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千葉県唯一、高齢不妊専門の鍼灸整体院、美浜鍼生堂(みはましんせいどう)の院長、渡邊です。妊活中の方の多くの方が長時間座りっぱなしの生活の方が多いです。そしてこれは、卵巣や子宮の血流低下に直結する大きな要因になります。血流が低下した状態では・卵胞が育ちにくい・内膜が厚くなりにくい・着床環境が整いにくいといった影響が出ることが医学的にも指摘されています。「座り姿勢」が続くだけで、妊娠に必要な臓器へ血が届きにくくなるのです。これは心の問題ではなく物理的な現象です。
おはようございます、みずきです移植を先に控えていると、「何かできることはないかな」って考えてしまいませんか?今日は、頑張らなくてもできる“移植前の準備”をお話ししますね目次まずは「体を落ち着かせる」こと卵と子宮は「環境」に左右されるまとめまずは「体を落ち着かせる」こと移植前に大切なのは、特別なことを足すより、体が受け取れる状態をつくること深呼吸を3回するお腹をさすって温めるいつもよりゆっくり歩くそれだけでも、血流や自律神経は整いやすくなります。
妊活を始めてから、気づけば「笑っていない自分」に気づくことはありませんか?「妊活疲れた」「不妊治療辛い」と検索して、同じように悩んでいる人の声を探す夜。誰にも言えない孤独や、先が見えない不安、毎月のリセットに心が押し潰されそうになる——そんな経験、あなたにもあるかもしれません。この記事では、治療に疲れ果て、出口の見えない妊活の中で「もう無理かもしれない」と感じているあなたに向けて、心を癒すヒントと、ほんの少しでも前を向くためのヒプノセラピーの活用法をお届けします。
こんばんは、みずきです採卵が終わったあと、結果を聞いて帰ってきた夜。「こんなはずじゃなかった」「私の体、やっぱりダメなのかな」そんな気持ちでいっぱいになって、誰にも会いたくなくなる夜ってありませんか?頑張ってきた分、落ち込みも大きくて、何も手につかなくなりますよね…。目次「卵の質が悪い」と決めつけなくていい卵は「育つ環境」にも左右される今日は、責めずに休もう「卵の質が悪い」と決めつけなくていい思うような結果が出なかったとき、つい自分を責めてしまいがちで
おはようごいます、みずきです採卵を控えていると、「ちゃんと育ってくれるかな」「今回もダメだったらどうしよう」と、いつもより卵の質が気になりますよね普段おこなっている習慣が「卵にとって良くないんじゃ?!」と不安になったり、すべて過敏になってしまったり...今日は、卵子の質を気にする方に読んでもらいたい内容です目次卵の質=ミトコンドリア、だけじゃなかった卵を守るという発想のサポート成分まとめ卵の質=ミトコンドリア、だけじゃなかった卵
千葉県唯一の高齢不妊専門鍼灸整体院、美浜鍼生堂(みはましんせいどう)の院長、渡邊です。体外受精を続けていると、心だけでなく、身体の反応にも大きな揺れが起きます。ストレスが続くと、コルチゾールというホルモンが増加します。これが卵巣血流の低下・ホルモン分泌異常・卵胞の成長停滞に直結することが、科学的にもわかっています。採卵の数が安定しない、移植をしても結果がつながらない、そうした影には、この生理学的メカニズムが存在します。ストレスは「メンタルの問題」ではなく、卵巣の働き
おはようございます、みずきです朝いちばんに白湯を飲むだけで、妊活中の体は思っている以上に変わっていきます0円でできる健康法だから、妊活中ならなおさらオススメです今日は、“白湯を習慣にするメリット”を3つだけ紹介します目次メリット①内臓がゆっくり目覚めて代謝が上がるメリット②腸が動きやすくなるメリット③朝の血糖値が安定して一日が楽になる今日から一杯だけでOK目次を開くメリット①内臓がゆっくり目覚めて代謝が上がる寝ているあいだ、体
妊活や不妊治療では、たくさんの検査や診察、説明を受けることになります。その中で、医師や看護師の言葉に心がざわついた経験はありませんか?「年齢的に厳しいかもしれませんね」「もっと早く来ればよかったのに」「妊娠しにくい体質かもね」一見、事実を伝えられただけのようでも、心が準備できていないとショックや傷として残ってしまいます。今回は、そんな心のダメージに寄り添い、癒すためのヒントをお届けします『赤ちゃんがやってくる♡妊活の教科書プレゼント中』こんにちは!妊活カウンセラー
こんばんは、みずきです妊活中は「温活が大事」とよく言われますが、なぜここまで言われるのか、その理由を深く知っている人は意外と少ないのでは?“冷え”はただの体質ではなく、ホルモン・血流・腸内環境と密接につながっています。今日は、妊活の土台づくりとして知っておいてほしい「温活のメリット」と「冷える体ができる原因」をまとめました目次温活が妊活に効く理由1.卵巣の血流がよくなる2.子宮内膜が育ちやすくなる3.ホルモンバランスが整いやすくなる冷える体ができる原因
こんばんは、みずきです多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)って、「排卵しにくい」「卵が育ちにくい」だけじゃなく、体の中で起きている“ある反応”にも深く関わっているのを知っていますか?その反応とは――糖化(とうか)ストレス「糖質の取りすぎが良くないらしい…」「血糖値が乱れると妊活に影響があるって聞いたことがある…」こう言われるのにはちゃんとした理由があります目次糖化ストレスとは?糖化を防ぐには?腸が乱れていると、糖化ストレスも増えやすいPCOSの体
こんにちはsunです今日は壮大なタイトルをつけてしまいました以前から思っていたことですが…体外受精で卵子の数が取れなかったり胚盤胞にならなかったり胚盤胞のグレードが低かった時・・・先生から『あなたの卵巣機能が低いから、卵子の質が悪いから、年齢が高いから』っていうニュアンスの話をやんわりされることありませんか?私は何回もそういうニュアンスの話をされましたそれですごく落ち込んで、卵子の質の改善のために色々な努力をしました私って卵巣機能低いんだ・・・とか
おはようございます。みずきです妊活で“卵の質”が気になっているあなたに、今日はちょっとだけ別の視点を。卵の質ケアにサプリや食事を試しても、「効果がよく分からない…」と感じる人、実は多いんです。それはもしかしたら、“卵そのもの”ではなく、“卵のまわりを支える細胞”に目が向いていないからかもしれません目次顆粒膜細胞—卵を守る“影の名脇役”とは“質ケア”といわれるサプリにも差がある今日からできる、顆粒膜細胞を守る“日常ケア”3つ卵の守る力まで考えてみて顆粒膜細胞
こんばんは、みずきです「今回はいい卵が採れるだろうか…」「質が悪かったらどうしよう…」採卵が近づくと、どうしても焦りや不安が出てきますよねでも、ひとつだけ伝えたいことがあります。卵の質は「その日だけ」で決まるものじゃない。ゆっくり、静かに、毎日の積み重ねで育っていきます。だからこそ、今日できることは“難しいこと”ではなくていいんです卵の質に直結するのは、血流・酸化ストレス・栄養専門的に言うと、卵の質を左右するのは主に3つ。血流(卵巣にどれだけ栄養が届く
全国でも数少ない高齢不妊専門の鍼灸整体院、美浜鍼生堂(みはましんせいどう)の院長、渡邊です。「ホルモンを整える治療をしているのに、結果がついてこない気がする…」そんな疑問をお持ちの方が多くいらっしゃいます。実は、ホルモンは血液を通して運ばれているため、ホルモンが届くかどうかは血流が鍵になります。採卵の質、卵胞の育ち、内膜の状態はホルモンだけでは決まりません。血流=ホルモンを届ける“道”の状態です。ホルモンは血液を通して運ばれます。ホルモンは「脳→卵巣→子宮」に次々と
こんばんは、みずきですPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)や無排卵に悩んでいると、“卵の質”や“排卵の有無”に意識が向きやすくないですか?今日は、私自身のPCOS経験を書きますね目次私がPCOSで感じていた“不安”無排卵が続くと、卵の質にも影響が出やすい?私が変わったきっかけは腸活まとめ私がPCOSで感じていた“不安”長く続く不正出血をきっかけに、病院を受診したことでPCOSが発覚しました。「不妊症です。妊娠しづらい状態です。」と告げられたので、不妊
AMH(抗ミュラー管ホルモン)が低いと聞くと「私もう妊娠できないの…?」こんな風に落ち込んでしまう方が本当に多いですでもAMH低値=妊娠できない。これは違いますAMHは【卵子の在庫数の目安】に過ぎません。大切なのは、どれだけの卵子があるかよりも一つ一つの卵子の質そして卵子の質は年齢の影響を強く受ける。だからこそ、体作りでしっかりしたサポートが必要になるんです不妊治療では卵子を育てたり排卵を促したりと医学的サポートが中心。でも病院だけではサポートでき
皆様、こんにちは!金沢八景にある女性による女性のための不妊・美容専門鍼灸サロン~花花ハナハナ🌸鍼灸担当永澤です。今回は、病院では見えにくい「体質」を整えて、妊娠しやすいカラダをつくるための鍼灸×薬膳妊活ガイド題して〜あなたの身体が“妊娠しやすくなる”3つの整え方〜をまとめました。妊娠には、“畑づくり”が大切。卵巣・子宮・ホルモン・メンタル…すべてはあなたの身体の土台から育っていきます。まずは、自分がどのタイプなのかを知ることから始めましょう。
おはようございます「今の自分に何ができるんだろう?」「サプリって、本当に意味あるのかな?」そんなモヤっとを、まず一つだけクリアにしてほしくて今日は“すごく大事なのに知られてないこと”をシェアします卵は“ひとりで頑張ってるわけじゃない。排卵までの間、卵のまわりには**顆粒膜細胞(かりゅうまくさいぼう)**というサポート細胞があって、卵はずっとこの細胞に守られながら育っています。でも、ほとんどの妊活情報って「卵の質をあげるには〜」みたいに卵そのものだけにフォーカスしがち。実は
こんばんは、みずきです今日も一日おつかれさまでしたさて、妊活サプリについて「今のケアって本当に合ってるのかな…?」って考えちゃうこと、ないですか?成分が良さそう・口コミがいい——そんな情報ばかりだと、余計に迷ってしまいますよねでも実は、サプリ選びにはひとつ大切な視点があるんですそれは、“卵そのもの”ではなく、卵を育てている細胞に届くかどうか。卵は「顆粒膜細胞(かりゅうまくさいぼう)」というサポート細胞に守られながら育っていますこの細胞に
12月に入り、ぐっと気温が下がってきました。風邪などをひいている方も多く見受けられますが、皆様いかがでしょうか?妊活、妊娠をしている人はくれぐれも注意してください。さて、私たちのところに来られている方たちで最近こういった話を聞くことがあります。『体外受精をしても結果が出ない。卵のグレードは比較的良いのに、着床すらしない。』確かに、受精卵の質が良く、ホルモンバランス、内膜の厚さなど問題がなければおおよその人が妊娠できると考えるのが一般的かもしれません。ではなぜそういうことが
おはようございます、みずきです朝の準備の合間に読める、サクッとした妊活のヒントをお届けします目次サプリ選びで迷うのは“当たり前”“卵がダメージを受けにくい環境をつくる”成分かどうか「なんとなく良さそう」で選ばない方がいい理由まとめ目次を開くサプリ選びで迷うのは“当たり前”妊活を始めると、「卵の質に良いらしいサプリ」っていろいろ出てきますよね●どれが正解?●成分の違いって何?●どこまで信じていいの?…妊活商品が豊富になったゆえに、
こんばんは、みずきです「卵の質を上げたい」これは、妊活中なら一度は気になるテーマですよねそんな妊活女性には、卵の質ケアを始める前に必ず知っておいてほしい“体の土台”があるんです今日はその話を、シェアさせてください目次卵の質ケアって、実は“途中のプロセス”その“土台”をつくるのが腸の役割私が腸活を始めたら気づいたことまとめ|卵の質ケアは“腸からの準備”でぐっと変わる卵の質ケアって、実は“途中のプロセス”サプリ、温活、生活習慣の見直し…どれも妊活にと
最近のサプリ事情についてまとめます①motoculプロテイン栄養素がバランスよく取れる新しく出たイチゴミルク味美味しすぎてびっくりしてる妊活プロテインmotocul妊活プロテインmotocul(モトクル)は葉酸をはじめ、1日に必要な栄養素を14種類以上配合した妊活の栄養補助をするプロテインです。甘くて美味しい栄養満点のプロテインです。人工甘味料不使用、砂糖不使用、保存料不使用、着色料不使用、グルテンフリーなので妊活中、妊娠中、授乳中でも安心して飲んでいただけます。美容や置き換えダイ
全国でも数少ない高齢不妊専門の鍼灸整体院、美浜鍼生堂(みはましんせいどう)の院長、渡邊です。FSH(卵胞刺激ホルモン)が高いと言われると、大丈夫なのかと不安になることがあるかもしれません。ただ、このFSHは「卵巣にもっと頑張れ」という脳からの応援指令であり、卵巣のポテンシャルがゼロという意味ではありません。FSHが高いときは、薬や数値ばかりを見るのではなく、生活習慣と血流を最優先で整えること。(FSH、卵巣血流、卵子の質を自然に上げていく視点が最重要)FSHを下げる近道は
医学的に見ても、自然妊娠が難しいと言われていた方が自然妊娠するケースも沢山みてきました。逆に検査上では問題がない、医師からもこれならたぶん大丈夫と言われていても、それでも妊娠できないケースも多くあります。妊娠ってまだまだ未知なところがあるのを感じませんか?一方で、世の中なんだかうまくいってしまう運がいいという人っていますよね。きっと、妊娠にも運があるはず!って思うかと思います。運気とは氣がどのように運ばれているかです。あなたの体のなかをあなたの心から出てくる精神エネルギー
自分の体を“味方にする”今回は、自分の体を味方につけて「妊活を最小限で妊娠する方法」を一緒に考えてみよう!妊活をうまくいかせる人は、体を無理にコントロールせず、進化の過程に沿って体をメンテナンスできる人力んで無理に動かすと、体は硬くなり妊娠力も止まるからね。体の自然な反応を尊重することが、妊活成功のカギ!日常の緊張や焦りでも体の整合性は崩れるので、まずは日々の小さな選択を見直してみてね!例:夜遅くまでスマホを見続ける習慣→睡眠の質の
35歳です。結婚して2年間妊娠しないため先月初めて専門のクリニックへ行きました。そこでAMHをはかったところ、とても低い結果で0.2でした。担当医から値は閉経も近いといわれとてもショックを受け、今後頑張っても妊娠する可能性が低いと思い、夫と妊娠を諦めようかと話をしています。諦めたほうが良いでしょうか?この様なご質問がありましたのでお答えします。AMHがかなり低いということは、値が正常な方と比較すると妊娠する確率が低いことになります。これは妥当な考え方です。ただそれがイコール妊娠できな
「もう限界かもしれない…」「いつまで続ければいいの?」「これだけがんばっているのに、なぜ…?」妊活は時に、心と体の限界に挑むような日々になります。心が折れそうになるのは、弱いからじゃない。それだけあなたが、真剣に人生と向き合っている証なのです『赤ちゃんがやってくる♡妊活の教科書プレゼント中』こんにちは!妊活カウンセラーの岡田和子です(⁎ᵕᴗᵕ⁎)私は潜在意識をつかって人生で最も叶えたかった妊娠してママになれました。過去には、私自身も妊娠で…ameblo.jp
生理4日目、体調は相変わらずで、●だるい●ねむい●夜中に目が覚める●身体がぽっと熱くなったり、すぐに冷えたり●イライラも…いつもの生理中はここまで、不調ではないので、やっぱり不妊治療の影響かと…🤔さて、私の血液検査の結果です。血栓性素因検査と免疫学的検査、ほぼ基準値内でした。前回と前々回の移植の結果を受けて、ヘルパーT細胞の免疫異常とビタミンD不足が気になっていたのですが、問題ないようでした。といっても、ビタミンDはやや不足していたので、医師にサプリメントを摂り始めました、と伝えた
今日は、古典の考え方から妊活について少し書いてみようと思います。少し難しい内容になるかもしれませんが、よろしければお付き合いください。金元時代(宋金時代)の四大家の一人、李東垣(りとうえん/李杲)が唱えた学説に「脾胃論」があります。李東垣は「内傷脾胃、百病由生(内傷によって脾胃が弱ると、あらゆる病が生じる)」と述べ、脾胃(消化器系)の重要性を強調しました。飲食の不摂生、過労、精神的ストレスなどの“内傷”によって脾胃が弱ると、食事から十分なエネルギーを取り込めなくなり、それが万