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9月20日・21日「季節の手仕事」を開催しました。長月の手仕事は「風干し」。鮎を使って、短時間でセミドライな感じに仕上げてみました。薄めの塩加減など好みでできるのも自家製ならで、です。ちょっと大人なお酒の肴になります。本来、重陽(菊)の節句は9月9日で終わっていますが、旧暦なら10月。菊が盛りとなる時期なので、菊のお話や、節句にちなんだお料理、器の取り合わせなどもお話ししました。今回のお献立ウェルカムティーは、乾燥し始めた秋に喉を潤してくれる、梨と生姜のドリンク(
家庭料理の「和食のお献立」を丁寧に実習します。好評により、二日間に増設しました。この講座では、出汁をきちんととるところから、スタートしします。いろいろなプロセスをできるだけ、お一人おひとりずつ実習していただいています。写真はイメージです。秋の会のテーマは「玉子豆腐」お月見にちなんで、可愛らしい玉子豆腐を作ります。お献立お月見豆腐秋鮭の柚庵焼しめじ茸と法蓮草、菊花の煮浸し茸の沢煮椀新生姜御飯(甘味と抹茶付き)※天候や仕入れの都合、気分(^^)により、材料やメニュ
8月は、夏休みをいただいています和食料理教室「日々是好食」。9月の「季節の手仕事」は、「魚の風干し」をいたします。風干しすると水分が適度に抜けて、旨みがギュッと凝縮して美味しくなります。自家製の楽しさをぜひ味わってください。お魚は何を使うか、もう少し様子を見て決め、お献立も後日お知らせします。こんなよくわからない状況にもかかわらず、お席が埋まってきましたので、とりあえず残り1席の参加者および、キャンセル待ちを募集します。■日時/2019年9月20日(金曜日)残席19
「季節の手仕事」文月の会で、ご参加の皆様に召し上がっていただいたお菓子です。寒天と白あん菓銘白雨。夕立、で、目の前が真っ白!お献立には、天神祭の雷にちなんだことから、お菓子も連動したイメージで作ってみました。
7月19日、20日季節の手仕事文月の会、仕込みました「金山寺味噌を仕込む」を開催しました。金山寺味噌を皆さんで仕込みました。ワイワイみんなで仕込むのも楽しいですね。金山寺味噌は、もちろんひのまま胡瓜につけたり、ごはんやおかゆに添えて食べても美味しいのですが、田楽味噌的な使い方をご提案してみました。ウェルカムドリンクは、スイカとトマトりリコピンガスパッチョ(写真撮り忘れました、残念。)お献立は、白茄子と牛肉の金山寺味噌田楽瓜の雷干しと無花果の胡麻酢和え蕃茄の冷製煮
7月13日は、An'sTableの森澄子さんとのコラボイベント「和食で楽しむオリーブ・オイル」セミナーを開催いたしました。スペイン在住オリーブオイルの伝道師小野塚千穂さんが日本に素晴らしいクォリティのオリーブオイルや塩、ヴィネガーなどの食品をご紹介されています。小野塚さんの親友でもある森さんは、京都からオリーブオイルを通じて「おいしく健康的な食生活」を提案されています。今回は、森さんからおすすめのオリーブオイルの生産現場や、オリーブオイルの魅力などのお話、マイ
KBS放送「きにきん!」の「きらめし」コーナーに、たまーに出演してます。この会は、6月の末で、夏至にちなみタコを使った「蛸と夏野菜のネバネバ和え」をご紹介しました。
7月の季節の手仕事は、「金山寺味噌」。人気のある手仕事です。夏野菜をたっぷり入れて、ごはんやおかゆのお供に、お酒の肴に、いろいろなおかずの味付けに・・・。とっても重宝します。おもたせにするとちよっと自慢できますね。■日時/2019年7月19日(金曜日)満席・キャンセル待ち受付中7月20日(土曜日)残席110時30分〜13時30分■お献立/白茄子と牛肉の金山寺味噌田楽トマトの冷製煮浸し瓜の雷干しと無花果の胡麻酢和えはんぺんと貝割れ菜の吸い物焼き玉蜀黍御飯(甘味とお
6月26日「おうちで和食基礎のき」夏の会を開催いたしました。今回のテーマは「白和え」。桃を使った白和えは、とても爽やかで好評でした。「基礎のき」は、きちんとだしをひくところからスタート。馬の毛の裏ごし器で豆腐を裏ごしたり、簡単なお料理だけれど、一つ一つのプロセスをできるだけ実習していただいています。お献立鰹のさんが焼き南京と焼きなす、オクラの簡単炊き合わせ冷製枝豆のすり流し汁梅しそご飯ご参加者には、初めて出会ったとは思えない、わ
『クロワッサン999号』取材ご協力しました。「夏の困った対策」について取材ご協力しました。オフィシャル用プロフィール写真をしばらく撮影していなかったので、黒髪ですが・・・(笑)。999号って、陽数がトリプル重ね、ラッキーな気分です。この時代に継続できること、素晴らしいですね。記念の「六花亭プリント」の保冷バッグもいただいちゃいラッキーでした。https://www.amazon.co.jp/クロワッサン-2019年6-25号No-999-日々の工夫で、疲れない夏%E
「季節の手仕事」水無月の会で召しあがっていただいたお菓子。まもなく迎える六月の晦日は、「夏越の大祓え」。半年の間に積もった厄や穢れを祓い清める日に、いただくお菓子です。赤いものは「邪を払う」ということから小豆を。三角は、暑気払いの氷を表すとか。やんごとなき方は、氷室の氷をいただいたのですが、庶民にとって氷は高嶺の花。白い色や形で氷の涼やかさを感じたんですね。様々な形、色に願い、祈りを込めた昔の人のセンスって、素晴らしいです。私には、絶対思いつかないです。本物は、
6月21日、22日「季節の手仕事」水無月の会を開催しました。今回は、毎年人気の手仕事「さしす」。料理研究家の横山タカコさんが考案されたもの。我が家の数ある梅仕事の中でも、淘汰されて必ず残る便利な万能調味料です。今回はご縁をいただき、山森農園さんの完熟し自然落下した梅をお取り寄せすることができました。「さしす」は、もともと完熟して落下したものを活かせないかと考案されたものと聞いています。市販では完熟でも樹上で収穫したものがほとんどなので、今回はより近いものができるのではと
さぁ、頑張りましょう、梅仕事。今回は、料理教室用ではなく、試作やプレゼント用にします。とても爽やかな香りに包まれているので、ストレスフリー🎶水に漬けると、表面が透明に見える不思議な梅の実。ずっと見ていたくなります。日々是好食♫
梅のさわやかな香りがする万能酢「さしす」。砂糖(さ)、塩(し)、酢(す)とともに熟した梅をつけます。長野市の料理研究家、横山タカ子さんが考案し、商標登録をとられたそうです。酢の物に、お寿司に、とても便利。お献立は、これから決定しますが、すでに満席となりました。キャンセル待ちを受付いたします。6月21日金曜日6月22日土曜日10時30分〜13時30分近鉄文化サロン阿倍野でも、6月7日に「さしす」をしますので、ご希望の方は、近鉄文化サロン「暮らしを慈しむ季節の手仕事」でお申し
5月17日、18日和食料理教室「日々是好食」の「季節の手仕事」皐月の会を開催しました。今月の「季節の手仕事」は「辣韮の甘酢漬け」。「辣韮漬け」は苦手な私でも食べられるようになったあっさりとしたタイプの「簡単漬け」。皆様、これなら食べられる!アレンジ料理の辣韮と甘酢を使ったソースが、いろいろと使える!、と喜んでいただけて、私もとても嬉しくなりました。お献立は、カンパチの和風カルパッチョ(辣韮の甘酢漬けと甘酢を活用)河内晩柑とセロリ、蟹身の和え物グリーンアスパラガスのお浸
五月の季節の手仕事は、「辣韮漬け」。いわゆる簡単漬けですが、苦手だった私も食べられるようになった漬け方です。■日時/2019年5月17日(金曜日)残席15月18日(土曜日)残席210時30分〜13時30分■お献立/鯛の和風カルパッチョささみとアスパラの豆和えセロリとグレープフルーツのお浸し新生姜ご飯(甘味とお抹茶付き)※天候などにより、食材やお献立が変更する場合がございます。■参加費/7,000円(税込)初回のみ、別途入会料3,000円を頂戴します。ご入会後は、季
時代越しの時、私はご縁をいただいて伊勢参りにいってきました。伊勢神宮にて、4月30日平成に感謝し、さらに5月1日には令和の安寧を祈願するとともに自分の役割を努めていくと、正式参拝にてお誓いしてきました。厳かな空気感の中、身も心も引き締まる正式参拝と神楽の儀。元伊勢神宮権禰宜を努められた先生から伊勢神宮にまつわるお話を伺いながら、八百万の神々への参拝。伊勢の海幸山幸を味わう・・・・などなど、盛りだくさんの感動、感激溢れる濃厚な二日間でした。ずっと雨続きでしたが、伊勢の方は
4月26日、27日「季節の手仕事」卯月の会を開催しました。今回は、お外に持ち出したくなるような「春の点心」を実習しました。どれも手軽にできる失敗知らずのお料理ですが、ご飯は物相(扇、花、瓢)で抜いて、盛り合わせたら、テンションが上がる点心に。お献立は筍と鶏肉の木の芽焼き獅子唐の恵比鋳込み揚げ袱紗焼き若芽と数の子の胡麻ダレ和えホワイトアスパラガスの昆布締め空豆浅蜊ご飯干し野菜とえのき茸の簡単お吸い物皆様それぞれに素敵な盛り付けで、比べっこしたら勉強
4月24日は「おうちで和食基礎のき」春の会を開催しました。テーマは、「おだしをとる」。テキストや料理屋さんの取り方とは違うけれど、手軽でしかもおいしいお出汁がとれました。今回は、昆布水をベースに鰹本枯れ節と、私のお気に入りの鮪節の二種類を味比べしていただきました。お野菜の下処理なども丁寧に。お献立は、鯛の木の芽焼き(お見本の鯛は、ちょっと薄かったです)。そしてお出汁をベースに、お浸しは割り醤油で、お出汁に浅蜊の旨みを加えた煮物を作りました。煮物に使った独活の皮も
「CityLife」阪神版の5月号は、お茶特集。お茶と食の文化サロン掬水舎も、煎茶の美味しい淹れ方や楽しみ方のご紹介で、ご協力させていただきました。
半端に残ったホワイト&グリーンアスパラガス、筍。白和えにしようとしたら、残っていたはずの和え衣がありません。娘が和え衣だけをおやつに食べちゃった!と衝撃の報告を受けました。うん、確かに和え衣はおいしいけれど….。え〜、アイスクリーム的な?(°▽°)不思議ちゃん。しかたなく、ウスイエンドウのピュレでずんだ和え風に、和えました。エンドウは、ほんのちょっぴりのお塩を入れただけで、お豆の風味だけを凝縮。シンプルだけど、優しいお味で、家族大好評!こんな偶然のお料理が、楽し
卯月の会の「季節の手仕事」は「春の点心」。これから春らしい陽気になると、ちょっと表にお出かけしたくなる心浮き立つ季節です。今回は、軽いおもてなし膳や、行楽弁当にもなるようなお献立です。(画像はイメージです。過去の「麻乃屋」さんでのお献立で、異なります。)筍と鶏肉の木の芽焼き獅子唐の恵比鋳込み揚げアスパラの昆布締め豌豆の卵締め若芽と数の子の胡麻ダレ和えあさりご飯お吸い物甘味と抹茶※天候などの条件により材料やメニューが変更される場合がございますがご了解ください。日時/2019
今日は、近鉄文化サロン阿倍野の定期講座「暮らしを慈しむ季節の手仕事」でした。今月のテーマは、木の芽味噌。半端に残った材料で、今夜の一品、木の芽和えに。家族大絶賛!春の味がするそうです。来月のテーマは、実山椒です。
和食料理教室「日々是好食」弥生の会で、皆様に召し上がっていただいたお菓子です。道明寺製菓銘は「春霞」。春先に立つ霞の向こうには、満開の花の季節が到来・・・。ってイメージで作ってみました。道明寺は、ピンクと白、赤と、微妙に三色まぜてます。中は、萌黄色の餡。桜パウダーをちょっぴりふりました。氷餅のピラピラ感は、道明寺がピンクなら花びらみたいに、白なら冷たい雪みたいに、感じられるのが、なんとも不思議です❤︎日々是好食
和食料理教室「日々是好食」毎月開催「季節の手仕事」弥生の会テーマは「山菜と遊ぶ」。和食では「春は苦味を食べよ」と申します。冬の間に溜め込んだ毒を苦味が出しやすくするとか。科学的にも山菜の苦味の元となるフィトケミカルやその働きが明らかになりつつあります。大人になると、このほろ苦さもおいしくなり、私は体が目覚めていくように感じられます。今回は、筍、蕗の薹、蓬、独活、タラの芽と、春の息吹を感じるお膳になりました。ちょっと肌寒い昨日と今日、風邪気味の方も多いので急遽金柑を蜜煮に
木の芽味噌や実山椒、柚子胡椒、煎り酒…などなど。季節の素材を使った保存食や自家製食品を楽しむ講座「暮らしを慈しむ季節の手仕事」。4月5日10時〜、近鉄文化サロン阿倍野にて定期講座としてスタート(毎月第1金曜日、GWなど祝日は振替)します。麻乃屋さんがコーディネイトしてくださる現代作家の素敵なうつわで、お料理の盛り付けも楽しんでいただけます。忙しい毎日ですが、お料理を通じて、季節の巡りや先人の食の知恵に触れ、暮らしを楽しみましょう。毎期の内容はこちらです。お問い合わせ、ご予約は近
あるお店でご馳走をいただいて、その中から復習。カリッと花が開くように揚げるコツ。蕗の薹の天ぷら。もう少し衣薄めでもいいなぁ。苦味が美味しいお年頃です。日々是好食🎶
麻乃屋さんの和食料理教室「日々是好食」如月の会で、召し上がっていただいたお菓子です。こなし製菓銘は、「ひちぎり」お献立に合わせて、お菓子もお雛様にちなみました。宮中で沢山作るのに、急いでお餅をちぎって作った、ということが銘の由来で、形も可愛い。蓬は邪を祓うそうです。麻乃屋に集ってくださったお姫様たちが、健やかであられますように。と願いを込めて作りました。沢山並ぶとキューピーさんみたいですね。画像は、麻乃屋さん
急なお知らせですが、近鉄文化サロン阿倍野にて、私と麻乃屋さんのコラボ定期講座「暮らしを慈しむ季節の手仕事」が4月からスタートします。つきましては、3月1日に体験レッスンがちょっとお手頃価格で参加していただけます。内容は、家庭料理の和食の基本となる「美味しいお出汁と土鍋ごはんの炊き方」をご紹介します。色々な出汁の種類と特徴のご説明や、麻乃屋さんがきっちりいしい土鍋ご飯の炊き方をレクチャー。お出汁を使ったお料理を実習して、麻乃屋さんの現代作家の器で盛り付けをお楽しみいただ
2月15・16日、大阪・森ノ宮「お料理教室とうつわのサロン麻乃屋」さんでの和食料理教室「日々是好食」如月の会を開催しました。「季節の手仕事」は「押し寿司」。少し早いですが、お雛祭りに作っていただけるように「桃の節句」のお献立にしました。ウェカムドリンクは、白酒ならぬ甘酒に、桜花を浮かべて。(お献立)昆布締め菜の花と海老の押し寿司蛤真薯白味噌仕立て高野豆腐の彩あられ揚げ芹とささ身と苺の白和えみなさん素敵なお膳に仕上げてくださり、寒い寒い日でしたが、サロンはすっかり春