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兼題「薔薇」「風の名前」「万」。とことん薔薇を詠み尽くしてみませんか。風の名前は、季語や季語にないもの、どちらでも可。出題、半田真理。投句一覧1.千枚田水の匂ひの植田風2.コスプレの貴婦人日傘にもフリル3.薔薇の門潰えし辺り鬱蒼と4.棘のない薔薇は匂ひも棘がなく5.汗にじむ額や神田財務官6.つくづくと芍薬の白深淵な7.過去の罪一切合切科戸の風8.百本の薔薇を贈りし母亡くて9.フォービズムは夏だ万(よろず)鉄五郎だ10.緑風やどこに立ちても香ぐはしき
句会は「夏雲システム」で行っております。このブログは公開の句会記録です。兼題「千両」「新聞」出題、きなこ。植物の千両は勿論、褒め言葉としての千両も可。投句一覧1.武家滅び庭は残りぬ実千両2.石段の濡れて千両紅深め3.野放しを克ち得てあはれ虎落笛4.仮名の句を友と交わして冬の虹5.花びらも香りもやさし薔薇のジャム6.啄めばどこかで芽生え実千両7.天国の杏子と悦子おでん酒8.突っ張りの相撲鮮やか冬麗9.裏千家家元挿花実千両10.悔恨のしずかに湧いて
句会は「夏雲システム」で行っております。このブログは公開の句会記録です。兼題「季重なり」「たこ焼き」出題、白浜和照。意図的に季重なりを行なった人は少ないと思います。冬の季語で一句だけでも挑戦してみましょう。たこ焼は日本食の代表の一つだとか。偉くなったものですね。俳句でも詠んであげなくちゃ。水の会に参加ご希望の方は24-06の回、選句・選評の最下段「補遺」をご覧ください。投句一覧1.漱石忌坂を上って霧の奥2.伊豆の鄙浅黄斑は旅途中3.冬麗のどこを切つても好き日かな4.立冬
句会は夏雲システムで行っております。このブログは公開の句会記録です。兼題「半夏生」「光」、「光」の漢字、または部分に「光」が含まれる漢字、例えば「洸」「晃」「輝」、等を使った句。出題文代。投句一覧1.あなたなるコンチキチンやカーラジオ2.ぶなの森青水無月の光射し3.冷し酒さうかさうかとしか言はず4.山車を押す男たち顔は動かず5.折り返し少し迷ひて蛇消ゆる6.おじぎして笑ふ山の子夏の空7.行水を子につかはせる土不踏8.半夏生湯船に長き手足をたたむ9.湯
句会は夏雲システムで行っております。このブログは公開の句会記録です。6月の兼題は、「螢」「雨の名前」しばらくお目にかかれていないのですが、螢には思い出があるのです。また雨は身近だけあって、雨を表す言葉はたくさんあります。荒梅雨、緑雨、群雨など。おもしろい名がついた雨にも挑戦を。出題半田真理。投句一覧1.五十年の物ため込んで蜘蛛もまた2.海鳴りのリズムに揺られ梅雨の月3.金輪際の蛍合戦夜が白む4.いつまでも聞いていたい声天気雨5.会はずゐて遠く郭公鳴くころか6
句会は夏雲システムを利用させて頂きます。このブログは公開の句会記録です。投句一覧1.戦火に祈るキーウの鶴の歌2.天神に梅綻びてフリマ立つ3.合格子広がる海は春の色4.街明かり灯りて幾つ雛明かり5.春浅き野川の水辺戦車果つ6.春浅し耳にあてたる砂時計7.春だ春だワニ亀少し嬉しかり8.懸想文売り呼ばれて枝の梅ふるえ9.イチニッサン手先冷たく春浅し10.梅咲いてどこからかメジロ早春賦11.鶯の出づる声なし春浅し12.春落葉流れゆく今ひるがへり1
句会は夏雲システムを利用させて頂いております。このブログは公開の句会記録です。出句一覧1.自転車のカゴに二枚の落葉かな2.ひなたぼこ秋の陽ざしに猫伸びる3.冬うらら解脱参りへ行くといふ4.北風に立ち向かう民ウクライナ5.冬の日を招き入れたる喫茶店6.朝焼けの空白鳥は染まらずに7.坂道をのぼる海風石蕗の花8.キュッキュッと落葉をみんな詰め込んで9.じやんけんの子ら手袋を脱ぐきまり10.白き紙差し込みしごと山茶花11.小鳥寄るブルーベリーの葉
す句会は夏雲システムを利用させて頂きます。このブログは公開の句会記録です。兼題「新蕎麦」「声」出題、半田真理。栗島先生の歌声を聞いた方はいますか。この頃は、句会の後は懇親会つまり飲み会が多いのですが、以前はカラオケによく行っていたと、先生がおっしゃっていました。果たして、どのようなお声だったか。持ち歌はあったのか。どなたか教えてください。という思い入れの「声」です。出句一覧1.子が何か浸せる秋の流れかな2.身に沁むや化野過ぐる声明僧3.『ありがとう』感謝の声を伝えよ
出句一覧1.柱列の裏前世と萩の気配かな2.高千穂の神に感謝す収穫祭3.思うまま言えぬを言って酔芙蓉4.スポとまた時間が抜けた秋なのか5.到来の葡萄マニキュアもその色に6.雨音を聴くと虫の音遠くなり7.茶聖(ちゃせい)人守破離(しゅはり)の教え利休や8.いざよふ月あなたに言わないことがある9.曼珠沙華雄蕊とらへる天青し10.三日月の輝き三銃士のマント11.秋草を挿して小さな酒の壜12.ひとむらの中の一花や曼珠沙華13.柿の葉のすこし色づき風匂う
2022年5月24日迄に5句選内特選1句と選評をコメント下さい。ネット句会と同時進行です。句会参加人数の半数程を、選句選評の集計に加点させて頂きます。出句一覧01お点前を築100年ゆったりと02新宿にテント劇場麦の秋03菫咲く飯盛女たちの墓04乗り越して終着駅は麦の秋05過ぎし影鴉と思ふ聖五月06少年は少女が好きで柿若葉07夏近し麦茶ポット作りおき08茶畑の隣の小屋の耕運機09露天佛眼下湖東の麦の秋10雨だれの向かふは晴れ間けしの花11いつの間に
2022年2月24日迄に5句選内特選1句と選評をコメント下さい。ネット句会と同時進行です。句会参加人数の半数程を、選句選評の集計に加点させて頂きます。出句一覧01町内のいつもの道の木の芽かな02雨水とや五節気ぶりの散髪へ03野仏に手を合はせては梅探る04蛇穴をつつき起こして一目散05古のちち母が佇つ野焼きの向こう06鰯の頭ぞわりと冬を越しにけり07片膝をそっと立てれば春寒し08散る梅に杖をあづけし小町かな09こぬか雨古戦場めく野焼き
2021年12月24日迄に5句選内特選1句と選評をコメント下さい。ネット句会と同時進行です。句会参加人数の半数程を、選句選評の集計に加点させて頂きます出句一覧1月のこる空の青さや社会鍋2遺書を読む月の明るき冬の夜3湖風の容赦なく来る蓮根掘4はらはらと降りては止みぬ社会鍋5女の強さ切干の噛みごたえ6喇叭の息の長くあり社会鍋7冬茜UFOぢゃネきんとーんかも8古びたる絵馬の吹かるるクリスマス9鳴く虫にのつそり冬の入日かな10冬菊や世の果てより
2021年11月24日迄に5句選内特選1句と選評をコメント下さい。また、あれば質問句を1句質問とご一緒に。ネット句会と同時進行です。句会参加人数の半数程を、選句選評の集計に加点させて頂きます。出句一覧1年取つてなにかよく見え雪蛍2てっぺんに柿を残していることも3遷されて神木若し秋の宮4天守閣紅葉に手を伸ばせば奈落5列島へ日々下りて来る寒気団6腕時計の重さ気のつく冬の星7表札の埃を払ひ文化の日8箒目を誰れ彼れ踏んで冬来る9月夜の家路砂地さくさ
2021年10月25日迄に5句選内特選1句と選評をコメント下さい。また、あれば質問句を1句質問とご一緒に。ネット句会と同時進行です。句会参加人数の半数程を、選句選評の集計に加点させて頂きます。出句一覧1小鳥来るだあれもいないその庭に2長々と身を出す蝸牛秋雨に3秋日和振々ぎっちょう打ち返せ4こほろぎの「り」に濁点をつけて鳴き5木工のボンドはみ出す夜半の秋6島へ渡ると電話あり霧時雨7秋空にひときは高しわがポプラ8細身がお好みならば今宵