ブログ記事49件
SC-8005寺内タケシとブルージーンズCS-2055不死鳥トニーSFC-3010ナンセンスフォークSFC-3416東京六大学フルバンド合戦OC-3416六大学フルバンド合戦HP-1142仁義TYC-1030活弁ウエスタンTR-087堺すすむものまね西遊記HSA-9001.2愛川欽也HSA-9003.4岡田真澄HSF-9005.6宮尾すすむHSF-9007.8コロムビアトップHSB-9010藤山一郎HSB-9011西村小楽天、芥川隆行HS
暑くてしょうがないから、少しでも涼し気な映画を。ヤクザの橘真一が数人の受刑者と一緒に網走刑務所に移送され、牢名主依田が支配する房に入れられた。それぞれの罪状と懲役年数を自己紹介するが、早速橘真一は牢名主ら偉そうにする先輩が気に入らない。房の連中と揉めたり揉めなかったりしながら橘真一は刑期をこなし、彼の仮釈放に向けて尽力している保護司の妻木によれば、いよいよ希望があるという。また妹からの便りによれば母親の病状が深刻らしく、少しでも早く出所したい橘真一は、焦り始めていた。そん
無用ノ介第1話いよいよ、三兄弟の長男との対峙げ!目が真っ赤に光った!それを見たら負けだ、と目を瞑る、無用ノ介。仕掛けてくる、長男!それをいつのまにかに寝転んで刺した!また、貫く描写。だが、今回は人とは思えぬまるで狼のような呻き声付き。人間とは思えない長男でした。↓押してくれたら嬉しいです↓にほんブログ村
今夜10時より――。昭和36(1961)年8月9日(水曜)、藤沢薬品提供の藤沢ドラマシリーズ第三作神阪四郎の犯罪の番宣広告。原作は石川達三。昭和31年公開の日活映画版(久松静児監督)で神阪四郎役は森繁久弥だったが、5年後のドラマ版は南原宏治(当時34歳)が主演。私の年代だと七曲署の署長(by太陽にほえろ!)や、源海龍(byダイヤモンド・アイ)など、インテリ臭が漂う悪役の印象が強い南原宏治だが、このドラマではいったいどのような役柄???
藪原宅を訪れた花田(宍戸錠)。出迎えたのは真実(小川万里子)だった。半狂乱の彼女は、ダイヤモンド密輸に関与していた税官吏らがその数をごまかしたので組織が殺しを花田に依頼し、組織の調査を始めたガイジンを消そうとしたものの、彼がそれに失敗したのだと話す。全裸で誘う真実だが花田は彼女を撃つ。藪原(玉川伊佐男)を待つ花田だが、帰宅した藪原は額を撃ち抜かれていた。*****美沙子(真理アンヌ)の元に戻ってきた花田だが、映写機が壁に全裸で縛られ、「なぜ花田をやらなかったんだ」と尋問される美沙子を映し出
佐賀県で起こった佐教組事件(佐賀県教職員組合が起こした労働争議)をに女教師が人間として教師として成長していく姿を描いた作品。教師の沢田(宇野重吉)はクラスの子を「びっこ」とからかっていた児童を殴ってしまい教師をやめてしまうんだが、泣きながら怒られてる子どもの姿が可愛い。「ちんば」もそうだが、今じゃ絶対に聞くことができない言葉やシーンも多く出てくる。香川京子が清楚で美しい、時代のこともあるが宇野重吉は社会的な作品に多く出てるイメージ。菅井きんはいつものハマリ役。今も通じるテーマを扱ってい
タイトル波の塔公開年1960年監督中村登脚本沢村勉制作国日本出演者結城頼子(有馬稲子)康雄の妻小野木喬夫(津川雅彦)東京地方検察庁の新米検事。古代遺跡の探索が趣味結城庸雄(南原宏治)頼子の夫。役所と業者の癒着を繋ぐブローカー田沢輪香子(桑野みゆき)田沢隆義の娘。卒業旅行で喬夫と知り合う西岡秀子(岸田今日子)康雄の情婦辺見博(石浜朗)新聞記者。輪香子の友人佐々木和子(峯京子)輪香子の親友田沢隆義(二本柳寛)輪香子の父。高級官僚田沢加奈子(沢村貞子)隆義の妻
馬宿にいるはずの伊吹(市川雷蔵)に直談判するため、炭屋(吉田義夫)と絹屋(須賀不二男)がそこへ向かうが、彼はいなかった。伊吹は勘造(山形勲)と組んで両一家を潰そうとしていると言う絹屋の言い分をようやく信じる炭屋だが、そこへ着物を直しながら伊吹が現れて、馬宿の娘(小林千登勢)と過ごしていたことをほのめかす。彼は絹屋に仏と手を組んだという話を誰から聞いたのかと問うが、絹屋ははぐらかして去る。そして伊吹は炭屋に、仏一家の内情を知り、仏と組んでいそうな炭屋にこそ注意した方がいいと忠告する。炭屋が去った
川に浮かぶ死骸を鴉がつつくのを見た浪人(市川雷蔵)は、赤い手裏剣で鴉を追い払う。一人、馬で駆けるこの浪人がやってきたのは、やくざの一家同士の喧嘩がはやりのような宿場で、彼は手裏剣を放って喧嘩を収める。とばっちりを受けた瀬戸物屋には「壊れた瀬戸物の代金」まで渡して、そのまま馬で走り去っていく。そして見つけた馬宿で働く娘(小林千登勢)は侍を相手にしたくないと言うが、浪人は言われた料金を払って馬を預からせる。酒を飲みながら、この宿場では役人よりも十手持ちの仏の勘造(山形勲)の力が強いのだと、仏一家
タイトル不良番長公開年1968年監督野田幸男脚本松本功山本英明制作国日本出演者神坂弘(梅宮辰夫)不良グループのリーダー河本五郎(南原宏治)神坂の旧友榊龍子(夏珠美)榊一家の親分の娘タニー(谷隼人)神坂の仲間ランキング(克美しげる)神坂の仲間和夫(小林稔侍)途中で仲間となるお豊(大原麗子)神坂の仲間正月早々選ぶ作品でない事は重々承知しているのだが、ある意味お屠蘇気分が抜けぬうちに紹介した方が良いと思ったので、本作を紹介させていただく。出来ればおおらかな気分
中村登監督1959年「女性自身」に連載された松本清張さんのメロドラマ。映画には東京調布市の深大寺のシーンがありますが清張さんはこの部分を実際に深大寺のそば処で執筆されたそうで2024年現在も清張ゆかりの商品を販売しているそば処もあるそうです。本作の連載中「女性自身」の発行部数は急上昇し深大寺にはまるで主人公のふたりになった気分の若いカップルが増加したとか。むか~し、自分で録画したDVDなので画像が綺麗じゃない。お許し下され。
大川橋蔵主演の伝奇時代劇。原作は司馬遼太郎とくれば観るしかない。大川橋蔵は晩年銭形平次をTVで演じて好評だったが、若い頃は中村錦之助(萬屋錦之介)と並ぶ東映の人気スター。代表作は『新吾十番勝負』シリーズ。原作はあまり知られていないが司馬遼太郎の初期の作品でファンタジー色の強い内容が異色の長編小説。あらすじ名張信蔵(大川橋蔵)は伊賀同心の次男坊で、料理屋を経営するお勢似(久保菜穂子)と言う愛人がいながらも女癖が悪く、養子の口もない男だが剣技だけは一流であった。信
ひとつ前の当ブログで、この8月、9月と「お米」が買えなかったということを書きました。ニュースで「米不足」が報じられると、あっという間にスーパーの棚から「お米」が消えました。いつ行っても棚は空っぽです。スーパー側も「品不足のため1家族1品のお買い上げ」と制限の紙を貼っていましたが、お客はそんなことはお構いなし。子供やおばあちゃんまで動員して、5キロの「お米」を5袋買っていた家族を目撃しました。その後、新米も出て棚に並ぶようになりましたが「高値」で買えません。政府は「しばらくすると値が落ち着く」
「温泉ポン引女中」(1969)温泉芸者シリーズ第2弾をAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は荒井美三雄。予告編はコチラ。南紀白浜の温泉旅館「望海楼」が舞台。女中のリーダー格のイク代(葵三津子)が切り盛りして、ブルーフィルム上映会やセクシーなポン引女中による売春で繁盛しています。そんなある日、関東昇龍会の三郎(林真一郎)が白浜に乗り込んで、キャバレー「ニューナポリ」を開業。ヌードダンサー目当ての客が殺到して、望海楼の客を全て奪います。三郎の傍らには子持ちの情婦ミミ
柳生烈堂に殺陣を付ける先代柳生軍兵衛・烈堂との因縁の対決御前試合に負けた軍兵衛と烈堂暗殺剣を身につけた軍兵衛が再び拝一刀に挑むが・・・#子連れ狼#水鴎流#拝一刀#萬屋錦之介#尾形伸之介#南原宏治youtu.be
ゼロの焦点(1961年)『あの頃映画theBEST松竹ブルーレイ・コレクションゼロの焦点』[Blu-ray]Amazon(アマゾン)<あの頃映画>ゼロの焦点[DVD]Amazon(アマゾン)ゼロの焦点Amazon(アマゾン)ゼロの焦点(1961年)Amazon(アマゾン)ゼロの焦点(新潮文庫)Amazon(アマゾン)ゼロの焦点(カッパ・ノベルス11-1)
『新必殺仕置人』「抜穴無用」(『新・必殺仕置人』「抜穴無用」)テレビ映画トーキー54分カラー(一部白黒)昭和五十二年(1977年)七月二十二日放送製作国日本製作言語日本語◎オープニングナレーションのさばる悪をなんとする天の裁きは待ってはおれぬこの世の正義もあてにはならぬ闇に裁いて仕置する南無阿弥陀仏徳川征夷大将軍お抱え狂歌師月峰の屋敷において地下に巨大な抜穴が設計された。月峰に仕える用人尾関一心は工事を為
東映は70年代、岡田茂社長がエログロ路線と実録ヤクザ路線を掲げて時代劇や仁侠映画からのイメージチェンジを図るが今作はその東映ポルノ作品の第一作目。今だに人気がある大奥ものであった。成人映画でもあるが当時の人たちにはおおいに刺激があったのかヒットしたとのこと。あらすじ時は元禄。徳川綱吉(吉田輝雄)の時代。大億は常盤井(国景子)率いる御台所(三浦布美子)派とお伝の方(三原葉子)派に分かれて綱吉の寵愛を巡り対立していた。2派の対立は他の大奥を巻き込んでエスカレートして
森永健次郎監督による日本の歌謡映画。出演は野川由美子、森進一、南原宏治。<あらすじ>ヤクザがホステスを騙して売り物にしようと画策するが失敗。森進一だけが売れる。<雑感>☆1.0。なんで森進一だけいつも無傷なんだ?なんなんだこのシリーズ。
『ゼロの焦点』映画95分トーキー白黒昭和三十六年(1961年)三月十九日公開製作国日本製作言語日本語製作松竹原作松本清張脚本橋本忍山田洋次撮影川又昻音楽芥川也寸志出演久我美子(鵜原偵子)高千穂ひづる(室田佐知子)有馬稲子(田沼久子)南原宏治(鵜
https://youtu.be/9o7Aedhr2R0#網走番外地#高倉健#南原宏治#丹波哲郎#東映シアターオンライン
ひとつ前の当ブログで、高倉健さんと大原麗子さんが巨大なおにぎりを食べる、シリーズ第4作の『網走番外地北海篇』(1965石井輝男監督)は『駅馬車』(1939ジョン・フォード監督)をベースにしていたと書きました。そもそも、第1作の『網走番外地』(1965石井輝男)は、石井監督がシドニー・ポワチエさんとトニー・カーティスさんが主演した『手錠のままの脱獄』(1958スタンリー・クレイマー監督)を観て、こういう作品をやりたいとあたためていた企画です。元々、B面というか、メインの作品ではなく、
『水溜り』映画トーキー88分白黒昭和三十六年(1961年)四月九日封切製作国日本製作言語日本語製作会社松竹大船撮影所製作佐々木孟原作丹波文雄脚本山内久撮影堂脇博音楽池田正義美術浜田辰雄録音佐藤広文照明津吹正スチール赤井博目出演岡田茉莉子(荒井茂子)倍賞千恵子(村子)川津祐介(荒井武)桜むつ子(荒井マチ)浜村純(荒井兼吉)江美しのぶ(桃子)村上記代(富江)瞳玲子(鷹川吟子)田中晋二(鈴木)東山幸
(昨夜、アップした)この記事の続きである。『【人間の壁】原作(石川達三)を読み終えて映画との比較前篇』このような話題に興味がある人も(もしかすると)少ないかもしれないので、これはある種の『備忘録』(メモ)みたいな感じで書いてみたい。映画『人間の壁』を東京・京…ameblo.jp山本薩夫監督の(1959年製作の)映画『人間の壁』では、佐賀県教職員組合の1957年2月14日~16日の3日間にわたる『一斉休暇闘争』とほぼほぼ並行して、近隣の炭鉱での『閉鎖反対』あるいは『人員整理反
https://youtu.be/lJunBw8mjxY第三の忍者#東映時代劇#忍者#里見浩太朗#南原宏治#月形龍之介
この記事の続きである。『【映画『人間の壁』】沖電気争議や松竹伸幸氏のことを連想前篇』一昨日(14日)、東京・京橋の『国立映画アーカイブ』で映画『人間の壁』を見た。『国立映画アーカイブ』は低料金で、古い映画を見ることが出来るので、しょっちゅう出…ameblo.jp14日に、東京・京橋の『国立映画アーカイブ』で見た、1959年製作の日本映画『人間の壁』(原作・石川達三、監督・山本薩夫、山本プロ作品)について感想を書いている。この映画、2月14日と18日に2回だけ上映されている(明日、
田宮虎彦原作家城巳代治監督さっそくお話大正10年16歳の利江は陸軍大尉・鬼頭範太郎の家に女中として雇われた利江・りえ(田中絹代)鬼頭範太郎(三國連太郎)範太郎には二人の息子と長患いの妻がいたがある夜、酔った範太郎は若い利江に欲情手籠めにし利江は身ごもったやがて範太郎の妻は息子たちを遺して亡くなり女中を孕ませたという噂に上官から注意を受けた範太郎は咄嗟に利江を後添えに迎える所存であると答えた結婚式の場面で
松竹映画で二枚目俳優として活躍した大木実(1923~2009)は大阪福島商業(現履正社高校)卒業後、照明助手として松竹京都などで勤務。佐分利信と木暮実千代の推薦で俳優に転向し、51年『あゝ青春』(松竹)に大学生役でデビュー。同年松竹京都に入社(55年大船に移籍)以後は松竹映画の二枚目俳優として活躍、大柄な体格、苦味ばしった表情、朴訥な芝居が特徴的。『びっくり三銃士』(52)では主役を演じ、『張り込み』(58)『白い肌と黄色い隊長』(60)『大阪野郎』(61)などでは主演を
『阿片台地地獄部隊突撃せよ』映画トーキー92分カラー松竹グランドスコープ昭和四十一年(1966年)十月十五日封切製作国日本製作言語日本語中国語製作ゴールデンプロ配給松竹製作斎藤芳朗企画折茂武雄嘉悦義人原作紙屋五平脚本国弘威雄加藤泰撮影川崎新太郎音楽鏑木創美術梅田千代夫録音小尾幸魚照明井上義一スチール堺謙一編集福井祐康監督助手三村晴彦