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2019年7月ラベンダーの咲く季節南フランスへ絵を描きにまいりました。南フランスはこの時期気温は日本とあまり変わりがなく、暑い日は日本でいう猛暑日35°を超えることがあります。ただ湿度が低いので日陰に入るとさほど暑さは感じません。SASスカンジナビア航空で「コペンハーゲン」で乗り継ぎ「ニース」に入りました。「ニース」ではいつも行くピザ屋に行きました。人気のピザ屋でこの日もほぼ満席状態ででした。「ニース」の旧市街にはさまざまなお店が並んでおり人で賑わっていますが、路地を描いたり朝市な
.さて、翌日です。私達の「南フランス」を車で周る旅もいよいよ最終日。段々イタリアが近づいてきました。この日は、高速道路を車で走って「カンヌ」や「ニース」それにモナコ公国の「モンテカルロ」等のコート・ダジュール(青く美しいフランスの海岸線)の有名な町を通過。私達が目指しているのは、ニースに近い『Èze=エズ』の村。切り立った崖や岩山の上に作られた村を「鷹の巣村」って呼ぶそうですが、私達が向かっているのは、その「鷹の巣村」の代表格とも言える村。この村に入る前に車の中から、チラッとこん
アルルの町で、本当~に適当な観光をした私達は、車を走らせて本日のホテルへ。この日1泊したのは、アルルとアヴィニョンの中間くらいの所にある町。駐車料金がかからなくて、次の移動に便利・・・と言う理由で選んだホテル。『ホテルドゥプロヴァンス』1室2名78€場所的な条件で適当に選んだんだけど、このホテル、とっても良かった♪こんなテラス↓もあって、折角だったらちょっとこのテラスで寛ぐ時間が欲しかったなぁ。フロント担当の年配の男性が本当に親切だったのもポイント高かったで
では、再び車を走らせて「アルル」の町に向かいます。アルルに到着したのが、夕方の5時!のんびりし過ぎた~っこの町にやって来た私の目的は、もちろんゴッホ。急いで6時に閉まっちゃう『ヴァン・ゴッホ財団美術館』に駆け込みました。主人は、昨年の夏に行ったオランダ旅行でゴッホの絵画は十分に堪能したので、この美術館には興味が無いんですって。私だけ先に車を降ろしてもらって美術館へ。入館料は1人9€。ゴッホの自画像↑ゴッホは37点の自画像を残しているんだけど、それ
さて、夕方になってからアルビの町に到着した私達。本日のホテルにチェック・イン。この日1泊するのは、「アルビで1泊するなら、このホテルにしよう♪」ってかなり前から決めていたホテル。『MercureAlbiBastides』こんな↓アルビの川岸の美しい景色が、部屋の窓から楽しめるホテルなんです♪この美しい町は、「アルビの司教都市」として世界遺産にも登録されています。お部屋も広目で快適。コンパクトなバスルームは、バスタブ付きアルビの町の中心の大聖堂までは徒歩10分位。専用駐車場
さて、主人が歩いているフランスのサンティアゴ巡礼路ですが、今日が最終日。5日目は、ゴリナックからコンクの村を目指します。巡礼路上には、中世の時代の雰囲気を残す美しい村がいくつもあるんですが、その中でも「コンク」の村の美しさはちょっと有名な様で、私もとっても楽しみにしていたんです。それで、私としてはぜひとも主人のウォ―キングの最終地を「コンク」にしたかったんです。美しいコンクの村に徒歩で入って「あぁ、素晴らしいウォ―キングだった!」と感動させたい!車で移動している私は、一足先にコンク
ル・ピュイのサンティアゴ巡礼路を1人で歩き始めた主人。一方私は、独りでフランスでハンドルを握って運転です。町の中を抜けるまでがドキドキですね。「落ち着け!落ち着け!私には頼れるGooglemap様が付いてる。言われた通りに慎重に運転すれば大丈夫!」と、自分に言い聞かせて、前のめりで肩をいからせてノロノロ出発。※Googlemapをオフラインで使用するには、事前に地図をダウンロードするべし。なんとか無事にル・ピュイの町を抜けて、後は田舎道を走るのみ。フランスの人は、オドオ
今回の南フランスへの旅行は、出発の2日前にやっと目的地を決めてバタバタと準備。ホテルもその日の移動に合わせて翌日の1泊分だけを予約…と言う、かなり行き当たりばったりな旅行になりました。でも、数年前に1度この「フランスの巡礼路を歩くルート」を調べてラフな予定を立てた事があったので(その時は企画がボツになったんだけど)、大体の位置関係や見所はチェックしてあるし、まぁ、大丈夫でしょう。さて、イタリアの自宅から6時間程のドライブでフランスとの国境を越えます。本当は、アオスタから長~いトンネル