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写真を整理していたら、スチール写真が。裏面を見ると、「東映京都作品」「火の玉奉行」「監督深田金之助」「市川小太夫」「岡譲司」とある。1958年東映作品いわずと知れた「片岡千恵蔵」主演の「遠山の金さん」シリーズ。共演者は、「岡譲司」「市川小太夫」以外に「月形龍之介」「柳永二郎」「明石潮」「原健策」「富田仲次郎」「阿部九州男」「小柴幹治」「トニー谷」「片岡栄二郎」と、東映時代劇では、お馴染みの顔ぶれ。内容はすっかり忘れてしまったが、覚えているのは、「浦里はるみ」が鉄火肌な
片岡千恵蔵演じる伊達忠宗が書いた文書。拡大。やはり、達筆。↓押してくれたら嬉しいです↓にほんブログ村
『宮本武蔵』「第一部草分けの人々」「第二部栄達の門」「第三部剣心一路」映画オリジナル15巻総集篇142分版のみ現存トーキー白黒「第一部草分の人々」「第二部栄達の門」昭和十五年(1940年)三月三十一日公開「剣心一路」昭和十五年(1940年)四月十八日公開製作国日本製作日活京都原作吉川英治脚色稲垣浩槇本宏撮影宮川一夫音楽西梧郎出演片岡千恵蔵(宮本武蔵)河部五郎(北條安房守)市川小文治(小
赤穂浪士というより忠臣蔵かな。子どもの頃は年末が楽しみになるほどいろんな役者さんの映画・ドラマを見ることができ、年末を知るものだった。各社抱えスターを使い作っていて、それぞれのバージョンに良さがあった。私的には大石内蔵助→片岡千恵蔵、脇坂淡路守→萬屋錦之助、堀部安兵衛→東千代之介、浅野内匠頭→大川橋蔵のバージョンが印象に残ってるが、本作は重厚で厚みがあると思う。日活が総力を上げた本家本流の忠臣蔵映画と言われるだけのことはある。当時は各社が同じ題材でも「これがうちの赤穂浪
越後屋(原健策)は吉原通いを慎むということを条件に他の取引先とともに千両を用立てる。そこからの帰途、次郎左衛門(片岡千恵蔵)は三月の太夫の披露目を八月まで延期するよう兵庫屋(三島雅夫)に談判に行くことにし、刀を治六(片岡英二郎)に預ける。兵庫屋ではちょうど玉鶴(水谷八重子)の位定めが行われており、彼女は松の位の太夫、八ツ橋となったのだった。兵庫屋から祝福されても浮かぬ顔の次郎左衛門。三月の披露目を廓名主に伝えたと言う兵庫屋に現金が不足しているから八月まで延期してほしいと言うが、兵庫屋はそれなら玉
野州のある寺の門前で老夫婦が見つけ、育てようと決めた捨て子には顔に大きなあざがあった。その捨て子だった次郎左衛門(片岡千恵蔵)は、いまでは生真面目が評判の機屋、佐野屋の主人。何度目かの見合いの後、仲買人の丈助(千秋実)と清助(星十郎)、そして見合いを段取りした越後屋(原健策)に誘われて吉原へ繰り出すことにする。次郎左衛門にはまったく縁のない世界だった。しかし、兵庫屋の遊女たちはあざを見て彼の相手になることを拒み、相手になったのはそれまで岡場所で私娼だった機嫌が悪そうな玉鶴(水谷八重子)だった
阪東妻三郎は映画『江戸最後の日』において勝海舟、『あばれ獅子』において勝小吉を演じた。息子・父を映画で演じた。その道程を学びたい。『江戸最後の日』映画トーキー95分白黒昭和十六年(1941年)十一月二十八日封切製作国大日本帝国製作言語日本語脚本和田勝一演出補安田公義菅英雄天野信時代考証江馬努音楽西梧郎照明西村計男設計角井平吉撮影石本秀雄撮影助手柴田達矢録音佐々木稔郎阪東妻三郎(勝
ひとつ前の当ブログで書いたように、1月から「ラピュタ阿佐ヶ谷」で『柳生武芸帳』シリーズ(1961~1964)を連続上映していて、通っている最中です。主役の「柳生十兵衛」を演じるのは近衛十四郎さんですが、脇役は同じ人が別の役で登場してくるのでいささか混乱します。しかし、当時はまさか後年こうして名画座で連続で上映するなんて想定していないでしょうからね。しかも、映画会社は次々に映画を量産していた時代ですから、俳優のスケジュールも厳しかったのでしょう。そんな中でのキャスティングだから致し方なかったと思
『瞼の母』映画トーキー81分カラーシネマスコープ昭和三十七年(1962年)一月十四日封切製作国日本製作言語日本語製作会社東映京都企画橋本慶一三村協原作長谷川伸脚本加藤泰撮影坪井誠録音佐々木稔郎音楽木下忠司美術稲野実編集河合勝巳記録河島利江装置米沢勝装飾宮川俊夫衣装三上剛結髪桜井文子美粧林政信擬斗足立伶二郎助監督本田達男大西卓清水彰出演
昭和21年、日本占領中のGHQは、チャンバラは軍国主義だと時代劇を禁止した。時代劇スターをかかえ困った京都映画界は、比佐芳武(脚本)のアイデアで、片岡千恵蔵主演の現代劇、名探偵「多羅尾伴内」が七変化の変装で活躍をする「七つの顔」(松田定次監督)を製作、昭和22年の正月映画として公開したところ、痛快無比な面白さが大評判となり大ヒットした。<「七つの顔」DVDジャケット>千恵蔵の多羅尾伴内シリーズは、昭和21年から大映が4作品、昭和28年から昭和35年に東映が7作品を製作し、「いれずみ判官シリ
*ネタバレあり志村喬、月形龍之介、市川右太衛門、山形勲、原健策、薄田研二、長谷川裕見子、そして北大路欣也(13歳)・・・。好きな俳優勢揃いの東映作品である。「黒頭巾シリーズ」でははすっぱな、なんとなく意地悪い役の多い長谷川裕見子だが、ここでは夫をひたすら陰で支える女性を演じている。原健策、薄田研二が善人で、それだけでも途方もなく安心感が広がって泣けてくる。志村喬の息子が月形龍之介(年上)、市川右太衛門(2つ違い)とはこれいかに。しかしこの3人がほのぼのと、生まれたばかりの北大
『四十八人目』(『四十八人目の男』『小平太何処へ行く』)トーキー10巻現存版90分白黒昭和十一年(1936年)七月三十日封切製作国大日本帝国製作言語日本語制作第一映画配給松竹キネマ原作森田草平脚本伊藤大輔撮影吉田清太郎録音映音サウンドシステム出演山田五十鈴(おしの)坂東好太郎(毛利小平太)浅香新八郎(小山田庄左衛門)葛木香一(前原伊助)新妻英助(不破和右衛門)原聖
前回に引き続き「沢村訥升」である。「東映の友」No.5(1960年刊行)を読んでいたら、「半七捕物帖・三つの謎」が紹介されていた。情緒豊かな大江戸を背景に、続々と起こる奇怪な事件の数々。捕物帖の草分け、岡本綺堂原作による、興趣波乱の捕物時代劇巨篇が登場致しました。古寺の死体から暴き出された戦慄奇怪の陰謀、町道場の主で剣術達人の怪死により炙りだされた意外な事実、異人の生首を持って押し入る浪人強盗団の真相。3つの事件を1つの映画でオムニバス形式に描くこの快作には、捕物名人・半七親分に片岡
https://youtu.be/xyCi7JyT3q0月笛日笛第一篇月下の若武者#傑作時代劇DAY#伏見扇太郎#石井一雄#原健策
『花笠道中』映画トーキー83分カラー昭和三十七年(1962年)十月二十七日封切製作国日本製作言語日本語製作会社東映京都企画神戸由美原作観世光太脚本結束信二若井基成撮影山岸長俊出演美空ひばり(お君賽の目新太)花房錦一(金次)西崎みち子(お京)久我慶子(浜路)牧口徹(梅千代)原田甲子郎(辰巳典膳)北竜二(松江伝兵衛)原健策(飯田左京)里見浩太郎(寛太実は松千代)近衛十四郎(伊丹隼人)監督河野寿一
『四十八人目』(『四十八人目の男』『小平太何処へ行く』)トーキー10巻現存版90分白黒昭和十一年(1936年)七月三十日製作国大日本帝国製作言語日本語制作第一映画配給松竹キネマ原作森田草平脚本伊藤大輔撮影吉田清太郎録音映音サウンドシステム出演山田五十鈴(おしの)坂東好太郎(毛利小平太)浅香新八郎(小山田庄左衛門)葛木香一(前原伊助)新妻英助(不破和右衛門)原聖四郎
『狐の呉れた赤ん坊』映画トーキー85分白黒昭和二十年(1945年)十一月八日封切製作国日本製作言語日本語製作大映京都製作清水竜之助企画松山英夫原作谷口善太郎丸根賛太郎脚本丸根賛太郎音楽西梧郎撮影石本秀雄美術川村鬼世志録音金村利一出演阪東妻三郎(張子の寅八)橘公子(おとき)羅門光三郎(へちまの辰)寺島貢(佛の六助)谷譲二(猪の太平)光岡龍三郎(丑五郎)見明凡太郎(八左衛門)
「旗本退屈男捕物控前篇七人の花嫁」の続き。というわけで、乱入してきた頭巾姿の一団を主水之介が迎え撃ち、一人を斬り倒すと途端に彼らは逃げ去った。斬った頭巾姿は浪川鉄斎で、懐に緋牡丹お銀や猿若三彌を含む、数人の女性の名前が書かれた書付を持っていた。さらに南町奉行の父、早乙女備前守の声がしたといって外に出てみると、彼の小柄で書状が打ち付けてあった。内容は、前編での仏の傳七の挑発が効いたものか、老中土井大炊頭直々の、毒殺事件を糾明せよとの御諚だった。すると急に松
料亭で今人気の女役者、猿若三彌が赤塚組を名乗る無頼の浪川鉄斎一味に絡まれており、横這いの円太は旗本退屈男こと早乙女主水之介へ知らせに走った。現場に乗り込んだ主水之介は斬りかかる一味を叩きのめすと、浪川の懐から一封の紙包みが落ちていた。一方、濱田宗之助の母と許嫁が主水之介を訪ねると、松平出羽守江戸上屋敷お膳番だった宗之助が主殺しの嫌疑を受けており、一大事に力を借りたいという。松平出羽守は夕餉の膳に仕込まれた石見銀山で毒殺され、宗之介は牢に入れられて死罪を待つ身でいた。
松原千明さん、おそらく現在の若者、いや中年の方もご存じないと思うが、石田純一氏の元妻で女優、タレントのすみれさんの母である。高校時代からその美貌とスタイルの良さでモデルとしても活躍し、映画界へデビューする。そんな絶世期、映画で共演した石田純一氏にプロポーズされた。当時この結婚を危ぶむ声が多かった。なぜならば今もだが石田純一(これから敬称略)はプレーボーイとして芸能界ではつと有名。しかも石田には前妻との間に男の子石田一生がおり、千明さんも女優、タレントとして活躍し、その父
https://youtu.be/iKlGvxzLi-k新選組鬼隊長[公式]#新選組#東映時代劇#片岡千恵蔵#原健策#中村錦之助
61年から3年間に渡りTBS系列で放送された『月曜日の男』で、主人公の推理作家・持統院丈太郎(通称J・J)に扮して人気を博した待田京介(1936~)は55年都立大泉高校卒業後、様々な職種を経て、58年日活に入社。同年『素晴らしき男性』に石原裕次郎の弟役でデビュー。続いて三波春夫のヒット曲を映画化した『船方さんよ』の主役に抜擢される。61年フリーとなり、以降東映作品に多数出演。悲劇の善人から憎々しい悪人と、ほぼ準主演格で活躍し、観る者に強い印象を残した。アメリカ映画『ザ・ヤクザ』(74
昭和44年放映、東映京都テレビプロダクション製作の懐かしいTV時代劇「妖術武芸帳」(カラー30分・全13話)をご紹介。DVD化されています。清朝が日本征服を画策し送り込んだ婆羅門の妖術師・毘沙道人(びしゃどうじん)とその配下に対抗するため、幕府の影の実力者・香柱殿(こうたきどの)の命を受けた神変抜刀流の鬼堂誠之介(きどうまことのすけ)と、隠し目付で少林寺拳法の達人・覚禅(かくぜん)が、妖術師たちと闘いを繰り広げる特撮時代劇。主演・佐々木功、藤岡重慶の好演と、東映時代劇ファンには嬉しい月形龍之
『富士に立つ影』(『冨士に立つ影』)映画トーキー82分白黒昭和十七年(1942年)十二月二十七日封切製作国大日本帝国製作会社大映京都原作白井喬二脚本八尋不二撮影石本秀雄松井鴻音楽白木義信美術角井平吉録音佐々木稔郎金村利一出演阪東妻三郎(佐藤菊太郎)尾上菊太郎(桃井新三郎)沢村国太郎(水野出羽守)原健作(美濃屋龍吉)小川隆(北見祐之)藤川三之祐(喜運川兵部)南條新太郎(徳川家斉)大国一公(玉置左内)水
『必殺仕掛人』第十二話「秋風二人旅」テレビトーキー60分カラー放映日昭和四十七年(1972年)十一月十八日製作国日本製作言語日本語放送局朝日放送系晴らせぬ恨みを晴らし許せぬ人でなしを消すいずれも人知れず仕掛けて仕損じなし人呼んで仕掛人ただしこの稼業江戸職業づくしには載っていない☆感想文では物語の核心に言及します。未見の方はご注意下さい。令和二年(2020年)十月五日発表記事
『博奕打ち総長賭博』映画トーキー93分カラー昭和四十三年(1968年)一月十四日公開製作国日本製作東映京都企画俊藤浩滋橋本慶一脚本笠原和夫音楽津島利章撮影山岸長福照明井上孝二調音野津裕男美術富田次郎編集宮本信太郎助監督本田達男記録史部はつ子装置米沢勝装飾渡辺源三美粧佐々木義一結髪妹尾茂子衣裳高安孝次擬斗谷明憲進行主任並河正人出演
『くノ一忍法』(1964年)のに続く、忍法帖シリーズの映画化で山田風太郎の『外道忍法帖』を中島貞夫監督が演出。脚本は中島貞夫と倉本聰が担当している。くノ一化粧[DVD]Amazon(アマゾン)1,585〜3,080円あらすじ徳川家光の治世、徳川幕府の転覆を企む由井正雪(原健策)は豊臣家の埋蔵金の在処を知る旧大友家の天姫(弓恵子)と手を結び埋蔵金の在処を示す鈴を渡してもらう密約を結ぶ。そのことを知った幕府老中松平伊豆守(原田甲子郎)は伊賀忍者天草扇千代(露口茂)
片岡千恵蔵のいれずみ判官シリーズ13作目?京都二条城御在番、塩谷遠江守と鎌沢因幡守が西国各大藩の署名血判が入った江戸城攻略図面を使って金品を強請っているという疑惑が浮上。北町奉行の遠山左衛門尉景晋が吟味するも肝心の画図面が見つからず、採決に至らなかった責を負って、三十日の閉門謹慎の処分となった。大藩を相手取っての裁きに不届きとあれば父の切腹も免れぬ、というわけで息子金四郎は流れの板前に扮して、まずは京都の祇園に現れた。その頃、塩屋と鎌沢は絵師の前田柴山を呼ぶと