因で、不都合ばかり被っており、今後どうなるのかわからないのだと話し、彼女がそれを承知してくれるなら決心すると言うのだ。*****有馬にある泰子の家に高之がいることを知って、彼を呼び出した練太郎(高田浩吉)は、泰子に対する高之の態度に立腹して彼を平手打ちにする。*****レス
昭和十四年の島津保次郎監督による映画。関西以外人たちに大阪弁は理解されたのだろうか?これは昭和二十九年に再映画化されているが、両作に出演しているのは日守新一で、彼にはすでに多くの映画で会った。最近では、とぼけた感じの家主役の「もぐら横丁」。しかし、日守の他、坂本武、斎藤達雄、飯田蝶子など、出演者となっている役者さんの出演場面はない。七十分ほどのこの映画は短縮版に違いない。再映画化された作品で、話を埋めたいところだが、こちらは見つからず…。*****株取引の重住商店。出かけようとしている
『家族會議』映画トーキー72分白黒昭和十一年(1936年)四月三日封切製作国大日本帝國製作言語日本語製作松竹原作横光利一脚色池田忠雄音楽早乙女光撮影桑原昴水谷至宏編集桑原昴水谷至宏録音土橋武夫美術監督脇田世根一助監督吉村公三郎編集木下恵介生方敏夫配役重住高之佐分利信仁礼泰子及川道子梶原清子桑野通子池島忍高杉早苗仁礼文七志賀靖郎池島信助藤
令和八年(2026年)一月十七日日京都文化博物館『家族會議』鑑賞『家族會議』映画トーキー71分白黒昭和十一年四月三日封切製作国大日本帝國製作言語日本語製作松竹主演佐分利信監督島津保次郎泰子/及川道子清らかな美しさに感動した。泰子は繊細な清純ヒロインだ。桑野通子・高杉早苗は逞しくて強いヒロインだった。ナンパの高田浩吉、素敵だった。二枚目佐分利信はカッコいい。悩みの探求も印象的だった。詳しい感想は記事
平成二十四年(2012年)十月六日、京都文化博物館において『第八回京都映画祭』&『時代劇の巨匠伊藤大輔特集』を鑑賞した。『幕末剣史長恨』デジタル復元版1926年日活大将軍監督伊藤大輔『斬人斬馬剣』1929年松竹下加茂監督伊藤大輔シンポジウム『『一殺多生剣』の発見と復元について』牧田尚松尾好洋太田米男『唐人お吉』(レコード宣伝フィルム・梅村蓉子出演)『怪傑夜叉王』1926年マキノ御室監督牧野省三
及川道子(おいかわ・みちこ)女優明治四十四年(1911年)十月二十日生まれ、昭和十三年(1938年)九月三十日死去。満年齢二十六歳。画像出典『時代劇映画の詩と真実』(昭和五十一年四月十四日発行キネマ旬報)及川道子の映像作品は未見である。伊藤大輔は『時代劇映画の詩と真実』所収の『「大菩薩峠」始末記』で未映画化作品となった『大菩薩峠』の企画と同作品に関連する出会いを語った。中里介山の小説『大菩薩峠』は発表当時余りヒットしなかったが、新国劇の沢
●港の日本娘(1933年)監督:清水宏主な出演:及川道子井上雪子江川宇礼雄澤蘭子逢初夢子斎藤達雄南條康雄横浜の外国人居留地にある女学校に通う黒川砂子(及川)とドラ・ケンネル(井上)は大の仲良しだった。しかし、砂子が恋焦がれるヘンリー(江川)という青年との交際が、彼女たちの人生を大きく狂わせる。遊び人のヘンリーは、シェリダン耀子(澤)という女とも深い関係にあった。そればかりか、ハマの与太者たちともつるんでいる。砂子のことを心配するドラはヘンリーをとっつかまえ、い
映画『港の日本娘』をみました。いまから92年前の1933年(昭和8年)に公開されたサイレント映画で、清水宏監督の作品。北林透馬の同名小説の映画化版。当時の横浜の港や街並み、チャブ屋など開港以来の在りし日の情景を見ることが出来て大変興味深いです。また、当時のしゃれた表現(ルビ)も面白い。たとえば、横浜と書いて、ハマと読ませる。他にも、恋愛(こひ)、有難う(メルシー)、良人(ハズ)、亭主(クズ)、舞踏会(ボール)など。物語は、外国人居留地の女学校に通う砂子(及川)が主人公で、ドラ(
91年前の昭和9(1934)年1月。新春蒲田実演軍の第三陣!−−。蒲田の実演(帝國劇場)の新聞広告。ここから4年後、結核のためわずか26歳で亡くなってしまう及川道子と日守新一が若夫婦、私の年代には「若大将のおばあちゃん」としておなじみの飯田蝶子(当時36歳)と大山健二が年増夫婦として出演している喜劇『春は朗らかに!』が上演されている。演出は当時30歳の小津安二郎。映画だけでなく喜劇の演出もやっていたとは意外だ。
『一殺多生剣』映画無声白黒オリジナル12巻断片版のみ現存昭和四年(1929年)七月五日公開製作国大日本帝国製作言語日本語制作市川右太衛門プロダクション原作・脚本伊藤大輔撮影唐沢弘光出演市川右太衛門(緒方十兵衛)市川右太衛門(髪結米吉)泉春子(お壽々)沢村勇(左近圭之助)金子弘(乾源十郎)伊田兼美(天野八郎)春日陽二郎(三太郎奴)中村栄子(米吉の母)市川右田丸(次郎松子役)本田文之助(伍長)大島圭
及川道子さんお美しいですね!文字とサインも消去。勝手なイメージでカラーに!
及川道子(おいかわ・みちこ)女優明治四十四年(1911年)十月二十日生まれ、昭和十三年(1938年)九月三十日死去。満年齢二十六歳。画像出典『時代劇映画の詩と真実』(昭和五十一年四月十四日発行キネマ旬報)及川道子氏の映像作品は未見です。伊藤大輔監督は『時代劇映画の詩と真実』所収の『「大菩薩峠」始末記』で未映画化作品となった『大菩薩峠』の企画とこれに関連する出会いを語っています。中里介山氏の小説『大菩薩峠』は発表当時余りヒットしなかったそうです
アナザー「ヤスジロー」……島津保次郎の「家族会議」(1936)をみたのですが、なんだか、わたくし・トマス・ピンコのために作られたかのような作品でした。すなわち、世界一イケてる自動車メーカーモーパー……a.k.a.クライスラーの戦前の大傑作「エアフロー」を、1936年当時、おそらく世界で一番かわいかったであろう高杉早苗たんが運転、爆走する、という……エアフロー&高杉早苗それでお腹いっぱいのところに、ツヤコお嬢さまこと、三宅艶子著「ハイカラ食いしんぼう記」で読んで以
及川道子さんの昔の写真何回か画像加工させて頂いてますが・・・・1920年代後半〜1930年代前半に活躍された映画女優さんですね。「永遠の処女」と呼ばれた清楚で美人さんですね。はい!今回もこの写真見つけた瞬間に加工してしまいました。
『一殺多生剣』映画無声白黒オリジナル12巻断片版のみ現存昭和四年(1929年)七月五日公開製作国大日本帝国製作言語日本語制作市川右太衛門プロダクション原作・脚本伊藤大輔撮影唐沢弘光出演市川右太衛門(緒方十兵衛)市川右太衛門(髪結米吉)泉春子(お壽々)沢村勇(左近圭之助)金子弘(乾源十郎)伊田兼美(天野八郎)春日陽二郎(三太郎奴)中村栄子(米吉の母)市川右田丸(次郎松子役)本田文之助(伍長)大島圭介(
及川道子さんの昔の写真。清楚で綺麗な方ですね。調べてみると・・・・・及川道子(1911年10月20日-1938年9月30日)は、日本の女優。1920年代後半〜1930年代前半の日本映画で、清楚で近代的なキャラクターを数多く演じ、「永遠の処女」と呼ばれた。早くに亡くなられたんですね。この写真から当時の人気が伝わりますね。中の文字とサインを消去してわたくしの勝手なイメージでカラー化させて頂きました。
リブログなるものをやってみますが――なんと‼4年前の記事では↓↓・小津安二郎=古典様式(クラシック)、塔がない。・清水宏=ゴシック、塔がある。などと書いてますね(笑)今、「塔の作家・小津安二郎」などと主張している真逆のことを――このことに対する言い訳・屁理屈(笑)を書きますと……小津→クラシック的清水→ゴシック的というのは間違ってないとおもう。これは多くの人の賛同が得られるでしょう。では、小津作品になぜかくも多数の「塔」が出現し、「塔」を中心に
今回は私の愛してやまない映画作品について紹介していきたいと思います。私は現在大学生ですが、中学から高校にかけて映画鑑賞に没頭していました。といっても流行りの映画を観るわけではなく、戦前から戦後にかけての映画ばかり観ていました。基本的に私は古いものに興味があるのかもしれません。当時私が観ていた映画の中には大変印象に残り、現在でもたまに観たくなってしまう映画がたくさんあります。その中の一つが、清水宏監督の「港の日本娘」です。主な配役は以下の通り舞台は横浜。女学生二人組の砂
1936年、島津保次郎監督。大阪の女と東京の男、大阪の男と東京の女が最終的に結ばれるという話に、株式という資本主義的な題材がくっついているところに何か深い意味がありそうだが、僕にはまったく分析不能。ただ、26分過ぎの佐分利信に桑野通子がプロポーズする(逆ではない)ものの振られてしまうシーンは、こんなキッチュなすごいシーンを見た記憶がしばらくなく、思わず大笑いしてしまった。桑野通子は本当に早世したことが惜しまれる希有な女優である。佐分利信って、いつもこういう役柄なような気がする。小津作品を例に