占い師HISASHI

今回は女性のタロットです。今回はワンド6です。ワンドの火の元素に6の数が組み合わされた形です。ワンドの火の元素は創造の炎を表します。それに対して6の数は第六感、つまりは有意識ということです。その有意識に対して外界からの反応があるという意味合いもあります。つまりこの組み合わせでは自分が何か創造的なことをしようとするとそれに対して答える者が現れることを表しています。何らかの組織を作ろうとするとそのメンバーが現れる。結婚をしようとするとパートナーが現れる。自分がケーキ屋さんを始めよう

今回はアセンダントに対してネイタルの冥王星がセスキースクエア（セスキーコードーレートとも言います）のアスペクトがある方の場合を解説します。このセスキースクエアは135度（オーブ（許容範囲）±2度程度）のアスペクトです。このセスキースクエアは円の八分割の一翼を担っています。円を八分割するとまず起点をコンジャンクション（0度）として左右にセミスクエア（45度）そして左右にスクエア（90度）さらに左右にセスキースクエア（135度）そして奥にオポジション（180度）となります。これを起点を南

今日は十五夜です。十五夜は中秋の名月とも言われ、旧暦8月15日の月を表します。一方で西洋占星術からは牡羊座の満月は明日の12時48分です。また今日の十五夜は暦では天しゃ日とされ、暦の一年の中で最上の大吉日とされています。また今日の十五夜は一粒万倍日でもあります。この一粒万倍日はわずかなものでも、やがて時がくればふえて多くの数を生み出すことのたとえとなる日です。何かをなすこと始めに使う日です。十五夜の日はお月見をする日です。あいにくと今日は雲が多い日ではありますが、月見団子

MCは後天的な自分の人格と言えます。それに対して太陽は燃えるように人生を創造する理性です。ではMCに太陽がコンジャンクションするとはどのようなことでしょうか。これはつまり生まれた時の人格であるアセンダントや自分の元々の性格である月を変えてしまうような後天的な新しい人格を作り上げる要素が強いと言えます。このMCと太陽がコンジャンクションの方は生まれ持った家柄とか、子供の頃の性格にとらわれずに、自分が自分を作り上げ、そしてなりたい自分になるというような、かなり自己表現や、自己実現が強い方

今回は太陽と月の組み合わせ144です。今回は乙女座の太陽と乙女座の月の組み合わせです。通常は太陽と月は違う星座になりやすく、太陽と月が同じ星座であることはかなり珍しいです。太陽と月が同じ星座であるということは太陽という理性と月という感情がかなり似たような性質を持っているということです。乙女座の太陽と乙女座の月の組み合わせの方は理性も乙女座的で、感情も乙女座的であるということが言えます。となりますとこの太陽と月が同じ星座の方は、その同じ星座の影響力がかなり強い方と言えます。この太陽と月

さて今回も始まりました、占い相性術。今回は蟹座の男性から牡羊座の女性への占い相性術です。蟹座の男性は比較的に優しい男性です。また家族思いのところがあります。ですから家庭的な男性を好みと思う女性から見ると理想的な男性と言えます。ところが牡羊座の女性からするとこうした蟹座の男性は頼りないのです。強くないのです。牡羊座の女性はとても強くて精神的にたくましい男性を好みます。その牡羊座の女性の基準からすると蟹座の男性はとても頼りなく思えてしまいます。その意味では相性は良くないと言

2室は遺伝的な才能を表します。それが特に出るのは太陽です。太陽は色付けのない、エネルギーそのものと言っていい星です。ですから太陽が2室に来ると言うことはそもそも遺伝的な才能を持っていると言うことで、この遺伝的な才能をどう活かすかで人生が変わってくるということを指し示しています。ということはこの才能がどのような方向で活かされるかということに関しては太陽の星座という色付けが役に立つということが言えます。具体的には牡羊座の太陽が2室にあると、物事を創作したり、組み立てたりする遺伝的な才能があ

2ハウスの金星を持つ方は金星の持つ芸術的な才能をうまく使うことが出来ます。1ハウスの金星がファッションモデルとすると2ハウスの金星はファッションデザイナーのようなイメージです。1ハウスの金星が俳優さんだとすると2ハウスの金星は脚本家さんのようなイメージです。ありとあらゆる芸術的なセンスに優れており、色々な芸術の分野での活躍が期待されます。牡羊座の2ハウスの金星の方はイラストやデザイン、作曲などなど色々な分野での先進的な創作活動が出来るのが特徴です。ただしあまりにも先進的が故になかなか世

太陽と他の星がセクスタイル（60度）になるパターンを書きます。セクスタイルのアスペクトは工夫や利用法により、かなり使えるアスペクトといえます。ソフトアスペクトです。この点ハードアスペクトに比べかなり使いやすく、あまり困難を感じないでしょう。また同じソフトアスペクトのトラインに比べ自分で工夫するところがあるので、向上の余地があります。さて太陽と他の星とのセクスタイルですが、そもそも太陽が工夫や向上を目指す星であることから、特に太陽と関わる星を工夫でかなり向上させることが出来ます。たとえ

今まではディセンダントについてはディセンダントの12星座につき書いてきました。ディセンダントはその12星座によりパートナーのイメージがかなり変わります。ただこのディセンダントへアスペクトをする星によってもディセンダントのパートナーのイメージはかなり変わります。とは言えディセンダント対するアスペクトは何種類かあり、特にディセンダントに対するメジャーアスペクトは重要です。ディセンダントに対するメジャーアスペクトの中でも最も重要なのはコンジャンクション（0度）です。なぜならディセンダントに星

西洋占星術を学ぶ時にはなぜか太陽を中心に考えるように言われます。また月も大切にするように言われますが、この月は太陽ほどの重要さは無いと言われます。この月と太陽の違いは何なのでしょうか。西洋占星術の太陽とは実は真の太陽ではなく、地球から見た太陽です。太陽自身は宇宙の地番を移動することは無く、地球が太陽の周りを回ることによって、地球から見てあたかも黄道を太陽が巡っているように見えるのです。その意味では西洋占星術の太陽とは地球から見た太陽という、真の太陽から見ると仮の太陽と言えます。

今回は女性のタロットです。今回はワンド5です。このワンド5はワンドの火の元素と5の数が組み合わされています。5の数は自然界の五元素を表しています。五元素では中心となるのが空です。ここから5の数は空が中心となります。つまりこの組み合わせですと空の火というイメージが働きます。空というイメージの中の火ということです。空とは高い次元の元素です。ですから高度な存在からの影響力が空にはあります。これは一段高いところから世の中を見渡すイメージです。そして火です。火は創造の炎と言っ

今回はアセンダントに対するネイタル（出生）の冥王星のアスペクトの一種です。アセンダントに対するネイタルの冥王星のバイクインタイル（バイキンタイル）（144度）です。このバイクインタイルはマイナーアスペクトなのでオーブ（許容範囲）は±2度程度です。ですからあまり現れないアスペクトと言えます。バイクインタイルはクインタイル（キンタイル）（72度）の2倍アスペクトです。クインタイルは円の360度を5分割した度数です。ですから元々の点からすると、左右にクインタイルがあり、その上方の左右にバイ

火星は勝つことが全てと言っていい星です。とにかく勝利至上主義。勝つためならあらゆることをしてしまう星です。そして勝つためにといってもそれぞれの星座によって勝利の方向性が違います。牡羊座の火星は文字通り勝利のための勝利。スポーツなどでの勝利を目指します。一般生活なら仕事での勝利を目指します。牡牛座の火星は豊かになるための勝利です。豊かになり、家に色々な家具を揃えて、美味しいものを沢山食べれるようになることが勝利です。双子座の火星の勝利は、知的に勝つことです。これはクイズに

MCは後天的な人格を表します。このMCにコンジャンクションする星があるということは、この星がMCの後天的な人格に影響を与えるということです。コンジャンクションの場合は特に同化と言えるようなもので、MCの後天的な人格に星そのものと言えるような個性を与えてしまいます。今回のMCと金星のコンジャンクションの場合にはMCの後天的な人格が金星的な個性を持つのです。たとえば双子座のMCの方がいて、通常ならばこの場合には後天的な人格は知的にコミュニケーションを重んじる人格になります。ところがここ

今回は太陽と月の組み合わせ144です。今回は乙女座の太陽と獅子座の月の組み合わせです。乙女座の太陽は真面目で実直、公務員的な生き方を志望することが多いでしょう。獅子座の月は派手好きで楽しいことが大好きで、祭りのようなことがとても好きな性格です。この組み合わせではどのような人物が想定されるでしょうか。これはつまり学校の教師が1年間真面目にしっかりと子どもを教えてきて、それが夏休みのねぶた祭り（その地方地方の祭りです、ねぶた祭りはたとえばです）の時には1年の憂さ晴らしとばかりに、跳

さて今回も始まりました、占い相性術。今回は双子座の男性から魚座の女性への占い相性術です。双子座の男性はコミュニケーション能力に優れ、仕事能力の高い男性です。一方、魚座の女性はスピリチュアル的なことが好きで、心の弱いようなところのある女性です。ですから強すぎる男性を嫌うようなところがあり、優しい男性が好きです。双子座の男性はどちらかと言うと強すぎる男性です。その意味ではこの組み合わせでは相性は良くないところがあります。そこは占い相性術です。良い相性になるように持っていきましょう。

2室と遺伝と言うテーマで書いております。今回は2室と遺伝金星です。2室にある星は遺伝的な力を持つというのがこのシリーズです。金星が2室にある場合にはこれは芸術的な才能を遺伝的に持っている可能性が高いと言えるでしょう。この芸術的な才能は美術的なことのみならず、音楽的なこと、食に関するもの、スピリチュアル的なものも含みます。たとえば2室の金星が天秤座だった場合には、ファッション的な才能が高く、流行を取り入れた芸術的な才能があります。ファッションデザイナーやインテリアデザイナー、ファッシ

金星が1ハウスにある方は、基本的には見た目に魅力があります。いわゆる絵になる女性・男性です。美男美女の可能性もあります。このタイプの方は美容に力を入れるとかなり美しくなります。トレーニングをしたり、エステに通ったりすると如実に見た目に反映し、美しくなれます。また芸術的な才能も生まれ持ったものがあります。先天的な芸術的センスがあるのです。たとえば家庭が美術系の一家に生まれているという可能性もあります。とにかく見た目が美しく、芸術的センスが高い方と言えます。牡羊座の1ハウス金星

太陽と冥王星のアスペクトは太陽が表の意志、冥王星が裏の意志として働きます。表の意志は普段仕事に出掛けていて、仕事場でバリバリと働いている意志です。裏の意志は実際にはご先祖様や亡くなった肉親の意志として働きます。この表の意志である太陽と裏の意志である冥王星が関係を持つのが太陽と冥王星のアスペクトです。太陽と冥王星のトラインの場合にはこの表の意志と裏の意志の間が調和が取れていると言えます。つまりはこれはご先祖様や亡くなった肉親の守りが常にあるようなタイプと言えます。自分が仕事をしていて困

占い師Hisashiです。今回は冥王星について書きます。冥王星はよく破壊と再生の星と言われます。その意味では冥王星は悪い星、良くない星との認識が一般的です。事故、事件、病気、失敗、失職、離婚などなどあらゆる災厄は冥王星を通じて行われるとされてきたところはあります。実際、冥王星がそうしたことに関わっているところもあります。たとえば出生の（ネイタルの）ホロスコープで冥王星が強い影響力を持つ場合には人生が破滅的になるとも言われています。ただしこれらは冥王星の持つ悪い面を説明したに過ぎ

ディセンダントが魚座の方はパートナーにスピリチュアルの方向に進んでいる方を選ぶ傾向があります。たとえば占い師や神主さんやご住職などをパートナーにする傾向があります。また芸術家がパートナーである可能性もあります。音楽家、作曲家、漫画家、イラストレーター、デザイナー、小説家、エッセイスト、詩人、料理人、パティシエ、陶芸家などなど色々な分野の芸術家である可能性があります。またこうしたスピリチュアルなことや芸術的なことと並行して通常のサラリーマンとしての仕事をしていて、副業としてスピリチュアルな

占い師Hisashiです。現在は太陽が乙女座にあります。つまり現在はいわゆる乙女座の運気です。ということは世の中全体が乙女座的になっていて、現在ならばどこのどんなところに住んでいる方でも乙女座のことは理解出来ると言えます。この乙女座の性質は実は極めて日本的です。日本的と思われる星座には乙女座の他、蟹座、蠍座、山羊座、魚座などがあるのですが、乙女座は特に日本的です。乙女座の性質に細部にこだわるというものがあります。たとえば有名な例ですと奈良県の薬師寺の東塔の水煙（災いから守る役目があ

アセンダントに対してネイタル（出生）の冥王星がセミスクエア（45度）の場合です。セミスクエアは円の8分割です。ですから意味合いとしては8の数の集合無意識の要素が出てきます。セミスクエア自体は何かをしようとすると会社や家からなどのやむにやまれぬ影響が出てしまうというところがあります。これをアセンダントと冥王星との関係でのセミスクエアと置きますと、自分というアセンダントが何かをしようとすると冥王星というご先祖様や亡くなった肉親などより、仕事や家の中の問題でやむにやまれぬ影響が出てしまうのです

四元素の話です。四元素には火地風水があります。火と風は相性が良く、地と水も相性が良いです。火と地は対極にあり、風と水も対極にあります。それでは風の元素が強い方が水の元素に出会うとどうなるのでしょうか。風の元素には3つの星座（サイン）があります。双子座、天秤座、水瓶座です。この風の元素をもとにしている星座には共通点があり、それは情報、コミュニケーションに長けるということです。双子座はそのもの情報、コミュニケーションに長けていますし、天秤座は流行り物、流行、社交という情報、コミュニケ

前回の続きです。西洋占星術では火、地、風、水の4つの元素に12星座は分類されます。そして火は風と相性が良く、地は水と相性が良く、火と地、風と水は対極とされています。この対極の火と地、前回は火が強い方が地に出会うと夢の現実化を得たのですが、地が強い方が火に出会うと発想力を得ます。実は地の強い方は現実的な成功をしやすいタイプと言えます。社会で着実にステージを登っていくタイプなのです。そしてしっかりと足固めをして、自分の基盤を作り上げる力があります。安定した企業に入ったり、公務員になった

今回は四元素的な話です。四元素には火、地、風、水があります。火と風は相性が良く、地と水は相性が良いとされています。そして火は地と対極の性質を持っています。風は水と対極の性質を持っています。この対極のものが巡り合ったらどうなるかということです。自分のホロスコープの星の配置で火の強い方がいたとします。たとえば太陽と月が獅子座で、水星も獅子座で天王星が射手座で木星が牡羊座の方がいたとしましょう。この方は火の星が5つで明らかに火が多い配分です。この方までいかなくても星のうち3つが火の方

MCが表すのは後天的な人格です。それは仕事などで得られる社会的な人格です。MC星座でその個性は分かるのですが、星（天体）のMCとのコンジャンクションはMCイメージに星の追加効果を与えます。今回の場合は水星です。この水星がMCとコンジャンクションをすることによって、水星の知性がMCに追加効果として与えられるのです。たとえばMCが蟹座の方は典型的な専業主婦やパートなどの仕事をしている主婦の方を表すのですが、ここにMCと水星のコンジャンクションがあるとこの主婦業に知的な要素が加わります。

今回は太陽と月の組み合わせ144です。今回は乙女座の太陽と蟹座の月の組み合わせです。乙女座の太陽の方は事務的な仕事が得意ですし、公務員や教師の仕事なども得意分野です。倫理的に正しい生き方をしようとするところがあります。蟹座の月を持つ方は優しく穏やかでとても家族を大切にします。あまり怒るなどはなく、人の良さがにじみでます。逆に大阪のオカン的な庶民的な明るさがある方もいらっしゃいます。それではこの乙女座の太陽と蟹座の月の組み合わせではどのような方が想像できるでしょうか。工場のパートの

さて今回も始まりました、占い相性術。今回は双子座の男性から水瓶座の女性への占い相性術です。双子座の男性はコミュニケーションに優れ、仕事能力に優れています。一方で水瓶座の女性は仕事能力の高い男性に憧れます。またSNSなどを駆使する男性にも好感を持ちます。その意味ではこの双子座の男性と水瓶座の女性の組み合わせは相性の良い関係と言えます。ポイントは双子座の男性がオフラインの関係だけではなく、オンラインの関係を重んじる必要があるということです。双子座の男性にとっては水瓶座の女性はむしろオン