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幸福と不幸とは、共に心にありデモクリトス(紀元前460年-紀元前370年)デモクリトス(デーモクリトス、希:Δημόκριτος、羅:Democritus、紀元前460年頃-紀元前370年頃)は、古代ギリシアの哲学者。ソクラテスよりも後に生まれた人物だが、慣例でソクラテス以前の哲学者に含まれる。ウキペディア今日の単語談判[だんぱん]Play名詞物事の決着を付けるために,相手方と議論し渡り合うこと。交渉。かけあい。
大田区のカルチャー講座で小学生と大人の家族で参加です。原子論入門のぶんしっし(分子々)講座に孫と参加しています。1月から始まりスタートは「もっとぶんしっし講座0」でした。講座は0~8までありまして今回は4回目で講座3でした。もっとぶんしっし(分子々)講座原子論入門教育を孫と受講#5『もっとぶんしっし(分子々)講座原子論入門教育を孫と受講#5』大田区のカルチャー講座で小学生と大人の家族で参加です。原子論入門のぶんしっし(分子々)講座に孫と参加しています。1月から始
紀元前535年。ギリシャでタレスという人が、日食の周期を発見したそうです。タレスは、ギリシャ自然哲学の創始者。「哲学の祖」・・・と呼ばれている人です。タレス(BC624年頃ーBC546年頃)この発見があってから、人々の、自然に対する「認識」・・・が、変わっていきました。それまでは自然現象に恐れおののくばかりだった東地中海の人々。彼らは、「神話」・・・を信じ。この世で起こる全てのことは。「
研究会仲間の吉田秀樹さんが書いた私家本『空海,原子論への道』をいただきました。「古代ギリシャの原子論が,仏教とともに日本に伝来していた」という板倉聖宣さんの主張。吉田さんは,この仮説を証明するために,古代ギリシャの研究や空海の研究を進めてきました。吉田秀樹『空海,原子論への道』(私家本)この本は,それらの研究の現時点でのまとめです。古代ギリシャの「原子論」は,中央アジアからインドや中国へ伝わり,長安に留学していた空海によって,仏教とともに日本にも伝
ひとに面白い動画を教えてもらった。レプリケーター・・レプリカを作る機械のことを紹介するものです。レプリカって複製品のこと。オリジナルをコピーしてたくさん作る・・何の複製を作るか・・いかなるものでも作れないものなんかない・・まさかね~って思いながらも・・ThisTechnologyWillChangetheWorldForever|TheSecretoftheReplicatorIsFinallyRevealedDoyouknowhowtot
12月27日の一読は前回の続きで、「6科学と社会に根をひろげる原子論」の最後までです。もともと科学研究の中で浸透してきた原子論的な考え方は実際の社会にも影響を及ぼしていることが明らかにされていました。「科学研究における断片的な思考法は、互いに関連なく存在している「微細な建築ブロック」の集合体によって世界が構成されているという描像を人びとに与えるとともに、そうした見解が必然的であり不可避的であるという結論に導く実験的証拠を提供するからである。」(47ページ)こうして人々の思考に浸透していった
12月26日の一読は前回の続きで、「6科学と社会に根をひろげる原子論」の途中までです。この中でボーム氏は前回取り上げたアリストテレスの形成因と目的因が現代物理学にとって重要な意味合いをもっているにもかかわらず、実際の物理学者の多くには重要性を見出されていないことが指摘されていました。「むしろ一般的には法則は作用因による自己決定的なシステムであり、作用因は宇宙を究極的に構成する一群の物質的要素に働くと考えられている」(45ページ)なぜ物理学者がそのような傾向になるかというと、ボーム氏によれば
12月24日の一読は前回の続きで「4原子論から世界管の描像へ」です。ここではボーム氏が「自己を含めた世界観全体を表現するための理論」(36ページ)について考察されていました。基本的に物理学の一般理論を念頭に置いている点には留意すべきだと思いましたが、とりあえず、ボーム氏の見解に学ぶところがあるかどうかを見極めていくつもりです。ボーム氏が真っ先に挙げたのが原子論です。この理論は全体性を理解するために重要なものとなるはずでしたが、現実は断片化をむしろ促進する結果になったことが指摘されていました。
多くの愚者を友とするより、一人の知者を友とするべきであるデモクリトス(紀元前460年ごろ-紀元前370年ごろ)デモクリトス(デーモクリトス、希:Δημόκριτος、羅:Democritus、紀元前460年頃-紀元前370年頃)は、古代ギリシアの哲学者。ソクラテスよりも後に生まれた人物だが、慣例でソクラテス以前の哲学者に含まれる。ウィキペディア
現在、私たちが生きているこの世界は、単に捏造(つく)られたものです。「世界という書物は数学という文字で書かれている」このような言葉がありますが、逆です。そもそもこのような世界を創造(捏造)したのが、たまたま数学であったというだけのこと。だから、それを数学的に解明できるのは当たり前です。別に、そのこと自体はどうでもいいのですが、これが真相なので、このくだらない世界を成立させたという事実の隠蔽を許すわけにはいきません。現在の唯物論的科学至上主義は、(私からすれば「
『たのしい授業』(仮説社)2022年7月号が届きました。『たのしい授業』(仮説社)2022年7月号の表紙。毎月2日発売で,定期購読しているので,だいたい2日か3日には届くのですが,郵便物の配達が土日はなくなったので,月曜の今日配達されたんでしょうね。今月号の特集は「実験研究たのしいな」。夏休みも近いので,自由研究に取り上げることができるような資料が取り上げられているのかと思ったら,大人も楽しめそうなテーマが並んでいました。竹田かずき「メンデルの
もっと<ぶんしっし>講座科学の根本原理である「原子論」の入門講座です。参加者ひとりひとりが、「ぶんしっし職人」という道具を使って、5000万倍の分子模型をつくりながら、原子・分子の世界をのぞきます。日時/2021年12月5日(日)18日(土)2022年2月6日(日)13日(日)19日(土)3月6日(日)13日(日)いずれも9:30分~正午まで会場/デモじぃハウス(上川郡東川町西7号北10)講師/小出雅之対象/小学生から大人費用/親子
先週届いた『たのしい授業』10月号。今月の特集は,「小さな世界をイメージする」です。授業プラン〈海の中の小さな生き物〉が紹介されています。以前「街角かがくの会」で取り上げてもらってとても楽しかった「チリメンモンスター」の世界です。前にやったときと比べて,少し改訂されているのかな?もう1つは,阿部徳昭さんの「ドールトンと原子論」です。この小論では,「原子モデルの重要性」に注目しています。『たのしい授業』10月号。月刊『たのしい授業』(仮説社)は,小さな版型の雑
月日が経つのは早いもので・・・の決まり文句がピッタリの日々。いやぁ授業が本格化するとブログに書き込むゆとりがなくなります。暑さや雨降りが続くし,バテバテで帰宅すると書く気になれない。そんな中でも読み応えのある本に出会えました。『たのしい授業』7月号。特集名は「社会を見る目」。これは一目で買い!でしょう。「社会科のセンセイ」だけに。内容が盛りだくさんでビックリ。どれもこれも実際にセンセイたちが授業や教室で取り組んだことが載っている。どうすればできるのかが詳しく書いてあるからマ
9月7日に否定的な言葉のありがたさでヘーゲルの弁証法(aufheben)について書きましたが、これは実際に哲学史で行われたと思える事例があります。古代ギリシアの哲学者、ヘラクレイトスは流れる川は絶えず変わり二度と同じものに入ることができないことから「万物は流転する」(TaPantarhei)と主張しました。一方、パルメニデスは有るものはある、有らぬものは思惟できないという前提から存在について論理的に追求し、「万物は不変である」と主張しました。(因みにパルメニデス
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ルクレチウスが『物の本質について』を書いたのは,紀元前のことらしい。そのルクレチウスは,さらに前の時代に生きたエピクロスから影響を受けたという。紀元前の時代から生きていた「原子論」の考え方,それが,キリスト教の時代に一度は葬り去られたのだ。一四一七年、その一冊がすべてを変えたAmazon(アマゾン)1,000〜7,020円本書のタイトルにある1417年というのは,まだまだキリスト教全盛期である。そんなときに,ある人文学者が修道院の図書室から『物の本質について』を発見し筆写する
891「で、まだ考えたいことがあるんでしょ。」LNG「そうなんだ。こっちも見てみて。」【レポート】891「なるほど。原子論と自由意志、ね」LNG「そうそう。授業でもやったじゃん、原子って。あれと、意思が関係あるの?」891「このころの、大昔の原子論で出てくる『原子』と、授業で習う、今でいう「原子」とは少しニュアンスが違うからね。」LNG「というと?」891「この辺の『原子』は、ホントに確認した人もいないし、するすべもなかったので、想像上のものだ。たとえばよく言うアリスト
【西洋哲学諸々】デモクリトス(B.C.460年-B.C.370年)ヘラクレス「万物流転」vsパルメニデス「万物不変」⬇デモクリトス『原子論』究極の存在『原子』が他の原子と「結合」したり、「分離」したりして世界ができてる事にすれば、どちらの説も説明できる。⬇人は死ねば、原子がバラバラになるので、死後の世界はないという『唯物的世界観』を述べた。⬇だから、生きているうちに楽しもうと主張し、『笑う哲学者』と呼ばれた。この思想はエピクロスに引き継がれる。【黄金主義】―安東恭助