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新作俳句2025年8月10日夏…葉桜の葉々を揺らして風騒ぐ日矢走る牡丹崩るる音が中新茶汲む足が痺れて動かれず船室の小さき丸窓卯波光捩花の開曲線の先が空夏草や弱きものらの細き声二の腕に小さき黒子や薄ごろも夏帽を振りて別れを惜しむやも晩夏光静か影なす恋名残り晩夏なり恋の残滓も影となり
・・初夏の季語。卯の花の咲く頃の波。5月の海の写真がなかったかなとアルバムを探してみたけど、白波の立っている海の写真はなかった。あるのは静かな海の写真ばかりで、そもそも荒れて波立つ海を見に行くことがほとんど無いからだなと思った。今年は5月の後半になってもまだ薄ら寒くて暖房が仕舞えない。早く裸足で海に入っても寒くないくらいの(暑過ぎない)気温になって欲しい🌊#卯波#初夏の季語#5月のお手本#穏やかな海が落ち着く#
ひとひらの鳶ひらめき卯波かな卯波たつ須崎の沖の藍深しバス停に卯波轟き夕近し頑ななテトラポットや卯月波卯波濃し客の少なき宿に寝る【笑い仮面】《卯波》、これはわかりやすい。五月じぶんの海のことで、立つ白波が《卯の花》のように見えるからという百科事典的な解釈にもすなおにうなづける。昔のひとの感性は、どストレートでおもしろい。仕事が終わったあと、友だちの運転する自動車に乗って、よく海を見にいったもんだ。高知市内に住んでいたころは、高知港
五月のウエブ句会のお題は卯波と粽。これは困った。海なし県に住んでいて卯波なんて意識したことがない。粽は生まれてこのかた、おそらく片手で余るほどしか食べたことがないように思う。卯波も粽も歳時記で読んだ以上の知識を持ち合わせていないのだ。俳句は知識はなく感覚で作る藻だということは分かっているが、私の五感はこの二つのお題に関してはほとんど反応しないようだ。仕方が無いので近くの和菓子屋さんで粽を買ってきた。今手にもって眺めているが、さて何かひらめくだろうか。一つゞつ分けて粽のわれになし桂郎会
引いてゆく長きひびきや五月浪鈴木花蓑五月波は卯波・卯月波とほぼ同じことです。卯波は卯月(旧暦の四月)のころに立つ波のことで、新暦の五月波と重なります。なお、皐月波は旧暦五月のころの波ですから、新暦では六月ごろと言ってよいと思います。卯の花といえば、白い花のことが多いので、このころの波は卯の花のように白いことから名づけられたようです。引いてゆく長きひびきや五月浪
昨日今日と夏かっつ!?というようなお天気ですね皆さん体調いかがですか?からだがこの暑さに慣れてなくて、びっくりしてますね昨日保冷剤を冷凍庫に入れましたそして冷房エアコンは使用しませんでしたが、小型扇風機を使用しました→快適~~脱水症にならないよう水分補給もこまめにしながら対策していきましょうねJUNさん血祭り状態の忙しさですね。会議増えましたよねリモートになってから。毎日出勤の時は今ほど会議多くなかったです。ちょこちょっと席まで行って話して解決したり、確認
あるときは船より高き卯浪かな鈴木真砂女卯波(うなみ)・・・旧暦四月ごろに立つ波のことを言います。陽暦では今頃の五月の波となります。五月は晴れている日もありますが、天候不順の日も多く、海では波も立ちやすいのです。台風ではないので、掲句の「船より高き」とは少しオーバーな言い方かも知れません。あるときは船より高き卯浪かな
5月前半の俳句どんてん曇天を見上ぐる吾とサクラソウ※画像は昨春のウィンティ季語【晩春】=サクラソウ庭しごと終へて頬張る柏餅私は、蓬をいただきました昨日食べた柏餅は柏の葉が使われていましたがこちら地方ではサルトリイバラを代用し売られているのをよく見ますし
ひとの恋あはれにをはる卯波かな安住敦卯波・・・卯月(旧暦4月なので、いまごろのことです)ごろに立つ波のことです。このころから本格的な夏に向かって、波が立ちやすいのです。大人になってから奇跡のような恋があればよいのですが、それはなかなか難しく、非現実的な夢に終わることが多いように思います。恋がはかなく終われば、渚を歩いて波とたわむれる。それでよいように思います。ひとの恋あはれにをはる卯波かな
N爺さんの母の一周忌無事に終わりました親戚はよばず子供と孫だけお寺へ行って法要が終わってからお墓参りしてその後卯波へ行きました💕昼間からいただきます🍴🙏🍺🤭だーれも🍺は飲まないから1人ぼっちでしえしえ~❤️すき焼き旨かったよー💕上州牛おかわりしちゃったこの後、お出かけです
本や着なくなった服をどうにかしないといけないと私はいつも思っているのです。このストレスは相当なもの。だからこういうことを誰かに預けられるというのは、本当に楽だろうなと思う。亡くなった父は長らく母にそれを任せ、母亡きあとは私に任せ…。ああ、いいよね、そういう生き方!で、「冬休み」に、断捨離する気もないのに、どれ処分しようかなと重なった本をくずしていると、鈴木真砂女の句集が出てきました。パラパラとめくっているとこの句を発見。チューリップさして間借りや三ヶ日詞書として
スーパーのお寿司も美味しいですけどね、、、やっぱちゃんとした魚屋さん(お寿司屋も併設)のお寿司は美味しいってことで、、、久しぶりに笠懸の「卯波さん」で買って来ました。『また卯波さんでお寿司』前は、、、マンボ~中の7月に買って来たんだよね。今回は緊急宣言解除後の10/3、、、買って来ました。(まだ外食するんは、、、根性なしだからおっかねぇんだな…ameblo.jp以前行った時、、、、並で十分ってことで、、、並をwwwサラダは自家製です(^o^)ほたるいかが売
夏帯や一途といふは美しく鈴木真砂女(『夏帯』より)美しさは厳しい環境にあるときいっそう輝きを増す物なのでしょうか夏の陽射しの下できりりと背筋を伸ばした態度あるいは凍てつく風の中での凛とした風情・・・・・・そんなとき芯にはいつもひたむきな思いがあるような気がします人は誰しもたったひとつの道しか生きることができませんそういう意味ではみんな一途いちずなはずなのにこの道しかないと自覚して生きていく人のなんと少ないことでしょうだからこそ一途に
群馬県がマンボウ中だった頃かな?テイクアウトして来ました。みどり市笠懸町にある、、魚屋さんがやってるお寿司屋さんです。自家製野菜のサラダと、、、、ナス漬けと、、タクアンと、、、買って来たマグロ煮スーパーのお寿司や、、、回転寿司のとはやっぱ違うよね~~~~とくにマグロとイクラが美味しかったな(^_^)vとても美味しかったですごちそうさまでした(^v^)
2021.5.30一日一季語卯波(うなみ)【夏―地理―初夏】あるときは船より高き卯浪かな鈴木真砂女51歳で銀座に小料理屋を開き、店の女将と俳人という二つの道を歩んできた。店の名前は自作の句「あるときは船より高き卯浪かな」から取った「卯波」。2度の結婚と離婚、40年にわたる恋愛など真砂女は正に波多き人生を送ってきた。俳句を心の支えに歩んできた96年の波乱の人生を語る。NHKアーカイブスあの人に会いたいより引用https://www.nhk.or.j
大卯波うけて沈まぬ一葉ありうろくづを弔ひさはぐ卯波かなうつろうて花は卯波のしろさかな宿りして破れ襖や卯月波鷗ども卯波の立つを知りはじめ【笑い仮面】いまじぶんに立ちはじめる波、それが《卯波》。まっさおというより黒にちかしい色の海があわだち立ち上がり、巨大な壁となって、小舟を襲ってくるさまを想像してほしい。砕けてはじきに立ち上がるあの波の音は、まるでうろくずたちの弔いの唄のようではないか。画像:
江ノ電の窓はカンバス卯波晴フーザンボー卯波・・・陰暦四月ごろ、卯月のころ(今ごろ)の波です。卯月波とも。春から夏にかけての季節の変わり目は、ときとして海が荒れて、波が立つのです。江ノ電に乗り、鎌倉方面に進むと、腰越駅を過ぎたあたりから海が見えます。鎌倉高校前や七里ガ浜駅付近が一番海の景色を楽しめます。窓いっぱいの海。それを句にしてみました。引っ越して卯波まぶしき町に住む大高翔江
これは、毎年愛媛県松山市のギャラリーで開催されている「遊5人展」への今年の出展作品アクリル画の絵葉書です。作者の武馬久仁裕氏から送っていただきました。「文殊菩薩は、金色の髪をお持ちだったそうですので、アマビエの髪を金色に塗りました」という説明がついていました。海波のブルーと金髪が鮮やかで、きれいです。金髪のアマビエぷかり卯波立つ由紀子
今日はバイト終わってからなおとランチ行きました久しぶりだったな~卯波😋🍴💕いつもカウンター席でたぶん今日もそうかと思ったけど以前おとんの喜寿のお祝いで使った個室でした❤️567対策で6人がけのテーブルを4人で使う感じしかもバイト上がりなので着いたのは13時半くらいで😅静かにいただけましたwwwミックスフライのランチセットまずはサラダから❤️グレープフルーツ入ってて美味しかった~😋🍴💕なおはパスタランチだったけどサラダ&スープは同じものだったよ😆前はホントに細かいパン
しほさゐに目を閉づ卯波豊かなりフーザンボー潮騒・・旧かな表記は「しほさゐ」です。波が寄せてくるとき(引いていくとき)の波の音のことです。音というか、響きという感じです。卯波・・陰暦四月のころ(陽暦の今ごろ)に、海に立つ波のことです。「卯の花の咲くころ、卯月の海に立つ波をいい、卯月波ともいう」(角川俳句大歳時記)。今日も夕方浜辺に出て、しばらく波打ち際を散歩しました。潮騒を聴きながら散歩すると、気持ちがとても落ち着きます。
船酔ひの情けもなくて卯波かな土佐沖の卯波ましろき鬼となり卯月波あれは亡者の子守歌火を焚いてをるがよろしや大卯波あかつきのあかきをとどめ卯波立つ【笑い仮面】
可惜夜の卯波の香り月笑ふ
今日はまこのブリーダーHさんとランチしましたいつもまこちゃんへってお花を持ってきてくれるありがとうございます!そしてランディに大歓迎されて落ち着いたところでおしゃべりとお茶してから出かけます❗今日のお茶はハーブティーバタフライピーブレンドです💖帰りは別方向なので車2台で出発うちから5分くらいで卯波に到着今日はパスタの気分だったのでパスタランチペペロンチーノです写真の順番が違うけどいつものサラダからセットの冷製スープ
最近会っていない魔女Mさんのことが昨日、ふと頭に浮かびラインしてみました💖すると高崎に帰って来ていて彼女もゆみちゅに会いたいな~って感じてたんですって❗『ライン来たからビックリ』って言ってた(*≧ω≦)❤️で、今日のランチならオッケー👌と言うので急きょ行くことにしたよ❗場所はランディのこと考えて藤岡まで来てくれると言うので卯波へ行ってきました🎵二人してミックスフライランチバイト先のフライとは全く違うタイプパン粉が細かいんだね海老と牡蠣とピーマン、玉ねぎ、ナスのフライとっ
文化功労者の作家・津村節子先生を再訪しました。津村先生、実は私にとって大切な出会いを作ってくださった方なのです。20代のとき、津村先生の「銀座・老舗の女」を読み、「卯波鈴木真砂女」のところで目が止まりました。卯波を訪問し、真砂女さんに出会ったのがきっかけで俳句を始めました。この出会いがなければ、代表句?「春の雨どちらともなく時計はづす」は生まれてなかった?「序に代えて」を同郷の文化勲章作家・丹羽文雄さんがお書きになっているのも、ご縁を感じずにはいられません。
夕映えの卯波が花となる汀フーザンボー写真のような汀の景を写すのには、幾つか条件があります。波が比較的高いこと、夕映えが美しいこと、望遠レンズを持っていること、足もとが濡れてもよいと思うこと・・・。こんな写真でも、いつでも撮れるというものではないのです。小生は卯波を花のごとと言ったのですが、次の句は繭のごとと言っています。この句から拙句の「花」を「絹」としてみたくなりました。繭のごと卯波の白をまぶしめり皆
折れてゐる櫂の向かうに卯波立つ鳥鳴きて佐渡へ佐渡へと卯波かなえいえんといふて卯波の砕け散り重なりしままでよろしや卯月波卯波高く水素は空に溶けはじめ【笑い仮面】画像:https://insta-stalker.com/tag/波しぶき/
わたつみの声を届ける卯波かなフーザンボー海神(わたつみ・わだつみ)・・・海をつかさどる神のことです。万葉集にすでに「わたつみの沖つ白波立ち来らし・・」とあります。少し前に「入り船を見下ろす岬卯波晴れ」と詠んだのですが、同じく、江の島の海を眺めて、卯波の季語で詠んでみました。海神の声が聞こえてくるような海。明日は暦の上では「立夏」。お天気がよいと気温が上昇し、一気に夏らしくなります。引っ越して卯波まぶしき
「季節の手仕事」卯月の会、ご参加の皆様に召し上がっていただいたお菓子です。錦玉製菓銘は「卯波」。四、五月の沖に、白波がたつ事を卯波というそうです。まもなく平成から令和へ、新しい時代への船出。漕ぎ出す海をイメージしてみました。どんな時代も、平常心で懸命に生きる、人になりたいで