ブログ記事777件
J'aivulekabukiàKabuki-za,Tokyo.----------2023年12月21日。花篭でランチの後は、十二月大歌舞伎、第二部鑑賞。演目は「爪王」(つめおう)と「俵星玄蕃」(たわらぼしげんば)です。「爪王」は、鷹と狐との闘いを舞いで表現した演目です。舞いの演目なので、鷹や狐の着ぐるみを着ているわけでもなく、素晴らしくきらびやかな美しい鷹の七之助さん。「俵星玄蕃」は「赤穂義士外伝俵星玄蕃」からの演目で、無骨者の浪人玄蕃役が尾上松緑さん。十二月大歌
J'aivulekabukiàKabuki-za,Tokyo.----------2023年12月21日。飛行機に乗って夜、歌舞伎の第三部を観てすぐにホテルで寝て、翌日はまた歌舞伎座に来て、第一部を観ました。歌舞伎座新開場十周年十二月大歌舞伎、演目は「旅噂岡崎猫」(たびのうわさおかざきのねこ)と超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」(はなくらべせんぼんざくら)です。この十二月大歌舞伎の第一部は、初音ミクさん姉さんのファンの方も多く来られるので、歌舞伎座が初めてとか、歌舞伎を初め
J'aivulekabukiàKabuki-za,Tokyo.----------2023年12月20日。築地で時間を潰した後、入場時間になったので歌舞伎座に入りました。歌舞伎座新開場十周年十二月大歌舞伎の第三部です。まずは日本舞踊の「猩々」(しょうじょう)から。中村勘九郎さんと尾上松綠さんお二人の舞いです。松綠さんは好きな役者さんですが、向いている役と向いてない役が結構分かれる方だと思っています。藤間流の家元なんですけどね。う~ん、天才と比べると酷ですが、中村勘
叔母への絵葉書は、十二月大歌舞伎の「猩々」です。元旦から北陸の大地震、羽田の航空機事故と続き、改めて、平穏に暮らす事が、何より有り難いことだと痛感しました。お元気ですか。これは、十二月大歌舞伎の猩々の絵葉書です。お陰様で、今月も歌舞伎座に行く予定です。健康だから、出来ることですね。叔母様のご健康をいつもお祈りしています。にほんブログ村
2024年になってしまいましたが…。加齢なる一族、十二月大歌舞伎第三部の感想。一、猩々中国・揚子江のほとり。猩々(尾上松緑・中村勘九郎)は酒売りに勧められるままに大好きな酒を飲むと、酒の徳を謳いながら、上機嫌に舞って見せます。やがて、酒売りに酒壺を与えて猩々は打ち寄せる波間に姿を消します。その酒壺は…。猩々は古くから中国に伝わる水中に棲む霊獣で、酒を好み、無邪気に舞い戯れる妖精のような存在です。勘九郎さんの踊りは、伸びやかであり、それでいて切れが良く
今日、Eテレで歌舞伎生中継見てました。全部じゃないけど。新作歌舞伎流白浪燦星|新橋演舞場|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらは新作歌舞伎流白浪燦星|新橋演舞場に関するページです。www.kabuki-bito.jp十二月大歌舞伎|歌舞伎座|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらは十二月大歌舞伎|歌舞伎座に関するページです。ww
12月18日(月)、歌舞伎座で、十二月大歌舞伎の第三部を見ました。最初の演目は、『猩々』。『筋書』の『解説とみどころ』によると、「謡曲の『猩々』の詞章を用いた松羽目物の舞踊」で、1874(明治7)年、河原崎座での初演。で、『猩々』とは、「中国の伝説に登場する水中に棲む霊獣で、酒を好み、不老長寿の福酒を人間に与えるとされて」いるもの。(同前)謡曲の『猩々』から、これを素材とした数々の舞踊が作られ、なかでも、三世河竹新七の作詞、三世杵屋正次郎の作曲による、この舞踊は、本名題を『寿二人
12月15日(金)、十二月大歌舞伎の第二部を見ました。最初の演目は、『爪王』。戸川幸夫の脚本。戸川幸夫は、動物文学の作家として、多くの作品を。それを、平岩弓枝が脚色して。作曲は、十四世杵屋六左衛門。振付は、六世藤間勘十郎。舞踊劇です。初演は、1968(昭和43)年、十七代目勘三郎の長女の波乃久里子が、6代目猿若明石を襲名した舞踊会で。会場は、歌舞伎座。相手役は、真帆しぶき。という、『中村屋』に関わり深い作品。で、狐を、勘九郎。鷹の吹雪を、七之助。鷹匠を、彦三郎。庄屋
12月22日(金)、歌舞伎座の十二月大歌舞伎。その第一部。最初の演目は、『旅噂岡崎猫(たびのうわさおかざきのねこ)』。『筋書』の上演記録では、初演扱いですが。もともとは、4代目鶴屋南北の『獨旅中五十三驛(ひとりたびごしゅうさんつぎ)』。文政10(1827)年、河原崎座での初演。「江戸で人気だった十返舎一九の『東海道中膝栗毛』に着想を得た南北が、東海道五十三次を舞台にして御家騒動と仇討ちを主軸としながら、南北特有の綯い交ぜの趣向で描いた作品で、主役を演じた三世尾上菊五郎が十役に扮し大評
12月のふりかえりです😅某日…歌舞伎座は夜の部へ七之助さんの冨姫😍おまけに玉三郎さんが亀姫😍この天守物語を観ない選択がない😆✨ため息ものの「美」を観ました、はい❤️もう一つは勘九郎さんと松緑さんの猩々、でこちらも楽しみだったのですが期待してた何倍も素敵で✨和音楽も素晴らしく猩々が、なんとも可愛らしくなごみました❤️お約束のおめでたい焼きも、この日も無事、ゲット😆⭐️
忘年や忠臣蔵の大歌舞伎明弘12月といえば、忠臣蔵。たまたまいただいた歌舞伎座のチケットは「十二月大歌舞伎」の「俵屋玄蕃(たわらやげんば)の演目。槍の名手、俵屋玄蕃を中心とすり討ち入り前の話から当日の討ち入りの立ち回りの内容。雪中の立ち回りは美しかった。
先週と先々週で十二月大歌舞伎第一部と三部行って来ました。第一部は「旅噂岡崎猫」巳之助さん演じる化け猫面白かったです。今昔饗宴千本桜には獅童さんの次男さん小川夏幹君が可愛いらしく演じていました。多くの人がペンライトを持っていて、案内係の人に聞いたら、そこのお店で売ってるとの事。300円でちょっとショボいけどペンライト持って、はいどもフリフリしました。○○屋!とか、イヤホンガイドに促されて、はいどもか細く大向こう。楽しかったです。はいどが見たかったのは、坂東玉三郎さん。三部
本日十二月大歌舞伎千穐楽第一部に見参してとって返して合間にササッとお昼♫稽古へ♫
ってなわけで、死んじゃう前に玉三郎が観たいのだ!と思い、チケット取りました🎫十二月大歌舞伎|歌舞伎座|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらは十二月大歌舞伎|歌舞伎座に関するページです。www.kabuki-bito.jp事前に、物語を勉強する為に、漫画買いました鏡花夢幻|白泉社播州姫路・白鷺城の見事で優美な大天守。人が踏み入る事のない最上部には美しい魔が棲むという─。『天守物語』他、『夜叉ヶ池』『海神別荘』泉鏡花
十二月大歌舞伎今日は、お姉さんと十二月大歌舞伎の第三部に行きました🎵お目当ては、玉三郎さん七之助さんの天守物語。そして、夜のご飯は、歌舞伎座1階、喫茶店の檜。長年、歌舞伎座に通っていますけど、檜は初めて!ここで、幕間に、カレー。歌舞伎会に入って、20年です。歌舞伎会から送られてくる檜の100円割引券を初めて使いました。にほんブログ村
12月大歌舞伎に、歌舞伎通の方とご一緒しました。歌舞伎大好きなお姉様は、1部2部を東西の桟敷で見ると言う強者です。一部は花道に近い、迫力の西桟敷。二部は、東桟敷。どちらも、素敵ですが役者は東を向いて見栄を切るので、お顔が見たい時には、東がいいかもですよ。一部は話題の、初音ミクと、中村獅童さんのプロジェクションマッピングありの宙乗り舞台。ペンライトで盛り上がりました。歌舞伎座にペンライト!!もともと歌舞伎は「カブク」から来ていて、斬新な型破りが始まりなので、初音ミクと一緒の
十二月大歌舞伎第三部に見参!
ヤッホ~!帆足由美です。昨日は私の今年の観劇納め。歌舞伎座の第三部を観てきました。歌舞伎座新開場十周年十二月大歌舞伎第三部今月の歌舞伎座は三部制。バラエティに富んだ演目が並びますが、第三部を一言でいうなら、「異界のファンタジー」。この世と一線を画した物語が楽しめます。一、猩々(しょうじょう)格調高い松羽目物の舞踊劇です。夢のお告げに従って、中国・揚子江のほとりにやって来た一人の酒売りの若者。
7ヶ月ぶりの歌舞伎座です。9月10月は閉場した国立劇場に行っていたので。これは師走だから?全て観られるわけではないんですよ。(画像はサイトよりお借りしました。)席は3階A席5,500円の安い席なのですが、花道が少しだけ見えます。遠いけど、正面に近いのが良かった。役者の顔をじっくり見ようとするとオペラグラスは必須。勾配がきついので足が悪い方は移動が大変そうなエリアですね。第一部
十二月大歌舞伎今月は、第二部を見ました。歌舞伎座鑑賞では初めての花道横の席は、役者の息づかいも聞こえ、臨場感を味わって来ました。楽しかった🎵「爪王」動物文学の巨匠、戸川幸夫の脚本で、平岩弓枝の脚色。中村屋所縁の演目のこの舞踊劇は、吹雪という名前の鷹(七之助)と狐(勘九郎)の闘いを描いた作品。実在の鷹匠をモデルにしたこの作品は、気高く美しい鷹を演じた七之助さんが本当に素晴らしく狐役の勘九郎さんとの激しい闘いに気迫が感じられダイナミックで美しい舞踊劇。「俵星玄蕃」これは十二月お約束の赤穂
お天気良く暖かい日、歌舞伎座十二月大歌舞伎第二部へ行きました。☆爪王思っていた以上にスピード感があって、楽しめました。七之助さんの抜けるように白い鷹が美しい勘九郎さんの狐も、指先まで狐を表現するのに神経をつかわれていました。膝をドンドンとついて2人で絡むところ、めちゃ痛そうだなと…私なんて家中のワックスかけただけで膝にあざができたかと思うほど痛くなったのに☆俵星玄蕃松緑さん、ハマってます!グラグラする小屋の屋根の上での立ち回りにハラハラしましたが、そこから飛び降りてからの立ち
十二月大歌舞伎第二部『爪王』『俵星玄蕃』年内観劇納めしてきました。分かりやすくて観やすいニ作品。『俵星玄蕃』は赤穂浪士討ち入り前の浪士たちや江戸の町を描いた新作歌舞伎です。坂東亀蔵さん、身を潜め蕎麦屋に扮して…からの赤穂浪士姿で再登場って精悍な様が素敵だったな。身分を隠している前半、松緑さんとの緊迫感あるやり取りは安定感抜群のお芝居よ…。一朝一夕には創り出せない空気感や安定感よね。アナウンサー同期の竹内久乃(坂東久乃)ちゃん旦那様のご活躍役をマイマイと観てきました。年末らし
前回のつづきで、十二月大歌舞伎の「天守物語」について。「天守物語」は泉鏡花の戯曲で、これまでもよく名前を聞いていたので、一度観てみたいと思っていた作品でした。これまでは、40年以上(!?)坂東玉三郎さんが富姫を演じてきていたのですが、今回は中村七之助さん。玉三郎さんが演出し、今年5月の姫路城での平成中村座で初役だったそうです。歌舞伎座では、富姫を姉と慕う亀姫役に、玉三郎さんが出演するお楽しみ配役。始まってびっくり。歌舞伎特有の三味線音楽ではなく、ほぼお箏がメインしかも十七絃の音がめ
追記あり!歌舞伎座公演へ友人のお嬢様、中村梅壽(うめじゅ)さんが舞で出演されるのです!十二月大歌舞伎|歌舞伎座|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらは十二月大歌舞伎|歌舞伎座に関するページです。www.kabuki-bito.jp第1部、今昔饗宴千本桜に千本桜の精🌸として出演された中村梅壽さん美しく颯爽として、お若いキラキラした素敵な雰囲気かっこよかったです!彼女はクラシックや文学に理解の深いご家庭で育って
歌舞伎座新開場十周年十二月大歌舞伎色んなことを考えさせられた。まだ思考の決着はキチンとつけられていない。冒頭、退屈したが、中村屋のおかげで持ち直す。今月はお二人に盛り上げてもらった。中村七之助は全ての部において美麗だった。中村勘九郎は芝居ごとに役柄が変わるが、ここでは勇壮。感動したのは澤村國矢。芝居の上手いのは勿論、初音ミクへの息の合わせ振りは、中村獅童以上。そして、三階さん達のアクロバットが怒涛。映像演
歌舞伎座新開場十周年十二月大歌舞伎先日亡くなった市川猿翁が手掛けたもの。坂東やゑ亮の村女おくらに見入った。坂東巳之助との息のあったアクロバットが見事。また彼(彼女)の死体のシルエットが艶かしい。化け猫にもてあそばれされ、まるで死姦されているよう。みっくんの芝居は猿之助の継承だ。彼の才をより高みに導いた猿之助の功を再確認した。橋之助はイマイチ。調子悪かった?猫が天井裏から降りてきて踊る場面がある。その可愛らしい姿と人形操演の巧みさに感激
坂東玉三郎さんの「天守物語」が、歌舞伎座の十二月大歌舞伎で上演されるので、行きませんか?と、お誘いがあり、どうせなら午後の俵星玄蕃も観たいので、と、二部から観ることになりました。爪王は平岩弓枝さんの作です…爪王??あれ?なんとなく、記憶にありますが…??勘九郎さんと七之助さんのこの演目は、確か過去に観たことがあります😊。調べてみたら、ありました!初歌舞伎の南座でした!https://ameblo.jp/rinrintshiko/entry-11961378390.html『南座
お箏を弾かずに遊んでるわけではないのですが、仕事の関係で東京に行った際、歌舞伎座の「十二月大歌舞伎」の第三部を観に行ってきました夜の歌舞伎座もステキです演目は「猩々」と「天守物語」。「猩々」は能に題材をとった舞踊の作品。猩々の中村勘九郎さん、尾上松緑さんの相舞が見どころです。お酒を呑む精なので、それにまつわる振りが多いのですが、華やかな長唄に、独特の足捌きが面白い。特に勘九郎さんの踊りが見事だなぁと思いました。ちょっとしたためや振りが、クッと気持ち良い感じがします。ラストは花道
人間の女性が舞台に立つと、非難轟々だったのに、初音ミク嬢に関しては、静か😅“旅噂岡崎猫”は安定の巳之助さん。猫の化け物姿がとても可愛くもあり、不気味でもあり、楽しく拝見させて頂きました。前回、どなたが猫役だったか?は既に記憶にありませんが、行燈に頭を突っ込んで、油を舐める場面は好きです✨橋之助さん痩せた?と思った私。そして、“今昔饗宴千本桜”、ネット中継は皆様、キーボード叩きまくるから、途中で観るの止めました。偽物の獅童さんの方が、ミクさんよりも動きがなめらか!今日はお母様
歌舞伎座新開場十周年十二月大歌舞伎尾上松緑の年末小型時代劇。前回の「荒川十太夫」の観劇時には前提知識として伯山の講釈があった。それ故に芝居を観ても不感だった。今回は前提知識が殆どない。以前に加東大介主演の映画を観たってのと、三波春夫の歌謡浪曲だけ。前者は記憶があまりない。つまり、比べるものが無いのでストレートに本作を楽しめると思っていた。初めはいい雰囲気で展開していたが、急直下でシロウト芝居に変化する。ナニコレ?本が悪い?講談本がこれなのか?