教室を座間市から厚木市に移転させて、当然のことながら、教室の音響が全く変わった。以前は、適度な残響があって、それはそれで、心地よくフルート演奏を楽しめた。一方で、新しい教室は、残響がほとんどないので、録音すると、克明に演奏の細部が分かるようになった。物事には、一長一短がある一例だ。以前のプロコフィエフのソナタの録音は、残響が長い部屋での録音だったので、幾らか、テンポが遅くなった。厚木に移ってから、1月から2月にかけて再録音した時には、残響の長さが変わったことから、必然的に、テンポを再設定し、細部