ブログ記事7件
好きな歌舞伎役者、いる?亡くなってしまったけど十八代目中村勘三郎さん坂東玉三郎さん市川海老蔵さん▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
十八代目のことを思い出していたらふと。サン=テグジュペリ『人間の土地』堀口大學・訳新潮文庫より“ぼくの目に、きみは気高さと親切に満ちあふれて映る、水を与える力をもった王者よ、あらゆるぼくの友が、あらゆるぼくの敵が、きみを通ってぼくの方へ向かってくる、ためにぼくには、もはや一人の敵もこの世界に存在しなくなる。”私のお芝居観のひとつ、です写真はイメージ(笑)平成中村座ロングラン公演四月初日の『法界坊』大詰舞台にも客席にも舞い降りてくる花弁熱く熱く満ち大きく大きく膨ら
2008年6月渋谷・Bunkamuraコクーン歌舞伎夏祭浪花鑑私の、初めてのコクーン歌舞伎焦がれ焦がれて訪れた渋谷真っ先に思い出すのは“土”の香りとても、懐かしい!あついあつい思い出。私を初めて歌舞伎座に連れていってくれた方と当日券があると聴いて一緒に並んでみることにしたこの夏祭。朝、時計がわりにテレビをつけてあれは何の番組だったのだろう出雲阿国さんのことで彼女が晩年過ごした場所と彼女が自身を振り返った言葉を紹介していたように記憶しています。残っているメモだ
私の初めてのコクーン歌舞伎は2008年の6月15日(日)夏祭浪花鑑2017年6月15日に、十八代目のお話をしてくださったのでとってもとっても嬉しくて!思わずリブログを自分の思い出に(笑)わあ
…つづきを熊野(ゆや)能『熊野』を題材とした作品。能の『松風』と並ぶ人気曲。三島由紀夫さんの同名の作品とは別演出とのこと。熊野…玉三郎さん従者…錦之助さん朝顔…七之助さん平宗盛…仁左衛門さん突然、清水に桜を観に行こうと言い出す宗盛。重い病でいつ亡くなるかもわからない母を見舞いたいと願う熊野を強引に連れていく。そのわがままぶりふつう背中から蹴っ飛ばしてやりたいほど腹が立つところ仁左衛門さんの宗盛をみていますと憎めなくて“ああ、この人には逆らえないな。願いを叶えてあげたいな”
2017年2月7日~3月28日(毎週火曜)放送の『趣味どきっ!中村獅童のいざ歌舞伎へ』録画はしてもなかなか観れない可能性がとても高いのですが、NHKテキストを購入させていただきましたまだ内容はじっくり読ませていただいていませんが歌舞伎の基本はもちろん獅童さんの舞台姿を中心にお写真も豊富かと観れなかった演目のお写真など見つけてはホクホクとした気持ちに…新作『あらしのよるに』が目玉にくる様子。実際に観ることが叶わなかった演目なのでこの番組で少しでも目にすることが出来たら嬉しいです。
十月、母が大好きな十八代目中村勘三郎さんの三回忌追善を見てきました