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【1月27日】2024年冬の南紀の沢シリーズ第二弾は、相方と里高田川の支流の添谷を遡行してきました。最初は植林帯の中に幾つかの小滝が現われますが、中間部は標高も上がらず退屈なゴーロ帯が続きます。ドドロノ滝が現われて渓相が変わりますよ。植林から自然林に変わってナメ床が続き溯行する我々を楽しませてくれました。陽だまりの中でのランチのおでんとうどんが旨かったな。ダイレクトに谷から塩見峠に突き上げる予定でしたが左又に入って少し遠回りを楽しんだ。稜線に乗り上げると林道を造成中なのか縦横無尽に林道が伸びて
【1月28日】南紀の沢は暖かい筈なんやけど・・・。このCS滝は少し戻って左岸を巻きますが、雪が積もっていて緊張します。滝の上は綿帽子状態です。【タイトル】下山はスノーハイク【メンバー】キンゴ、めぐわんこ【日程】2023年1月27日夜発~1月28日【天気】晴れ【場所】南紀市木川・住吉川左俣【地図】木本(1/25000)次に現れる階段状の小滝は快適に登れます。立派な石垣の跡が昔の往来を思わせる。巨岩に氷柱が中々似合ってますが、ここで
【1月28日】2023年冬の南紀の沢シリーズ第二弾は、相方と市木川・住吉川左俣を遡行してきました。この日は湖北の山でスノーハイクを楽しむ予定でしたが天候の加減で南紀の沢へと転進しました。しかし前夜のR169の峠越えは猛吹雪で圧雪もあって慎重に運転して南紀に向かいます。南紀に着けば雪も無いだろうって思ってましたが・・・甘かった。雪が降り続くので前夜泊地を濡れない場所へ急遽変更して前夜宴会を楽しむ。1:30乾杯!翌朝は-6度。こんな状態で沢登りが出来るのだろうか。まっ、とりあえず溯行開
【1月21日】和歌山県紀和町のコメちゃん(茶柴犬)に会いたくて、相方と楊枝川・布引谷川をプチ遡行して一族山に登って来ました。隠れ滝・荒滝・布引の滝が見事でした。3本の大滝を楽しんだ後はハイキングに転じて、つづら折れの立派な登山道を登って稜線に乗り上げると木津呂が望めた。二等三角点の有る一族山の山頂でランチタイムを楽しむ。山頂からは遠くに丸山千枚田が望めます。2023年冬の南紀の沢シリーズ第一弾は一月だと言うのに春うららな感じで楽しめましたが、コメちゃんに会えなくて残念でした。近い内に又訪れる事
【12月30日~31日】始まりは何時も時間の流れが穏やかです。まだまだ時間は沢山有るのでゆっくりと起きて焚火を熾します。冬の渓流の流れの色は、とても澄んでいる。朝食はホリ農園の野菜をぶっかけた雑炊です。ほな、出発しましょか。【タイトル】大晦日の朝は渓の中【メンバー】キンゴ、ホリホリ【日程】2022年12月30日~2022年12月31日【天気】晴れ【場所】南紀高田川・源流部【地図】新宮(1/25000)二又を右に進むと斜滝が我々を迎
【12月30日~31日】2022年の最後の山行は、高田川の源流部で焚火を楽しむ事にしました。30日の朝にホリちゃんを迎えに行って年末年始の素敵な旅が始まります。12連休の始まりはワクワク気分で南紀に向かいますよ。ドライブ気分を味わいながら高田川に到着しました。ええ天気やねぇ~。【タイトル】豪勢な焚火を楽しむ!【メンバー】キンゴ、ホリホリ【日程】2022年12月30日~2022年12月31日【天気】晴れ【場所】南紀高田川・源流部【地図】新
【3月5日~6日】豪勢な焚火を楽しんだ後、谷の中で迎える朝はとても心地良い。【タイトル】niuyamada君、有難う【メンバー】キンゴ、めぐわんこ【日程】2022年3月4日夜発~3月6日【天気】晴れ【場所】南紀古座川支流・小川源流部【地図】滝の拝(1/25000)深山食堂わんこ亭の女将が沢弁当を作ってくれました。そして美味しい朝御飯を頂きます。随分と寛いだ後、昨日に登ってきた後を下ります。何も無い谷やけど良い感じです。通行止めの
【3月5日~6日】この週末は、以前から気になっていた古座川の支流の小川の源流部に有る別荘ノ坂を歩いてみた。別荘ノ坂の先に有る神社記号と別荘ノ坂と言う名称が気になっていたんですよね。いつでも行けるからと先延ばしにしていたら、シブさんに先を越されてしまった。何はともあれ今回の一番の目的は谷の中で焚火を楽しむと言う事です。前夜は久し振りに訪れた道の駅「滝の拝太郎」で、プチ宴会を楽しむ。この道の駅は何時も貸切状態で落ち着きますが、夏場は賑やかなんだろうな。滝の看板が無くなっていて驚いた。【タイト
【2月26日】暦の上では未だ2月なので紀伊半島の南部で沢登りを楽しんでいます。【タイトル】春は近いな【メンバー】キンゴ、めぐわんこ【日程】2022年2月25日夜発~2月26日【天気】晴れ【場所】南紀神上川左岸支流~久留米木山【地図】七色貯水池(1/25000)優雅なスラブ滝20mを超えて行くと暫くは平凡と言うか水も切れて退屈な感じが続きます。ん?何やら滝の上部が光っているが、取り敢えず登りましょう。めっちゃ凍ってますね。滝上もア
【2月26日】いきなり正面に嵓が立って少しびびりましたが、この先に何が現れるのか心が躍ります。【タイトル】想定外の優雅な斜瀑に感激【メンバー】キンゴ、めぐわんこ【日程】2022年2月25日夜発~2月26日【天気】晴れ【場所】南紀神上川左岸支流~久留米木山【地図】七色貯水池(1/25000)嵓が立つ所から少し戻って右岸のルンゼから巻き上がると切り通し状になっていた。足元は石垣になっていて対岸にも石垣があり、その先に踏み跡が続いているので
【2月26日】地形図(二万五千分の一)を眺めていると嵓が立つ所が沢山あって、そこには何かが有りそうな気がします。今の時代はネットで検索すると大概の情報は取れますが、情報の無いワンポイントも結構残っているんですよね。情報が無い=期待する物は何も無い。そうかなぁ~。行ってみなければ分からない。熊野の久留米木山の北西にも面白そうなエリアが有りますよ。とりあえず、行ってみようか。前夜は某場所で何時ものようにプチ宴会を楽しむ。わんこちゃんは檸檬堂がお気に入りですが、私は芋焼酎のお湯割りから行かせてもら
【1月15日】2022年の冬の南紀の沢シリーズは、田辺市周辺の谷を何本か予定しています。谷の情報が殆ど皆無なのと今まで目を向けなかったエリアになるので心が少し躍りますね。谷を遡行して何も無ければそれでも良い。何かあればめっけもの。でも、そこに行かないと分からない。今回は地形図を閲覧していて決めたのが、右会津川の右岸から三星山に伸びる支流です。前夜は初めて訪れる道の駅でプチ宴会を楽しむ。何だか今年も始まった感があるなぁ~。【タイトル】岩盤上の滝と戯れながら・・・【メンバー】キン
【1月11日夜】この空間があるから私は渓と離れられない。柔らかい炎に包まれていると、とても幸せな気分になれます。たかがこれだけの事が私にとっては、とても贅沢に思える。
南紀ナル谷~滝本北谷~滝本本谷2017年5月3日~5日GW恒例行事の紀伊半島山行。今年は南紀の熊野川水系に足を向けました。今回新宮から容易に入渓できる高田川のナル谷から中辺路を乗越し、滝本を遡下降。中辺路を下り、那智ノ滝で有名な西国一番札所の青岸渡寺まで歩く何とも美味しいとこどりするコースを計画しましたが、天気は大きく変わり、計画の50%を消化したのみ。来年のGWに、本谷含め滝本47滝と称される界隈の谷を再度遡行しようと肝に銘じ帰京しました。【コース】3日:新宮駅(タクシー)ナル谷