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博奕に狂う男達。「博奕打ち不死身の勝負」『昭和になり、満州から安い石炭が大量輸入されたため、多くの炭鉱が頭を悩ませていた。炭鉱主達は共助会を組織して値下げなどの策をとったが、花村海運社長のスギだけが、値下げは炭鉱主だけが得するとして反対した。石島炭鉱の石島は、値下げ要求を飲ませようと反対している花村海運を襲撃。しかし、渡世人・朝倉常太郎が花村海運に加勢した事により、襲撃は失敗に終わった。』1967年公開。監督:小沢茂弘。脚本:小沢茂弘、高田宏治。出演:鶴田浩二、待田京介、木暮
最高の刺青“一匹竜”。「博奕打ち一匹竜」「博奕打ち」シリーズ第2弾。『大正時代初期。渡世人であり刺青師の相生宇之吉は、5年ぶりに大阪に戻り、新たに仕事を始めていた。そんなある日、銭湯の客から、宇之吉の師匠であり、その身体に“一匹竜”の見事な刺青を彫り上げた刺青師の彫安が、現在は針も持てずに腑抜けている事を知った。そしてその彫安の娘の小雪は、家族のために女郎として働いていた。』1967年公開。監督:小沢茂弘。脚本:小沢茂弘、高田宏治。出演:鶴田浩二、中村竹弥、待田京介、天津敏
3月6日木曜日〜その7P456〜457『博奕打ち総長賭博』の脚本を担当した笠原和夫氏は、試写を観て、あまりにも台本との違いに呆れかえるが、映画館で目にすると、最初の印象とは違ってきたとのこと。興味深いエピソードなり。(写真)『日本映画ポスター集東映活劇任侠篇Ⅱ佐々木順一郎コレクション』(H13年2月20日ワイズ社)に掲載された「博奕打ち合わせ総長賭博」のポスター。
【ストーリー】昭和初期の大阪飛田新地。持ち前の男気と鮮やかな手捌きを売り歩く一匹狼の博奕打ち海津銀次郎は、舎弟分の花沢義松を連れてやってきた。黒田一家の賭場で見事な張りっぷりで稼ぐ銀次郎に、救けを求めてきた男がいた。女郎屋錦楼の主人山波新吉といい、店を担保に三千円の借金を黒田に厳しく追われているという。同情した銀次郎は、山波に二度と博奕をやらないと誓わせて元手五十円を預かって寺島一家の賭場へ出かけた。ところが老胴元市岡の技術に、さしもの銀次郎も手が出ず、用意した元手の五十円を取られてしま
約束の末に。「博奕打ち外伝」『明治中期の北九州・若松。町も人も若いこの一帯を仕切る睦会宗家総長の浦田が引退し、その跡目を大室一家の大室弥八に譲った。江川組組長の江川周吉はそれに納得してはいなかったが、浦田の意向に逆らう気は無かった。そこから大室一家は調子に乗り始め、江川組の縄張りを荒らすなどの嫌がらせを始めた。』1972年公開。監督:山下耕作。脚本:野上龍雄。原案:島村喬。出演:鶴田浩二、高倉健、若山富三郎、菅原文太、伊吹吾郎、松方弘樹、浜木綿子、辰巳柳太、東龍子、金子信雄。
任侠映画の名作、鶴田浩二主演の「博奕打ち総長賭博」を見た。天龍一家の総長・荒川(香川良介)が病に倒れ、跡目に押された中井信次郎(鶴田浩二)は外様であることを理由に固辞し、兄弟分の生え抜き・松田(若山富三郎)を押すが、服役中の松田を待てないと主張するオジキ分の仙波(金子信夫)の思惑通り、2代目には弟分の石戸(名和宏)に決定する。しかし、仮釈放になった松田は、その決定に納得せず……。傑作である。様式美のすべてが完璧に再現されていて、どこをとっても非の打ち所がない。素
2月21日、BS12で映画「博奕打ち外伝」が放送されてました。興味があったので早速みました。監督山下耕作俳優鶴田浩二高倉健菅原文太若山富三郎松方弘樹1972年東映映画103分内容(Moviewalkerより)「明治中期の北九州・若松では、北九州睦会系大室一家組長大室弥八(若山富三郎)と江川組組長江川周吉(鶴田浩二)とは何かにつけて対立していた。睦会宗家浦田組組長常五郎の後継者は代貸の花井栄次(高倉健)だと衆目の一致するところであったが、常五郎は弥八を二代目に命名した
YouTube東映シアターオンラインにて2週間限定無料配信中『博奕打ち総長賭博』(1968年)監督:山下耕作脚本:笠原和夫『仁義なき戦い』の笠原和夫が脚本というだけでも初めて視聴してみたが、三島由紀夫が絶賛したというのも納得な面白さ!!公開から1年後の1969年、小説家の三島由紀夫が『映画芸術』同年3月号にて批評「『総長賭博』と『飛車角と吉良常』のなかの鶴田浩二」を寄せて流れが変わる。三島は「これは何の誇張もなしに『名画』だと思った」などと述べ、ギリシア悲劇にも通じる構成と絶
任侠映画のヒロイン(奇麗処)と言えば藤純子が王道であったが、彼女が「緋牡丹博徒」で大ブレークしたので、代わりに芸者=薄幸なヒロインである任侠映画では多くなっていた。
大映がつぶれて大映のやくざ映画スターであった彼女はそのまま東映やくざ映画にスライドしたが・・・次年には東映も「仁義なき戦い」の登場で任侠映画がなくなって東映では短命で終わる。やくざの鶴田浩二と恋仲になる女剣劇のスター。鶴田が刑務所に入って5年の刑になってしまうのでなくなく別の男=やくざの親分と結婚するが
小池朝雄とグルになって、たたきをやっていたが、まさかの鶴田浩二を脅したので逆に
名うてのやくざであったが、殴り込みの際に鶴田浩二に助けられて鶴田は悪名を売るが、加東は一気に「時代遅れの老いぼれ扱い」になってしまう。
年間62本目(3月5本目)1969年公開邦画72位全133本中通算邦画8,540本洋画6,989本合計15,529本鶴田浩二の任侠映画路線の「博奕打ち」シリーズの第七作。本作での鶴田の安定感は見事スタッフも役者もパターン化されて安定がある。鶴田の「いい男」ぶりの作品。ヒロインが借金のかたになってしまう(あの香川照之の母)浜木綿子の薄幸の芸者っぷり話は余りにワンパターン。
鶴田浩二に「やくざが怖くてこんな家業ができるか?」と啖呵を切る威勢のいい女郎。肉襦袢で厚化粧での啖呵が色っぽい。実は鶴田がその場を収めるためのいきな計らいと知ったとたんに目で惚れた女になって情婦になる。なんとも色っぽい頃であった。
鶴田浩二の最大傑作シリーズで最高作。親分が死んで次期組長と推挙されるが、本家筋からの客分であったので辞退し、No2で弟分の若山を推すが、オジキである金子信雄の奸計から隠したの兄弟弟子を無理やり二代目にしてしまい、出所した若山が怒り狂って・・・筋を通す堅物であるが故に若山も追い込む
腕利き刺青師役で東京で名を売って大阪に戻ってくる。シリーズでも珍しく彫師の侠客もの。今では考えられない、刺青だらけで銭湯にはいって威張っている。
流れ者の博奕打ち。土場で、山城新伍に声をかけられて家に連れられてきたがそこは女郎屋であり借金まみれになっていた。
今回は、東映70周年特集上映で劇場鑑賞した2本です。なお、東映の任侠映画・ヤクザ映画は、これまでほとんど観ていません。この2作は、以前所属していた映画サークルで、先輩諸氏から「良いわよぇ」と聞いていた作品です。『博奕打ち総長賭博』★★★★☆1968年製作の山下耕作監督・東映映画。崇高な理念が地に堕ちていこうとする時代の象徴のような映画ですね。全文はコチラ→biglobe「キネマのマ」『緋牡丹博徒お竜参上』★★★★1970年製作の加藤泰監督・東映映画。ぞろっぺえな脚本と張り詰
「いかさま博奕」(1968)博奕打ちシリーズの第6弾をU-NEXTで観ました。初見。手本引きのイカサマ対決をフィーチャーした一品。監督は小沢茂弘。舞台は昭和初期の北陸の温泉町。博奕打ちの明石常次郎(鶴田浩二)は、手本引きの賭場で地元の博徒のイカサマを見破って勝利。イカサマがバレた博徒は胴元に殺されてしまい、借金のカタにしていた娘おしのも大阪の飛田に身売りされてしまいます。不憫に思った常次郎はおしのを身受けしようと、再度賭場で勝負をしたものの、たまたま地元ヤクザの元で草鞋を脱
任侠映画の最大傑作であり、鶴田浩二の代表作。親分が急死したので、跡目に推挙されるが、兄貴分の若山富三郎が刑務所にいたので断ると姦計を施す叔父貴が弟分を跡目に押す。出所した若山が激怒し、内部抗争になり、その板挟みになるが・・・・任侠映画の神髄である、筋を重んじて迫力あるやくざたちの中で怒鳴るでもなく、無言の気合で話を通すすごみがある、特に決起盛んな若山とのやり取りはすごみがある。悪党な叔父貴=金子への復讐も怒鳴りもなく気合での殺気は見事な迫力がある。
シネマヴェーラ渋谷滅びの美学任侠映画の世界より製作:東映監督:小沢茂弘脚本:村尾昭高田宏冶小沢茂弘撮影:鈴木重平美術:鈴木孝俊音楽:津島利章出演:鶴田浩二待田京介小池朝雄若山富三郎河津清三郎山城新伍桜町弘子橘ますみ藤山寛美名和宏1967年1月28日公開昭和初期の大阪。博徒の海津銀次郎(鶴田浩二)は、弟分の花沢義松(待田京介)を伴って、賭場を渡り歩いていました。黒田一家に草鞋を脱いでいる桜井丈吉(小池朝雄)は、同じ博徒とし
明治初期の大阪、一匹狼の博徒・海津銀次郎が弟分を引き連れて現れた。見事な腕前の彼らが、いかさま賭博の黒田一家に勝負を挑み……。博奕打ち[鶴田浩二]4,374円楽天