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最近、ABCテレビの「これ余談なんですけど…」という番組で、芸人「かまいたち」の山内健司さんが「医師に聞かれたのと同じことをまた(薬剤師から)聞かれるとイライラする」と不満を話題にしたらしい。私も薬剤師さんから不躾に紋切り型に聞かれると、答えるのが面倒になることもある。(薬剤師のコミュ力にもよる笑)でもね、医師も人間だから薬を間違えて処方することもある。特に専門外のあまり知らない薬は参考書で調べながら処方する場合もある。そして、実際には薬剤師から医師へ疑義照会して、処方薬が変更になるこ
今度は医師達がデモhttps://v.daum.net/v/20240303193333330여의도모인의사들"우릴범법자취급"…정부"무관용대응"[의료파업극한대치]3일오후서울영등포구여의대로에서열린대한의사협회주최전국의사총궐기대회에서참가자들이구호를외치고있다.연합뉴스"의료계와합의없는의대증원결사반대"3일오후서울영등포구여의도공원옆여의대로인근을시위참여자들이꽉채웠다.'의대증원및필
2024年3月1日付の「ねとらば」が、『薬剤師は「医者憧れ」「そいつが見たって薬変わらへん」バラエティー出演芸人の発言に批判殺到かまいたち濱家らが相次ぎ謝罪』という見出しの記事を報じていました。以下に、この記事を要約し、「服薬指導」とは何かを解説したいと思います。《記事の要約》2024年2月28日放送のトークバラエティ番組「これ余談なんですけど…」で、お笑いコンビ「かまいたち」の濱家隆一さんと馬場園梓さんが薬剤師に関する発言で批判を浴び、SNSで謝罪しました。番組内で
ズーム例会のお知らせ開催日令和6年2月8日(木)時間夜7時から8時まで内容方鑑学についてのお話し料金会員は無料。非会員は1,100円(後日振込み)参加者名(フルネーム)と携帯番号とご住所、参加人数をメールを送信して下さい。ズームの招待を返信します。ズームのご招待を返信します。初めてズームを使うかたでも、割と簡単な操作で参加出来ます。場所も関係なく、日本からのみならず海外からも参加出来ます。お問い合わせ及びお申込みは、zoom-reikai
「医薬両業の関係を論ず」を書いた頃の鷗外森林太郎は、公私ともに多忙の極みにあった。その動静に就いて、丸山博氏が作成した年次別と作品発表編数の統計グラフ(鷗外全集29巻月報p6)を見るとそれがよく分かる。帰朝してから間もない明治22年~翌年の時期と、陸軍医務局長に就任してから明治42年~大正2年の時期の活動が二峰性を示して居るように見えるが、前者は医学文学併せると200編以上となり、生涯の中で最も突出している事になる。言い換えると、3,4日に1編のペースであり、この数は驚嘆に値しよう。これ
鷗外森林太郎は医薬両業の関係を論じたが、「法律第10号(薬律)には議すべき所多し、されど今敢えて言はず。」と、薬律の問題点に就いては敢えて述べなかった。まあ確かに言ったところで直ぐに法律をどうこう出来るものではない。しかし別に減るものでも無いから少しくらい言っておいても良いじゃない、とも思うので、現代の視点から僭越ながら少しばかり私が言っておこう。薬剤師にとって薬律は、薬剤師が「処方箋により調剤す」と明記されて居るにもかかわらず、その附則に「医師が調剤し販売することを得」とされて居た。
鷗外森林太郎の医薬両業論には、多くの法律がわざわざ引用されている。これはその中に矛盾があることを読者に容易に指摘出来るように仕込まれているとも考えられる。「処方箋に據り調剤す」(法律第10号第14條)といふ調剤師にあらず。「単に薬品を製造し、自製の薬品を販売す」(同條23條)といふ製薬者にあらず。「薬品の販売をなす」(同第20條)といふのみなる薬種商にもあらず。売薬者は「丸薬、膏薬、煉薬、水薬、浴薬、散薬、煎薬等を調整し、効能書を附し、販売するもの」(太政官第7号布告第1章第1條)
要するに賀古鶴所と森林太郎が云わんとする所は、医薬分業の一番の問題は、分業したとしても治療さえ受けることが出来ない極貧の民が一定数存在する。その救済をどうするか。そう云った貧民は、まじないや祈祷、そして売薬者の薬で済まそうとするので、政府がこれらを排除させようとして来た経緯がある。薬律の附則は、それらの貧民に害をなすものを排除し、また分業後の貧民を救済するための準備期間であると。聖徳太子が貧民救済の為に施楽院を設け、その後光明皇后が慈善で貧民を施楽院に収容し、丹波敬三博士の先祖の平安の丹波
なにかの手違いで削除してしまったので再掲。明治22年(1889)4月に丹波敬三博士が「医薬分業に就いて」を演説し、その後も各地で遊説を行いながら、明治23年(1890)8月には富山市で講演を行った。丹波博士の講演の要旨は、「富山の売薬の信用が落ち販売高が減じている原因としては、新医学者が配合する峻力性薬物に取って代わられているためで、そうなったのは法律でそれらの劇薬の使用が売薬者に禁止されて居ることと、売薬者の不学不注意によるものの結果であるとし、それを挽回するためには地元による薬剤
薬学の独立を果たすには、医薬分業は為さねばならなかったのである。なぜなら医師が調剤権を握っている限り薬剤師は生計を立てることが出来ず、そのために薬学を志す学生は増えない。薬剤師が増えないことには現実的に分業が行えず、ますます調剤権を得ることが遠のいて行く事になり、やがては行き詰まる事になるからである。学問的見地から見ると、丹波敬三博士の唱える医薬分業論はごもっともである。しかしその演説で医家が不経済になることが論じられていない。それが医師らの反発を招くことになったのだと私は思う。先
医薬分業を唱えたのは厚生労働省だった、と記憶しています。あくまで義務ではなく、推進の方針でしたが、それに沿うように院内処方はへり、新規開業医院はすくそばに調剤薬局が今では当たり前となりました。医師の処方ミスを防ぐという観点もありますが、こちらとしてま手間であり、面倒しか感じたことないです。
明治22年4月に、丹波博士は大日本私立衛生会四月常会に於いて、「医薬分業の可否を素人に質し、並びに飲食色素等の取締規則の必要を論ず」の題下に演説を行った。前回(丹波敬三⑥)に続き、中外医事新報248号(p777)の雑録の中の「医薬分業に就いて」を、幾つか横やりを入れたくなったが敢えてせずに一応真面目に訳してみた。その丹波演説の要旨を簡単にまとめると、医薬分業を行えば数多くの利益があるが弊害は一つもないと云うもので、医師と薬剤師との間の問題と、そして国家国民の経済的なことに就いて述べら
明治20年(1887)、丹波敬三は、ドイツ留学から帰国して早々に帝国大学医科大学薬学科の教授に就任し、裁判化学、衛生化学、植物解剖学を担当する。製薬化学、植物学、薬品試験法、生薬学、薬舗業務は下山順一郎教授が、調剤学、有機化学、薬草分析は丹羽籐吉郎助教授が担任した。と、ここまでは順風満帆な門出に見えるが、その前途にはすでに多難が待ち受けて居たのである。つまりその年に、薬舗開業者により東京薬舗会が設立され、東京医会に対して「医薬分業に関する意見書」が投じられた。これを機に医師と薬剤師と
昨日は発熱のため、病院に行ったOLぶた子です・・・コロナに感染したときに行った発熱外来に予約して、行ってきました。行ったら、その灼熱の中、外に椅子が置かれていてそこに座って待っている人が・・・具合が悪い中、この暑さの中で待たされているのかぁ。ぶた子は中に入って、椅子が空くのを待って診察を待ちました。待たされること40分近く・・・会計をして、調剤薬局へ。混雑しているから30分から40分待つっていうから、一度家に帰ってきてしまった。調剤薬局は、自宅から
私の母がそれほど血圧が高くないのに降圧剤を処方され認知症になったのではないか、と書きました。『認知症予防ですかぁ』最近忘れ物をして困ったものは?記憶力については自信はあったのです、まあ今でもそこそこ自信ありますが。母親が60歳代に認知症になりました、私が30歳代の前半でし…ameblo.jp当時は医薬分業ではなく開業医も病院も院内処方でした。すると医師は薬で儲けたいのでどうしても薬を多く出してしまう。その故で母親は降圧剤を処方されていたのだと思います。医薬分業にはなったのですが、雨後の竹の
昨日は小児科へ。掛かり付けの小児科はずっと院内処方でしたが、4月から院外処方となりました。これは厚生労働省が医薬分業を推進している事が原因となります。メリット、デメリットがありますが、私にはデメリットが大きい。。。小児科はとても混み合っており、16時に待合室へ行って、会計を終えて小児科を出たのが19時。予約をしての受診です。それから処方箋を持って薬局へ行く。そこでも待ち時間が…元々、小児科受診は時間的な負担が大きいのに更に大きくなってしまう。関わる施設が増えるので、個人的な
ども、ほりきりです。今日も15分だけよろしくお願いします。今、医薬分業の時にどのような政治が行われたのかを紹介している本を読んでいます。↓これです。医薬分業の光と影薬剤師、官僚、医師会のインサイドストーリーAmazon(アマゾン)1〜6,110円かなりマニアックな内容です。医師会と薬剤師会と官僚たちは当時どのような関係で、どのようなやり取りが行われて、医薬分業がすすんでいったのかが詳しく書いてあります。診療報酬という自分たちが貰えるお金を巡って、この3者がどのよう
長女の熱は下がったものの咳と鼻水はあり、次女のアレルギーの薬も切れそうだったので、小児科へ行ってきた。コロナ禍になってからはそういう病院が多いと思うけど、かかりつけの小児科は発熱外来があり、風邪症状のある患者は通常の診察室と別のエリアで診察を受けるシステム。待合室も当然分かれており、お会計も別だったりで、子供が通常診察エリアに入りそうになると慌てて叱りつけたりと受診のたびに結構神経使う…んだけど、いつも思うんだけど、処方箋もらって薬局に入ると、どんな患者もいっしょくたなのよね…いや、処方箋
ピッチャーが球を投げなければ野球が始まらないように、医師が処方を決めなければ薬物療法は始まりません。その意味で薬剤師はどうしても受け身の立場になるわけですが、これまではそれぞれの職能の違いしか気にしていませんでした。そこに性差が関係しているかもしれないことを示す興味深い論文が、6月7日にInfectionControl&HospitalEpidemiology誌に発表されました(Infect.ControlHosp.Epidemiol.publishedJune7,2022
薬剤師から、お変わりありませんか?と聞かれ、お変わりないから、ここに来ていると答える私。友に薬剤師がお元気ですか?と聞き、友が元気ですと答えたのを耳にした瞬間、元気だったら薬局には来ないと答える私。そう私は【BlackAkiko.】薬局は病人が行くところなぜ薬剤師は、薬局で医師と同じことを聞くのかしっかり答えた方が良い理由は?(AskDoctors)-Yahoo!ニュース病院で医師の診察を受けて処方箋をもらい、その処方箋を持って薬局へ行く・・・医薬分業が進んでこの流れは当たり前
京都伏見桃山アラフィフJunkoの『知ることの大切さ』ブログ個人的な観点から自由な考えや体験を書いていますご理解の上読んで頂ければ嬉しいですリンク切れがあったりメンテナンスにより見えなくなるページなどありましたらご容赦下さい**************************************************●病院の処方箋内容を事前に薬局に知らせてくれるの?アメリカから帰国して7年以上が経ちました・・・その間日
ぬ最近、体調崩して病院に行くことがありました前から自分おもっていたのですが医薬分業の意味ってなに?しんどいのに病院行って、診察、検査で、処方箋渡されて、薬局行ってまた、内容聞かれて…こっちはしんどいのに…しかも2回待たされ2回説明、2回支払いあげくの果てに、薬がないと。かかりつけ薬局つくれといったはずじゃ?ほんと無駄時間もお金も無駄特に小さい子お持ちの方、しんどいと思いませんか?自治体の証明書などで医療費負担が軽くなるとはいえ、院内薬局ならその半額で済みますよね…
こんにちは😃なんかアプリをアップデートしたら、仕様が変わってて使いにくい😅薬剤師の岩出です!今年はブログの毎日更新を頑張ります❗️第5回薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会で薬局薬剤師の業務について話し合われました!こちらよりどうぞ⬇️薬局薬剤師の業務|岩出賢太郎薬剤師の“わ”iwadekentaro.com今年いっぱいはアメブロでもアップしますが、来年からは別のブログに完全移行したいと思っています。ぜひ、薬剤師の“わ”ブログをお願い致します🙇🏻
病院・薬局で待ち疲れた皆様こんばんは病院を受診したら処方せんをチェック→すぐ薬局へこの流れは崩さないほうがいいですが実際面倒くさいですではなぜ薬局が必要なのか!それは病院が楽に儲けるためです。決して患者のためではありません付け足すとしたら医薬分業がしっかりしている諸外国にバカにされないためくらいですかねよく言われる薬局(医薬分業)のメリットはダブルチェックでミス、間違いをなくす病院の在庫に関係なく適切な薬を処方できる2か所以上の病院に受診してもかかりつけ薬局で管
スペインの公共医療社会保険スペインのSeguridadSocialと呼ばれる社会保険は医療保険、失業保険、各種年金を包括した皆保険です。居住許可証を所持して合法的にスペインで暮らす外国人も同保険の加入を義務付けられます。医療カード社会保険に加入すると、自動的にTarjetaSanitariaと呼ばれる医療カードが発行され、公共医療ネットワークに属する全ての医療機関でサービスを受ける場合はこのカードが必要となります。社会保険の管理運営はスペイン中央政府の管轄ですが、公共医療
「えびす講」規模を大幅縮小で実施“熊手”の露店販売はなしYahoo!JAPAN神社は、「アルコールを設置するなど感染対策をしっかりした上でお迎えしたい」としています。また、「えびす講」の期間中、出店や神楽の上演...嚴島神社での菊花祭新型コロナの影響で舞楽の観覧が中止に地域・観光情報旅やか広島宮島にある世界遺産・嚴島神社で、毎年10月15日に開催されている「菊花祭」が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、舞楽(ぶがく)観覧の中止...鮮やかに、大絵馬「お色直
こんばんは⭐️💫今日も一日お疲れ様でした😃今まで医薬分業ということに関して何にも考えたことなかったのですが、今日、医薬分業っていらないんじゃないかと思いました。昔は病院で診察後会計時にその病院窓口でお薬を頂いていました。それで良かったんじゃないの?今日、実家の母に頼まれて母を病院に連れて行ったのですが、ひどい腰痛に悩まされていた母は以前他の病院で処方されていた湿布薬を先生に頼みました。ところが母がいつも薬を処方して頂いてる薬局ではその湿布薬の枚数が処
今日はスポーツの日だよね。ということは、今日はウインナースポーツなんていう人もいるのかな?(って、だからそういう日じゃないんだってば)…特に大御所ファミリーなんかはそんな人、多そうだよね(って、だからそれは言ったらアカンやろ)。でも、NOBURINは日本医師会さんの言うことを聞いて、我慢の4連休だよ。…現状を考えると致し方ないことだとは言え、そうなると困るのはブログのネタがなくなることなんだよね。これは困った…ああ、コマッタ、コマッタ、コマドリシマイ(って、言ってる場合と
こんにちは😃たった一人でも、このブログを読んでくださる方のために、役には立たないかもしれませんが、雑学には使える?情報を配信している薬剤師の岩出です🤣決して暇ではないんですよ😅ちなみに、このブログの原案は今朝の2時に書いてました(笑)今年はブログの毎日更新を目標に頑張ります❗️薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会本当に、色々な検討会がありますね~薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会では、①薬剤師の需給に関する事項、②薬剤師の資質向上に関する事項、③今後の薬剤