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昨日は、4月最後の日曜日。ということで、塩江町歴史資料館の開館日でした。印判手という言葉を初めて知ったのが3年前のこの企画展で、ステキな器との出会いがありました。そうして今回は販売あり♪とのこと(^▽^)/いそいそと、オープン時間を待ちかねて行ってきました。展示品にはすべて値札が付いていました☆(会場内の写真を撮り忘れてしまうほど、品定めに没頭★)あれもこれもと欲しいものがいっぱいありましたが、3点に絞りました⤵⤵まずは手の平サイズのお皿を2枚(各100円)次に形と絵柄
___________印判月に兎文皿(5客)、古伊万里染付皷に扇文ころ茶碗、瀬戸吹墨朝顔形酒盃の3点Comment:これまで、種々の柄の<ころ茶碗>をかれこれ10年余り骨董雑誌コーナーに出品してきましたが、100%完売で、ご覧の「朝顔形酒盃」は、多くの骨董屋さんが店頭で買い上げることとこのコーナーでも購入いただいている<人気商品>と捉えております。そんなこんなで次の次の<8月号>には3点出品予定(この作品は瀬戸ではなく平戸焼)です。______尚、このコナーは売れ筋などを確認する上で一つのバ
張り子「寅」鴻巣高麗青磁油壺山酒盃鎌倉時代釘隠し・雀古銅狛犬・室町時代会寧茶碗李朝時代フランス・アールヌーボー、アール・デコ「横顔皿」🔴売済み🔴椿皿予約済み李朝高坏李朝前期ミニ盆土師器・古墳時代台付はそう8〜9世紀頃🔴4月11日<売済み>古唐津茶碗フランス18世紀ピュータースプーン印判竹に虎皿渋江地方・張り子「鼠」釘隠し「鶴」須恵器・台付短頸壺古瀬戸・合子南北朝頃
冷蔵庫の余りものでも、小皿に少しずつ盛って並べれば、美味しそうに見えます。これが古伊万里ならばもっと素敵なのですが、これで良いのです。印判は丈夫ですから、器をよく壊す私には最適です。印判のモダンな図柄は、現代の食卓でも違和感を感じません。この様な印判小皿は、少し前までどの家にも有ったものです。我が家でもごく最近まで使用していました。それ故、少し前なら骨董店でもタダで頂いたものです。今では少し見直されているかもしれませんが、フリマなどでは百円以下で見かけることが有り
印判「竹に寅」皿明治〜大正________もう一枚の同手作品は販売済み青磁酒盃江戸時代弥生土器
古九谷皿ころ茶碗黒唐津徳利釘隠し「鶴」会寧茶碗美濃・鉄釉ぐい呑木彫彩色・蓮弁印判竹に虎皿輪線文香炉ころ茶碗藍九谷兜鉢皿印判「月に兎」皿硯藍九谷扇皿黒唐津(徳利)花瓶_______その他
ーーーーーーありがとうございます。
北欧アイテムを始めさまざまな生活用品を売っているネットショップscopeさんの本店でアウトレット品のページができたようでふとチェックしてみたらちょうど買い替えたいと思っていたものが売っていたのでだいぶお買い得だったし買ってみました届いた手前のへのへの…のお皿とスーザンベルのエコバッグは正規品というか定価で買ったものですこれは一人1枚なら半額で買えるもの印判
口径12、9cm_________店頭販売も含みます(業者売りの意味)が骨董雑誌・6月号候補作品の一つです。(5客揃い)兎と草が印判で。月を表す丸い型紙抜きの吹墨技法です。地面は染付となっております。______この手の作品では、概ねペット感の強い兎の表現ですが。この作品は稀有な作品で野性を感じさせる表現となっております。また、見方を変えて解説すると、このシュール感がたまらなく素敵なことです。
明日、妹が京都競馬場へ行くので、昨日もらったユタカレーをお昼に試食。美味しかったら、明日、買ってきてもらおうと。スパイスは効いているが、炭水化物、塩分が少ないので(昨日のブログ参照)サッパリ食べやすいカレー独特な、炭水化物多めのドロドロ感無し。大きいチキンがゴロンと数個入っていて、ボリューム感あるも、そこはチキン、油分は少ない。油の多い食品は、胃がムカつく事もあり、香辛料もあり心配したが、大丈夫🙆♀️そして、妹に頼むが、昨日、昼過ぎに売り切れ恐るべしユタカレー合わせるワインは
今でこそ古伊万里の金襴手はそれほど高くはないですが、昔は髙かった!これを手にした頃は、蕎麦チョコも高い全盛期の頃でした。家族との海水浴の帰りに、一軒の骨董屋さんを見つけ入りました。家族もゾロゾロ入ってきて、お邪魔虫~義理買いのつもりでかったんです。この蕎麦チョコ~見るからに雑なんですね。ですが金彩も入ってますので、一応は金襴手となります。古伊万里が大量に輸出されだしたのが、明末清初のころ、この頃、明国の日本人と中国人のハーフ鄭成功が台湾に渡り~明国に激しく抵抗するんです。この為、
太鼓判一般的には太鼓のように大きな印判のことをいい、確実であることを保証する意味として古くから使われている言葉だとインターネットは教えてくれる。しかし大きな印判はインターネット画像には出てこないし、具体的にどのサイズが大きな印判と呼ばれるのかは不明だ。あとは自力で。K3/MACROPLANART*100mmF2ZK
◆朝顔酒盃(赤)◆印判兎皿◆古鉄「鳴り物(妙鉢)」(仏具/神具)◆李朝金海総粉引手茶碗李朝時代◆古銅尊式花瓶◆朝顔酒盃(青)その1とその2の2点◆李朝ぐい呑李朝時代
_大切なところが画像のハレーションが認められます。◆径10、85cm・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆径9cm◆鉄製「鳴り物(妙鉢?)神具/仏具?」◆8、9〜9、0cm室町〜江戸期頃
明治印判にはストーリーのあるものが多いです。この様な陶磁器、世界広しと言えども日本だけ。陶磁器は中国を父に、朝鮮を母に持って生まれたと言われますが、印判は日本独自の物、素晴らしいものだと思います。今回の印判は「鯛を盗んだ猫のぐい飲み」の話になります。左が恵比寿さん、右大国さんです。さてこの二人何をしているんでしようか?順序立ててゆっくり見てみますね。ここからがスタート~なんとも殺風景な景色なんですが、ここには恵比寿&大国のお宝が出てるんです。ですが、何かが足りません!そ
明治銅版「猫と金魚の図」小皿直径4寸ほどの小皿に、猫が上に吊るされた金魚を眺めている様子が描かれています。縞柄は親猫のようで、三毛猫風は子猫でしょうか、授乳している風景です。前回の「黒猫」の角皿で紹介しましたが、「猫」は「髦耋(ぼうてつ)(長寿を表す意味)」に通じる吉祥文として、中国画でしばしば画題に取り上げられているようです。また、上に吊るされた「金魚」も吉祥を表しているといわれます。中国では「魚」を「ユィ」と発音し、「有余」(ヨウユィ)(余る)に通じるといわれます。つまり、「富」を
明治印判「黒猫」の図明治時代の印判での中でも代表的な作品で、いろいろな図版、書籍にも紹介されています。私がはじめてこの図柄を知ったのは、料治熊太氏の書籍からでした。当初は江戸時代以前の陶磁器しか興味がなく、明治時代の印判には興味がなかったのですが、この図柄の印判皿に出会ってからは何とも言えない魅力にとりつかれました。ねこじゃらしの下で、微笑みを浮かべながら寝ている猫の表情は秀逸です。そして、猫の鼻先には「蝶」も描かれています。江戸時代までの陶磁器に、猫などはめったに出てこなかったのが、
9月20日が秋の彼岸入りだったのでその翌日の21日(木)に玄関内のしつらいをそれまでの初秋の物から秋の物に一部を入れ替えたまず玄関に入ったすぐ左の壁には自作の言葉遊び版画「しきがすき」を初秋の時からけてあった右の北斎の「柿にキリギリス」と並べて掛けたそして玄関正面の嵌め殺し窓の下にはオールドノリタケの黄葉の絵皿やロイヤルチェルシーの楓紋カップ&ソーサー自筆「ドウダンツツジの紅葉」萩焼紅葉型菓子皿印判菊紋四寸皿染付菊紋角形水滴本物の
『2月の骨董市(食器)』『12月の骨董市(皿メイン)』『11月の骨董市』骨董市でいろいろゲットしてきました!まずは明治時代の、打出の小槌と宝袋柄のお皿。柄が定着していなかったり、…ameblo.jp骨董市行って来ました!こちら、ただのガラスビンではないのです。なんと、日付をセット出来るハイテクなガラスビンなのです!(7月3日)裏から見るとローテク。笑何を入れようかなー?台は糸巻き『3月の骨董市』骨董市兼ハンドメイドフリーマーケット、みたいなイベントに行って来ました!若干ぐらつ
集まってきた明治印判です。骨董屋さんに入ってお茶をのみながら、骨董談話~骨董屋さんは、だいたいが話好き~田舎の骨董屋さんは暇、偶に客と鉢合わせになる事もあるが、そこは好き者同士!骨董の話に明け暮れる事があります。その様な時に、義理買いは良くします。普通はそば猪口辺りを買うみたいですが、貧乏なpadaは、簡単には買えません!もっと安い物~つまり、これ以上安い物は無いと言う印判を買うんです。昔は?今もですが、蔑みの眼で見られる印判ですが、その中にも上・中・下とランク付けして、多
明治印判「鹿鳴館」の図5寸皿(約15,5cm)江戸時代の終わり頃、1858年(安政5年)に締結された「日米修好通商条約」、いわゆるアメリカとの不平等条約は、明治政府になっても効力をもっていました。明治政府はこの不平等条約を改正するために、日本は欧米と並んで文明的な国家であることをアピールし、「文明開化」をすすめたのです。その代表格が「鹿鳴館」でした。当時の外務卿(外務大臣)であった井上馨が大きく関わり、ここで外国の来賓をもてなしました。「鹿鳴館外交」です。欧米からはかなり嘲笑されたよう
明治印判皿「時計」の図直径12,5cmもう昨日になりましたが、6月10日は「時の記念日」です。これは、671年(グレゴリオ暦の)6月10日に天智天皇が近江の大津京で水時計を設置したことによります。一方、奈良県の飛鳥でも斉明天皇の時代に水時計が設置されたことが『日本書紀』に書かれています。飛鳥では水時計があった場所が、「水落」という地名で今日まで伝えられており、その名のとおり、水時計を連想させています。(地名ってすごいですね。)さて、画像の明治印判皿のデザインは時計です。これも「文明開
明治印判皿「京都四条大橋」の図直径(12.5cm)当時、四条大橋は京都で最初に架けられた近代的な鉄橋でした。明治7年(1894年)、廃仏毀釈で鋳潰(いつぶ)された仏像や仏具を転用して作られたとのことです。この印判皿には、文明開化の象徴である鉄橋、洋装の男女、人力車、街灯などが描かれていて、たくさんの情報を読み取ることができます。「古写真四条大橋」で検索してみますと、そっくりな写真がありました。橋の近くに街灯がありますが、橋の欄干ではなく外側(たぶん中洲)に高
2023年3月12日(日)大阪歴史博物館で開催されている特別企画展「―橋本コレクション受贈記念―文明開化のやきもの印判手(いんばんて)」に行ってきました。もう、カワイイ図案がいっぱいで頭の中で歌手の中川翔子さんみたいに「かわゆす~」と何度もつぶやきました。エンジェル!元の絵とされる「人形革図」もう、お腹いっぱい、たくさん拝見させていただきました。と思っ
雛祭り翌日の4日(土)玄関内に出してあったお雛様関係の小物をしまって代わりに桜を始めとする春に関する小物を出すことにした先ず玄関に入ったすぐ左の壁には自作のさくらの言葉遊び版画と酒井抱一原画の雉と土筆の版画とをこのように並べて掛けた棚に並べてあるのは竹細工師だった父の遺作品そして玄関正面の嵌め殺し窓の下にはウェッジウッドの苺柄大皿や印判桜網紋小皿印判桜紋小皿染付微塵唐草春蘭紋皿久谷線描瓔珞紋盃洗自作なのはな言葉遊び版画ポチ
『12月の骨董市(皿メイン)』『11月の骨董市』骨董市でいろいろゲットしてきました!まずは明治時代の、打出の小槌と宝袋柄のお皿。柄が定着していなかったり、釉薬がダマになっていたり。頑張っ…ameblo.jp明治時代の六歌仙柄の印判豆皿。御所人形の豆皿↑があまりに立派過ぎて、普段使いに向いてないので、印判をゲット。笑裏はこんな感じ。ちょっと染料が残ってるのが、また良いですね。こちらは現代物の美濃焼き。パスタ皿に使っています。薄手なので↓の皿立てが使えます。『皿立て』お皿立てを
゚・*:.。.こんばんは.。.:*・゜家で研いではいたけどやっぱり新しい包丁は切れ味抜群『関孫六の包丁♪理想体重のメイちゃん♡』おはようございます゚・*:.。.ようこそ.。.:*・゜竹虎のせいろも素敵→★うちはお手軽なザルにしました皆さんならどんなのにする?『…ameblo.jp天然ホルモンのクリームエストロゲンもプロゲステロンも休む期間が必要らしいけど1日休むだけで具合悪くなっちゃうの
明治銅版「船中の囲碁と兎」の図、中皿今年もいよいよ残り少なくなり、日を追うごとに気ぜわしくなってきました。来年は「卯年」。そこで、ウサギの意匠を探しましたが、古伊万里の世界ではウサギが描かれているだけで値段がとんでもないことになってしまうので、我が家にはありません。画像は、かなり以前、たまたま手に入れた明治時代の中皿です。中央には、船中で囲碁を打っている図が描かれています。古伊万里にも同様のデザインがあるので何かしらの意味があるとは思います。当初は、蘇軾の「赤壁の賦」に由来するデザイン
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明治印判「鵜飼と長良橋」の図前回の長良川鵜飼の印判磁器に描かれた橋はトラス構造でしたが、今回の印判磁器は、普通の木橋です。風景の様子としてはこちらの方が古いでしょう。以前は京都の嵐山界隈の渡月橋での鵜飼を描写したものかと思いましたが、これもやはり長良川の鵜飼の様子のようです。遠景に描かれた山は岐阜城があった金華山でしょう。この山を印象的に描いているので、作者はこの山が名のある山であることを知らせています。そして、ここに描かれた橋はトラス構造ではないので、この長良橋は明治7年に架けられた