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最近やっと涼しくなり、読書には絶好の季節となってきました。そんな中で最近読んだのがファイナンスの世界史です。中世十字軍遠征の頃から🇳🇱オランダのチューリップ🌷バブルなどを経て最近のリーマンショックまで約30章に亘って時系列で紹介していました。キリスト教では元々は💰️利子を取るのが禁止されていましたがユダヤ教は同教信者以外からは利子の取得が可能だったようです。この辺りがユダヤ人を街中の高利貸しからその後の金融分野への進出を後押ししたと思います。現在はユダヤ資本が設立したJ.P.モルガンやゴール
ケビン・コスナー版のアドベンチャー・ロマンロビンに同行したモーガン・フリーマンの圧倒的存在感とかつて「ロビンとマリアン」でロビン・フッドを演じたショーン・コネリーのサプライズ登場が全て
日々つれづれ4映像で見た自分の前世2017年、レオナルド・ダ・ビンチ作とされる絵画「サルバトール・ムンディ」が約508億円で落札されたニュースが世界中をかけめぐりました。私は、なぜかその日からイエス・キリストのことが頭を離れず、キリストの最後や「トリノの聖骸布」のことを毎日調べまくり。寝ても覚めてもキリストのことが頭から離れない。当時から、コッテコテのスピリチュアルおたくだった私は「もしかしたら、私の前世は敬虔なクリスチャンだったのかも!」と、思い込み、退行催
ロビン・フッドと恋人マリアンの晩年を描いたメロドラマ9年間のブランクを経てすっかり大人の女性になったオードリー・ヘプバーンとショーン・コネリーが想像以上にマッチロビンを支える仲間のリトル・ジョンを演じたニコール・ウィリアムソンも良きロビンは深傷を負っていたもののあのラストは予想外ロビンを象徴する弓矢もここで登場悲しい結末だが尊い
赤、白、黄色いつの間にか薔薇の季節になった。若い頃から憧れだった薔薇栽培だったが、手を染めることなく60歳を過ぎてしまった。なので、きれいな薔薇を見る度に、ワー,スゲー^^と思う反面、やっておけばよかった。そしたら今頃は薔薇マイスターになってたかも・・・と後悔の念にかられる。ひろやん、薔薇についての知識もいまだ乏しいまま^^通勤途中、いくつかの教会がある。それらの教会の薔薇が見頃でとても素敵♡得も言われぬ気高さがたまらん!黄色の薔薇花芯がキャベツのようだねー
イスラエル沖の海底で見つかった剣十字軍騎士のものか(10/20)中東イスラエルの沖合、地中海の海底でアマチュアダイバーが見つけた一本の剣。およそ900年前、十字軍の騎士が使っていたものとみられています。イスラエル当局によると、剣は鉄製で保存状態は非常に良く、今後、こびりついた貝などを取り除けば持ち主の情報が出てくる可能性もあるといいます。修復を終えたあと一般に公開される予定です。(引用終了)青印付近が発見場所(関連記事)900年前の「十字軍の剣」イスラエルの海底で発見(
十字軍のお話です。世界史のおさらい。今では別の国のドイツ、イギリス、フランス、スペイン。それでもキリスト教圏の国として一丸となって聖地を目指す。で、今ではそれぞれの国なんだけど、当時はその中に領主国がいくつかあって、後継者が複雑に絡み合っています。日本はちょっとだけ朝鮮半島に出張っていた時期があるけれど、それでもある意味お隣さん。間に別の国を挟んで結構広大な領地をイギリス領としていたこととか、人物相関図だけでなく地理の面でもこんがらがりそうです。ですが、3代にわたる恋の物語
ギリシャ神話によると、女神アフロディーテ(ヴィーナス)に愛された美少年アドニスはあるとき狩りに出るが、洞窟から駆け出てきた猪によって非業の死を遂げる。報せを受けアフロディーテはアドニスのもとへ駆けつけ、流れ出た血潮に神酒を注ぐと血は泡立ち・・・やがて真っ赤な花が現れた。この花の命は短くて・・・風(アネモス)が花を咲かせたかと思うと・・・次の風が花を散らすので「風の花(アネモネ)」と名付けられたという。そんなアネモネが咲き出している。アネモネキンポウゲ科イ
一昨日(2019年6月5日)、ノルマンディー上陸75周年の式典が、連合軍の攻撃拠点となったイギリスのポーツマスで開かれました。そこで、トランプ大統領が珍しくしんみりとイギリス女王エリザベスと、そしてメイ首相と、並んで列席した姿がニュースで報道されました。これは、D-ディ作戦の戦勝祝いですが、そこに敗戦国のドイツを代表してメルケル首相が出席していることに気が付いた人も多いと思います。こうして、第2次大戦の最大の作戦を戦勝、戦敗側の両国首脳が参加して祝い、ヨーロッパの平和維持についての強固な西
こんにちは。TOSHです。今回は「クラック・デ・シュベリエとカラット・サラーフ・アッディーン」についてまとめてみたいと思います。基本情報登録年:2006年/2013年危機遺産登録登録基準:(ⅱ)(ⅳ)概要・11~13世紀の十字軍遠征時代の代表的城塞建築である・クラック・デ・シュベリエはクルド人の城」と呼ばれる砦が存在したが、妹尾羽騎士団fが占領後、内外2重の城壁を持つ集中型の要塞に改築した・カラット・サラーフ・アッディーンは12世紀
こんばんは。最近、ブログ主が長文過ぎる歴史妄想小説もどき…を記事にアップしております。いつの間にかシリーズ化してますが、実際に本格的な歴史小説を執筆したくても、自分の文章力の不足や表現力はもとより、勉強不足を強烈に痛感しております。やはり、フランスが舞台の歴史小説を本気で書く気があれば、フランス語を習得して、フランス語の歴史の本が読めるくらい、フランスの歴史通にならないと、無理かなぁ…。さて、今回の記事は、以下の過去記事とリンクしています。・「
前回に引き続き、「十字軍の悲惨な末路をシャルルが語る(中)。」をお送りします。(以下、シャルルの回想シーンを挿入。軽いBL描写がありますので、苦手な方はご注意ください。)*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~聖王ルイが、第8回の十字軍遠征に、チュニスに上陸して、現地にてチュニスの攻防戦を行っている最中に、病没したのが1270年のこと…。これは、聖王ルイの死亡から遡ること、3年前の、1968年頃の出来事である。この年、聖王ルイことルイ9世
タイトル【フランス国王、シャルルのぼやき】これは、13世紀のヨーロッパに生きた、フランス国王のルイ9世の弟から視点から見た、十字軍遠征を決意した聖王の横顔である…☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。.†:*・フランス、AC1245年。ルイ9世は31歳。父親のルイ8世の死去に伴い、1226年に12歳で、ランスのノートルダム寺院で、摂政である母后のブランシュと共に、戴冠式を執り行い、正式にフランス王に即位する。その時に、ルイ9世の母親のブランシュの胎内に
今晩は!今日は七夕ですね。織姫様と彦星様は今日会えたと思います。一年ぶりにいろんなお話していると思うと涙が出てきます。この一年の頑張りをお話するのですから(笑)。そう考えたら涙が溢れて止まりません。そして今日舞い降りたのが高橋洋子さんで「残酷な天使のテーゼ」です。大好きな曲です。二人が離れ離れ。一年に一度だけ会える。天の川。どんなことしたって会うよね。今日は妹がいてテレビがなぜかNHKのEテレ(昔の教育テレビ)。高橋英樹さんが日本史の番組に出演。今日は鎌
皆川博子「少年十字軍」塩野七生先生の十字軍物語シリーズを緩々と読み進めているので、ちょっと浮気して読みました。表紙がアニメ調。今回内容はあまり期待できないかしら…と思い読み進めましたが、作品の完成度高し!!13世紀、フランス。“天啓”を受けた羊飼いの少年・エティエンヌの下へ集った数多の少年少女。彼らの目的は聖地エルサレムの奪還。日本人には理解しがたい十字軍の背景や宗教観。少年十字軍の成り立ちが、皆川氏の脚色でこんなに分かりやすくなるんだと感動しました。
おぉ!何故です!?我らの働きは《聖なる時蹟》ではなかったのですか!!!渇いた土地に激しく雨が打つように我らの心は混乱の極みにあり,幾つもの邪な風が予定されていた快適な旅を不毛な時間の経過と変えさせてしまいました。慈悲は何処へ?絶えざる血の流れは何を以て贖われると謂うのでしょうか!?御覧下さい!この血塗れとなった手は異教徒達を屠った聖なる証しに他なりません。我らは反逆者などでは無い!!!何故,名誉を勝ち獲った英雄を悪魔のように扱われるのか!?我らの魂は神の子たるイエスの御手