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【原田監督発案ネリレシピ】台本ではみょうがとかコチュジャンとかかいてあるけど、現場ではゆがいた鳥ささみをほぐして戻した切り干し大根をぎゅっとしぼって、さいの目に切ったトマトとレモン果汁さとうナンプラー青唐辛子だったかと。この時の舞台挨拶で約束したよね!?遅くなって🙇♀️🙏pic.twitter.com/t1UWct46Cx—安藤サクラ(@sakura_ando)April12,2024
年間162本目(3月59本目)2021年公開邦画29位全173本中通算邦画8,976本洋画7,216本合計16,192本原田=岡田准一の大ヒット作「関ケ原」に続くコンビ作であるが興行的にはいまいちだったみたいで、引き続き2時間半の超大作であったが、逆に製作費回収が厳しかったみたいで、コンビ作はこれで終わっている(現状)でも、実は、「関ケ原」は史実を追うのと武将が多すぎて散漫な大作であったのに対して本作は、八王子村のヤンチャな不良のガキであった土方の喧
監督:原田眞人出演:安藤サクラ山田涼介直木賞作家黒川博行が特殊詐欺を生業とする姉弟を描いた「勁草」を実写映画化。大阪で特殊詐欺に手を染める橋岡煉梨(ネリ)と弟の矢代穣(ジョー)。ある夜、思いがけず3億円もの大金を手にしたことから、2人はさまざまな巨悪から狙われることとなる。緊迫感があって、なかなか面白かった。ネリはみんなから愛されてるのね。彼女のために命を張る男が何人もいるんだからね。弟役の山田涼介は関西弁がうまくて、関西出身かと思った。彼は演技上手いね。安藤サクラと堂々渡り
年間155本目(3月52本目)2022年公開邦画11位全99本中通算邦画8,972本洋画7,213本合計16,185本原田眞人作品で得意な、多人数が様々な個性で登場しほぼノンストップで行動だけでつなげる動的な群像劇で監督の最高作である「クライマーズハイ」位からの監督のいい面がでる群像劇。監督がアメリカ志向であるので、やくざの抗争が、香港映画がアメリカ映画のマフィア風に展開する。廃屋のホテルなどロケセットも効果的。また、岡田のアクションを見せる(ジャ
「ヘルドッグス」の初放送に合わせたWOWOWの原田眞人監督特集で「タフ」シリーズの一挙放送…Vシネ版、劇場版を合わせた全6作を完走!存在自体は知っていたが、シリーズに触れるのは今回が初めてだった。一部、違う監督のものが混じっていたり、前半と後半ではだいぶ作風、毛色も変わり…5作目なんかはちょっと肩透かしな総集編だったりで、作品によっては落差もあったけど、トータルでVシネ版はけっこう楽しめた。そして、いよいよ最終作となる、オールアメリカロケが売りの「ペインテッド・デザートタフ劇場版」というこ
「ヘルドッグス」の初放送に合わせたWOWOWの原田眞人監督特集で「タフ」シリーズの一挙放送…連日、1作ずつ放送されているので追いかけている。いよいよVシネ版の最後5作目…残りの1つはVシネの完結後に作られた劇場版だ。まぁ、Vシネ版の最後とはいえ…この5作目は過去作の名場面+新規映像による総集編の意味合いが大きく…物語としてのピークは前作「タフPARTIV-血の収穫篇-」だったんだよね。一応、見どころは…新規映像部分のアメリカ、ロサンゼルスでのロケとのこと。ってことで「タフPARTV-
「ヘルドッグス」の初放送に合わせたWOWOWの原田眞人監督特集で「タフ」シリーズの一挙放送…連日、1作ずつ放送されているので追いかけている。劇場版も含めて(最後の1作以外はVシネ)全部で6作あるけど…あっという間に折り返し地点も過ぎ、本日鑑賞したのはシリーズ4作目となる「タフPARTIV-血の収穫篇-」です。先に目を通したWOWOWの解説によると…次の5作目はシリーズの名場面+新規映像による番外編的な作品になるそうで、劇場版もどうやら独立した話なので…実質、Vシネ版シリーズのクライマック
「ヘルドッグス」の初放送に合わせたWOWOWの原田眞人監督特集で「タフ」シリーズの一挙放送…連日、1作ずつ放送されているので追いかけている。前夜に録画したものを、さっそく鑑賞するのがここ数日の定着した日課ともなっている…そんなわけで、劇場版を含めて全6作のうち、シリーズ3作目「タフPARTIII-ビジネス殺戮篇-」を見たよ!2作目では脚本のみを担当していた原田眞人が監督に復帰するも…過去2作では主役の木村一八と共にメインキャストだった三原じゅん子と安岡力也が不在…世界観を継承しつつ、スト
「ヘルドッグス」の初放送に合わせたWOWOWの原田眞人監督特集で「タフ」シリーズの一挙放送…連日、1作ずつ放送されているので追いかけている最中…昨晩、エアチェックした「タフPARTII-復讐篇-」を鑑賞する。存在、タイトルは知ってたけど、今まで見る機会がなかったシリーズ…回を重ねた後に劇場版も作られたが、全6作あるうちの1~5作目はいわゆるVシネ扱い…この2作目に関しては、完全に前作の続きものでした。1作目は原田眞人が監督、脚本を担当してましたが…この2作目は脚本のみ、監督は門奈克雄とい
WOWOWの原田眞人監督特集で「タフ」シリーズの一挙放送、昨晩から連日放送されているので追いかける。もともとはVシネなんだけれども…シリーズを重ねて、後に劇場版も作られている当時の人気作。作品の存在は知ってたけど、恥ずかしながらオイラは今回が初鑑賞となる。このVシネが出ている頃に…少年サンデー誌で中原裕先生のボクシング漫画でも「タフ」っていうのがあって、てっきりそっちの実写化だとばかり思ったら、まったく関係がないとわかり、そのままスルーしちゃったんだよなぁ。そんなわけで「タフPARTI-
ドラマの原作者が、脚本家にいいようにいじられ結果自死したというニュース。これは何も今に始まったものではありません。司馬遼太郎は自分の作品がドラマ化されたときにいいように変えられたので気分を害したという話を聞いたことがあります。大河ドラマで「龍馬が行く」が放送されたときだったそうです。まあ脚本家は原作通りなら自分の存在価値がなくなるということで色を付けるんでしょうけどね。半沢直樹が放送されたときは原作者の池井戸潤は脚本家に対しては特に問題視うですが、半沢直樹2の時は知りませ
2023年日本監督原田眞人安藤サクラ、山田涼介、生瀬勝久Netflixで配信されてたので視聴。観に行った人から「面白かった~~」って聞いてたし、原田監督作品だし。楽しみ楽しみと視聴。色々と矛盾点はあるけど、面白かった。原作は黒川博行の『勁草』もちろん、未読。原作通りなのかなあ?何かこんな展開ってあり?って展開で。山田涼介がちょっと頭の悪い弟役が超はまり役で凄かった。安藤サクラはどんどん関西弁がうまくなるね(笑突然、岡田准一が出てきて、友情出演(カメオ)らしいが、ただの
「おニャン子ザ・ムービー危機イッパツ!」(1986)おニャン子クラブが出演する昭和の夏休み映画を観ました。監督・脚本は原田眞人。予告編はコチラ。1986年4月1日。人気絶頂のおニャン子クラブのコンサートが武道館で開催。人気メンバーの新田恵利の解散が発表。会場の外では何かを企んで怪しい行動をしているスペードのエース(関根勤)の姿が見えます。そして、ある夏の日。東北の温泉街に暮らすおニャン子ファンの高校生マージャン・ボーイ(宮川一朗太)の親友マラソン・ボーイ(江口洋介)が7月
そろそろ「どうする家康」妄想で、原田眞人監督×岡田准一主演の「関ヶ原」を観ようかとパラパラ操作していたら、この作品を忘れてたことに気付きました。観てみると序盤、岡田さんの上官役が酒匂芳さんでというようなお気楽はここだけほんのチョットで、ほとんどがバイオレンス。苦手なバイオレンスですが、出演者が皆さん魅力的なのと、どことなく品の良さがあり、引きこまれて最後まで観てしまいました。岡田准一さん、北村一輝さんはもう言うまでもないですが、初めて見たMIYAVIさん。妖しい魅力がハマ
ネトフリでオリジナル映画ではなく、劇場公開作品の「BADLANDSバッド・ランズ」を鑑賞…昨年末から配信開始になってたんだけど、これ劇場公開から3か月でもうサブスク見放題かよ?最近はアマプラも早いけど…良いような悪いようなだよね?劇場で見逃した作品だと早くやってくれるのは嬉しいけど、劇場で見た作品だと逆にもうちょっと遅くてもいいんじゃない?って気にもなる。これ、気にはなってたけど見に行かなかったんだよな…同じ公開日の「沈黙の艦隊」を見に行っちゃったんだと思う。一応、まだ円盤未発売、他のサ
『BADLANDS』(2023年日本)STORYネリは弟のジョーと特殊詐欺に加担し、他者の富を掠め取りながら生き伸びてきた。ある夜、ふたりは億を超えるほどの大金を、思いがけず手にしてしまう。それまで金を引き出すだけだったふたりに巨悪が迫る一方、大阪府警の特殊詐欺合同特別捜査班も動き始め……(映画ナタリーより転載)「今年の映画今年のうちに」観逃しを取り返そうシリーズ?第二弾。特殊詐欺で食い扶持を稼ぐ姉弟を安藤サクラと山田涼介が演じる。特殊詐欺という設定上序盤どうしても
「BADLANDSバッド・ランズ」(2023)安藤サクラ、山田涼介主演のクライムサスペンスをNETFLIXで観ました。監督・脚本は原田眞人。予告編はコチラ。大阪で特殊詐欺グループの"三塁コーチ"をしているネリ(安藤サクラ)。標的リスト作成の"名簿屋"、標的に電話する"かけ子"、標的の金を受け取る"受け子"、ATMから金を引き出す"出し子"、トラブル時に暴力対応する"ケツモチ"など、それぞれの役割は分担されていて、"受け子"に現場で指示を出すのがネリの担当。ネリが受け子に
突入せよ!「あさま山荘」事件:作品情報-映画.com突入せよ!「あさま山荘」事件の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。ベストセラー・ドキュメンタリー「連合赤軍『あさま山荘』事件」(文芸春秋刊)を原作に「金融腐食列島呪縛」の監督・原...eiga.com左翼運動・革命活動暴徒化した連合赤軍。あさま山荘に、人質を捉えて立てこもり。2月の長野県。それはもう極寒。気を緩めてしまったら、凍死してしまう状況。現場の長野県警。現場の警視庁の隊員。東京
11/8(水)@日比谷TOHOシネマズシャンテにてBADLANDSバッド・ランズ2023年|日本|143分|PG12監督・脚本:原田眞人原作:黒川博行出演:安藤サクラ、山田涼介、生瀬勝久、宇崎竜童、大場泰正、サリngROCK、天童よしみ、淵上泰史、吉原光夫、江口のりこ他安藤サクラ見たさに駆けこんできました舞台は大阪オレオレ詐欺をはじめとした特殊詐欺グループに属するネリ(安藤サクラ)は受け
★★★★★145分原作:横山秀夫の小説「クライマーズハイ」監督:原田眞人出演:堤真一、堺雅人、尾野真千子、遠藤憲一、小澤征悦、髙嶋政宏、山﨑努クライマーズハイは、最初に本を読んだ。そのあと、佐藤浩市主演のテレビドラマを見ていた。映画は最後。まあ、作られた順番どおりです。小説、テレビドラマ、映画とも★五つです。~~~~~~1985年8月12日午後6時12分に羽田空港を離陸した大阪行き日本航空123ジャンボ機が群馬県御巣鷹山に墜落した事故。もう
関ヶ原を見る【②】明日、ぶっ通しで三成を観ます(録画完遂)。その前のbefore2です!石田三成愛を、師匠ターザン風に語ります!とどけ!石田三成愛!youtu.beワタシが今までの人生でゆるせない映画ぶっちぎりNo.1です。原田眞人カントク関ヶ原
『BADLANDSバッド・ランズ』公式サイト大阪を舞台に安藤サクラと山田涼介が特殊詐欺を生業とする姉弟役を演じたクライムサスペンス『BADLANDSバッド・ランズ』。『ヘルドッグス』『関ヶ原』の原田眞人が監督・脚本・プロデュースを務めていますが、原作は関西を舞台にした作品を書き続けている作家・黒川博行の「勁草」。タイトルは大きく改められています。原作者の黒川博行の小説は“大阪府警シリーズ”など大好きで、創元推理文庫で出ている作品はほとんど読んでいます。登場人物たちのテンポの良
「BADLANDSバッド・ランズ」を観てきました。特殊詐欺グループで名簿屋の高城(生瀬勝久)のもとで受け子を束ねるネリ(安藤サクラ)。弟の山田涼介とも組む。大阪府警の包囲網、ネリを狙う人たち、その中を潜り抜けて生き延びる。かつての高城の仕事仲間の曼陀羅(宇崎竜童)の存在感も半端ない。黒川博行原作の「勁草」の映画化作品。ただし原作未読。あっという間。引き込まれた。原田眞人監督。
終わる前に何とか鑑賞できました。訳あって西成に身をひそめオレオレ詐欺の出し子と受け子を統括する「3塁コーチ」を安藤サクラさんが熱演。ペンペン草も生えない場所(BADLANDS)で老人や低層狩りの胴元に仕える安藤サクラのもとに務所帰りのアホの弟が来たことで事態は悪い方へ動き出す。日本の頂点の金持ちからもヤクザからも警察からも追われることになった姉弟が行きつく先は・・・いや~むちゃくちゃ面白かった良く言えば日本版パルプフィクションと言っても過言ではない。最後のRUNには
安藤サクラのクライムアクション作品。特殊詐欺グループや西成で生活する人々だったり、それを支配して利潤を得ようとする犯罪組織とそれを追う刑事たち、と最近の邦画らしいとでも言いましょうか、良くできた作品になっていると思います。原田眞人監督で言えば『ヘルドッグス』に連なる感じがあって、原田眞人はこの方向性、単純なクライムアクションというジャンルではなく、そこにある現代的なメッセージ性を見出しているように感じます。安藤サクラの演技力はもちろん良いワケですが、ダメな弟役の山田涼介の演技も理想と現
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原田眞人監督、1995年の『トラブルシューター』から18年ぶりの2013年裏社会系映画『リターン』、→から9年ぶりの去年の『ヘルドッグス』、→したら今年立て続けに裏社会系である『BADLANDSバッド・ランズ』!どうした原田!?いや嬉しいけど!ドラマ的には俺が期待してたのとは違ったんだけど…俺が期待してたのは、もっと急激にギリギリに追い詰められてくような、その中でいかに切り抜け続けて生き残ってくかみたいな?強いて言えば『ヘルドッグス』の時、女暗殺者のとこから急展開してくじゃ
BADLANDSバッド・ランズ2023年作品/日本/143分監督原田眞人出演安藤サクラ、山田涼介、生瀬勝久2023年10月7日(土)、TOHOシネマズ渋谷のスクリーン1で、8時20分の回を観賞しました。大阪で特殊詐欺集団の一員として受け子の差配をするネリ。ある日、出所したばかりの弟ジョーがヤクザ相手にトラブルを起こし、彼女も巻き込まれてしまう(以上、公式サイトからの抜粋)、という物語です。原田眞人監督の作品は好き嫌いがはっきりしていて、最近の司馬遼太郎さん原作の「関ヶ原(17