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一次元の挿し木最終話序盤から目が離せない展開で牛尾が恐ろしいくらいに強烈でしたでも最後は牛尾が可哀想な気さえしちゃいました唯がポロポロ涙するシーン紫陽が涙ためてるところ遥の涙のシーンもいろんな感情は出て複雑なんだけど綺麗だったあの状態ではあったけど紫陽と遥が再会できたこと別々の道を行くことになったのかと寂しい気持ちもあるけれど元気に生きてさえいればという言葉ほんとそうだと思う遥
原田マハ『風のマジム』は、沖縄のサトウキビを使った初の「沖縄産ラム酒」造りを夢見て、それを実現していく、若い女性の物語。実在するその人物に取材して、生まれた小説だという。2025年に映画化された監督:芳賀薫脚本:黒川麻衣出演:伊藤沙莉染谷将太尚玄シシド・カフカ滝藤賢一富田靖子高畑淳子那覇の大手企業で派遣社員として働く伊波まじむ(伊藤沙莉)は、その日常に甘んじてきたが、あるとき、「新規事業企画募集」の社内コンペに自分も応募資格があると知って、心がざ
永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』は、2023年に直木三十五賞と山本周五郎賞をダブル受賞した。江戸の芝居小屋でたくましく生きる人々が、武家社会の愚かな因習の裏をかく、痛快で心温まる物語。今回も、この作品を「観ながら読」んでみた。映画は2026年2月公開。監督・脚本:源孝志出演:柄本佑長尾謙杜瀬戸康史滝藤賢一北村一輝渡辺謙高橋和也正名僕蔵イモトアヤコある晩、木挽町の芝居小屋森田座の裏手で、芝居見物を終えた大勢の客たちが見守るなか、白装束の若
CDTVライブ!ライブ!CDTV33年間の1位の曲だけSPHey!Say!JUMPComeOnAMyHouseハウス食品「バーモントカレー」CMソング懐かしい映像出てました🍛『「いのちゃんねる」もうすぐ20万人!』YouTubeいのちゃんねる19.9万人ずっと19.5〜19.6万人あたりで止まってた記憶少しずつ延びてるぞー20万人ま…ameblo.jp原作者の松下龍之介さん
染井為人『悪い夏』は、2025年に映画化された。監督:城定秀夫脚本:向井康介出演:北村匠海河合優実伊藤万理華毎熊克哉箭内夢菜竹原ピストル木南晴夏窪田正孝今回も原作を用意しておき、映画の最初を観てみた。千葉県船岡市(架空)の職員でケースワーカーの佐々木守(北村匠海)は、真夏の炎天下、生活保護の世帯を1軒ずつ定期訪問していく。腰痛で働けないという元タクシー運転手山田吉男(竹原ピストル)の部屋は、散らかり放題で足の踏み場もない。佐々木は山田に
馳星周の小説『『少年と犬』(2020)は、2025年に映画化された。原作は、2020年第163回直木賞受賞作。「男と犬」「泥棒と犬」「夫婦と犬」「娼婦と犬」「少女と犬」「老人と犬」「少年と犬」の7章で構成された連作短篇形式の長編小説。東北から何かを求めて西へと旅する犬「多聞」が、その途上で出会う人々にひととき寄り添い、その運命を見届けて、再び西を目指す。今回は、映画を観る前に原作(2023文春文庫)の最初のエピソード「男と犬」を読んでみた。それでやめるつもりが
爆弾【電子限定特典付き】(講談社文庫)Amazon(アマゾン)呉勝浩著「爆弾」を読みました。映画を観て、佐藤二朗の怪演に魅了されたものの、詳細な部分が気になったので手に取りました。冒頭、映画ではバッサリ切り取られていた登場人物の描写から始まります。その人物は、細野ゆかりという女子大生ですが、ストーリーに大きく影響するわけでもなく、事件に浅く巻き込まれ、一般的な目線を加えてくれる役どころですが、そんな感じなので、バッサリいかれてしまったのでしょう。その後のス
斜線堂有紀『恋に至る病』(2020)は、自殺サイトをめぐるサイコミステリー。初めは作品のジャンルが見極められず、サイコホラーか、サイコサスペンスかと手さぐりで読んで行った。すると、著者自身が「あとがき」の中で、「寄河景(よすがけい)という人間そのものを謎としたミステリーです」と書いている(寄河景は、主人公の女子高生の名前)。とはいえ、従来のミステリーの枠にはまるものではなく、著者独自の世界を創り上げているという感じを強く受ける。最後まで読んでみると、謎解きのしかけはあ
配信中のアニメ「聖闘士星矢」のオリジナル設定やストーリーがまだしばらく続くと知って早くも不安を感じ始めた。アーレス教皇やらギガース参謀長やら「誰だ?」的なアニオリキャラが多数出てくる上、世界規模な展開が原作とどんどん離れていってあぁ…別に絶対原作に忠実で、って思わないがアニメ「聖闘士星矢」のアニオリ展開は今のところ違和感が…旧アニメ「キン肉マン」は幼すぎたのもあったが、大人になった後でも尺稼ぎと言われるギャグとかは全然嫌じゃないんだよなぁ…子供の頃同様に面白いと思ったし(五分刈刑事とキン
GWの観劇はメリー・ポピンズ。初めて見ましたが、楽しさ満載でさすがミュージカルとしての完成度が高かったです。島田歌穂さん目当て。桑田コングさん聞けなくて残念。カーテンコールは写真撮影OK。3階のいい所は全体が見える所ですね。1部のメインはスーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス。2部はステップ・イン・タイムで圧巻のタップダンス。3階から見ててもみなさん、ジャンプの到達点が高い!特にネーレウスの高橋さんの踊り凄かった~。バートのさかさまにどうやっ
小公女セーラ第46話最終回隣から弁護士同伴でセーラ達が来たと知り、セーラの件で訴えられるのかと慄いていたが、実は、セーラから学院へ10万ポンドの寄付だと言われ小切手を見て、失神しかけるミンチン。アメリアがしっかりと現実に戻す。これはアニメオリジナルで、原作では、学院を身限り、学院は潰れて二人は路頭に迷う。まあ、セーラの性格も原作とは違うし、当時社会現象だったイジメを取り上げてヒロインの復活復讐劇に仕上げても人柄のよさで寄付をする素晴らしいプリンセスとして描きたか
新堂冬樹の小説『誰よりもつよく抱きしめて』(2004年発表)は、2025年に映画化された。例によって映画の最初を30分ほど観てから小説を読んでいったが、ひじょうによかった。感動のラブストーリーをお探しなら、これはお勧めしたい。小説も、映画も。監督:内田英治脚本:イ・ナウォン出演:久保史緒里三山凌輝ファン・チャンソン穂志もえか永田凜酒向芳児童書専門書店で働く桐本月菜(久保史緒里)は、水島良城(三山凌輝)と同棲している。良城が描いた絵本
今日やっと観てきた。夫が原作を読み終えて、それから都合の合う週末ってことで、今日の昼過ぎになった。新しい映画やから、なるべくネタバレしない方向で感想を述べるわ〜。まず、原作と映画は別物として考えるべきやな、ってのが見終えて一番最初に感じたこと。そもそも原作が長い。うちは読み始めたらハラハラドキドキの連続でどんどん読み進めたから長さを感じんかった。でも振り返ってみれば、原作は、夫に言わせると、非常に緻密で物理学も含めて細かい。このサイエンス部分は素人のうちでも「ふ〜ん」「そんな方法
柚月裕子の警察サスペンス小説『朽ちないサクラ』(2015)は、2024年に映画化された。監督:原廣利脚本:我人祥太山田能龍出演:杉咲花萩原利久安田顕森田想豊原功補県警の管轄下で起きたストーカー殺人事件。その被害者が事前に出していたストーカー被害届を放置したまま、職員は慰安旅行に出ていた。その事実をスクープした記事が地元紙に載ると、県警広報課の電話は鳴りやまなくなった。広報課事務官の森口泉(杉咲花)は、慰安旅行について親友の津村千佳(森田想
朝井リョウ『正欲』(2021)は、この世界の多数派ではない性欲をもって生まれた人がどうして生きて行けばいいのか、という問いを追究した小説である。……というと、「LGBTQ」ということばを、今では誰もが思い浮かべる。男女が互いに欲望を感じることを正常とし、それに基づくさまざまなしくみや行動様式で成り立っている社会。そこに生きることが、LGBTQの人たちにとってはいかにつらいものであったかを、私たちは今ではある程度、理解している(つもりではいる)。しかしこの小説に描
小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(2020)は、お笑いタレント福徳秀介の作家デビュー作。自身が卒業した関西大学を舞台にした恋愛小説である。実際に関西大学で撮影された映画は、2025年に公開された。監督・脚本:大九明子出演:萩原利久河合優実伊東蒼黒崎煌代古田新太学生でにぎわうキャンパスを、雨も降っていないのに水色の折りたたみ傘をさして歩く小西徹(萩原利久)は、周りから浮いた存在だ。唯一の友達山根(黒崎煌代)は色柄がしつこい独特の服装コーディ
吉村昭『雪の花』(1988)は、2025年に『雪の花~ともに在りて~』というタイトルで映画化された。江戸時代、強力な感染症である“疱瘡(天然痘)”を撲滅したいと願う福井の町医者笠原良策(松阪桃李)が、蘭方(西洋医学)から学んだ“種痘”を地元福井に広め、根付かせようと苦闘する物語。良策を信じ支え続ける妻を芳根京子、西洋医学の師となる京都の医師日野鼎哉を役所広司が演じている。監督:小泉堯史脚本:齋藤雄仁小泉堯史出演:松坂桃李芳根京子役所広司三浦貴大吉岡
町田その子『52ヘルツのクジラたち』は、2021年(第18回)の本屋大賞受賞作。2024年に映画化された。監督:成島出脚本:龍居由佳里出演:杉咲花志尊淳宮沢氷魚小野花梨桑名桃李金子大地西野七瀬今回も本を用意しておき、まず映画を観ていく。大分県の海辺の町。古びた一軒家に住み始めた三島貴瑚(杉咲花)は、住民の好奇の的になっている。その家にかつて住んでいた貴瑚の祖母は、“芸者上がり”の色香で地元の男たちをそわそわさせたという。そんな
以前好きでよく読んでいたのは佐々木丸美さん(1949〜2005)の本でした斉藤由貴さんが主演した「雪の断章」で知ってる方もいるかもしれないです40年くらい前の映画だけど(^-^;学生の頃図書館で雪の断章を見つけ何冊もシリーズ化されておりそれらのあらすじを読むだけでワクワクしたものだけど買ったのは何年も経ってからでジャンルはミステリーやサスペンスどちらかといえば仄暗いイメージであり孤児(だと思っていたけど従姉妹同士)の主人公たちがあらゆる葛藤の中で成長し幸せを掴むま
1967年(昭和42年)出版された宮崎康平著『まぼろしの邪馬台国』は当時、空前のベストセラーとなり、「邪馬台国ブーム」を巻き起こしたという。驚くべきことに著者の宮崎は全盲であり、その研究・実地踏査・口述執筆はすべて、妻の宮崎和子が夫の眼となり杖となって二人三脚で成し遂げたものであった。第1回吉川英治文化賞を受賞したこの作品をもとに宮崎夫妻の足跡を描いたのが、2008年公開の映画『まぼろしの邪馬台国』である。60代初めの吉永小百合が、宮崎和子を好演している。監督:堤幸
2022年公開の映画『大事なことほど小声でささやく』。監督:横尾初喜脚本:谷碧仁出演:後藤剛範深水元基遠藤久美子田村芽実遠藤健慎大橋彰田中要次原作は、森沢昭夫の同名小説である。例によって本を用意しておき、まずは映画を観ていく。パッとしない会社員生活で中年を迎え、高校生の娘にも冷たくされて、少しでも自信をつけたいとトレーニングジムに入会した本田宗一(大橋彰)。彼を待ち受けていたのは、マッチョボディをくねらせてオネエことばをしゃべる権田鉄雄(
結城真一郎の小説『#真相をお話しします』は、2025年に映画化された。監督:豊島圭介脚本:杉原憲明出演:大森元貴菊池風磨中条あやみ岡山天音伊藤英明……例によって原作小説を用意し、映画を観る前にちょっとめくってみる。5つの作品を収めた短編集で、連作でもなさそうだ。映画を観始めると、「#真相をお話しします」というネット配信番組を設定し、そこで明かされる視聴者の真相告白の形で、原作の各エピソードを映像化した映画なのだとわかる。だから、キャストも多い。
私は自分が読でいない漫画のドラマ化アニメ化にあたっては極力ドラマを見るよりも先に原作を観ています。あっ、申し遅れましたが全人類そうすべきだとかいう話ではないです。その人にはその人の楽しみ方があり、何も知識を入れないで極力、何も知らないでドラマに触れたい。それもまた正論だと思っています。ドラマの見方に、「これぞ正義」はありません。自分で好きに見ればいいのです。その上で。私が原作先行をする理由。それは、原作には原作者がいるからです。原作者にと
瀬尾まいこ『夜明けのすべて』(2020)は2024年に映画化され、キネマ旬報日本映画作品賞、毎日映画コンクール日本映画大賞など映画賞4冠に輝き、ベルリン国際映画祭に正式招待された。と、文庫版の帯にある。監督;三宅唱脚本;和田清人三宅唱出演;松村北斗上白石萌音渋川清彦芋生悠藤間爽子光石研今回も原作を用意しておき、まずは映画の最初を観ていく。月経困難症(PMS)に悩む藤沢美紗(上白石萌音)は、生理の前には感情が不安定になり、入社したばかりの
吉田修一の小説『湖の女たち』は、2024年に映画化された。監督・脚本;大森立嗣出演;福士蒼汰松本まりか福地桃子浅野忠信財前直見三田佳子例により原作を手元に置いて、まず映画の最初を観ていく。琵琶湖畔の夜明けの風景。ほど近くに建つ介護施設もみじ園で早朝、入居者の100歳の男性が人工呼吸器の停止で死亡しているのが見つかる。機器の警報が鳴らなかったのは人為的な操作によるものだとされ、殺人事件の捜査が始まる。西湖署の若手刑事濱中圭介(福士蒼汰
鈴木亮平、有村架純主演の映画『花まんま』(朱川湊人原作)が、早くもAmazonPrimeVideoに出ていたので、これもまた“観ながら読む”つもりで、まず映画を30分ほど観た。2025年公開監督:前田哲脚本:北敬太出演:鈴木亮平有村架純鈴鹿央士ファーストサマーウイカ父、そして母を相次いで亡くした兄俊樹(鈴木亮平)と妹フミ子(有村架純)は、貧しいながらも地域の人々に支えられながら、懸命に生きてきた。兄は高校を中退して鉄工所で働き、妹は奨学金を利用し
直木賞作家井上荒野が書いた『あちらにいる鬼』(2021朝日文庫)は、作者の実父である作家井上光晴(1926-1992)と作家瀬戸内晴美(寂聴1922-2021)との不倫関係に取材した小説である。井上荒野は井上光晴の長女だが、親交がある瀬戸内寂聴に詳しく取材し、母の思いも想像して両者の内面を描き出した。(婦人公論のサイト記事より)瀬戸内寂聴×井上荒野「私と母がいながら、寂聴さんと7年も男女の関係を持っていた父・光晴。一度は絶対嫌だと断った三人についての小説を私が書こうと決めた
映画『早乙女カナコの場合は』(2025)の原作は、柚木麻子の小説『早稲女、女、男』。前回取り上げた『私にふさわしいホテル』と同じ作家である。映画と原作で題名が違うので、どのようなアレンジなのかと思いながら、まずは映画を観ていく。大学の入学式の日、新入生の早乙女カナコ(橋本愛)は、キャンパスの人ごみの中で演劇サークルが仕掛けた銃撃事件の演技にまともに驚き、気になって部室を尋ねる。そこで、長髪の先輩長津田啓士(中川大志)と映画の話で意気投合し、惹かれていく。長津
柚木麻子『私にふさわしいホテル』(新潮文庫2012)は、文壇で名を成したいと切望する若い女性作家が、大胆さと芝居っ気を武器に、大物作家にしつこく戦いを仕掛けていくコメディ小説である。2024年に、“のん”の主演で映画化された。監督:堤幸彦脚本:川尻恵太出演:のん田中圭滝藤賢一新人作家の相田大樹こと中島加代子(のん)は、小出版社プーアール社の文学新人賞を受賞したが、大御所作家東十条宗典(滝藤賢一)に酷評されたため、2年間出版の機会が得られず、アルバイト
映画『とんび』は2022年公開監督:瀬々敬久脚本:港岳彦出演:阿部寛北村匠海薬師丸ひろ子杏安田顕大島優子麻生久美子例によってまず映画を観ていく。昭和30年代、広島県備後市(架空)の田舎町。狭い通りをオート三輪で我が物顔に走り、運送会社の倉庫でたくましく荷運びをする28歳のヤスさん(阿部寛)。妻の美佐子(麻生久美子)とは身寄りのない同士、惹かれあって結婚した。ほんとうは幸せいっぱいなのに、家で新妻と向き合うのも気恥ずかしくて心と