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秋の鈴鹿イブネ・クラシへ千種街道から行ってきました。とても気持ちの良いコースでした。紅葉、コケ絨毯、クラシの独特の景観は健在でした。甲津畑の登山口の駐車スペースは、すでに満車状態でした。最後尾に何とか停めることができました。登山口から少し先に千種街道の行程図がありました。1時間ほどで最初の休憩ポイントに着きました。仮設トイレもあるようですが。。今年の秋は暑かったです。それでも千種街道の紅葉は、素晴らしいです。木製の橋の何か所は、傷んでいました。要注意です。木製の橋が架かってい
鈴鹿の奥座敷と言われるイブネ(1160m)行って来ました!今年買った大型ザックバルトロを背負いたくて、テン泊装備を詰め込んだ。ザックを含んだ総重量は約15キロ😓あ、日帰りの予定ですが🤪まずは朝明キャンプ場から千種街道を歩きます。根の平峠通過気持ちの良い千種街道ようよう杉峠まで来たけど、地味に長い上りとザックの重みでヨロヨロ状態や😫この日は夏の暑さが戻り、更に無風状態で低山鈴鹿の最悪コンデション💦景色が開けると
秋の山歩きといえばやはり此処。イブネ1160mに至る登山道、千種街道は欠かせません。杉峠から反対方向、南側へ急登すれば鈴鹿第二の高峰・雨乞岳1237.3mへも行けますが、杉峠からは北側の稜線を緩やかに、今回は何処までも緩やかに…(笑)三重県側、朝明渓谷からも来られますが、滋賀県側、東近江市甲津畑からの千種街道を歩いての杉峠までも緩やかに登る登山道が通じています。杉峠迄は雨乞岳への道と同じで千種街道を歩きます。長い林道歩きです。案内表示が分かり難いですが、此処から谷へ下
10月5日鈴鹿/江勢国境から西へ下り根の平峠へ登り返す雨国境から近江側へ下る尾根の途中で、本降りの雨になった。雨具を着込み、傘を差し、万全の態勢で千種越えの古道に降り立つ。深く掘り込まれた古道は小川のようになっている。峠が近づくと森は平坦になり、タケ谷源頭の囁くような瀬音が雨音に混じった。薄暗い木立の中で、しっぽり濡れた緑が艶めかしい。
謎の坂部温泉を過ぎて二股の分岐地点に道標、廃棄物ではありません。この日初の道標ですからテンション上がらないわけありません。番外編道標オリエンテーリング①。ですがこの道標摩耗&水路ギリギリ足場が悪い&お日さまの向きが悪いので全く読めません笑。仕方なく先に進みましょう。え、通行止め?「こちらをとおってね」大丈夫、歩行者は進めます。田んぼの中の土手みたいな道の先でまた高台に登るようです。ぐいぐい登るじゃん。ここは昔は西坂部御館という集落名でした。登った
菰野道から分かれて千草道に進みました。明治橋を渡って堤防の道を進みますが、この先河川改修によるルート消失区間があります。どうするかーと思っていましたが、行けるとこまで行くかー、と思います。ストビューでは廃橋のように見えた橋は何とか渡れそう。この橋、阿弥陀橋といういわれのありそうな名前。うーん・・・やめとこ。撤退後ぐるっと国道の橋で回りこんで渡ったその先の部分も・・・。まあここは通り抜けなので行ってみます。止めときゃ良かったと思いつつバッタが飛ぶのをかき分けなん
久し振りの単独歩きでガッツリ(僕としては…)歩きたいので、何時もの東近江市甲津畑集落奥の林道から千種街道を歩いて杉峠へ行き、先ずは雨乞岳123.7m(鈴鹿第二の高峰)まで往復して、次は、杉峠から反対側のイブネへ往復し、往路の千種街道を戻りました。このコースでの雨乞岳、イブネは幾度かブログアップしていますので詳細は省きます。林道終点の路側に車を停めて少し戻り、この林道を歩いて行きます。登山口の岩ケ谷林道起点~杉峠1042m迄は下図の通り、6.6km、2時間35分、杉峠~
数日前から御約束していた、京都の山友さんをお連れして何時もの千種街道から雨乞岳を歩きに行って来ました。当日は曇りの予報でしたが、日程を決めていて変更は不可なので決行しました。快速電車の停まるJR野洲駅北口ローターリーの陸橋下で待合せ。北口は通勤時間帯でも比較的に空いていて少し位なら車を停めていても咎められる事も無くて待合せには丁度良いです。野洲駅から登山口の甲津畑奥まで1時間ほど、互いに近況などお喋りしている間に着きます。林道登山口から鉄橋の掛かる山道迄も長い林道歩きが30分ほど続くので
今の僕にはチョット難しいかなぁ~と思ったけれど、例年、今頃の雪山では武奈ヶ岳、赤坂山、竜ヶ岳、綿向山、伊吹山へは登っているので、ダメなら戻る心算で出掛けました。と、いうか、此れまで千種街道から杉峠を経て雨乞岳を目指した事が数回有るけれど、何れも途中撤退。どうしても乗り越えられない所が有るのですよね。登山口は東近江市の名神八日市ICから国道421号線で永源寺方面へ走り、永源寺の手前、永源寺温泉「八風の湯」への交差点信号「学校前」で右折れしてT字路を左へ進み、甲津畑集落は道が狭いので左の川沿い
12月8日鈴鹿/フジキリ谷から奥の畑谷へ晴先々週に引き続き、冬枯れに惹かれて鈴鹿にやって来た。そのときも拠点にした千種街道からはいくつか分かれがあって、それぞれ趣きの異なる山域へと分け入ることができる。奥の畑谷は平たく開けた中間部が独特である。白く泡立つような冬枯れの木立が、見渡す限りに広がっていた。
11月24日鈴鹿/イブネから杉峠を経て甲津畑へ下る曇杉峠から千種街道を近江側へ下る。この道沿いには老木が居並んでいて、命尽きてくずおれてゆく樹も多い。最長老のミズナラも枯れて枝を落とし始めていたが(※)、今日見るとついに根元から崩れ、もとの姿を失っていた(写真中)。もう一方の長老格のシデの巨樹は、矍鑠として威風を保っていた(写真下)。この樹にはまだまだ元気でいてほしい。
過っては鈴鹿の奥座敷とか、鹿の楽園と言われたイブネ1160m。僕が初めて、このイブネを訪れた20年程前、現在とは殆んど様子は変わっていないけれど、その登山口の林道には京都ナンバーの車が一台停まっていただけ。歩き始めた僕達と殆んど一緒になったその登山者は70代の男性単独で、優しそうな雰囲気の有る人で、道中、抜きつ抜かれつ歩く内に会話も有って、最初の予定では「千種街道」を歩くのが目的だったけれど、彼が「千種街道の杉峠の先に鹿の楽園の様な素晴らしい所が有るので行きませんか?」と教えて下さったのがイ
天狗堂988mを歩いてなんとなく分かってはいたけど、やっぱり早かったです。東北地方辺りの山々の紅葉の便りを聞くと気が急くというか…期待するというか…分ってはいるけど、どうかなぁ~…と出掛けてしまいます。我家から近くでは紅葉の綺麗な千種街道。滋賀の山友さんと歩いて来ました。何時もの様に東近江市甲津畑奥の林道終点から歩き始めます。車を路側に停めて山肌を見ると、なんとなく色付いているような(笑)広い林道沿いはマダマダで、鉄橋を過ぎて山道に入ります。少し色付いた木も有り
5月19日鈴鹿/神崎川上流から根の平峠を経て朝明渓谷へ下る快晴栃とヤマシャクヤクと穏やかな瀬音に囲まれてひとときを過ごし(※)、千種越えの古道を忠実に辿って江勢国境の峠へと向かう。どれほどの期間、どれほどの人が行き来したのだろう、古道は、深く掘り込まれた造形をいまだくっきりと留めている。峠まではアップダウンの少ない伸びやかな広葉樹の森で、峠越えの旅人もほっとひと息つける区間だったに違いない。
5月19日鈴鹿/県境尾根から神崎川上流へ下る快晴青岳からほぼ真西に尾根を下ると、千種越えの古道と交わる。深く掘れ込んだ古道をそこから南へ下ると、古道がほんのしばらく神崎川本流に沿う場所に出る。川岸は緩やかに開け、トチの巨木が居並び、さかんに鳥が鳴き交わす。おまけに今日はヤマシャクヤクの歓迎も受けた。どの登山口からも遠く、鈴鹿の懐の深さを感じられる場所である。
近くの山友さんと久し振りの山歩きで鈴鹿の雨乞岳へ何時もの様に甲津畑から千種街道を歩いて行って来ました。長い林道歩きですが山友さんとお喋りしながらだと直ぐですね。新緑も美しく雰囲気も良い道なので飽きません。鉄橋を渡って登山道へ入ります。暫くは谷沿いの緩やかな道です。何処までも歩いて行きたい…イイ感じ…何処までも歩いて行きたい…(25)MidnightBossaNova-PinkMartinift.SaoriYuki&TimothyNishim
2022/04/23(土)もっと時間をかけて歩いて来たかった千種街道10:26杉峠に到着~~~♪ここまでザック下ろさずに水分補給だけできましたもうシャリバテになりそうだ峠は風が強くて少しイブネ方面へ登ったところでしばし休憩10分ほど休憩したらイブネへと急ぎますお天気も上々になってきましたいつの間にか杉峠の頭も過ぎて芽吹きを待つ森にタムシバが煌めいていますタイジョウ、水谷岳分岐を左に分けて直進タムシバの森右手
2022/04/23(土)かねてより歩きたいと願っていた千種街道を歩く日が訪れました~~\(^_^)/スーパーロージンS氏が鈴鹿の山に行こうよとせがむのでこれはチャンスとばかりに行ってきたのだ(笑)イブネ・クラシ何それ?初めは全く興味も示さなかったが私が念仏のように唱えるから調べてみたらしい(^^;そしたら俄然意欲を出して実現の運びとなったのだ(^^;そもそも千種街道とは概して云えば滋賀県東近江の甲津畑から鈴鹿山地の杉峠を越えて三重県菰野の千種へ通ずる歴史の道、信長の
朝明渓谷から奇岩を巡ってきました。2022年4月2日行程:朝明渓谷~中峠~大瀞~お金明神~根ノ平峠~ブナ清水~国見岳~根ノ平峠~朝明渓谷鈴鹿山脈山行の中心地、朝明大駐車場。釈迦ヶ岳へ北上するもよし、御在所岳や国見岳へ南下するもよし、杉峠方面へ西方するのもいいね!無料駐車場だったらなおいいんだけど・・・。500円徴収されます。キブシが鈴なりに開花!舞子さんの簪みたいやね。中峠へは、ガレ場を辿ります。振り向けば、釈迦ヶ岳の粋な姿が見
今回も雨乞岳へ単独で…と思い甲津畑集落奥の林道から千種街道へ体調も良くて体も軽い。気分も良くて脚も快適に進みます。少し秋色に染まりかけた樹林の道も雰囲気が良くてやっぱり何度来ても良いですねぇ~今回は珍しく先行されるグループが居られました三重県から来られた近所のお友達のグループとのこと。リーダーさんにお願いしてご一緒させて頂きました。鉄橋を渡った所に有る最初の避難小屋。紅葉が綺麗に色付いて歩みも止まりがち…丁度良い小休止になります。
いつもの周回コースで鈴鹿第二の高峰雨乞岳を歩きました。これで10月の山歩きはお終いです。東近江市の永源寺の手前で右折れ甲津畑集落の奥林道終点から千種街道を歩きます。長い林道を歩き桜地蔵を過ぎ鉄橋を渡ると登山道らしく成ります。ツルベ谷出合。此処からが周回コースの始まり。ツルベ谷出合~杉峠~雨乞岳~大峠~ツルベ谷出合と周ります。周回した後此処へ戻って来ます。千種街道を杉峠へと向かいます。この道は紅葉が素敵な道です。塩津と呼ばれる蓮如上人遺跡の古井戸が有り避難小屋も
10月21日鈴鹿/清水ノ頭から奥ノ畑谷に下り千種越えへ曇降り立った谷は広々として、石組など、昔の人々の営みの痕跡もあった。本流との出合まで下ると「千草越え」に合流する。合流点から少し上流に歩いたところに、シデの巨樹がある。無数のオロチが合体して蠢いているような、生命力みなぎる怪物である。森閑とした峠道を挟んでこの樹と向き合い、ひとときを過ごした。
鈴鹿山地の雨乞岳は鈴鹿第二の高峰ですが滋賀三重県境からは滋賀県寄りに離れていて鈴鹿主稜線上に御在所岳が立ちはだかる様に聳えていますので登山者は少な目ですがそれでも県境の武平峠から御在所岳の裾を七人山コル、東雨乞岳を経て登って来られるか長い登山路の朝明渓谷から根の平峠、杉峠を経て登って来られます。滋賀県側からは県内に有るとはいえその山裾が広いので距離も長めに成りますが東近江市永源寺町甲津畑集落の林道奥終点からの千種街道沿いのツルベ谷出合、蓮如上人旧跡分岐、杉峠などから歩かれる登山者が多いです。
毎日雨続きの日が続いて山歩きも儘なりません。こんな時は昔のアルバムを開いて懐かしい思い出の山歩きに浸ります。そんな中で未だ紹介していなかった鈴鹿山地のイブネ1160mの写真。10年前登りの道中で御一緒した可愛い姉妹との山歩きです。鈴鹿山地のイブネ1160mは鈴鹿の奥座敷とか鹿の楽園とか言われています。その山頂に達するには三重県側からは朝明渓谷から千種街道杉峠を経てや、御在所岳を経て或いは雨乞岳を経て辿り着く事が出来ますし滋賀県側からは綿向山、雨乞岳等から千種街道、杉峠を経ても行けます。その中で
前回の続きです。たまにロープが出てきて、崩落したような所を通ることも。下を覗き込むと足が震えるでも基本的には危険個所は無し、アップダウンもほぼ無し、とっても歩きやすい道でした出発から2時間半ほどで杉峠に出ました。予想通り完璧なガッスガスです(笑)。お天気が崩れるのは午後からの予報でしたが、既に雨が降ったり止んだり、風もゴーゴー吹いています本降りにはなりませんように・・と祈りつつ、イブネ方面へ。あ、ちなみに鉱山跡から45分でした。ヤマシャクヤクでだいぶ寄り道し
先月は鈴鹿の八風街道を歩きました。次は千種(ちくさ)街道を歩いてみようかな。同じく近江商人が大勢行き交った歴史ある道です。あ、ちょうどイブネも苔が綺麗な頃かも!東近江市の甲津畑町からイブネまで往復することにしました。岩ヶ谷林道起点の近くに車を停めて出発です。杉峠まで千種街道を歩きます。6km超か・・よしがんばろう林道はちょっと退屈・・。でも藤の花が見頃であちこちでいい香りがしていました。うん、この山に鬼は出ないな前の週末に鬼滅を一気読みしたので頭の中
2021年4月22日の記録千種越えの名を広めたのは1570年甲津畑の速水氏の案内で織田信長が通り掛った時杉谷善住坊に鉄砲で狙撃されたが難を逃れたといわれる隠れ岩が有名です。また更に奥には蓮如上人遺跡も有ります。この千種街道を甲津畑集落奥の林道終点(フジキリ谷橋)を基点として杉峠へ歩き登山道で雨乞岳へ登り清水頭、大峠を経て千種街道の大峠出合から往路を戻ります。東近江市の名神八日市ICから永源寺方向に走り永源寺手前の山上小前信号を右へ入りT字路は左へ進むと甲津畑集落が有ります。集落内は道が狭
2021.04.06(火)先日は晴れの天気予報に裏切られ、雨と冷たい爆風の中、銚子ヶ口からのイブネを断念し、鈴鹿10座はイブネだけを残してしまいました。今回こそイブネを確実に攻略すべく、本当に天気の良い日を選んで、安全ルートである千種街道からイブネを目指しました。滋賀県側からの千種街道は、とてもユルユルなお散歩コースでした。そしてイブネは、期待を超える苔のモフモフ絨毯の世界でした。独り占めで、大興奮でした!\(^o^)/これで鈴鹿10座はコンプリートです。ちなみに先日買ったヒル対策の
2020.11.13(金)鈴鹿セブン4座目は、釈迦ヶ岳を登りました。頂上付近には足がすくむほどの大迫力のガレ場があり、初心者の私は行って良いものかと、前の晩はドキドキして眠れませんでしたが、お天気にも恵まれ、事故なく、楽しむことができました。また、千種街道、八風街道という旧街道の存在を知り、今後の楽しみな歩きネタもゲットできて良かったです。(^_^)v本日の目的である釈迦ヶ岳です。麓の朝明キャンプ場の駐車場に向かいます。平日早朝なので、まだ数台の車しか停まってません。500円の有料駐
皆さんちょいとご無沙汰してました。今、全国的にコロナコロナで自制ムードまぁ山は「三密」が無いし、家に閉じこもっている方が身体に悪いわてな事で、土曜日は鈴鹿セブンマウンテンのひとつ雨乞岳(1237.7m)と鈴鹿の秘境イブネ・クラシへ行ってきました。△▼△▼△午前7時過ぎ、R477武平峠の滋賀県側着。なんと既にいっぱいで路駐する事に滋賀県側のは狭いんよ。雨乞岳登山口トンネルを滋賀県側に抜け橋を渡った直ぐ右手にあります。