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イキって本を読んでみようと思い19冊目に入りました。今回読んでみたのは「厭魅の如き憑くもの」(三津田信三作)。ミステリー難しい…の気持ちが再燃してきました。やっぱり私にはミステリーを理解できないのかも……。頑張って読みます。それでは感想を書き散らかしていこうと思います。適当なあらすじ山奥にある神々櫛村(かがぐしむら)では、大地主の神櫛(かみぐし)家と巫女の一族の谺呀治(かがち)家が対立していた。谺呀治家の娘の紗霧(さぎり)と神櫛家の息子の漣三郎、神櫛家の分家の娘の千代は幼馴染だ
刀城言耶シリーズ厭魅の如き憑くもの三津田信三イラスト村田修美人女性
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厭魅の如き憑くもの三津田信三イラスト村田修神櫛家神櫛千代美人
長いフライトは、それが旅行の一部だと分かりますね。目的地への間ではなく、フライトやら空港自体が楽しみと化してしまう。成田国際空港、カンタス航空、ブリスベン国際空港。短いフライトならば、あくまで単なる乗り物、単なるターミナルですが、成田空港〜ブリスベン国際空港、片道9時間となれば、無視できないボリューム。それに僕はJR京浜東北線、スカイライナーまで利用。スカイライナーに関しては30分強で日暮里〜成田空港、ですから、驚きです。高速度ライフ。※本文とは関係あります今回の旅の友は、三津田信三「
おはようございます。ちょっと肌寒い朝ですね。でも日中は28℃近くまで気温も上がるので昨日より暑いのかな。昨日は涼しかったですもんね。上がったり下がったりなので体調管理に気をつけたいものです。さて購入本シリーズ今日はこちら『厭魅の如き憑くもの/三津田信三』刀城言耶シリーズの1作目ですね。てか、漢字の変換がムズイわ💦短編集を買ってちょっと好みではなかったけれど諦めきれずに買ってみた。これでもしハマったらシリーズものなので全部揃えたくなってしまうんだろうな。
『厭魅の如き憑くもの』三津田信三著講談社文庫ブロ友さんから紹介された<刀城言耶(とうじょうげんや)>シリーズ1作目。表紙からすると横溝正史風のおどろおどろした感じかな。こういう小説は私の大好物。😊【内容(「BOOK」データベースより)】神々櫛村。谺呀治家と神櫛家、二つの旧家が微妙な関係で並び立ち、神隠しを始めとする無数の怪異に彩られた場所である。戦争からそう遠くない昭和の年、ある怪奇幻想作家がこの地を訪れてまもなく、最初の怪死事件が起こる。本格ミステリーとホラーの魅
三津田信三『厭魅の如き憑くもの』読み終わりましたー。厭魅の如き憑くもの刀城言耶シリーズ(講談社文庫)Amazon(アマゾン)大好きな三津田信三の本です。私は今、できる限り刊行順に、三津田信三の本を全部読もうと思っているのです。この本からは刀城言耶シリーズに突入です。刀城言耶のペンネームの東城雅哉の名は、すでに作家シリーズに登場済み。ということは、刊行順を考えると、先に作家シリーズに出した架空の作家の東城雅哉をキャラ造形して主人公にして刀城言耶シリーズを書いた…って順になるのかな
三津田信三という才能に驚く。横溝正史がダークロマンとも言うべき「村」を「本陣殺人事件」で発見し、その後は歴史的、超絶な作品を世に送り出す。「獄門島」「犬神家の一族」「八つ墓村」「悪魔の手毬唄」「悪魔が来りて笛を吹く」「本陣殺人事件」に至るまでの作品は耽美で、「真珠郎」辺りは、設定の構築があり、「くどさ」がありますか、戦後は物語を複雑にしても背景は、因習の残る村と分かりやすい。のびのびと、超絶な世界観が描かれている。三津田信三さんの本が昨年から目に飛び込んで仕方なく、何から読んでいいのか分か
3月に読んだのは本格ミステリー「厭魅の如き憑くもの」三津田信三本格ミステリー「生ける屍の死」山口雅也本格ミステリー「首無の如き祟るもの」三津田信三で、3冊とも再読です。冊数的には普通ですが、全て文庫で「600ページくらい」なので、ページ数的には多かったですね。最初の2冊から。「厭魅(まじもの)の如き憑くもの」(再読)三津田信三ホラー要素のある本格ミステリー。『刀
【神々櫛村。谺呀治家と神櫛家、二つの旧家が微妙な関係で並び立ち、神隠しを始めとする無数の怪異に彩られた場所である。戦争からそう遠くない昭和の年、ある怪奇幻想作家がこの地を訪れてまもなく、最初の怪死事件が起こる。本格ミステリーとホラーの魅力が圧倒的世界観で迫る「刀城言耶」シリーズ第1長編。(Amazon内容紹介より)】最近ハマってる三津田さんの「刀城言耶」シリーズなんですがようやく第1作目を読みました。昭和30年代初めの山間部にある民間伝承や因習の残る村を舞台にさまざまな怪奇譚、密室殺人、
タイトルの「ムシ。」って何?とたまに聞かれるので・・・「本の虫」のことです(^^)今回の2作品。【厭魅の如き憑くもの】(内容コピー:神々櫛村。谺呀治家と神櫛家、二つの旧家が微妙な関係で並び立ち、神隠しを始めとする無数の怪異に彩られた場所である。戦争からそう遠くない昭和の年、ある怪奇幻想作家がこの地を訪れてまもなく、最初の怪死事件が起こる。本格ミステリーとホラーの魅力が圧倒的世界観で迫る「刀城言耶」シリーズ第1長編。)読みたい本が多すぎて、シリーズものを
本ログなんてカテゴリを作ったからには、一度くらい更新しよう…と思ってブクログで自分の書いたレビュー(非公開メモ)をあさってたんだけど、感想が雑すぎてとても表に出せないものばかりというのも、ブクログでレビュー非公開にしてるのは、娯楽読書で読み方が浅くて比較が苦手&好きな登場人物(が出てくる本)に甘い&好みに偏りがひどい、にも関わらず感想を書こうとすると変に毒舌で人目に触れさせられる感じじゃないなあ、と思ったからで。(ならどうしてブログに本ログを作ったのかというと、ブクログの非公開メモはあと
三津田信三さんの「厭魅の如き憑くもの」を読みました刀城言耶探偵が登場するシリーズの第1作となる長編です第1作にして、作品の方向性は既にしっかりと固められており、存分に工夫されたトリックや構成の工夫、そしてオカルト的要素とミステリー的要素の融合が楽しめますいつもどおりの大がかりな舞台装置や、途中における探偵の「仮説→撤回」の繰り返しなどを通じた、手間暇を存分にかけた匠の業も申し分なく、傑作ですこれで刀城言耶探偵シリーズの既刊分はすべて拝読しましたすべて素晴らしい作品でしたが、あえて順位付