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組み立て暗箱にILFORDHARMANDIRECTPOSITIVEPAPER4X5を装填して撮影してみました。白黒の陽画が得られる、摩訶不思議な感材です。組み立て暗箱の底部には、三脚アダプター?が装着されておりました。この部品が無いと、現代の三脚システムに装着する事が出来ずに苦労してしまいます。使用レンズは、WOLLENSAKFocus91/2in(24.13cm)F6.3米国製シャッター機構が無いバレルレンズ。レンズボードや座金が無く、丸く抜
いよいよ受験シーズン真っ只中です。わが息子も中3。受験生。ようやくスローな、超スローな進み具合です。それはそうとして。写真館にも各学校から願書用の証明写真依頼がドッと入ってきます。100人単位の生徒さんをせっせとプリント。そんな時に別室登校している息子からお迎え連絡がきました。(幸いにも発作によるお迎えではありません)「お母さん、お迎えこれる?」あー!ごめん!いま証明写真焼いてるからあと20分待っとって!!「・・・?写真燃やしとんの?」え?いや
組み立て暗箱(カビネサイズ)に白黒印画紙を装填して撮影してみました。キャビネ(カビネ)サイズ(120mmX165mm)のフィルムや印画紙は現在入手が非常に困難な状態ですので、止むを得ず、5X7(大カビネ)127mmX178mmサイズの印画紙をカビネサイズに切り出しました。本来ガラス乾板用のホルダーなので、フィルム装填時には『シース』と呼ばれる黒い金属製のアダプターに、カットした印画紙を暗室にてセットしてからホルダーに納めます。印画紙は、オリエンタルイーグルVCRP-R(半光沢
ブロック玩具のレゴ®︎を組み合わせて、手作りの特製針穴写真機を制作してみました。4X5のカットフィルムホルダーに白黒の陽画紙?イルフォードハーマンダイレクトポジティブペーパー4X5(ILFORDHARMANDIRECTPOSITIVEPAPER)をセットしての撮影です。...撮影後に改良を施しまして、ピンホール前に鉄ワッシャーを貼り付けまして、マグネットシートによるシャッター?(キャップ)を追加しました。意外にレゴブロックが光を通してしまうので、黒パーマセ
2024年賀状毎年出している年賀状昔ほど大量枚数ではないけれどそれなりに毎年30枚前後出しています息子産まれてからは息子のお写真がメインと家族のお写真乗せています印画紙タイプが好きで毎年このタイプの写真年賀状作成しています去年辺りからチラチラと年賀状は今年で最後に…これからはSNSで変わらない付き合いを…時代の進化ですね…今年から枚数減らしていこうかと考えていたのですが例えばこちらから送る年賀状に返信として返ってくる人とかはもういいかなでも来る人は毎年年賀状くるし
曇り空の木曜日。陽射しがないのでケッコウ寒いです。昨日までしつこく消えずにいた雨マークも消えました。助かる。でもここしばらく雨がなくて乾燥しているから少々のお湿りだったらあったほうがよかったかもしれない。今日は陽射しもあって暖かくなるかなぁ、と思ってZ650で用足しに出かけたら予想よりも寒かったのです。いや冷えた。服装を間違えた。嵐山渓谷の橋のところを通りかかると人がたくさんいる。何だろうと思うと一人一人が自慢の(?)一眼レフを構えたカメコ(死語)老人の団体さんでした。逆光の
渋谷の松濤美術館に来ました。今回の展示は原則写真OK。「杉本博司本歌取り東下り」という展示を見に来ました。「本歌取り」というのは和歌の伝統技法で、有名な古歌の一部を自作に取り入れて新たなオリジナリティを加味するということ。そういう美術作品を姫路市立美術館で発表していたのが、ここ東京で展示するということで「東下り」です。すごく大きい作品が多いです。甘橘山春日社遠望図屏風富士山図屏風葛飾北斎の富嶽三十六景の凱風快晴が本歌ですね。
今日は午前中に家事を済ませて東京富士美術館へ~🚙山の神と行ったエジプト展以来2年ぶりか~🤔今回は富士美の写真コレクション📷🖼️写真は小学生の頃から好きで高校の時は写真部だったし当時はモノクロがメインでフィルムの現像から印画紙への焼き付けまで自分でやってたので今回の写真コレクションは興味満載🤗フラッシュ無しなら写真撮影OKとのことで気になった写真の一部を📷パシャ💢1865年の作品158年前の写真とは思えないくらい鮮明写真が大きくて圧巻だった~🌔1900年パリ万
部屋を整理していたら、以前実家に帰省した時に見つけて持って帰ってきた中2の時の修学旅行の写真を発見。修学旅行にカメラを持参して、女子の部屋へ遊びに行った時に、好きな子や仲が良かった女子や連れだけで一緒に集まって撮った集合写真です。自分を含めて何がそんなに面白かったんだろうというくらい、みんな飛び切りの笑顔なんですね。その笑顔を見てなんでこんな笑顔だったんだろうとちょっと考えましたが、確かタイマーで撮影しようとしたら思っていたよりタイマーが長くて、みんな笑った記憶はあるのでその瞬
昭和と言っても・・・。戦前と、戦後では・・。その生き様と、死生観が、まるで違う。お国のために、その祖国の未来を信じ、次世代のために夢と未来を託して、捨て身の覚悟で海の藻屑と若き英霊たちのことを思うと、身につまされる。飽食の時代を80年も生き長らえさせてもらって、成熟の時代を食い潰し、次世代に膨大な借金を残し、尚且つ、自己完結もなく、不満を他人の所為と責め、責任を取らぬ、後期高齢者の独居老人。親無し子無し、版木無し、金も無ければ、死
割とリアルで私には友達がいない。←同僚は友達ではないからなw後半は「写真雑談」となります。先に味噌ラーメンを作りましょう。【インスタントよりはマシ】業務スーパーで3食入りで税込み148円ぐらい。なお、個包装にはなってません。麺が袋に3人前入っているので、自分で取り分けるようですが、分かりやすいように「若干固まった部分が3つ」入っています。先日、「生ラーメンの具材問題」(無いと寂しいが、わざわざ買いに行くのも億劫)を解決するために試作した「
誰かに本気で好きだよって言いたいでも貴女〈キミ〉に言えたのが最後の好きでそれから訪れない想い平凡な幸福〈しあわせ〉を貴女〈キミ〉と迎えたいそう想い描いてた未来の夢だけどそれは途中で潰え儚く消えた今でも心の奥にいるそんな想いもうセピア色となり褪せて行くしかないのかな?もう原色にならないのかな?印画紙に露光し焼き付けた写真なら元に戻す事も不可能ではないのに。、、、、ボクはまだ不可能だなんて思っていない
キングカズの次男坊、三浦コウタがラジャダムナンのリングに上がった。入場曲は「男はつらいよのテーマ」ヒップポップ・バージョン。カズ一家全員、寅さんが大好きなのだという。それならオリジナルで入場すればいいのに、とおっさんの素朴な疑問。古いものも時代の移ろいとともに変化せねばならない、そういうことか。年とったせいなのだろう、ハタチ前後の若いあんちゃんが四苦八苦、右往左往するのを見てると無性に応援したくなる。同年代の辰吉とか貴花田をさんざん罵倒してい
濃い緑むせかえるような夏なんだろうな僕はスマホのシャッターを諦めてこころの印画紙に夏を焼き付けていた堕落したと濁ってしまったと思っていた季節が夏が好きだだから偽物が許せないのだ海はどっちだただ君に会いたいんだ
モノクロームという言い方が白黒画像と調色があるので違う色でも可セピア色とか反転色も白黒逆転でネガでするか印画紙でするかと言う違いはあるカメラオブスキャラと言う分類の手法銀塩の反転表現ねwカラー画像の色抜きは軟調の色彩表現で眠いというのが評価黒色は漆黒から白は抜けている色まで印画紙だからねで階調表現がモノクローム知らんガキが批判かwと遠くで言うとこう助言する必要ないしセミプロで生きてけるなら教える執拗も無い自立すればいい師でも弟
『空へYS-11誕生60周年』に行ってきました。そこで青木勝氏とお会いできたのは幸運でした。それどころか長い時間お話しでき、おかげで当時の写真にかける思いや、苦労、フィルムに対するこだわり等、貴重なお話を聞くことができました。そんな時間は瞬く間に過ぎていき、引き上げるときには会場入り口に『閉館しました』のプレートが・・・(;゚Д゚)デジタル時代だからこそ、フィルムと印画紙に焼き付けられた価値を再発見できた写真展だったように思います。
友人がポートレート写真展に入選渋谷のギャラリー・ルデコに行ってきました60人のカメラマンに60人のモデル選者はプロカメラマン6人計132人による写真展モデルさん個性、カメラマンの感性なかなか見応えのある写真展でした入場規制が掛かるほどの盛況、本日最終日で17時まで
前作/ホーリーの改回顧録からのリメイクです私の好きなアーティスト、アンセル・アダムス。世界に大きな影響を与えた天才カメラマンだが没後38年経った今でも、写真から伝わる彼の感受性に息を飲む。静寂や植物の息吹きを彼独自のゾーンシステムと呼ばれる白と黒の表現方法で2度と遭うことの無い時代を超越した味わいがある。作品を見るうちに何故か風景の色を感じてしまうのは不思議である。彼は主にアメリカのヨセミテ渓谷を活動の場とし、17才の時、環境保護活動家としてシエラクラブという団
カメラマンの梅千代さん企画撮影に参加させていただいた時のデータを数枚いただきまして、その中の少しをこちらにも載せさせていただきます。その中で、1枚10数年前の写真展用に撮影した作品で、印画紙をスキャンした画像もいただいたのですが、その時撮影した1枚は、2012/3月の雑誌、アサヒカメラカラープリント入賞作品1位となっていて1ページどーんとのってて←その本もってるので、写真ページ撮ったのがこれです。ちなみに撮影用にタバコもってるだけで、普段は吸いません時間が経つのって早い。。あ
こんにちは、フォトグラファーの森藤ヒサシです。まっきーが日本に帰ってきた頃と、前後するのですが、今日は印画紙研究会という、写真館の団体の話です。まっきーが帰国する時やその前の話はこちらを見てね。森藤ヒサシ『森藤ヒサシストーリー#044:まっきー帰国!』こんにちは、フォトグラファーの森藤ヒサシです。私自身日本に帰ってきて半年が経ちました。PGCという写真館のコミュニティにも入り、日本の写真館の仕事に…ameblo.jp森藤ヒサシ『森藤ヒサシ
モノクロフィルムの「現像」に関する記事はこちら。↓『モノクロフィルムの自家処理ー1』「モノクロフィルムの現像は簡単」とか書いておいて、それっきりと言うのも不誠実かなと思いまして。過去ログにあったんですが、削除済みなので、改めて書き直します。…ameblo.jp基本的なことしか書いてませんが、「テクニカル」なことはこの記事で十分です。この記事で理解出来なければ質問なりをコメント欄に投げてください。誠心誠意、分かる範囲でお答えします。と言うわけで、今回から「プリント編」とな
カメラ発明記念日1839(天保10)年3月19日、フランスのルイ・マンデ・ダゲール氏が“ダゲレオタイプ”と呼ばれる写真機を発明したことにちなんで制定された記念日だそうです。“ダゲレオタイプ”というのは長い時間、写真機の前でじっとしていなければならなかった銀板写真の事です。そういえば小学生の時日光カメラというのがあり、一緒に入っていたフィルムを載せて印画紙に焼き付けて遊んだものでした。何かのおまけだったか、小学〇年生の付録だったかは記憶が曖昧です。最近、検索するのがミラ
いつもは液晶画面でしかみていない画像。やっぱり写真は紙焼きがイイね♪
延々と続く写真の整理ですが、新旧を判別する方法がわかってきました😄一つは、印画紙のサイズ。印画紙という言い方も古いですが、長男が幼かった頃が一番小さいです。しかも、周囲に余白があります。その後、同じサイズでも余白がなくなりました。やがて、カメラに撮影日時を設定できる機能ができて、プリントした写真に印字されています。さらに、印画紙のサイズが一回り大きくなって・・・、撮影日時を入れなくなりました。我が家だけかもしれませんが😁時系列で写真を整理する手がかりとして、写真の
昨日から9月。仕事の上で新たな案件も加わってきた。業務は最小限の人数で対応して回している。が、手持無沙汰の時間が多い。今朝、何気にカレンダーを見た。WestExpress銀河は来週運行開始。検索したら、そうか夜に出発だった。見には行くんだろうな。何時まで経っても私の中の9月は京都市電が消えた月。白黒フィルムは惜しげもなくシャッターを切った。でもネガの所在は不明。印画紙の箱の中にあった試し焼きだけが記録。印画紙の箱は実家の押し入れから見つけた。その画の一週間後が京都市電最後の日だ
毎日が猛暑日と言われている。昨日も暑かった。最近はこの暑さが普通になってしまっている。熱中症対策をしないといけない。来月は電気代がすごい事になっていると思う。遠い昔は夏休みという長い休みがあった。何故か最後の日にどこかへ行っている。1977年8月31日翌日から学校だったと思う。にもかかわらず播但線に乗って和田山を往復した。同行者は弟。目的はDD54のエンジン音の録音。ラジカセにマイクを着けて窓から録音したと記憶する。片道2時間だっかな。折り返しまでの間に和田山機関支区で撮影した。こ
昨日も出勤したら大汗。連日暑い。定時で上がって缶を2本買うことにしている。店のスタッフとはすっかりなじみになっている。世間は明日から長い盆休みだろう。先日帰省した折、遠い親戚から言われた。「久しぶりに見たと思ったら、京都からコロナを持って帰って来たんか」と。冗談だとわかっていてもいい感じはしない。昨年もいろんな事があった。母の事、墓掃除の事、仏壇の事。昨年の今頃も母の腰の手術で休みの度に京都と姫路を往復していた。初めて播但線の始発列車に乗った日、野里で撮ったキハ17とDD54の
おはよんですう〜♪おお!三田寛子さん!!!!!!※画像お借りしましたこちらは、工藤夕貴さん!※画像お借りしました↑そして、恐れ多い?パロディ〜ん♪クォリティ全く!違いますが!カメラ情報誌CAPA(当時)を、パロッたのでした!※画像お借りしましたこれが最近の!やはり、時代の流れ、感じますよね!その割にCAPA、買った事は無くW購入は、アサヒ
櫻木雅美写真展「ことなしぶ」開催中ヘクソカズラも櫻木さんの手にかかるとこんなに可憐に…マット印画紙の美しさも是非ご覧ください。7月11日〜21日13時〜18時在廊日19日13時〜21日16時〜休廊日16日wabi