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【中国残留孤児の日】1981年(昭和56年)3月2日、初めて中国から残留日本人孤児47人が肉親捜しのために来日。うち26人の身元が判明した。【遠山の金さんの日】1840年(天保11年)、「遠山の金さん」こと遠山景元(通称金四郎)が北町奉行に任命された日。この後、1845年(弘化2年)に南町奉行となる。若い頃は放蕩の生活を送っていたが、その経験を生かして下情に通じ、天下三奉行のひとりと賞された。北町奉行時代は、「天保の妖怪」と呼ばれた南町奉行・鳥居燿蔵(ようぞう)とは犬猿の仲にあった。【若
遠山金四郎は実在の人物か?と言う命題を調べていて知った無駄知識を、、、金さんの判決の定番は市中引き回しの上磔(はりつけ)獄門をもーしつける!だがしかし実際にははりつけ(はりつけて槍で刺殺)の刑の後にあらためて獄門(暫首してさらし首)は無かったらしいので史実とは異なる初代ヤツガレとしては金さんといえか梅之助しかない(笑)2代目、3代目は記憶にありません(笑)4代目金さんは後半北町奉行所から南町奉行所へ転勤しているらしい(笑)5代目高橋さんは桃太郎侍のイメージが強い6代
R6年2月8日(木)晴れ子供の頃から大の時代劇好きで、今でも時間がある時は、スカパー「時代劇ちゃんねる」を楽しんでいます。今日は久しぶりに、録画していた「鬼平犯科帳」の初期シリーズを楽しみました。ただ、子供の頃によく見たのは「子連れ狼」「水戸黄門」「大岡越前」「桃太郎侍」「銭形平次」「遠山の金さん」あたり。「暴れん坊将軍」も大好きですが、1983年(昭和58年)に始まった「暴れん坊将軍Ⅱ」の印象が強過ぎて、1978年(昭和53年)にスタートした「吉宗評判記・暴れん坊将軍」の記憶はあまり
今日も暑いから、引き籠っています。◇「池田大助」三代目三遊亭金馬三代目三遊亭金馬師匠の十八番のひとつ。お忍びで町の様子を見回る大岡越前。利発な子供を見付け奉行所に呼び出して問答をする。この子が将来池田大助という越前の側近になる。三代目三遊亭金馬「池田大助」2/2三代目三遊亭金馬「池田大助」2/2[エンターテイメント]犬作先(ry金馬集(mylist/26127028)nico.ms元は「佐々木政談」という噺ですが、金馬師匠は三遊亭圓生師匠にこの噺を教わり、南町奉
―名裁き―これも、江戸時代の矢部定謙の裁きです。一人の遊女が、火つけの未遂で捕まります。理由は、父が病になり5両いるとのこと。しかし、この主は貸さないという。そこで、この遊女は火つけをして脱走しようと考えたという。さて、火つけは重罪。死刑ですが、これを聞いた南町奉行、矢部定謙はどう裁いたでしょう。①主に5両を出させて、返済まで刑は猶予とした②奉行と主が半額ずつ出し、返済まで刑は猶予とした③奉行が5両与え、返済まで刑は猶予
【佐々木政談】夜の空(ご)五万とある星(ひ)一つ二つと(や)躍起で数えて(く)くたびれる6代目三遊亭圓生『佐々木政談』-rakugo-名奉行vs桶屋の息子胸がすく話ですなあ。(ブログはじめたよ読んでけろhttp://shirokuro555shirokuro.blogspot.jp/)youtu.be嘉永年間のこと。名奉行で知られた南町奉行・佐々木信濃守が、非番なので下々のようすを見ようと、田舎侍に身をやつして市中見回りをしていると、新橋の竹川
笑顔創造って、エーちゃうん!のエーちゃんです。お江戸系YouTuberのほーりーさんの動画『家に鍵がなくても平気だった⁉︎町ごとにあったすごい仕掛けとは江戸の防犯』江戸の防犯~家に鍵をかける必要ナシ!驚異の防犯システムとは~今回は質問の多かった江戸の防犯対策について#自身番に#木戸番はもちろん#犬も大活躍独自の防犯システムで治安はとっても良かった!【関連動画】江戸の一日https://youtu.be/ZjTrm0sFI8c江戸の夜食https://youtu.be/eG2
耳袋秘帖の南町奉行シリーズ2冊目。なんでこんなに時代劇が好きになったんだろう。年を取ると、おしなべてそうなるのか?(周りを見ると、そうでもないみたいですがね)昔はいっぱい時代劇のドラマやっていたよな〜見たいな〜江戸の町の、あの大雑把さとユルユルさがいいよな〜パターン化している勧善懲悪も味わいたいな〜と、思うこの頃です。さてこのお話、江戸の市中で起こる怪異めいた事件を、お奉行様である根岸肥前守とその手下の面々が謎解きするっていうお話です。風野真知雄さんの文
ここ数年来、裁判所・・・特に地裁でトンデモ判決が出され、呆れることが少なくありません。そんな事例を見聞きするたび、私はこの方に裁いて欲しい・・・と真面目に思うのですが、今日はその大岡忠相の命日・没後270周年にあたります。大岡忠相像国立国会図書館・蔵忠相は旗本・大岡忠高の四男として1677(延宝5)年に江戸屋敷で生まれました。10歳の時に同族・大岡忠真の養子となり、後に忠真の娘と結婚。5代将軍・綱吉の時代、20歳の時に従兄の
日本史のなかで、当時の人々にもっとも憎まれた者が3人いる。作家・海音寺潮五郎は、それを伴善男梶原景時鳥居耀蔵だという。日本人は国民性として陰険な人物がきらいで、陰性で策謀的な悪人はその行ったことがさほど害悪を流していなくても憎まれる、とも言っている。『梶原景時・悪名の正体①〜頼朝への尽忠〜』江原真二郎という俳優がいる。私にとって、江原真二郎といえば、梶原景時。梶原景時といえば、江原真二郎だ。大河ドラマ「草燃える」(1979年)ではこの方が梶原景時…ameblo.jpさて、
江戸時代の時代劇番組の実際した有名人は、南町奉行の大岡越前守忠相(8代将軍吉宗)、火付盗賊改方長官の長谷川平蔵宣以(11代将軍家斉)、北町奉行の遠山金四郎景元(12代将軍家慶)じゃないか、と思います。大岡越前守忠相は、加藤剛がながく演じました。忠相は、南町奉行から寺社奉行になり、1万石の大名に取り立てられました。西大平藩の初代藩主です。陣屋は岡崎市大平町にありました。忠相は長生きして75才で1752年に亡くなりました。子孫が歴代藩主になり、明治維新を迎えました。傑出した人物はいません。長
「遠山金四郎が危ない!」この帯に惹かれました。えっあの遠山の金さんが⁉︎…でも、金さん主人公じゃなかった。そりゃそうですよね、作品が違うのだから。でも、北町奉行所と、南町奉行所の争いという題材で興味を引いたので読んでみました。そうそう、奉行所跡も見に行く決意をしたんだった。どうやら北町奉行所跡は東京駅八重洲口のほうにあって、南町奉行所跡は有楽町駅のほうにあるらしい。近いうち散策してこようと思います。でも、なんで町奉行所同士が争うんだい?市中の治安を守るため手を携えるのがお役目っ
最近誰かに手紙書いた?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう皆さんこんにちは☀&☂時々☃さあ今日はなんの日でしょう、、、、!「絵手紙の日」だそうです。解説;手紙の事を「文(ふみ)」とも言うことから「ふ2み3」の語呂合わせにちなんで日本絵手紙協会がこの日を記念日に制定。そしてもう一つ「ジュディ・オングの日」でもある。解説:歌手のジュディ・オング氏がアメリカと台湾の文化の架け橋になった功績を称えて同氏がアメリカで初めてショーを行った1990年のこの日にちなんで、ア
時代劇でお馴染み、大岡忠相と並んで人気の名奉行といえば、〝遠山の金さん〟こと遠山金四郎景元彼が水野忠邦の抜擢により北町奉行に就任したのが、今からちょうど180年前の今日のことでした。景元は1793(寛政5)年、長崎奉行を務めた遠山景晋の長男として生まれました。若かりし頃は、養子問題等複雑な家庭事情もあってか町屋近辺で放蕩生活を送ったようですが、1814年に知行4,200石の堀田一定の娘・けいと結婚。そして1824年に養父・景
March.02,2019Hi!Everyone!!Howareyoudoingtoday?Today'sTopicsさて今日3月2日ネットサーフィンでみつけた「今日は何の日」今日は「遠山の金さんの日」‥‥ということで「遠山の金さんの日」について調べてみよう!!「遠山の金さんの日」1840(天保11)年3月2日、遠山の金さんこと遠山金四郎景元(かげもと)が江戸北町奉行に任命されたことに由来する。(1843(天保14)年2月24日まで在職した。)
おはようございます。今朝の岐阜美山は、晴れ。ほとんど雲もなく、晴れ間が広がっています。でも、メチャ寒い…雪は昨日の昼過ぎくらいから夜にかけて降りましたが、その後はあがって、今はこんなんです。わたしの部屋の窓からの景色です。写っているのはお隣の元布団屋さん。ずっと空き家です。空き家増えてます。今日も昨日に続いて時代ネタ。というのも、昨日、前に録画しておいた「名奉行!遠山の金四郎」を観たからです。松岡昌宏主演、3時間近くの長尺ですが、これはこ
風野真知雄氏の「わるじい秘剣帖二ねんねしな」を読了。ついに屋敷を出て、外孫・桃子と母親の珠子が住む「かわうそ長屋」へ引っ越してしまった元目付の愛坂桃太郎。何かと世話を焼く桃太郎に、母娘も次第に打ち解けてくる。そんな折、南町奉行の筒井和泉守が桃太郎の長屋に顔を出す。日本橋の薬屋の主人が殺された事件にからみ、大きな悪事が進行しているようなのだ。話題沸騰の新シリーズ第二弾!(文庫本カバーより)もう家督も息子に譲って隠居した身なのに、その知略と剣の腕を買われて南町奉行の頼みまで引き受
悪役が大工の金公に貴様は何者だと問うと「お江戸の悪を許しちゃおけねぇ男よ」と決め台詞をいうシリーズ。前作の女岡っ引き・お京がジュディオングから山口いづみに交代。その上、第1話では岡っ引きの父親が亡くなって後を継ぐという女岡っ引き誕生のエピソードが語られる。小料理屋「まさご」のお志乃も悪事に巻き込まれた軽業師だったのが遠山の裁きでまさごに勤める事となるエピソードが語られる。
風野真知雄氏の「若さま同心徳川竜之助最後の剣」を読了。徳川竜之助が封印を解いた風鳴の剣は、弱き者のために遣う剣である。だが、もう一つの秘剣・雷鳴の剣の遣い手である尾張藩の徳川宗秋は、戦いを避ける竜之助に罠を仕掛けてきた。田安家の御曹司という身分も知られ、戦わざるを得なくなった竜之助。ついに、将軍家の秘剣にまつわる謎がすべて明らかになる。勝つのは、竜之助の風鳴の剣か、尾張の雷鳴の剣か?壮絶な戦いをかろうじて制したのは、竜之介だった。それから数年後の明治7年、徳川竜之助は、東
風野真知雄氏の「若さま同心徳川竜之助片手斬り」を読了。徳川竜之助の宿敵である柳生全九郎が何者かに斬殺された。竜之助との戦いをあきらめた示現流の達人・中村半次郎は京都へ戻った。左手の自由を失った竜之助の前に、「風鳴の剣」打倒を狙う新たな刺客は現れるのか?そんな時、顔が犬で身体が猫という珍妙な幽霊が現れ、江戸の町を騒がせる。竜之助の探索と推理により、それは武具屋の手代の仕業と解き明かされて一件落着。その他にも、事故に見せかけて町娘を殺害した事件を解決したり、両国橋の見世物小屋の
風野真知雄氏の「若さま同心徳川竜之助風神雷神」を読了。柳生全九郎に左手を斬り落とされた徳川竜之助は、「さびぬきのお寅」の家で、お寅やお佐紀に看病され治療に専念していた。竜之助が実のわが子だとお寅には分かったものの、そんなことは口には出せず……、ただひたすら世話をするのみのお寅。そんなとき、日本橋の老舗の飴屋・小田原屋の隠居が殺されるという事件が起きた。下手人は妾のおきたと思われたが、竜之助は、岡っ引きの文治の話を聞くだけで真犯人に迫っていく。犯行は、二番番頭の企みによるものだ
風野真知雄氏の「弥勒の手若さま同心徳川竜之助」を読了。今日も珍妙な事件探索に江戸の町を奔走する徳川竜之助。ある日出会った浪人と意気投合。この男、某藩の若さまで堅苦しい武家の決まりに嫌気がさし、影武者を藩の屋敷に残して庶民の生活を味わいたく浪人に身をやつしたのだという。ところが、お家騒動で影武者が何者かに殺害される。行き掛かり上、この事件にも関わることとなった竜之助。見事に、事件の謎を解いて黒幕をあぶり出す。そんな折り、「人斬り半次郎」の異名を取る薩摩示現流の遣い手・中村半次郎が
風野真知雄氏の「幽霊剣士若さま同心徳川竜之助」を読了。将軍家に連なる身分を隠して、見習い同心として多忙を極める徳川竜之助。幕末の不穏な空気を感じつつも、幼時より仕える爺や、女中のやよいらと、時には寿司を楽しむなど気楽な日々を送っていた。だが、そんな竜之助の前に、将軍家秘伝の剣・葵新陰流の打倒を目論む新たな刺客が出現。今度の敵は、なんと刀も持たずに相手を斬り捨てる「幽霊剣士」だった。その「幽霊剣士」が、八丁堀界隈にも出没して……。最後には、いよいよ竜之助との対戦となって、「幽霊」
風野真知雄氏の「若さま同心徳川竜之助陽炎の刃」を読了。次から次へと事件が起こる江戸の町。見習い同心の徳川竜之助は、大店の娘が飼っていた犬の辻斬り事件を担当せよと命じられる。珍事件解決に奔走する竜之助。犬の辻斬りの陰で進行していた「乗っ取り事件」を嗅ぎ付け、未然に巨悪の芽を摘み取るという手柄をあげたり……。火の見櫓に登って降りてこない男の謎を解いて、これまた手柄をあげたり……。と、多忙な竜之助を凄まじい殺気が襲う。肥前新陰流の刺客が動き出したのだった。犬の辻斬り事件で知り合った娘
風野真知雄氏の「若さま同心徳川竜之助空飛ぶ岩」を読了。次々と起きる江戸の怪事件。玩具のような弓矢で矢場の娘が殺されたり、町の四つ辻に大きな岩が空を飛んで?やって来たり、子ども二人の行方不明事件が起こったり、それらの事件を解決しようと、日々奔走する徳川竜之助だが、偶然、優しげな中年の女性と知り合った。その人は、時折お堀端に立ち、田安の屋敷の方を見つめていたという。竜之助が幼き日に別離した母なのではないか……。一方、新陰流の正統をめぐって、ついに柳生の里の刺客が竜之助に襲いか
風野真知雄氏の「若さま同心徳川竜之助風鳴(ふうめい)の剣」を読了。見習い同心の暮らしにもようやく慣れた田安徳川家の十一男の徳川竜之助。自由な市井の生活を満喫していたが、八丁堀近くにある湯屋で老人が刺し殺されるという事件が起きた。下手人の探索を任された竜之助は、湯屋の女将の証言をもとに難事件の謎に迫る。丁度その頃、新陰流の正統は吾にありと、葵新陰流の真髄を受け継ぐ竜之助を斬れとの藩命を受けた肥後細川藩の刺客三人が江戸に出てきて……。次々と、竜之助を亡き者にしようと立ちはだかるのだった。
風野真知雄氏の「耳袋秘帖シリーズ」は、町立図書館にあるかぎりは読んでしまった。さあ、次は何を読めばいいのかなあ?と、棚を眺めて手に取ったのが「若さま同心徳川竜之助シリーズ」。これも、風野真知雄氏の著作。その一冊目、「消えた十手」を読了。少々コミカルな要素のある時代小説だった。そもそも、主人公の立場と設定が奇想天外なんだもの。南町奉行・小栗忠順(おぐりただまさ)の計らいで、通常は考えられない人事が行われて……。市井の人々に接し、磨いた剣の腕で悪を懲らしめたい一心で、田安徳川家の十
風野真知雄氏の「耳袋秘帖銀座恋一筋殺人事件」を読了。岡っ引きの辰五郎が銀座の駕籠屋に聞いた奇っ怪な話。人を半分にして運べる駕籠の注文があったとか。そんな話も、南町奉行・根岸肥前守にかかれば、するりと謎が解けてしまう。一方、銀座の紀伊国橋と鉄砲洲に現れた謎の怪物「いくじ」。「いくじ」の正体をあばき、どんどんと探索の幅を狭めていく奉行配下の同心や家臣や岡っ引きたち。正体不明の悪党・暁星右衛門と、豪商・淀屋月右衛門の関係も見え始め、南町奉行・根岸肥前守の推理で、暁星右衛門の特定に至る。
風野真知雄氏の「耳袋秘帖目黒横恋慕殺人事件」を読了。目黒不動尊へ向かう道筋にある茶店で、主人が首を吊った。南町奉行・根岸肥前守は事件のカギは目黒にありと察知して、家臣である宮尾玄四郎を派遣する。不動尊の参詣客でにぎわう町で遭遇する怪事件。優れた耳を持つ岡っ引き・音無の六蔵が殺されたのは、その耳で、富くじに関わる悪事を探り当てたからだった。一方、松平定信が目黒に建てる屋敷は謎めいていて……。そして、大悪党・暁星右衛門の正体とは……?南町奉行・根岸肥前守の名推理と、松平定信の恋模
風野真知雄氏の「耳袋秘帖品川恋模様殺人事件」を読了。品川の「恋祓い神社」で、女が炎に包まれて亡くなった……。焼死体は、十三年前に死んだはずの遊女。そんな訳はなかろうと、南町奉行・根岸肥前守が探索に派遣したのは家臣の坂巻と宮尾。ほどなくして、品川有数の遊郭で、人気女郎に入れ込んだ男が殺される。謎の大悪党・暁星右衛門の影が見え隠れするなか、南町奉行・根岸肥前守が、連続する難事件に挑む。