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タイトル雪子a.k.a.公開年2024年監督草場尚也脚本鈴木史子制作国日本吉村雪子(山下リオ)30歳前の小学校教師。ラップが趣味石井里穂(樋口日奈)雪子の同僚で後輩大迫美香(占部房子)雪子の先輩教師。古賀まりか(剛力彩芽)雪子の友人でエステティシャン堀田広大(渡辺大知)雪子の恋人吉村和彦(石橋凌)雪子の父親。長崎在住本作は第50回湯布院映画祭で上映され、最終日のクロージング作品となった。正直言って、本作の事は全く知らず、調べてみると福岡市内では映画館にかかって
第50回湯布院映画祭三日目三日目にして最終日。これまで書いてきたとおり、本来最終日はまだ劇場にかかっていない新作を上映していましたが、今回は「50周年記念」という事で、これまで湯布院映画祭に縁のあった人の作品を上映する様にしたようで、本日上映される長編2本と短編3本は、いずれも“常連”と言っていい監督や俳優が撮った作品となっています。昨日の根岸吉太郎監督もまた、映画祭とは縁のある監督のお一人です。正直言って、昨日までの喧騒が凄かっただけに今日から落ち着くかと思ったら、本日もかなりカオスな状態
2025.8.24(湯布院映画祭)(劇場公開日:2025年1月25日)心に深く沁みる、本当に素晴らしい映画でした。主人公である女性教師の、日々の小さな悩みや職場での人間関係、そして恋愛。そうした等身大の姿を奇をてらわず、温かく丁寧に描き出していて、観ている自分の中に自然に溶け込んでいきました。主演の山下リオさんは素直さがそのまま雪子の魅力になっていて、同僚教師を演じた占部房子さんは包容力にあふれ、さらに父親の愛情の描き方も胸を打ちました。監督・草場尚也さんと鈴木史子さんによる脚本が、
よみうり大手町ホールで上演中の舞台「WARBRIDE~アメリカと日本の架け橋桂子・ハーン」を鑑賞。戦後80年。あの時代を知る方々もどんどん減っていってます。戦争の悲惨さを悲劇を惨劇を体験された方々の生の声を聴く機会もどんどんなくなっています。そんな今だからこそ多くの方に見ていただきたい作品。空襲で焼け野原になった横浜で暮らす桂子(奈緒:敬称略・以下同)。終戦後、英語が得意で米軍キャンプで働くこととなった桂子は陽気なアメリカ兵フランク(ウ
TBSテレビ製作『WARBRIDEアメリカと日本の架け橋桂子・ハーン』【東京公演】2025年8月5日(火)〜27日(水)よみうり大手町ホール原案:『WarBride91歳の戦争花嫁』脚本:古川健(劇団チョコレートケーキ)演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)美術:長田佳代子音楽・音響:佐藤こうじ照明:松本大介衣裳:前田文子ヘアメイク:鎌田直樹演出助手:長町多寿子舞台監督:藤崎遊プロデューサー:木村友香、川嶋龍太郎宣伝写真:渞忠之宣伝スタイリスト:菊池
ツイート転載傑作👏小学4年を受け持つ週末サイファー雪子先生が抱くぼんやりした不安感や自信の無さめちゃくちゃ共感…誰が良いとか悪いでなく自分で向き合うしかなくて。周囲の助けを得ながら曝け出していく気づいていく姿に何度も感涙。品良く逞しい素敵な一本🎙️🎞️山下リオさんはもちろん大迫先生a.k.a.占部房子に👏見た方々の高い評判に違わぬ作品でジャンル違いますが「侍タイムスリッパー」とも共通するところ感じました。同じく小規模な上映からどんどん広がってほしいです。いい映画観た充足
えーと私としてはいつもの定番なホラーで観るつもりでしたが……1時間50分(-2分)弱の程よい時間ですか。憧れの一戸建てマイホームに越してきた家族7人の神木家の新居での生活が始まった。どこからか聞こえる奇怪な声や不可解な出来事が立て続けに起こり、家族が1人、また1人と命を落としていく。一家を不幸に陥れる呪いの根源は、この家に棲みつくサユリという少女の霊。絶望に打ちひしがれる一家の長男の則雄(南出凌嘉君)の前に、認知症が進行しているはずの祖母の春枝(根岸季衣さん)が現れ、家族を奪ったサユリ
#キネマニア共和国#雪子#a.k.a.#山下リオ#樋口日奈#占部房子#ダースレイダー#草場尚也ここ数年#山下リオは何を観ても良いのですが、特に本作は彼女の今を象徴する代表作足り得ています。教師はもとより、悩める同世代の共感を得ることも必至の素晴らしさ!『雪子a.k.a.』漠然とした不安を抱える29歳小学教師とラップがシンクロする時https://stand.fm/episodes/6792fb7667beeeb66bfbea2f
10月11日(金)、紀伊國屋ホールで、加藤健一事務所の『灯に佇む』を見ました。13日(日)までの上演。内藤裕子の作。堤泰之の演出。加藤健一を、つかこうへいの舞台で、その姿を見るようになって、何年になるのか。彼が、ひとり芝居『審判』を上演するために、加藤健一事務所を立ち上げたのが、1980年。ということは、それ以前から。昔、昔の話です。2020年に、加藤健一事務所創立40周年と、俳優人生50周年を迎えています。良質な舞台を生み出し、演劇鑑賞協会でも、観劇会作品に取り上げることも
こんにちは待ちにまった加藤健一事務所Vol.118『灯に佇む』初日を迎えました。フライヤーの表・裏新宿東口紀伊國屋ホールでZB友さん達と観てきました。チケットと以前購入したチェキとパンフレット開演前のセット…今回の席はこの辺り終わってから…発見‼️思わず、撮ってしまいました💕まだまだ、芝居は続きますので内容の方は…ごめんなさい🙏でもいい芝居でしたよ10月13日まで、あと10公演まだお席はあるようです。是非、皆様にも観ていただきたいですそれではまた🍊🍊
新人賞をとって以来、描きたいものがなくなってしまい、休載中の漫画家・堀マモル苦悩する彼の部屋にある時、海、樹、愛と名乗る幽霊たちが現れ、「漫画を描かせてあげる」と言う小学生の海は母にさみしいと言い出せなかった思いを中学生の樹は周りにうまくなじめず孤独を抱えた自分を救ってくれた教師への思いをそして高校生の愛は一緒に夢をかなえようと誓った友への思いを語り彼らの話をマモルは3編の漫画に描き上げていくそしてマモルはいつしか、自身の大切な人である春との別れや果たせなかった約束など心の奥底にし
ホラーは苦手なんだけど、とても評判が良いので鑑賞4回全身鳥肌立ち、一度は「ひっ」と思わず声が出てしまいましたでも、ストーリーがしっかりしているので、グイグイ引き込まれました根岸季衣さん、流石ですずいぶん前からお婆さん役をされていたと思いますが、意外と若いのですねいざとなったら、「元気ハツラツ◯◯◯◯マンマン!」って言えば大丈夫「不能犯」の白石晃士監督押切蓮介原作の漫画は未読です満足感のあるホラーでした
個人的な評価=★4.0(5点満点中)『マンガ家、堀マモル』原題:------“さよなら僕ら…”2024(令和6)年9月1日(日)は新宿ピカデリーにて当日1本目に、この映画を鑑賞しました!(シアター⑤・16:05~18:10)※作品データ:●原題:------●製作年:2024年●製作国:日本●配給:ナカチカピクチャーズ●上映時間:111分●映倫区分:G●劇場公開日:2024年8月30日*********************
公開二日目です。どうしても見たくて、時間を作って観に行ってきました!あたりです、あたり!良い作品でした。パンフを読むと主演の山下幸輝くんは『自分の出演作を、この作品でやっと客観視できるようになった』と言っているのですが、観客側もそうなのですよ!8LOOMのこーき君の演技をみるぞ!て感じがまったくなく、作品として楽しむことが出来ました。3人、ユーレイが出てきますが、ユーレイに会った主人公はあまりビックリしません。この3人はどーいう子たちなのか?という疑問が物語終盤になって
2024.08.24湯布院映画祭にて劇場公開日:2024年6月29日今年の新作で、杉田雷麟さん、寛一郎さん出演、それに小林薫さんは、「香港パラダイス」で若い頃のイケメン、ことらの作品ではマタギの頭領(おじいさん)とタイムリープ的な小林薫さんを見させていただきました。作品は「悪は存在しない」の山間で生きるマタギ版的な作品で、今を生きられなくなったマタギと、目的を見いだせない青年の話をシンクロさせた映画。地方の私としては、湯布院映画祭にこなければ見逃した作品であり、あの自然の長い
サユリ『ミスミソウ』の原作などで知られる押切蓮介のホラー漫画を、『貞子VS伽椰子』などの白石晃士監督が実写映画化したものです。夢の一戸建てマイホームに越してきた一家が、次々と不可解な現象に見舞われるさまを描く。私エロマン星人は、いま、マイホームを検討中なのですが、本作を見て、中古物件に対して改めて難しさを感じました。原作は漫画ではありますが、やっぱり、過去に起こった不幸なことが、その家に染み付いていることは、何となく想像できます。霊はあまり悪い意味では捉えてい
こんにちは〜8月の中旬に申込した舞台のチケット🎟️なかなか発券できなくて先日ようやく発券できました😍お友達のチケットも一緒にあるのでこれだけの枚数になってます😅10月3日〜13日11公演何日行くのでしょうか…内緒にしておきます😁加藤健一事務所vol.1182024年10月公演灯に佇む新宿東口紀伊國屋ホール詳細はこちら加藤健一事務所ホームページ加藤健一事務所katoken.la.coocan.jpあと1ヶ月少し楽しみにしています😘それではまた
2024年8月6日(火)~12日(月祝)雑遊川村毅新作『路上7インパーフェクト・デイズ』TFactory(ティーファクトリー)川村毅新作戯曲プロデュースカンパニー-「路上7」www.tfactory.jp無事千穐楽を迎え、全ステージの幕を降ろすことができました。猛暑のなかご来場いただいた皆さま、本当にどうもありがとうございました!千穐楽のカーテンコールのもよう~小林勝也さんが、作・演出の川村毅(実は、警官あるいは公園管理事務所のおじさんの声は録音ではなく、毎回
2024年8月6日(火)~12日(月祝)雑遊川村毅新作『路上7インパーフェクト・デイズ』各公演開演2時間前までご予約受付中!TFactory(ティーファクトリー)川村毅新作戯曲プロデュースカンパニー-「路上7」www.tfactory.jp開幕しました!ステージナタリーにてご紹介をいただきました!⇒https://natalie.mu/stage/news/585426舞台写真も掲載されていますのでみてみてください~一週間、新宿三丁目・雑遊でご来場
2024年8月6日(火)~12日(月祝)雑遊川村毅新作『路上7インパーフェクト・デイズ』ご予約受付中!TFactory(ティーファクトリー)川村毅新作戯曲プロデュースカンパニー-「路上7」www.tfactory.jp稽古場での最終通し稽古の前しんと。集中しています。色々、確認熟男・千葉哲也。明後日6日火曜日19:00開幕です!
2024年8月6日(火)~12日(月祝)雑遊川村毅新作『路上7インパーフェクト・デイズ』ご予約受付中!TFactory(ティーファクトリー)川村毅新作戯曲プロデュースカンパニー-「路上7」www.tfactory.jp千穐楽と9日(金)15:00の回はまもなく満席です。上演時間1時間弱です、よろしければ他の回でごゆるりとどうぞ~☆☆☆新宿三丁目・雑遊オープンの頃からひらひらと続けてきた<路上シリーズ>演劇動画配信サービス「観劇三昧」にて2007年
果歩の29歳の誕生日を祝う食事会が、とあるレストランで開かれ、彼女の親しい友人たちが集結。その場で果歩は、長年付き合っていた智也とついに婚約したことを報告。その後、智也と健一郎、そして、既に結婚して妻が妊娠中の毅の悪友3人は、健一郎の恋人・貴子が住む高級マンションの部屋に出向いて、さらに飲み直すことに。実は智也は、以前、貴子と浮気した過去があり、一方、健一郎は、ひそかに果歩を深く愛していた……。(WOWOW)今のところ、ハズレなしの濱口監督。2008年の東京藝術大学の修了作品。やっぱり
2024年8月6日(火)~12日(月祝)雑遊川村毅新作『路上7インパーフェクト・デイズ』ご予約受付中!TFactory(ティーファクトリー)川村毅新作戯曲プロデュースカンパニー-「路上7」www.tfactory.jp※なぜか9日(金)15:00が混んでます。16:00開演でも17:00には終演しますよー稽古はじまりました!お久しぶりです!の方、初めまして!の方、よろしくお願いします~お久しぶりですの千葉哲也さん「みんな、え?このチケット代なの?
今日も1日お疲れさまでした🙂蒸し暑いですねー🥵今日の仕事終わり。映画を観に行ってきました。三浦誠己さんが出演されてるので、前から公開が楽しみでした☺️『プロミスト・ランド』@アップリンク京都。杉田雷麟さんと寛一郎さん主演。私が普段過ごす風景にはまったくない場面や聞こえる音。マタギのことも聞いたことがあっても、よくわかっていなかった私🙇映画で少しでも知ることかできたような気がします。主演のふたりが対照的でかっこよかったです😄今日水曜日はサービスデー!お得に鑑賞できました😊
偶然と想像2021年12月17日公開かつての恋人に親友が思いを寄せていることを知った女性を筆頭に、偶然と想像をテーマにした三つの物語が展開する。あらすじ第1話「魔法(よりもっと不確か)」モデルの芽衣子は親友のヘアメイク・つぐみが「いま気になっている」と話題にした男が、2年前に別れた元カレの和明だと気づく。芽衣子はどうすべきか思案する。第2話「扉はあけたままで」大学教授・瀬川は50代にして芥川賞を受賞した。彼に落第させられた男子学生・佐々木は逆恨みから彼を陥れようと、同級
「ドライブ・マイ・カー」で一躍名を知らしめた濱口竜介監督作と知って録画予約しといたヤツ!そうはいっても「ドライブ・マイ・カー」も「ハッピーアワー」も「寝ても覚めても」も自分的にはそこまで良くも無かったってのが正直なところで古川琴音の名につられてのチェックです♪見はじめるまで知らなかったんですが短編3作のオムニバス作品。第1話の「魔法(よりもっと不確か)」は目当ての古川琴音の魅力爆圧って感じでその上お話が面白くって残りの2話への期待が高まりました。古川琴音はこ~ゆ~役をやらせるとピッタリな感じで
バッシング2006年6月3日公開2004年にイラクで起こった日本人人質事件をヒントに、帰国した女性が周囲から激しい批判を浴びながらも、自らの意思で再び中東へ向かうまでの葛藤の日々を描く。あらすじ北海道のとある海辺の町で暮らす高井有子は、突然、アルバイト先のホテルをクビにされた。有子は中東の戦時国でボランティア活動をしている最中、武装グループに拉致・監禁されて、人質となった。無事に解放されて帰国したものの、自己責任を問われ、世間から激しいバッシングを受けていた。ホテルの支配人・井出いわ
共演者の占部房子ちゃん20年(❓️)ほど前に映画で共演した女優さん今回舞台で実に久しぶりの共演私が今色紙などに書かせていただいてるサインは実は占部房子ちゃんに考えてもらったサインでそれまでは楷書で名前書いてました(笑)なので彼女には感謝しかないのですそんな房子ちゃん久しぶりに会ったら丁寧な暮らししてた!!味噌梅干しらっきょうカリカリ梅家のDIYうめシロップなんか大抵手作りしてる当然私は「食べたい食べたい‼️」持ってきてくれましたよカリカリ梅らっき
友人の友永さんの公演があります。演劇ユニットピンクアメーバ第一部は友永コリエの朗読劇『diary』を上演。第二部『コリエの部屋』では友永コリエに縁のある皆さまによる日替わりパフォーマンスをお届けします。今回も素敵な皆さまにご出演いただきます🎸日替わりゲストが楽しい第二部はもちろん、第一部の朗読劇『diary』も出演者が違うと全然雰囲気の違う作品に❗是非、何度でも足を運んで頂きたいPinkAmoebaLIVEです。皆さまのお越しをお待ちしております。🌟日時🌟5月19日(金)
監督の舞台挨拶を間近で観れました4話オムニバス。菜葉菜さんが4役演じます。私は4話目の盲目の女性が一番、菜葉菜さんの演技が光っていたと感じました。1話目は、リモート同窓会のお話。注目している女優さん占部房子さんも出ていました。会話劇は、好きなんです。濱口監督を思い出したけど、やはり影響されて制作したようです。でも、ちょっとストーリーがわかりづらかった。学生時代のマドンナが、今は死んでいたという結末なのですが、なぜ、最初に言わないの?誰かが死んだら一番に同級生に報告する