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昨日の南泉斬猫の続きです。公案を教えてくれた同朋によるとどうやら、南泉和尚は弟子である趙州に自身のダメなところを見事に言い当てられてしまったということらしいのです。もちろん公案なのでその人その人の答えはあって然りなのですが。ということは初見の読みというか直感が当たってたということなのです(当たってたという言い方は正しくないか)。なのですが、掘り方が浅かったf^_^;というのは、南泉和尚はどういう意識で弟子たちに「禅の一語を言わないと猫を斬るぞ」と言ったのかということに考えを及ばせることがで
南泉斬猫という禅の公案があると教えてもらいました。その公案の和訳は以下の通りです。『南泉和尚の山寺。ある時、東堂の僧たちと西堂の僧たちとが、一匹の子猫について言い争っていた。南泉和尚は子猫の首をつかんで「僧たちよ、禅の一語を言い得るならば、この子猫を助けよう。言い得ぬならば、斬り捨てよう」と問うが、誰一人答える者はなかったので、南泉和尚はついに子猫を斬った。』なんとも物騒なお話です。『日暮れになって、高弟の趙州が帰ってきた。南泉和尚は趙州に子猫を斬った一件を話したところ、趙州はわらじを脱い
禅宗のテキスト『無門関』に記載されている「南泉斬猫」と言う話は、古くから難題として知られている。それは次のような内容である。南泉和尚、因みに、東西の堂、猫児を争ふ。泉、乃ち提起して云く、「大衆、道ひ得ば、即ち救はん、道ひ得ずんば、即ち斬却せん。」と。衆、対無し。泉、遂に之を斬る。晩、趙州、外より帰る。泉、州に挙似す。州、乃ち履を脱ぎて頭上に安じて而して出づ。泉云く、「子、若し在らましかば、即ち猫児を救ひ得んに。」と。問いは二つあって、一つ目は和尚が子猫を斬り殺したの
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