ブログ記事6件
.理佐said「愛佳!早くして〜」『まって。浴衣歩きずらい…』待ちに待った夏祭り。ゆっかーと守屋、私と愛佳でだぶるでーと『たのしみだね〜ふふ』「…はいはい」_________________________________________________________待ち合わせ場所につくともうふたりは着ていた茜『あ!きたきた!』「ごめんね、お待
.おまけ。「愛佳!」『何…』「キスマークつけすぎ。」『いいじゃ〜ん愛佳のだから』「今度は私がつけるから。おやすみっ」『え?え?嘘!鼻血でる』──────────────────────────こんばんわ!あかねんだよ〜ついに一緒にお風呂入っちゃったね()それにしても愛佳…やるわねそして次回予告は〜お祭り
.理佐said愛佳と付き合い始めて2週間がたった。いつもと変わらない日々『ねえ、理佐?』「ゆっかーどうしたの」『今度一緒にお祭り行かない?』突然クラスメイトの菅井友香が話しかけてきた。「え〜、暑いから嫌だよ」『あら残念。志田さんも来るのに』「…愛佳行くなら行く」『ふふ、じゃあ決まりね!』私って単純だなあなんて思いながらゆっかーが自分の席に座
.愛佳saidたまたま通りかかった教室に理佐とねるの姿が見えた。「何であのふたり…?」疑問に思いながら除くとねるが理佐の首を絞めていた何が起こってるのか一瞬戸惑ったけど、私はすぐに止めた「ねる、理佐を傷つける人は絶対許さない」ね『ごめんなさい…』友『ねる取り敢えず立とっか、』平手がねるを抱えて教室から出ていった「理佐、」『ん?』「…何でもない
.理佐saidいつものように学校に行き『おはよ理佐』「おはよう〜だに」いつものように織田奈那が先に着いてて『昨日大丈夫だった?』「うん、元気になったみたい」いつものように会話をする。毎日同じはつまらないけど平凡な日常は楽でいいけど、今日はいつもと違うみたいで…?『あの…渡邉理佐さん居ますか?』「私だけど」?『すこしお時間いいですか…?』
.理佐saidね『じゃあ、愛佳ちゃん行こっか』愛『え、あ…うん?』「待って。」愛佳の腕を掴み私の方へ引き寄せた。「私が愛佳連れて帰ります」愛『え、理佐…?』ね『それってあなたが愛佳ちゃんの事好きみたいじゃん。』「だったら何?」そう言って私は愛佳の腕を引っ張り保健室から出ていった。───────────────────
.愛佳said『愛佳…?』「ん?」『顔色悪いけど大丈夫…?』突然平手がそんな事を言ってきた。まあ、確かに朝からふらふらするような…「大丈夫!」『よかった、じゃあ音楽室行こっか』「え〜次音楽?…っ」なんかふらふらするし、平手が4人見える。あれっ…『ま、なか?愛佳!』平手の声がどんどん遠くなっていく。その瞬間周りが真っ白
.理佐said愛佳の携帯が鳴って持っていこうとした時切れてしまった。『待って!やっぱ駄目!』「え?…ってこれ、」嘘。なんで私…?『ごめん。引いた?』「これやっぱ私だよね。全然引かないよ?むしろ嬉しい」これって、愛佳も私が好きだって期待してもいいってことだよね…?『何それ(笑)』「私のこと好きだね〜」『うん好きだよ』え
.愛佳said『愛佳〜、お腹空いた』「今作ってるから待ってて」リビングの方から私がいる台所をちらちらみてくる。子供みたいだなあ、可愛い〜♪『ん?愛佳携帯鳴ってるよ』「え、嘘。私の?持ってきて」面倒くさそうに"はいはい〜"なんて言ってくる理佐。ん…?私の携帯?「待って!やっぱ駄目!」『え…ってこれ、』私待ち受け画面
.理佐said『理佐、一緒に帰ろ』足を怪我してしまったせいか愛佳が私の教室まで迎えに来てくれた「ひとりで帰れるのに、」『いいじゃん。一緒に帰りたいから』なんて言ってにこっと笑う愛佳にドキっとしてしまう「だにばいばい」そう言いながら織田奈那に手を振るとにやにやしながら手を振り返してくる『初めてだね?一緒に帰るの』「一緒に登校したことあるじゃん」『それとこれは別
.理佐said『先生〜?…居ない、』保健室に着いたけど先生は居なくて愛佳が手当てをしてくれた『ちょっと染みるけど我慢してね』「いった、」『あ、ごめん』愛佳は"うわ、痛そう"なんて言いながら優しくガーゼを傷口に当ててくれた「ありがとう…」『いいえ。先生くるまで理佐は待ってて』「え、でも授業が、」『その足でどうやってするの?ね?
.理佐said『理佐〜、海行こう』どんどん暑くなっていく日々。もう完全に夏だなあなんて思いながらクーラーがついてる教室でだにと話す「やだ。暑いしやける」『え〜』今泉ちゃんと愛佳のキス事件から数週間がたった。あれから何も進展はないあると言えば毎日髪の毛を乾かしてくれる事かな『あ、理佐次体育C組と合同だよ』「…嘘でしょ、」C組は愛佳が居るクラス。ちな
.理佐saidお風呂から上がってリビングに行くと愛佳がソファに座ってテレビを見ていた。『ちょっと、理佐!』「な、何…」『髪濡れてるじゃん。乾かしてあげるからここ座って待ってて』そう言ってお風呂場からドライヤーを持ってきてくれた。『こんなんだと風邪ひくよ?』「だって、めんどくさいもん」『もう〜ほら前向いて』愛佳が髪の毛を乾かしてくれるド
.理佐said「…ご飯美味しかった」そう言うと愛佳は心配そうな顔で"ちゃんと目冷やしなよ"って言って下へ降りていった今泉ちゃんとはキスもしてないし付き合っていないと聞いてほっとした。〜♪携帯の着信音がなった「もしもし〜」『理佐大丈夫?』電話をかけてきたのはだにだった。あ〜、電話の約束忘れてた…「うん、キスじゃなかったって」
.愛佳said放課後今泉に相談したいことがあると言われ中庭の端に呼び出された。「今泉」『あ、愛佳ごめんね?』「ううん。大丈夫だよ」ここに呼び出すって事は誰にも言えない話なんだろうなあと思いながら椅子に座る。「で、どうしたの?」『…好きな人ができたの、』「それで?」話を聞くと、その相手は女の子で小林由依という子だった。「そっか」『
.愛佳saidコンコン「理佐〜?居るの?」返事がない…玄関に靴はあったから居るはずなのになあ「ねえ、理佐?」…やっぱり嫌われるのかなせっかくご飯作ったのに、「ご飯、ここに置いとくね…」そう言って下へ降りていこうとすると部屋のドアが開く音がした『もっとすきになっちゃうじゃん…』誰の事だろう好きな人いるのかな、居てもおかしくないよね「…
.理佐said『理佐…』「だに、ほら早く帰ろ?」『え、あ…うん』私は見たくないものを見てしまった。だには見せないように私の目を手で隠してくたけど見えてしまった「…ありがとう、でも大丈夫だから」そう自分に言い聞かせなきゃきっと泣いてしまうと思った。愛佳が優しいのはいちばん知ってるだからみんなにモテることも…恋人がいても可笑しく
.理佐said『おはよう〜!何愛佳と一緒にきたの〜?』教室に入ると織田奈那が近づいてきてにやにやしながら聞いてくる。「だに、聞いて…」私はすべてを話す。『え?愛佳を好きになった?』「ちょっ…うるさいっ」『ごめん、でもなんで急に?あんなに嫌ってたじゃんどうしたの』どうして…そう聞かれても分からない。けど、気づいたら好きに
.理佐said叶うことの無い恋をしてしまった。女の子同士の恋は良くある事だけど私達は義理だとしても"姉妹"なんだ────────────────────『理佐〜、持ってきたよ。』そう言いながらゼリーを手に持って部屋に入ってくる愛佳「ありがとう、」好きだと気づいてしまったせいか愛佳の顔が見れない。『理佐…?』そう言いながら私の顔をのぞき込む
.理佐said何で愛佳がここにいるの?学校行ったんじゃないの、『理佐大丈夫?』「うん、なんとか…」愛佳は不安そうな顔をして近づいてきた『だにから早退したって聞いた』ああ、だにとは幼なじみなんだっけ「でも何でここに居るの…」『心配だからに決まってんじゃん聞いた瞬間飛んできたよ。』そう言いながら床に座り
.理佐said「…ん〜、眠っ」眠たい目を擦りながら起きる。「愛佳、あの日部屋で泣いてたなあ…」ふとあの日のことを思い出す。あの日以来話をしていないそんなことを考えながら家を出る────────────────────『理佐おはよう〜』「だに、おはよ」学校へ行くと織田奈那はもう居ていつものように話しかけてくれた
.理佐saidソファーに座って携帯をいじっていると愛佳が近づいてきた。『理佐〜っ』「…」『理佐〜っ!』この前の事があって愛佳の顔を見れない自分がいる。『…りっちゃーん!!』「うるさい!何。」私が返事をしなかっただけなのにうるさいと言ってしまった、『なんで無視するの』「別に
.愛佳saidあの日の事を理佐はきっと覚えてない。あの子にとって私は嫌いな人…そんな気がする。初めて会ったときは全然話してくれなかったけど、今はお互い呼び捨てで呼ぶようになってそれだけで私はすごく幸せなんだ。「理佐〜っ」『…』「理佐〜っ!」『…』え、何。無視?絶対聞こえてるよね
.愛佳saidお父さんが再婚してから2ヶ月がたった。相手の子供は"渡邉理佐"私の好きな人が姉になってしまった、『愛佳?何ぼーっとしてるの』「平手、」考え事をしていると平手友梨奈が話しかけてきた。『理佐ちゃんとはどうなの?』「うーん…って感じ(笑)」『なにそれ〜』昨日、お父さん達が居なくて
.「ん〜…」あれ、ここって私の部屋…いつの間にか寝ちゃって愛佳がここまで運んでくれたのかな?『ん〜…』声がする方をみると愛佳がベットにもたれかかり寝ていた。あ、愛佳ずっと隣に居て手握ってくれてたんだ…『ん〜。あれ〜…?』「愛佳、起こしちゃった?」そう言うと"大丈
.ママが再婚して、新しい家族になってから2ヶ月がたった。『理佐、今日ご飯何食べたい?』「愛佳が作るの?」気づけば愛佳も私もお互いの事を呼び捨てで呼ぶようになっていた。でも、苦手なのには変わりない『お父さん達おデートだって』「嘘でしょ…」私がそう言うと"ほんとだよ〜"なんて言いながらにこにこ笑う
.『…え?相手の子供志田愛佳だったの?』次の日学校に行き、友達の織田奈那にすべて話した「私の人生どうなるんだろう〜」『…頑張るしかないと思う。私もゆいぽんと姉妹になりたいなあ』だにのお気に入りゆいぽん、姉妹になる前に親が離婚しなきゃだよ()「だにってさ、面白いけど
.なんで、ここにあなたがいるの…嘘でしょ?嘘だと言って、母『理佐ちゃん、志田愛佳よ』なんてにこにこしながらママが言ってくる。うん。分かってるよだって私の嫌いな人だもん、愛『こんばんわ。理佐ちゃん?』営業スマイルかってくらいキラキラの笑顔…チャラっ。「どうも、」母
.『相手も子持ちなの?何歳?どんな子??』なんてすごく質問攻めしてくる織田奈那。「そんなの会ってないからわかんない」『え〜、じゃあ明日聞かせてね!』"ばいばーい"って手を振りながら帰っていくだに。どんな人がくるんだろう、男の人苦手だから女の人で年上がいいなあ…
.テーブルに並べられた朝ご飯をいつも通りママと囲む。『理佐ちゃん、ママね再婚する事にしたの〜っ』私を見てにこにこしながらそう言ってくるママ。「ふーん、いいんじゃない?」別に驚かなかった。恋するのに年齢なんて関係ないしママが幸せならそれでいいって思った