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ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログByfarthebestproofisexperience.何にせよ最上の証明とは経験である。FrancisBaconフランシス・ベーコン(哲学者)(フランシ・スベーコン名言より)〜オルガノン§21〜それゆえ、これから述べることは誰も否定できない。すなわち、レメディーにおいて治療の作用をもたらす本質それ自体は認識できないこと。さらに、レメディーを正しくプルービ
ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログきょうは、ちいさいかえるのたんじょうびです。みんながやってきました。「こんにちは、あかぎつね。きょうはきてくれてありがとう。」ちいさいかえるがいいました。「おまねき、どうもありがとう。」あかぎつねがいいました。「でも、このきつねはあかくないわ、みどりいろじゃない。」とかあさんがえるはいいました。「かあさんったら。もっともっとみなきゃ。」ちいさいかえるがいいました。かあさんがえるはもっともっときつねをみま
ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログ人はみな、それぞれの世界に住んでいる。世界を変えたいなら、自分を変えること。『運命には法則がある、幸福にはルールがある』リューディガー・ダールケ著シドラ房子訳柏書房より〜オルガノン〜§19ところで、病気は健康な人たちの状態が変化することにほかならない。そういう変化は病的徴候を通じて示される。同じく治療は病気の人たちの状態が健康な状態へ変化することによって可能である。したがってレメディーは、感覚と機能を基
ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログきちんと症状をみることができて、その人に何が起こっているか理解できたら、治療する方法が見つかる〜〜オルガノン§18〜〜たとえ患者の付随的な要因(§5)を考慮しなければならないとしても、症状の全体像以外に病気において見出せるものは何にもない。また、症状の全体像以外のものによって病気は治療に必要なものを表現することはできないであろう。このことは疑問の余地のない真実である。したがって、すべての各症例において観察されるあらゆる症状
愛知・安城ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログ「声無きに聴き、形無きに視る」耳に入ってくる意見や評判をきいただけでは真実をきいたことにならない。意見や評判にならないところにこそ、真実がある。同様に、物事の表面だけを見ただけでは、真実を見たことにはならない。見えないところにこそ、真実がある。(明言ナビより引用)その人にとって何を治癒するか正確にみることが肝心〜〜オルガノン§17〜〜いつも治療のときには、観察できる病気の徴候および病的現象の総体を
愛知・安城ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログわたしたちはよく「エネルギーを持っている」という言い方をします。これは、まだ何をしていなかったとしても、物が、自分や自分の外がわに対して何かをできる状態にあるよ、ということを意味します。自分や自分以外の物を、変化させるチカラを持っているということです。「エネルギーをつかう」という言い方もします。何か変化が起きているところでは、かならずエネルギーがつかわれているのです。水がお湯になるときも、暗い部屋が明るくなるときも、地面にあ
愛知・安城ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログ『蜂と神さま』蜂はお花のなかに、お花はお庭のなかに、お庭は土塀のなかに、土塀は町のなかに、日本は世界のなかに、世界は神様のなかに。
愛知・安城ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログ「この世にも、絶対たしかなことが、いくつかあるんだよ。たとえば、海を流れている潮流。四季のうつりかわり。朝になれば太陽がのぼること。それと、灯台には、あかりがともっていることだ。」【ムーミンパパ『ムーミンパパ海へ行く』】(ムーミンパパの名言集トーベ・ヤンソン/文・絵ユッカ・パルッキネン/編渡部翠/訳講談社より引用)病気の徴候と症状が分かればホメオパスにわからないような病気はない。
愛知・安城ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログ病気とは何なのか?現代医学とホメオパシーでは、どれを症状としてとるかが違う。オルガノン§13それゆえ、病気というもの(外的な手術が必要なものは除く)は、アロパシーの医師たちが思い描くようなものでは決してない。病気は、生きているもの全体からも、体からも、体に生命を付与するダイナミック・エネルギーからも、分離されるとみなされるものではない。それは、どれほど微細なものであると考えられたとしても、内的に隠されたものであるとみなす
愛知・安城ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログ『事実がみえていない』多くの人は、物そのものや状況そのものを見ていない。その物にまつわる自分の思いや執着やこだわり、その状況に対する自分の感情や勝手な想像を見ているのだ。つまり、自分を使って、物そのものや状況そのものを隠してしまっているのだ。「曙光」(超訳ニーチェの言葉フリードリヒ・ニーチェ白鳥春彦編訳Discoverより抜粋)洞察して、正しく知覚できるホメオパスは、偉大だと思うオルガノン§12
愛知・安城ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログ『火のないところに煙はたたぬ』煙が立ち上ってるということは、そのもとに必ず火があるということ。煙とは怪しい現象。火とは、その原因ということ。だからたとえば・・・(プールの中で)屁のない所ににあぶくはたたぬ(ことわざ絵本五味太郎著岩崎書店より抜粋)オルガノン§11このバイタルフォース(生命原理)は、精神のようであり、体のあらゆるところに存在し、自発的に活動する。さて、人間が病気になると、本
愛知・安城ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログ『大切なことは目に見えない』「そうだよ。家でも星でも砂漠でも、その美しいところは、目に見えなのさ」中略ぼくは、月の光で、王子さまの青白い顔を見ていました。ふさいでいる目を見ていました。ふさふさした髪の毛が、風にふるえているのを見ていました。そして、いま、こうして目の前に見ているのは、人間の外がわだけだ、一ばんたいせつなものは、目に見えないのだ・・・と思っていました。(星の王子さまサン=テグジュペリ作内藤濯訳岩波書店
愛知・安城ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログ自分自身は何をする人なのか。人のお役に立っているだろうか。周りの人をよく見たら、自分自身が分かると今日学びましたオルガノン§9人間の健康状態を限りなく支配しているのは、精神のようなバイタルフォース(自己統治の力)である。これはダイナミック・エネルギーとして、物質的な体(有機的身体)に生命を付与する。しかもこのバイタルフォースは、感覚と機能において生命活動が驚嘆するほどに調和した状態にあるように、体のすべての部分を維持
愛知・安城ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログありのままを見るオルガノン§8すべての病気の症状を除去し、観察できる病的現象の総体をすべて取り除いた後になっても、健康以外の何らかの物が後に残っているがゆえに、あるいは残っている可能性があるがゆえに、体内には依然として病的な変化が根絶されずに続いているであろうということは、考えることもできないし、いかなる経験によっても、絶対に証明できない⑴。脚注(1)については、『改訂版医術のオルガノン第六版』をご覧ください。『改訂
愛知・安城ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログ症状の全体像をきちんと見ることができたら、どのように治したらいいか分かる。一つひとつのレメディが、どのような症状を出すか知っている。書くのは簡単だけど、、、日々学び、訓練するしかないオルガノン§7病気を明らかに生み出すきっかけとなる原因や、もしくは病気を持続させる原因(どちらも偶因⑴である)を一つも除去するに及ばない病気であるなら、病気の兆候のほかに観察できるものは何もありえない。それゆえ、たとえ、もしかしたらマヤズム
愛知・安城ホメオパシーとシュタイナーを勉強中のTAKAKOのブログ真実を見る目を持ちたいな自分が偏見まみれだったなんて、思いもよらなかったオルガノン§6偏見にとらわれない観察者は、感覚でとらえることのできない空想されたものにはなんの意味もないことを知っている。そういうものは、経験において証明されないからである。それでも、このような人物がどんなに鋭い目で観察しても、一つひとつのすべての病気に関して知ることができるのは、外部から感覚によって識別できる〔肉体と魂〕の状態変化だけ、すなわち、病
§5急性病を生じさせた可能性が最も高いと考えられる誘引となったいろいろな事実は、治療を助けてくれるものとして医師に役立つ。同じく、病歴の全体を見渡せばわかるような、慢性病を生じさせた最も重要な要因は、慢性マヤズムに基づく根本原因を見つけだすのに役立つ。ただし、そうした根本原因を見つけるには、(特に長く患っている病人の)体に認められる特徴や、心情や精神の特色、職業、生活様式や習慣、地域や家庭での人間関係、年齢、性生活などを考慮しなければならない。『改訂版医術のオルガノン第六版』
§4医師は、病気を治療する者であると同時に、健康を守る者でもある。医師は、健康を妨げているものや、病気を生じさせるものや、病気を持続させているものが何であるかを知っており、そういうものを健康な人たちからどうすれば取り除けるかを心得ている者である。『改訂版医術のオルガノン第六版』サミュエル・ハーネマン著澤元亙訳ホメオパシー出版より
§3医者はいろいろな病気に関して、つまり、それぞれ独立の症例すべてにおいて、治療すべきものを明確に知覚すべきである。同時に、様々な薬に関して、つまり、それぞれ独立の薬すべてについて、どのような治療作用があるかを明確に知覚すべきである。そして、患者が確実に回復するように、明確に定義された基本原則に則って、様々な薬の治療作用に関して知覚していることを、患者について疑いなく異常であると発見したことへ適応する方法を知っているべきである。さらに、もっとも適切な特定の薬の妥協性に関しても、様々な薬の治療作
§2理想的な最高の治療は、速やかに、穏やかに、持続的に、健康を回復させることである。すなわち、明白に理解できる根拠に基づき、最も短期間で、最も確実に、最も負担なしに、心身のすべてにわたって病気を除去し根絶することである。『改訂版医術のオルガノン第六版』サミュエル・ハーネマン著澤元亙訳ホメオパシー出版より