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今回は仁鶴師匠を特集。どんなんかなぁー。三代目笑福亭仁鶴1937.1.28-2021.8.17吉本は仁鶴抜きで語れないとまで言われたほど。万博の頃のなんば花月で1000人しか入らないキャパに1日で8000人を入れた伝説があるほど。週のレギュラーが10本。喉にポリープができて23回も手術をした話も。とにかく仁鶴は吉本の屋台骨だったのだ。特集仁鶴出演の映画喜劇あゝ独身を見ていきましょう。大映末期の低予算喜劇映画ですねー。出演者も仁鶴、やすきよ、岡八花紀、桂三枝、可朝、原哲男以外は関西喜劇
1992(平成4)年7月7日に鳥取県民文化会館(現とりぎん文化会館)・梨花ホールで行われた、地方営業の公演チラシ。第一部は吉本新喜劇で中村進作・演出の「父と娘のオルゴール」で、岡八郎、原哲男、やなぎ浩二、Mr.オクレ、浜根隆、杉本美樹らにゲストで坂田利夫が入っています。当時の地方営業の新喜劇は岡八郎と原哲男がメインで、タイトルは違えど物語はほぼ同じでした。【参考】『吉本新喜劇「娘よ」』●平成3年11月中部地区秋の奮闘公演●吉本新喜劇「娘よ」作・演出中村進【出演者
京都花月昭和54年9月下席のポスター。看板がコメディ№1とあい花・喜多代だけで、やや寂しい番組。あい花・喜多代もコンビとしては1年もしなかった感じで、翌年にはあい花は廃業してしまいます。演芸は全体的に女性が多いですね。ポケット・ミュージカルスは間寛平主演の「おもいでストーリー」(構成:橋本収)。吉本新喜劇は三原和人作・演出「嬶天下宣言」。間寛平が座長で、専科は花紀京と原哲男。
京都花月昭和54年8月下席のポスター。夏休み最後のお笑い演芸!!と題し、三日間だけ出演の桂三枝を筆頭に、Wヤング、林家小染、露乃五郎、カウス・ボタン、あい花・喜多代の豪華メンバー。この年の10月にWヤングの中田治雄が自殺してしまい、初代Wヤングとしては最後の京都出番。トップにはこだま・ひかり。新爆笑銀団は海生宏彦構成「笑エネルギー」で、やなぎ浩二ら新喜劇メンバー。ポケット・ミュージカルスは橋本収構成「夏のパイレーツ」と題し、間寛平、木川かえる、松旭斎たけしでバラエティ
京都花月昭和54年7月下席のポスター。夏休みの時期ですが、特に子供や学生を意識した番組ではありませんね。看板は幸朗・幸子、笑福亭松之助、桂きん枝。笑ボックスでは司会として明石家小禄、福井圭子って誰??まだまだ売れる前の小づえ・みどり、ザ・ぼんちが出演。ポケット・ミュージカルスは大河内通弘構成「ブルーサマー」で、坂元豪、津島ひろ子。吉本新喜劇は中村進作・演出「俺はスイッチ・ヒッター」。本来は寛平組ですが、座長代行で桑原和男。専科は原哲男、看板女優は楠本見江子。
京都花月昭和54年7月上席のポスター。全体的に若い方の番組編成で、看板の三組はカウス・ボタン、林家小染、月亭八方。トップにはのりお・よしお。奇術でエス中島と書いてあるのはエース中島の間違いで、後のマジック中島。昭和54年5月上席のうめだ花月でデビュー。ショート・ショートは林家市染、笑福亭仁扇、桂文福、露の新五の噺家四人。ポケット・ミュージカルスは三原和人構成の「世界のロマンス」で、島田一の介、藤里美が出演。吉本新喜劇はなんばのような豪華メンバーで、中村進作・演出の「男
京都花月昭和54年4月中席のポスター。「「陽春特選番組」ですが、いつもの京都花月です(笑)。看板はカウス・ボタン、笑福亭松之助、桂文珍。現上方落語協会会長の笑福亭仁智や弟弟子の仁扇も出ていて、落語が四席もあるのは今では考えられないですね。のりお・よしおもまだまだ売れる前。新爆笑軍団は海生宏彦構成「春雷家族」。室谷信雄を筆頭に新喜劇の中堅・若手メンバーが出演。ポケット・ミュージカルスは藤井賢構成「京都物語」で、木村進が主演でここにも室谷信雄が出演し、新喜劇も含めると一日
京都花月昭和54年3月下席のポスター。桂三枝が23・24日の二日間だけ出演で、それ以外の日は看板が月亭八方と朝日丸・日出丸では春休みなのに寂しいメンバーです。ショートショートの枠には笑福亭松之助と弟子で実子(長男)の梅之助(現明石家のんき)、次男の亀之助(現パーポ明石)というファミリーコーナー。ポケット・ミュージカルスは松本俊介構成の「花どろぼう」で、B&B、小づえ・みどり、礼子・恵太の漫才三組。吉本新喜劇は藤井賢作・演出の「探偵稼業」(台本では「迷探偵稼業」)
京都花月昭和54年1月下席のポスター。正月ムードも落ち着き、通常興行の編成。看板はコメディ№1、露乃五郎、月亭八方で、笑ボックスの枠にいくよ・くるよ、ザ・ぼんちなど5組が犇めいています。ポケット・ミュージカルスは藤井賢構成の「玉ネギの詩」で、タイトル通り室谷信雄が主演。この年から名前が室谷信夫から室谷信雄に変わっています。吉本新喜劇は「平社員の休息」と題し、三原和人作・演出。木村進が座長で、専科は原哲男、マドンナに中山美保。
京都花月昭和53年12月上席のポスター。今では年末年始でもよく客が入りますが、当時は12月は入りの悪い時期でした。といっても京都花月はいつもの番組編成ですが・・・。看板はWヤング、露乃五郎、林家小染。翠みち代、由紀子・たか志、滝あきら、ザ・ダッシュと花月の名物芸人が多く出てます。ザ・ぼんちも売れるまであと少し。ショート・ショートの枠に、桂文福と笑福亭仁扇。ポケット・ミュージカルスは大河内通弘構成の「師走の声を聴きながら」で、小づえ・みどり、池乃めだか、木村明。吉本新喜
京都花月昭和53年11月上席のポスター。漫才は若手が多く、看板はチャンバラトリオ、月亭八方。相方の松島洋子を亡くした芙蓉愛花は、ピンでおしゃべりジョッキーとして出演。笑ボックス枠にはベティ・領一のベテランから、いくよ・くるよ、紳助・竜介の若手まで出演し、司会に明石家さんま。枠外にのりお・よしおと後のスターたちが目白押し。ポケット・ミュージカルスは松本俊介構成「秋風のバラード」で、池乃めだか主演。吉本新喜劇は「僕のオクメは1万ボルト」(作・演出中村進)で谷茂が座長ですが
京都花月昭和53年10月上席のポスター。京都らしい番組で、演芸の看板はチャンバラトリオ、桂小文枝、月亭八方の三組。諸芸も豊富で、漫才はトップの紳助・竜介だけ。ショート・ショートは「東の松」と題し、笑福亭仁福、桂文福、明石家小禄の噺家三人。ポケット・ミュージカルスは谷茂と池乃めだかで、橋本収構成「君のハートは一〇〇〇〇ボルト」。吉本新喜劇も谷茂と池乃めだかで、三原和人作・演出の「メダカとぼうふら」。専科から原哲男。
疲れた、疲れたと言いながら今日はまたまたお笑いでリフレッシュ「吉本新喜劇65周年記念ツアー」を観に行って参りました血ぃ吸うたろかーーーーお客さんがたくさんいるのに、53歳のおばさん・・・恥ずかしかった藍ちゃんとなんと一番前の席で見たんです漫才から新喜劇からもう近すぎて近すぎて迫力ありましためっちゃ笑いました新喜劇出演者間寛平、すっちー、内場勝則、未知やすえ、もじゃ吉田、松浦真也、森田まりこ、清水啓之、吉
9月25日水曜日〜その515時半より16時25分まで三度寝。首のストレッチ。四股10回。体重を測り忘れる。飲料は、グリコカルシウムの多いミルク、KAGOMEつぶより野菜、DelMonteAPPLE100、松谷化学工業希少糖含有シロップレアシュガースウイートを加えたWEDGWOOD紅茶。かの蜂国産蜂蜜昇藤を口に含む。HDDに録画した、KBS京都テレビ『時代劇アワー〜大岡越前第9部』〜第25話「怨みを買った男」を見る。(写真)此の回のゲストは、吉本新喜劇の原哲男兄さん。菊水丸コレ
京都花月昭和53年9月上席のポスター。かなり寂しい番組編成で、看板はWヤングだけ。朝日丸・日出丸、翠みち代、滝あきらって末期の京都と同じですね。企画コーナーのショートショートで笑福亭松之助と露乃五郎が「トーク&トーク」。ポケット・ミュージカルスはザ・ダッシュ主演で橋本収構成の「アメリカン・ウエスタン」。吉本新喜劇は三原和人作・演出「一発逆転」で、谷茂が座長、池乃めだかは別格副座長、専科は原哲男、桑原和男、看板女優に楠本見江子。副座長枠に阿吾寿朗がいますが、並び的には浜裕二や
京都花月昭和53年7月下席のポスター。全体的に後年及び現在も活躍しているメンバーでの番組構成ですが、やはり漫才ブーム前なのでトリが三人奴になっています。阪神・巨人と桂文珍が出てますが、阪巨は25~31日、文珍は21と22日の二日間だけ。二組が出ない23・24日はかなり貧相な番組ですね。笑ボックス枠に小づえ・みどり、ザ・ぼんち。落語が桂文珍、笑福亭松之助、露の新五、桂小軽と4人も出てるのも時代です。ポケット・ミュージカルスは藤井賢構成「艶のファンタジー」と題して、ジャズ漫画
春休みのなんば花月ですが、漫才ブームでうめだ花月に若手の人気漫才師を集結させたため、看板さんは出てますが、やや地味な番組編成です。看板はやすし・きよし、チャンバラトリオ。「四次元落語」と題した企画で、桂文珍と東京から三遊亭円丈。若手噺家も「リレー落語」で桂文太、桂文喬、桂文福。ポケット・ミュージカルスは橋本収構成の「ハッピー八方」で、月亭八方が主演。こうして見ると演芸で漫才はやすきよだけで、噺家の出番が多いですね。しかも色モン女性芸人が皆無。吉本新喜劇は中村進作・演
京都花月昭和53年5月下席のポスター。チャンバラトリオ、笑福亭松之助、月亭八方と末期みたいな番組。笑ボックス枠にまだまだ売れる前のいくよ・くるよ、B&B。ポケット・ミュージカルスは松本俊介構成の「ロスからの手紙」で、これまたもっとまだまだ売れる前の小づえ・みどり。そして室谷信夫。吉本新喜劇は檀上茂の作・演出で、なんとも捻りのないタイトル「草野球」。木村進、原哲男、中山美保らの出演。
1月28日日曜日〜その7(写真)H11年6月14日、大阪市北区芝田の新阪急ホテルで開催『河内家菊水丸河内音頭生活二十五周年・プロ活動二十周年・平成十一年夏櫓出陣式』に、かしまし娘正司歌江師匠がお越し下さりました。(写真)左から、浮世亭とん平師匠、吉本新喜劇原哲男兄さん、大村崑師匠、かしまし娘正司歌江師匠。
京都花月昭和53年4月下席のポスター。トリには第13回髪型漫才大賞を受賞したWヤング。人気も実力もあったのに惜しいです。そしてあとの看板二組は落語で林家小染と月亭八方。笑ボックスの枠にいくよ・くるよ、ザ・ぼんち、そして昨年新聞沙汰になって生きていることが分かった明石家小禄。そしてトップには紳助・竜介。名前の並びが反対になってます。小染、八方、小禄、仁扇と落語が4つもあるのも時代ですね。ポケット・ミュージカルスは木村進主演で「木村進のワン・ツー・ジャンプ」(構成:松本俊介
京都花月昭和53年3月下席のポスター。コメディ№1、落語の林家小染、桂文珍の看板三組。相方を失った芙蓉愛花がおしゃべりジョッキーとしてピン高座で復帰。笑福亭松之助が、弟子で実子の梅之助(現明石家のんき)、亀之助(現パーポ明石)とショートショートの出番。ポケット・ミュージカルスは一陽斎蝶一をメインに「ヨーロピアンマジック」(構成大河内通弘)。吉本新喜劇は沢田研二の「サムライ」の歌詞「片手にピストル心に花束」のパロディで、「片手に包丁心に札束」。作・演出は檀上茂
「ごめんください」「どなたですか?」「お入り下さい」「有難う」で、お馴染みの吉本新喜劇桑原和男さんが、8月10日老衰のため、お亡くなりになりました(T∀T)享年87歳。心より御冥福をお祈り申し上げます。合掌以前、このblogでも氏の「皇潤」のCMをアップしています本当に大好きでした(T-T)新喜劇も・・・・・阿吾寿朗(1990年没)原哲男(2013年没享年78歳)井上竜夫(2016年没享年74歳)島木譲二(2016年没享年72歳)中山美保(2017
ロックバンド「誰がカバやねんロックンロールショー」の現在は?伝説のボーカルダンシング義隆さんとは?天王寺動物園のカバとの関係は?バンド名を冠にしたTV番組は上沼恵美子さんの夫がプロデューサー、明石家さんまさんが初司会を務めた!https://bizconsul.net/2023/08/03/【昭和レトロ】誰がカバやねんロックンロールシ/【タブー】ロックバンド「誰がカバやねんロックンロールショー」の現在は?伝説のボーカルダンシング義隆さんとは?天王寺動物園のカバとの関係は?
京都花月昭和53年2月上席のポスター。演芸は桂三枝が9・10日だけ出て、あとはチャンバラトリオが看板ぐらいで、三枝が出てないといつもの京都よりもかなり貧相なメンバー。三枝も含めて落語が笑福亭松之助、露の新五、明石家小禄、桂文福と5人も噺家が出てます。ポケット・ミュージカルスは谷しげるショウで、松本俊介構成の「もう!いいかい」。吉本新喜劇は演芸とは打って変わっての豪華メンバーで、谷しげる・伴大吾を座長に専科から原哲男、桑原和男、船場太郎で「UFOの男ども」(作・演出中村進)。
昔の吉本新喜劇がこのBSよしもとで観ることができます。今現在放送されている昔の新喜劇は昭和59年頃のものです。座長が船場太郎木村進間寛平室谷信雄。専科が花紀京岡八郎原哲男平参平桑原和男という布陣です。女性は中山美保藤里美南喜代子など。副座長クラスに池乃めだか井上竜夫高石太など。吉本新喜劇の全盛期はもっと前なのですが、そのうち放送されるでしょう。もうこの頃になると漫才ブームを体験したお笑いの客層が新喜劇の笑いでは物足りなくなっており花月の劇場内はしらけまくってい
うめだ花月昭和39年10月中席のチラシ。漫才のトリは秋田Aスケ・Bスケですが、屋号を「中田」と誤植されています。モタレは歌謡浪曲の中山恵津子ショウ。こんなに看板が上だったんですね。泉スナップ・中田チャックはコンビを組んだばかりで、スナップは後の泉ひろし。トップの柳エンド・水野千代子は夫婦漫才で、夫の方は三遊亭柳枝門下。なので上方柳次・柳太、泉ひろし、やなぎ浩二と同門ですね。ポケット・ミュージカルスは藤永暁構成の「わらべの歌」で、由利謙、原哲男、前田五郎他。吉
前回のうめだ花月チラシの裏面で、次席(昭和53年8月上席)の予告。人気者と実力者を揃えた番組で、やすし・きよし、ダイマル・ラケット、林家小染、桂文珍が看板。さらにポケット・ミュージカルスにはカウス・ボタンに滝あきら。番組の案内役はその弟子の滝シード(九十九一)。東とんぼは元Wコミック。ショート・ショートは堀ジョージの「マジック教室」。吉本新喜劇は木村進が座長で、専科から原哲男、マドンナに中山美保。京都からの続演で檀上茂作・演出「嘘と坊主の頭」。
京都花月昭和52年11月上席のポスター。演芸は全体的に若い番組編成で、看板はカウス・ボタン、桂文珍、月亭八方の三組。演芸ワイド版「笑ボックス」の枠に、明石家さんま、桂文福、礼子・恵太。こづえ・みどりの「つ」の点々が抜けてますね(笑)ポケット・ミュージカルスは大河内通弘構成の「イミテイション」。ちょうど山口百恵の「イミテイション・ゴールド」が流行った頃ですね。吉本新喜劇は三原和人作・演出で「秋深し・・・・」で、谷しげる・伴大吾の二枚看板に、専科は原哲男と船場太郎。
京都花月、昭和52年10月中席のポスター。トリはチャンバラトリオ、落語が桂小文枝、月亭八方、明石家小禄の三本。トップにはザ・ぼんち。ポケット・ミュージカルスは大河内通弘構成「走馬燈のように・・・・・」。歌手とバンド以外は誰が出てるか分かりません。新・爆笑軍団は海生宏彦構成の「ワイフ借用」で、由利謙を筆頭にやなぎ浩二、池乃めだか、藤里美ら新喜劇メンバー。吉本新喜劇は中村進作・演出「石の下のコオロギ」。間寛平が座長で、専科は平参平、原哲男。現役メンバーはやなぎ浩二、池
2月1日火曜日〜その11此のところ、目標の8時間睡眠に達せず、今夜は早めに寝室ヘ入って『また酒中日記』を読む。P22〜27「酔多同志田辺茂一」には、大阪の新阪急ホテルでのパーティーの模様が書かれている。(写真)何度となく河内音頭の実演で訪れた大阪新阪急ホテルで、H11年6月14日『河内家菊水丸河内音頭生活二十五周年・プロ活動二十周年・平成十一年夏櫓出陣式』を開催しました。左から、大村崑師匠、上方よしお兄さん、吉本新喜劇の原哲男さん、オール巨人兄さん、大平サブロー兄さん、西川のりお兄さん