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12月19日の出来事211年ローマ皇帝ゲタが共同統治帝カラカラにより暗殺される。1154年初代イングランド王ヘンリー2世が戴冠。1614年(慶長19年11月19日)大坂冬の陣:木津川口の戦い。豊臣方と徳川方が戦闘状態に突入。1864年(元治元年11月21日)江戸幕府が英米仏蘭と横浜居留地覚書を結ぶ。1910年徳川好敏工兵大尉が代々木錬兵場でアンリ・ファルマン機を操縦し、日本初の動力飛行に成功。1916年第一次世界大戦:ヴェルダンの戦
中日新聞4月22日の記事原発はいつの日か必ず人間に牙をむく私達がそれを忘れればいつか孫たちが問うだろうあなたたちの世代は何をしたのですか?
2023年5月31日、既に可決成立していた「GX推進法」に引き続いて「GX脱炭素電源法案」が可決され成立された。多くの環境団体、原発に反対する諸団体が指摘しているように、この法案は福島第一原発事故以降の「原発依存から脱却」する政策から「原発依存への転換」「原発回帰」をその目的にしたものである。(※、詳しくは、立原歩さんの投稿を見て下さい)「GX脱炭素電源法案」は、脱炭素の経済・社会構造へ転換するための国家の政治経済政策の一つとして原発を主要な柱とする電力産業基盤の維持と原子力事業環境
(`ー´)ノなにが「GX法」だ。「トランスフォーメーション」だ。インチキタロット占い師みたいなこと言うなっ!著しい原発回帰。愚の骨頂でしかない。法案をひとくくりにして問題点を誤魔化し、「束ね法案」として原子力基本法の改悪を企んでいる。更にタチが悪いのは、無責任極まりない連中のくせに、「原発事故が将来的に発生すること」を前提に「原発稼働は国の責務である」と条文化し、「将来、更に事故が起こるのは当然である」と、確信的に法案を固めようとしていること。過去には「クリーンエ
6月26日付の甲野善紀さん(←リンクあり)のツイッターに次のようなことが書かれていました。(読みやすいように、時系列順に並べ替えています)モンサント社(←リンクあり)から日本の農水省に遺伝子組み換え作物の承認申請が出されているという情報がもたらされた。モンサント社は東日本大震災の被災地への支援、という体裁をとって、農水省の認可が下り次第、日本に遺伝子組み換えのナタネの種子を広めようとしているようだ。この件については、確かに農水省に申請が出ている。http://bit.ly/
昨日のブログ(←リンクあり)に関連したことを書きます。6月20日、原子力規制委員会設置法が成立しましたが、その付則として、原子力基本法が改正され、原子力の研究・利用の目的に「わが国の安全保障に資すること」という項目が追加されました。社会通念上、「安全保障」という言葉には、「軍事力による国防」という意味が含まれていると、一般的には解釈するでしょう。これに対し、2012年6月22日16時18分配信のフォーサイト(←リンクあり)で、原英史・元通産省補佐官(←リンクあり)は、次のよう
「原子力の憲法」といわれる原子力基本法(←リンクあり)に重大な変更が“こっそり”と加えられました。平和目的に限定されているはずの原子力利用について、「わが国の安全保障に資すること」も目的とする項目が追加されました。つまり、軍事目的での利用を容認したともとれる内容です。「非核三原則」の根本が崩れかねない「改正」です。今回の改正は、一般的な改正の手続きとは異なり、先日、成立した原子力規制委員会設置法(←リンクあり)の付則として、原子力基本法の改正2件を定めました。分かりにくいように原子力