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家族でJICAのレストランおびくっくでランチしました。1月から3月までワールドランチ南米編です。カルボナータ、初めて食べましたがスープに出汁が出てて、美味しかったです。
ヨーロッパ編を終えてスペインからやってきたのは南米、ペルーのクスコ。ここです。ついにこの旅最後の大陸、南米大陸に上陸しました。日本との時差は14時間遅れ。スペインからは7時間遅れ。トルコ以降数ヶ月の間、色々整っており治安も落ち着いた場所を渡ってきました。女ひとりでも問題なく外を歩ける。バスの座席はちゃんと幅があって料金も提示されている。Wi-Fiは繋がるしホットシャワーも当然のように出る。スーパーに行けば何でも揃うし清潔。とても快適で楽だった。(そのわりにすったもんだしていたけど)…だ
~エピローグ~あの夜は次の日早いのに大宴会になったっけ・・・。気付くとタクシーは高速道路を走っていた。流れるように郊外の景色が過ぎ去っていく。僕らが火山に登っている間にMooseが航空券を手配してくれていた。「明日、ATMにお金を振り込みに行こう。英語が読めないと大変だから一緒に行くよ」「サンチアゴには昼頃到着するから、すぐにタクシーを拾って空港に向かえば問題ないよ」「荷物はすぐに取り出せるように、空いている席に置くようにしよう」最初から最後まで本当に世話
【チリ:カラファテ(7日前)】「私はもうしばらくここに留まろうと思う」皆のビールを持つ手が止まる。それは突然すぎる別れだった。翌日、Carmelを残しトラックは走り出す。ペリト・モレノ氷河観光の拠点となる町、カラファテ。確かに長期滞在するだけの価値がある魅力的な場所だ。長いツアーなのでこういう事もあるのだろうと、無理矢理自分を納得させる。メンバー全員でツアーを終えること。それは僕の中で非常に大きな意味を持っていた。この最高のメンバーと最後の
【チリ:いざサンチアゴへ!】新品同様だった辞書が今やボロボロ。メンバーには6週間前より英語が断然上達してると言われるが、自覚はまるで無い。南米到着当時は、リュックを前に抱えて常に周囲を警戒していたが、今では緊張感の欠片も無く、普通に街を歩いている。充実に満ち溢れたこのツアー。こんな日がまだまだ続くと思っていた最初の頃が懐かしい。ホテルの裏の駐車場で、初めてみんなと顔を合わせた時、まさかこんなに別れが惜しくなるとは思わなかった。最後のキャンプ
【チリ:最後のキャンプ】ついにキャンプ場に到着。すでに真っ暗な中でテントをたてる。何だ!?ピックがなかなか地面に入らない。こんなに固い地盤は初めてだ。強引に突き刺そうとするが、半分も刺さらなかった。ライトの周りで書き物&読み物。最後のキャンプにして、食事当番が我々に当たるとは・・・。夕食は余った食材を使い、ミネストローネ、ガーリックトースト、チョコクランチ。大量のニンニクを刻んだせいで指が臭い。教え上手なオーストラリア人教師
【チリ:サルト・デル・ラハ】朝から降り続いていた雨もすっかり上がり、晴れやかに澄んだ空の下を、我らがトラック”Joke号”はひた走る。社内では恒例となった英語の授業。本日はAlison、Nick、Emilieの3人が同時進行。『船頭多くして船山に上る』のことわざ通り、話がとんでもない方向に進んでゆく。「Nobu、今までの総仕上げだ。初めて会った女の子にはこう言うんだ」「じゃあ、次のステップはこうよね」「そこまでいったら、こうなるんじゃない?
【パタゴニア:バリローチェ3】この町はチョコレートが有名。通りにはたくさんの店が建ち並び、街中が甘い香りに包まれる。中にはガラス越しに作るところを見せてくれる店もあり面白い。せっかくだから買ってみよう!と、ひと通りの店で試食する。結局最初の店で買うことにしたのだが、すでに食べ飽きてしまった。街中チョコレート店だらけ。その腕前を披露。結局この最初に入った店で買うことに。種類が多すぎるので適当に詰めてもらう。<世界の
【パタゴニア:バリローチェ2】今日はフリータイム。町の中心までトラックで送ってもらう。先にサンチアゴまで飛行機で移動するということで、ドライバーのSailとはここでお別れ。う~ん、寂しい・・・。今まで長距離の運転をありがとう!以後、ツアーリーダーのMooseが運転を受け持つ。朝のキャンプ場。さらばSail。この町はスイス人が多く移民してきたため、周囲の自然とあいまって、”南米のスイス”にふさわしい街並みをつくり出している。郵便
【パタゴニア:バリローチェ1】このツアーで最も早い朝。そしてこんな時な限って食事当番だ。昨夜の残りのシチューを温め、トーストと一緒に出す。朝6時に朝食開始。長い長いトラックでの旅。車内で英語を教えてもらう。今日の先生はColleenだ。現役の教師だけあって、さすがに教え方が上手い!5か月の休暇をもらって旅をしているという彼女。しかし、中には1年間の休暇をもらう人もいるらしく、それに比べたら短い休暇だという。何だか感覚が追い付かなくなってきた・
【パタゴニア:とあるキャンプ場】カラファテから次の目的地バリローチェまで、およそ1400kmという気の遠くなる距離を移動。当然1日で着くはずもなく、途中で1泊キャンプをはさむ。移動中はトランプで時間をつぶし、湖の脇で休憩したりする。何とものんびりとした贅沢な時間の使い方である。途中、トラックのタイヤがパンクするというアクシデントもあったが、それほど時間をとられることも無かった。広大すぎる南米大陸を肌で感じる。ここぞとばかり身体を伸ばす。
【パタゴニア:ロス・グラシアレス国立公園7】帰りのボートが出港する。そのまま対岸へ向かうのかと思いきや、方向を変え、氷河に近づいていく。ほんの少しではあるが、クルーズ気分を味わうことが出来た。名残惜しいがこの場所ともお別れだ。え?どこへ向かうの?氷河の近くで船を停める。ボートから眺める巨大な氷の塊。眼前にそびえる氷河もまた違った美しさがある。と同時に、間近のものが今この場で崩落してきたら、ひとたまりもないだろうという怖
【パタゴニア:ロス・グラシアレス国立公園6】氷壁に囲まれた場所でチョコレートとウイスキーのおもてなし。プラスチックのコップでなく、ガラス製のグラスというこだわりよう。ここに砕いた氷河の氷を入れ、上からウイスキーを注ぐ。氷河の氷で飲むウイスキーは格別!!何とも粋な計らいだ。ここで急遽、ガイドのお兄さんがアイスクライミングを見せてくれる。よほどの経験と体力が無ければ、この傾斜は登りきれまい。ウルグアイからやってきた女の子たちと乾杯!僕も挑戦
【パタゴニア:ロス・グラシアレス国立公園5】山に積もった雪が氷となり、重みで谷へと流れ出していく。その途中、歪みを生じてひび割れた氷河は無数の裂け目”クレバス”や、尖った氷の塔”セラック”を作り上げる。その無数の青い亀裂の間を、一列になってガイドの後に続く。道はそれほど険しくないが、スーツに革靴姿のおじさまにはガイドも困惑していた。そりゃ当然だ!どれだけの力が働けば、これほどの裂け目ができるのか。青い亀裂たち。踏み外したら大変だ。
【パタゴニア:ロス・グラシアレス国立公園4】何という美しいグラデーション!!声域はオクターブで表されるが、濃淡はどう表現すればよいのだろう?少なくても3オクターブ以上の感動がある。積雪量が多く高圧力がかかる氷は、通常より気泡が少ないため透明度が高い。その結果、青い光だけを反射し、それ以外の色を吸収してしまう。ゆえにこれだけ青く見えるというのだが、こんなに澄んだ美しい青は見たことが無い。何だか青の純度まで高く感じてしまう。淡い青から深い青まで
【パタゴニア:ロス・グラシアレス国立公園3】アイゼン装着し、いよいよ念願の氷河を歩く!そもそも氷河は雪が固まったもの。あのざらついた”ザグッ、ザグッ”とした音と感触が心地よい。ガイドのお兄さんと、その見習いだろうか、お姉さんに連れられ、氷の坂を上っていく。ふと後ろを振り返ると、眼下にはエメラルドグリーンの美しいリコ湾が広がる。氷河越しに見る景色・・・。こんなのなかなかお目にかかれませんぜ!!いよいよ氷河の上へ!起伏が激しい。リコ湾
【パタゴニア:ロス・グラシアレス国立公園2】ペリト・モレノ氷河のトレックへ。人数が多いので2班に分かれる。僕は先ほど氷河の説明をしてくれたお兄さんのグループに振り分けられた。「分からないことがあれば、英語で答えるよ」遠い異国の青年に気を使ってくれ、総じてとても親切で良くしてもらったため、強く印象に残っている。ちなみに帰国後しばらくして、とある旅番組でこの氷河のガイドとして出ているのを見かけたのだが、それはまだ先の話だ。まさか、こんなと
【パタゴニア:カラファテ】朝、国境を越え、またアルゼンチンに入国。大量に絵ハガキを購入したり、おそらく昨日のうちに仕込んだであろうパスタを、寒さに震えながら昼食に食べたりしながら移動する。車内でIanとEmilieにイラストを書いてもらいながら英語を教わる。まるで幼稚園児にでもなったみたいだ。昔こんな教材あったよな・・・。それにしても濃いイラストだなぁ・・・。ウトウトしながらカラファテに到着。4日間のトレッキングで溜まりに溜ま
【パタゴニア:トーレス・デル・パイネ国立公園11】馬から降り、グレイ湖行きのバンに乗る。ベースキャンプから乗ってきたIanとEmilieも一緒だ。つり橋を渡り、湖畔へと降りる。湖まで距離があるはずなのに、すでに流氷が水面を覆うのがわかる。砂利の上を歩いて近づいてみる。すでに流氷が確認できる。「うわぁ・・・」湖一面に広がる流氷に息をのむ。これらは、先日訪れたグレイ氷河から流れ着いたものだ。氷河から崩れ落ちた巨大な氷の塊は
【パタゴニア:トーレス・デル・パイネ国立公園10】「Nobu、何人かはホースライディングに行くんだけど、君はどうする?」ホースライディング・・・。乗馬のことか!!?ツアーリーダーMooseからいきなり尋ねられる。しかし、ベースキャンプに戻ってくるその日は、午後からグレイ湖へ流氷を見に行く予定だ。「ノープロブレムだ。乗馬の場所からバンを手配するから、そのままグレイ湖まで行くことができるよ」確かにありがたい提案ではある。しかし最大の問題は、乗馬なん
【パタゴニア:トーレス・デル・パイネ国立公園8】山小屋のシャワーはお湯が出ない。湖から直接引いた水がそのままでてくる。それって、いわば氷水を浴びるのと一緒だよね・・・。冷たっ!つーか、痛い!!恥も外聞もぶっ飛んだ!!バスタオルをつかみ、ドアを蹴り開ける。暖炉の前に駆け寄り、震えながらうずくまるのであった。山小屋にて。
【パタゴニア:トーレス・デル・パイネ国立公園2】ベンチに腰掛け、夜が明ける様をボケーっと眺める。薄紅色に染まる視界、水の揺らぎと風の囁き・・・。なんて心地のよい朝なのだろう。心も浄化されてゆく。あれ!?懐中電灯がつかない。電池を交換してもダメだ。どうやら壊れてしまったらしい。懐中電灯無しでキャンプって・・・致命的だろ!夜は何も見えなくなってしまう。その様子を見ていたのだろう。アメリカの豪放磊落女子Alisonがおもむろにバッグからペンライ
【パタゴニア:復路リオ・グランデ】数日前に来た道を戻り、リオ・グランデの同じキャンプ場に宿泊。またしてもテントに泊まろうとする僕をオージーの女子大生Robyn、クールな英国人IanとEmilieが引き留める。どうやら今日は全員建物の中で寝るらしい。食事当番が夕飯のチキンカレーを作っている間、時間つぶしにと、日本から持ってきた”折り紙”を披露。明日はペンギンコロニーに行くということもあり、たまたまパッケージに折り方が載っていた、ペンギンを折ってみる。
【パタゴニア:ウシュアイア5】昨日がこの天気だったらよかったのに・・・。移動日に限って青空が広がる。午前中はフリータイム。メインストリートを歩いていると分かりやすい標識が・・・。日いづる国から世界最南端の町まで遥か17,042km!!いやはや、遠くまで来たものだ。他の都市と比べても明らかに遠い。ポストカードでよく見かけるレストラン。独特なフォルム。町なんてろくすっぽ見ていなかったので、時間の許す限り巡ってみよう。
【パタゴニア:ウシュアイア3】生憎の曇り空にため息を漏らしつつ、一人、ビーグル水道クルーズへ。船に乗って、いざ出港!山々の麓と海岸との間にへばりつくように広がる町は、まるで海へと滑り落ちるのを必死にこらえている様にも見える。昨日はあんなに晴れていたのに・・・。点在する岩礁を、オタリアやウミウが埋め尽くす。周囲には悪臭が漂っている。その獣臭さに、かつて見学した牧場や養鶏場を思い出す。幼少時代の故郷での記憶が懐かしい。
http://sekaihirokichi.noor.jp/皆さま、ご無沙汰しておりました。すっかりブログの更新が無くなってしまいまして申し訳ありませんでした。ワーホリで忙しく働いたおかげで、資金も貯まり、クリスマスから1カ月ほど一時帰国していました。これから南米旅のスタート!1月31日にコロンビアへ渡り、バイクを購入して、南米を1周する予定です。今までの旅の振り返りとまとめを、勉強を兼ねて英語で綴っておりました。拙い英文に直訳した日本語なので、少々変な文章ですが、毎日、朝6時
みなさん、こんにちは!寝ぐせ爆発太郎です!!今日昼間は比較的暖かったですねー、しかし朝晩冷える日が続いてます!先日僕家に帰るまでに2回滑りました。みなさん路面凍結にはくれぐれもご注意下さいね!(´∀`)さてさて今回は、わたくしのオススメユニフォームをご紹介♫南米編です!南米のチームってあまり馴染みのないチームが多いですが、ユニフォームで追ってみるとカッコイイものたくさんあります!(´∀`)↓ラシン(パラグアイ)04アウェイ↓サントス(ブラジル)04アウェイ↓ボカジュニ
昨日はチェンマイの事書いたので今日は私が実際に海外で体験した外国人に知られている日本語を。☆南米編☆バスに乗っていた時、信号待ちで窓越しに少年が持ちきれないほどの真っ赤なツヤツヤしたトマトを売りに来ました。さすがにトマトは要りません。すると周りの欧米人たちが「oh~kaki」とざわつき始めました。そう、『柿』でした。ブラジルだけじゃなく、他の国にも浸透しているということですね。何だか嬉しくなりました。ショッピングモールをブラブラしていると『指圧』の文字が。海外で漢字を見るとホッとし