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日本はいつになったら、唯一の被曝国という嘘を訂正するのだろう。いや、国連さえ必死で嘘を守っている。国連に期待するのは間違いかあ。日本はいまだに『敵国』だし、原水爆を大気中で何度も爆発させ、東トルキスタンを事実上消滅させている国が、人権理事国やら安全保障理事国になっていたりする。アメリカでは、小説捏造と新聞社が認めた、慰安婦悲惨物語を、日本軍の残酷さを示す『証拠』にしている。お人好しの自称リベラルらは、一度洗脳されたら、なかなか抜け出せない。性格や客観的に考えることができないというのを
昨日、NHKで放送され、録画しておいた夕凪の街桜の国を観ました。田中麗奈と麻生久美子のW主演で映画化されたコミックのドラマ版です。今回は、常盤貴子と川栄李奈のW主演。何回、見ても、胸が締め付けられます。涙無しでは、見れません。戦争、特に原爆について、あまり、詳しく知らず、また、現実のものとして、捉えていませんでしたが、11年前に、映画を見て、考えさせられました。11年前には、映画を見て、いてもたってもいられず、間近に迫っていた夏休みに夜行バスで広島に行き、原爆ドームや、
題名から新東宝映画と思ってしまいますが、本多猪四朗監督、円谷英二特技監督による「東宝作品」です。本作、ベースのプロットが実は「ゴジラ」と同じです。太平洋上で行われた水爆実験によって日本の漁船が被爆。乗組員全員が「現地」で死亡しますが、1人の「人間」だけが「遠隔地被爆」し、放射能の影響により、おぞましい姿「液体人間」となって、海を渡り、帰巣本能により、故郷・日本に帰ってきます。液体人間には、まだ「人間の感情」が残っており、自分の家族・知人・友人を訪ねるのですが、その姿は「ア
「国家とは、必要悪である」っという思想は、それ自体は、「見事である!」っと、わたくしは思っています。しかし、国家が権力を悪用した時に、国民(市民)が立ち上がって銃を持つ。そのためにアメリカ国民には銃を持つ権利と自由が保障されている。っと言うと、オイオイ・・・「世界一の軍事国家であるアメリカと対等に武装するなら、原水爆を持たなきゃ―無理でしょう」。「それが無理なら、せめて一家に、ジェット戦闘機の一機くらいは・・・」っと思ってしま
◇初越のこみちにようこそ◇ああ誰も人殺めんとて生まれ来し人などなきとそれは信じる++++こみちを歩き、とみ子さんと話しているときは++++100%性善説になります。阿修羅は悲しい神様。この写真、壁に貼ってあるポスターを映した写真です。40年前十代の頃こんな歌を作りました。我が部屋に紅の日が沈むとき壁の阿修羅は涙ぐみおり憧れの先生がこの歌をとても褒めてくださったのですがあとになって感想を聞いてびっくり赤面でした!大人の女性になった(意味深です)時の歌とおもったと
◇初越のこみちにようこそ◇インフルエンザウイルスは飲み込んでしまうのがいいそうです***********************************************地球は病んで、異常気象、飢饉が心配されるのに協力しなければならない人類が人殺し、地球殺しのために研究し・・・兵器を開発しているー***一人の母親の単純な頭で考えるとどうにも理解できない***大切なものを囲い込みたいやがて腹が立ってきて私はなんだか怪物になりそう
先日アニメ版のゴジラを観賞しました。結論から言うと『怪獣モノの王道』って感じでしたね。放射能火炎が別物になってもはやビーム兵器になっておりました。(^▽^;)ワシの世代だとゴジラというと特撮怪獣映画という発想しかありませんが時代なんですかねぇ、ワシが生きてる時代にゴジラがアニメ化されるとは思ってもみませんでした。特に、虚渕氏の脚本が大好きな長男は、大喜びでしたね。個人的意見で恐縮ですが、元祖ともいうべきは超えられなかった気分ですね。怪
DVDで「蜘蛛巣城」(1957年)と「生きものの記録」(1955年)を見る。前者は再見、後者は初見である。「蜘蛛巣城」は、シェイクスピアの「マクベス」を日本の戦国時代を舞台に翻案した時代劇。「マクベス」の世界を日本を舞台に、しかも能楽の様式を取り入れて作り替えようとした野心作。試みとしての面白さは充分に認めるが、ここには「七人の侍」や「用心棒」や「椿三十郎」のようなのびやかな自由闊達さがない。映画全体が暗く、陰鬱である。能楽の様式性を意識したせいだろうが、人物たちの台詞回しが堅苦しくて、すんな
・・かけがえなき我が子の明日を想うとき原水爆を飲み込みたくなる5,7.5.7.7.ではなく、6.7.5.7.8ですが、これ、短歌です。ほんとうに想像していました。宮崎アニメの巨人となって、あーんと飲み込んでしまうところ。いくら夢見るおばさんでもそれは無理とわかる。でも、私には何も出来ないと皆が思ってしまったら。絶望です。◇初越のこみちにようこそ◇里山の風景の中、とみ子さんと歩いていると、、ここに平和のヒントがあるような・・・いろいろあっても、こ
黒澤監督の手によるオムニバス映画「夢」の1エピソード。原爆が投下され、焦土と化した(活火山の様なイメージ)地で、「私(寺尾聡)」と「鬼(いかりや長介)」との出会い。火山口の様な大地にひしめく無数の鬼。その中の1人(いかりや長介)が、私に「何が起こった」かを告げる。ここが既に「あの世」であり、原爆の放射能を浴びて鬼と変貌した人間たちは、未来永劫悶え苦しんでいる。しかし、最も恐ろしいカットは、鬼や焦土では無く、放射能によって人間の背丈を超えるまでに異常生育した「ひまわり」人間の
12年ぶりに制作された特撮映画「ゴジラ」シリーズの第29作『シン・ゴジラ』。往年のゴジラファンとしては、今回は是非とも劇場で鑑賞したいと思っていました。これまで公開された「ゴジラ」映画の中で最も興行収入を稼いだ作品は2014年公開のハリウッド版『GODZILLA』の32億でしたが、その記録をあっさりと更新し、封切りから1ヶ月で50億以上を超える大ヒットとなりました。往年のゴジラファンとは言っても、幼い頃に無邪気にテレビで観ていたという程度で、実際に劇場まで足を運んだのは、昭和の名作「ゴジラ」シ