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6月に行われる全米マスターズ混成と、8月に行われる世界マスターズで十種競技に出場予定です。これまで、まずは十種をやり遂げることだけを目標にしていましたが、3月に全米室内マスターズで五種競技を経験して少し自信がついたので、もっと具体的な目標を立ててみようと思います。大学生のとき(2005年)に記録会で出した十種競技の自己ベストは3412点でした。このときの各種目の記録をM40の係数を使って得点を換算しなおすと、以下のようになります。記録得点(M40)100m12"269
最大スピード向上を狙ったトレーニングです。足の速さは多くの種目のパフォーマンスに直結するので、特に伸ばしたい能力です。まずバウンディングで地面から反発をもらう感覚をつかみます。次にエクササイズバンドを使ったもも上げで切り返しのスピードを高めます。これらの刺激を入れてから加速走をすることで、大きなストライドと速いピッチの両立ができると考えています。
走幅跳の練習です。今日は右脚のハムストリングに少し違和感があったので、念のため力を抑えて跳びました。踏み切りの直前はもう少し重心を高く保ったほうが助走のスピードを活かせると思われます。試合当日までにしっかりコンディションを整えて、本番では思いっきり跳べるようにしたいです。
陸上競技の多くの種目に重要なジャンプ力を鍛えるトレーニングです。ジャンプを繰り返すことで得られる硬いバネのようなアキレス腱は、中距離走のランニングエコノミーの改善にも寄与します。ただし、ジャンプトレーニングのやり過ぎには気をつけなければなりません。トレーニング後、筋肉は2日ほどで回復する一方、アキレス腱は回復に3日以上を要するそうです。全米マスターズ室内陸上選手権まで2週間を切りました。故障には十分注意しつつ、身体をベストな状態に仕上げていきたいと思います。
砲丸投げのフォームをチェック。右足のつま先だけで蹴ってしまっていて、うまく加速できていません。椅子に腰かけるイメージでつま先からかかとに重心移動させるように蹴ると良いそうです。蹴り出しがうまくいけば右足をサークルの中央に着地でき、正しいパワーポジションが作れるはずです。突き出しの角度はもう少し低くしたほうが良さそうです。技術が未熟な投擲種目は特に伸びしろがあると思います。40代になった今でも大学時代に出した自己ベストを更新できる可能性が大いにあります。
いつもスプリントやジャンプで脚を酷使しているので、さらに中距離種目のための走り込みをするのは故障のリスクが伴ないます。ケガの心配がない持久力を高める方法として、エアロバイクを使ったタバタトレーニングを週2~3回、寝る前にやっています。「20秒間全力で漕いで10秒間休む」を6セット繰り返します。合計わずか3分ですが、6セット目には疲労困憊になります。終わったら柔軟性向上と回復促進のためにストレッチとマッサージをしてから就寝します。異なる能力が求められる複数の種目のパフォーマンスを並
ホームセンターで買ったフォーム(パイプ断熱材)を使って、思いっきりぶつかっても痛くないハードルを作ってみました。これでスピードを落とさずに突っ込んでいく感覚に慣れようと思います。↓こんなやつです。試行錯誤していたスタートダッシュ。スタブロの前足をややスタートラインに近づけると、無理なくストライドをのばせることを発見しました。これらのおかげで、ハードルの一台目はだいぶスムーズにクリアできるようになってきました。全米マスターズ室内選手権まであと一か月。量より質重視の練習でパフ
スタートダッシュの技術向上を狙ったトレーニングです。メディシンボール、ウエイトジャケット、スレッドを使って、低く飛び出す感覚を身体に覚えさせます。課題だった2歩目の接地のタイミングが良くなってきました。この調子でスタートダッシュにもっと自信が持てるようにしたいです。
20年ぶりの背面跳びの練習です。一応かたちになっているのかな?助走のスピードが上げられればまだまだ高く跳べそうです。正しい踏み切りや空中動作も身に付けたいです。
ブロックスタートの動きの確認。一歩目で身体がやや浮いてしまっていて、その影響で二歩目で地面を押すタイミングが遅れているようです。飯塚翔太選手はスタートダッシュは「ななめ下に向かって走る」と表現していました。ななめ下に向かう意識で重心を低く保てば、二歩目の接地のタイミングを修正できるのではと考えています。次のスタート練習で試してみようと思います。
スプリント種目や跳躍種目はもちろん投擲種目にも重要な、下半身の瞬発力を鍛えるトレーニングです。デッドリフトは体の後ろ側の筋肉、ランジジャンプは股関節回りの筋肉を鍛えるのに有効です。坂道ダッシュは、なるべく膝の伸展は使わずに臀筋を使って前方の地面を体の真下まで引き寄せるイメージで走ります。支持脚が体の下まで来たら、後方には蹴らずにすぐさま前方に切り返すことで、特にスタートダッシュで脚が後ろに流れるのを修正できます。先日撮影したビデオでハードル一台目のアプローチで脚が流れているのがわかりまし
メディシンボールを使った、主に投擲種目に必要なパワーと技術の向上を狙ったトレーニングです。まずは4.5kgのボールで、オーバースロー、サイドスロー、バックスロー、突き出し。続いて、800gのボールでやり投、2kgのボールで円盤投のイメージで投げ、最後は4.5kgでグライド投げをして終了です。投げる回数はそれぞれ4〜8回くらい。サイドスローなどは左右同じ回数投げます。肩や腕の力に頼りがちになっているので、もっと体幹や下半身の筋肉を使って投げられるようにしたいです。
苦手なハードルの課題をみつけるために、ビデオを撮影しました。改善すべき点は、脚が後方に流れる特にスタート時にストライドを伸ばすことを意識しすぎて、必要以上に後ろに蹴ってしまっています。体の後方で膝関節を伸展させても加速には寄与しないうえに、脚が後ろに流れて前方へのリカバリーが遅れます。スタート技術を改善して加速力を向上できれば、もっと余裕をもって1台目のハードルにアプローチできるようになると思います。踏み切りと着地で減速ハードルを跳び越える意識が強すぎるのか、踏み切りで後傾
昨日はカリフォルニア大学バークレー校の記録会に参加しました。3月に全米マスターズ室内陸上競技選手権に五種競技(※)で出場を予定しているので、それに向けたリハーサルとして、60mハードルと800m(=1000mの練習)を走りました。(※室内五種競技の種目は60mハードル、走幅跳、砲丸投、走高跳、1000m)結果60mハードル:11.34ハードルは一台目から突っ込んでいかなければならないのに、躊躇してしまって最初から大きく減速してしまいました。一台目のアプローチを中心にもっと練習しよう。
今年、出場を予定している大会です。3月21日全米マスターズ室内陸上競技選手権(シカゴ)室内五種競技(※)に出場予定(※60mハードル、走幅跳、砲丸投、走高跳、1000m)6月15・16日全米マスターズ混成競技選手権(バージニア)十種競技(※)に出場予定(※100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m、110mハードル、円盤投、棒高跳、やり投、1,500m)7月18日全米マスターズ陸上競技選手権(サクラメント)屋外五種競技(※)に出場予定(※走幅跳、やり投、200
大学時代に陸上の十種競技(デカスロン)の記録会に出場する機会が二度ありました。陸上競技をやってきたなかで一番楽しかった思い出です。二日間同じ選手たちと、ともに励ましあって全力を尽くして競い、最後の1500mを走り終えたらお互いの健闘を称えあう。その達成感が十種競技の最大の魅力だと思います。それから約20年、あの達成感をいつかまた味わいたいという気持ちが心の奥にずっと眠っていました。40代になって身体の衰えを感じるようになりました。この先さらに体力が落ちていけば、ハードな競技にチャレンジする
10月15日に行われる第41回彩の国小学生陸上クラブ交流大会へ5名の選手が出場予定です✊😃大会に向けて練習をしていきます‼️今日の練習は〜1)ジョギング・体操🤸2)股関節周りの動的ストレッチ3)ハードルドリル4)スプリントドリル5)100m流し×2※2本目はスパイク6)スタートダッシュ30×250×17)変化走100×28)マーカースピード走×29)立ち幅跳び×210)ダウン、ジョギング・体操小学校は市内陸上大会中学生、高校生は新人戦皆んなそれぞれの目標に向け
6月10日、11日、第107回日本選手権の男子十種競技で、今季限りでの引退を表明しているリオ五輪代表の中村明彦(スズキ)は6748点で10位だった。男子十種競技日本歴代2位の記録を持ち、オリンピック、世界陸上にも出場した中村明彦選手は、痛みを負いながら1500mまでやり切り、10位6748点で最後の日本選手権を終えた。8種目めの棒高跳で脚を痛め、ウォーミングアップでは涙がこぼれたという。それでも最後の1500mを走り切りきった。過去の試合では、得意の1500mで常に4分15秒前
ダンスは好き?苦手?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今回は私のオススメの陸上小説、陸上マンガをご紹介📕冬の喝采/黒木亮学生時代、早大で箱根駅伝を走った経験がある作者の小説。ノンフィクションで当時の練習内容や巨匠中村清さんの逸話、瀬古さんとの関わりが描かれているし、故障中の苦悩なども共感できる部分があって読み応えがあります😁風が強く吹いている/三浦しをん絶対的エースの走力をもつがチームメイトに恵まれずくすぶっていた走(カケル)と箱根駅伝出場を目指してメンバーが
陸上・十種競技選手の右代啓祐(ウシロケイスケ)とインヴェルinvelについてそもそも、十種競技とはどんなスポーツなのか。2日間で合計10種目を行い、各記録の合計得点を競うもの。通常、1日目には100メートル、走幅跳、砲丸投、走高跳、400メートルの5種目。2日目には110メートルハードル、円盤投、棒高跳、やり投、1500メートルの5種目が行われる。同じ陸上競技に分類されるものの、短距離、中長距離、跳躍、投擲(とうてき)では使う筋肉はもちろん、トレーニング方法が大きく異なるた
約2週間の日本でのオフを経て、今からインドネシアに戻ります✈️シーズン中の帰国という事もあり、トレーニングと治療がメインでしたが、本当に濃い時間を過ごす事が出来ました。今回の期間は自分の身体と相談し、一切ボールを使わずにトレーニングを行いました。18歳の頃からお世話になっている方とのご縁で、十種競技の現役選手の方々と合同トレーニングも行う事が出来ました。2日間という限られた時間でしたが、身体の使い方・力の伝え方・意識するポイントなど、新しい発見だらけで本当に良いトレーニング
このところの当ブログで、昭和39年東京オリンピックの公式記録映画『東京オリンピック』(1965市川崑監督)の話題を取り上げています。五輪担当大臣だった河野一郎のクレームにより、「記録か芸術か」という論争が引き起こされたわけですが、元々はこの公式記録映画の監督は黒澤明さんがオファーを受けていたのです。早い段階から委嘱を受けていた黒澤明監督もやる気になっていて、その前の1960年「ローマ・オリンピック」を観に行ったりしているのです。『隠し砦の三悪人』(1958黒澤明監督)や『悪い奴ほどよく眠
★ライブ配信★【第106回日本陸上競技選手権大会・混成競技】2日目2022年6月4日(土)5日(日)、「第106回日本陸上競技選手権大会・混成競技」をライブ配信!今大会は「オレゴン2022世界選手権」の日本代表選考を兼ねており、「第38回U20日本陸上競技選手権大会・混成競技」と共に、初開催となる秋田県営陸上競技場にて開催いたします。連覇中の中村明彦・山﨑有紀(スズキ)をはじめ...youtu.be私、陸上競技で、ほぼ小・中・高・大の学生時代を費やしました🏃♀️昨日、今日と混成競技の日
★☆スポンサー契約☆★この度、ホリプロ所属で年末の恒例番組『SASUKE』に毎年出場、日テレ『スッキリ』のコメンテーター十種競技でオリンピックを目指す伊佐嘉矩(いさよしのり)くんとスポンサー契約をすることになりました彼の陸上競技の活動やSASUKEの活動を応援したい気持ちはもちろん、彼の持つ発信力やタレント性を活かして『歯周病は立派な病気』『定期的に歯医者さんに通う重要性』などを発信して一般の方々に『健康は健口から』の意識を高める活動を一緒にしたいと思ったのが契約の大