ブログ記事273件
3月24日、おおさかユニオンネットワーク春闘総行動がありました!今年も、約80名の労働組合の仲間たちが医療法人山紀会本部前にて「組合活動に対するスラップ訴訟と取消訴訟取り下げ」の抗議の声を上げました!▲支部メンバーからの発言▲東京の全労協から!▲組合活動への損害賠償請求はやめろ!▲山紀会は大阪府労委の命令を守れ!▲大結集!▲山紀会本部へ申入れ行動春闘総行動申入書(1)貴法人は、府労委命令を守り、誠実な団交を行うこと(2)パワハラ相談に応じた組合員に対する、処分を撤
山紀会スラップ訴訟の原告証人尋問には、多くの傍聴者が集まり、満員のため傍聴できないほどでした。本当に多くの支援者に感謝しかありません!以下、山紀会支部を支える会の報告です!●呆れました●=山紀会スラップ訴訟証人尋問の報告=(2023/03/23)10年近く組合つぶしが続く大阪西成区の医療法人山紀会で、コロナ対策のための組合からの休戦提案を拒否した山紀会の態度をあらためようと、医師会などに要請文を配布した3名(個人)に330万円の損害賠償を求めたスラップ訴訟は山場をむかえ、2023年3
今年もおおさかユニオンネットワークの春闘決起集会に参加してきました!山紀会支部も争議報告と証人尋問への支援を求めてきました!山紀会支部の成り立ちや過去の組合潰しの経過を話しました。また、法人の労担は、裁判の陳述書の中で、支配介入や不利益取扱いは組合潰しといえるけど、不誠実団交は組合潰しではない、的なことを主張しています。でも、いつまでもまともな団交を行わない、協議にならないということは、組合が形骸化してしまうわけで、文字通り組合が潰れてしまう。それこそ組合つぶしの何ものでもないのではない!と
山紀会スラップ(名誉毀損損害賠償)訴訟!理事長と労務担当の証人尋問、傍聴よろしくお願いいたします!2月24日尋問予定の山紀会理事長が、まだ一ヶ月前だった時点で、体調を理由に、延期を求めてきました。結果、山紀会理事長への尋問は、3月23日14時に変更になりました。それに伴い、2月24日尋問は11時からに変更されました。■2月24日(金)11時~(終日)大阪地裁808号法廷(法人側証人)山紀会・労務担当(組合側証人)CWU副委員長■3月1日(水)11
■コロナ特別手当について組合要求であったコロナ対応の慰労金(コロナ特別手当)について各現場の支給状況を聞き取りしましたが、大きな格差があることがわかりました。コロナ対応を巡って部署によって大なり小なりの差はあったとしても、病棟によって1桁の違いがあること(同じ階でも、格差あり)は理解できません。また、職種による格差、パートや嘱託などに支給している部署と、支給されていない部署があることも問題です。組合としては、以下申入れをします!!■申入れ2023年1月11日、貴法人よりコロナ特別手当
■コロナ特別手当支給決定昨日、法人より特別手当支給についての通知が来ました。コロナ対策を行い始めてから、組合が継続的に要求してきた慰労金や手当です。まずは、支給になって本当に良かったと思います。しかし!相も変わらず、支給対象や支給金額が不明確で、パート職員や嘱託職員等が支給対象になっていません。すぐに、組合として正社員だけではなく全職員に対して支給するように要求していきましょう!ちなみに、昨年度は、コロナ助成金によって法人は莫大な資金を得ています。また、新型コロナウイルス対策で病床確保に協
医療法人山紀会による組合活動に対するスラップ訴訟(名誉毀損の損害賠償請求訴訟)と、組合からのスラップ訴訟に対する反訴は、12月22日(木)1月27日(木)の弁論を最後に、いよいよ証人尋問に入っていきます。そして!大阪地裁にて2月24日(金)10時~法人から山紀会理事長、11時15分~労務担当・A氏、13時半~組合側から副執行委員長3月1日(水)11時~組合支部長、13時半~組合顧問、14時~組合書記長に対する証人尋問となります。組合結成から9年以上が経過しましたが
いよいよ明日、12月14日は法人との団体交渉です!!是非、参加ください!!■団交議題!一時金や賃金アップ!コロナ慰労金は正社員以外にも出さないと!パワハラ・モラハラ問題の謝罪と解決!公休数を増やせ!クラスター発生した責任を個人だけに求めるな!部長や法人の責任はないのか!などなどです。■一時金減額はなんで!?最近も、法人から組合員である管理者に対してクラスター発生の責任追及が続いています。さらに、この間の冬の一時金(ボーナス)では管理者3名が減額されました。減額するにあたって
山紀会の公休数は104日ですが、来年度は土日が105日だから、1日調整する月(減らす月)を作るとのことです。また、来月12月も同様に土日の数ではなく、1日調整するとの連絡がありました。そもそも、なぜ、104日に合わせないといけないの?そもそも、土日に合わせれば良いのではないのか?というか、祝日分も休みにしてもいいのでは!という意見もあり、組合として祝日を含めたカレンダー通りの公休数を要求しています!
■団交延期について10月28日(金)、予定していた団交ですが延期になります。現在、周囲でもコロナ感染が増えており、職場状況からも延期した方が良いと判断しました。再度日程決まり次第ご報告します。
本日、10月27日(木)15:00から、大阪地裁808号法廷にて、山紀会損賠事件口頭弁論です。本件に対して、組合側は反訴しています!!スラップ訴訟は不当労働行為として認めた府労委命令に対する取消訴訟も続いていますご支援よろしくお願い致します!!
現在も、大阪地裁にて、組合が行った組合活動に対して、組合ではなく、組合員個人3名を訴えた損害賠償訴訟は継続されています。昨日は、法人側弁護士、組合側弁護団、被告の進行協議でした。今後、反訴も含め数回口頭弁論を行い、審問に入る予定です。組合員を自粛させるようなスラップ訴訟は絶対に許されない!組合は負けられません!■今後のスケジュール・10月27日15時より808号法廷(本訴・反訴)・11月16日11時より(取消訴訟)・12月22日14時より808号法廷(本訴・反訴)ご支援よろしくお願
やりました!長年、組合が要求・交渉してきたパート職員の賃上げが決定しました!何事も諦めないことは大切ですね!介護福祉士→最低賃金+300円実務者研修→最低賃金+200円ヘルパー2級、初任者研修→最低賃金+100円無資格→最低賃金
9月7日団交時に、賃上げ交渉を行いました!その後、組合は以下を申入れしています!賃上げ交渉について同団交にて、2022年6月24日付団交申入書及び同年7月15日付団交申入書の賃上げについて協議しています。その中で、新型コロナ対策の慰労金について協議したところ、「なぜ、パート職員や嘱託職員に慰労金1万円が支給されなかったのか?」という組合の質問に対して、貴法人は「責任の大きさ」から支給しなかったと回答しています。まずもって、パート職員や嘱託職員であっても、正社員と同様な仕事を行っており、「
酷暑が続き、介護施設のクラスターは2週連続で過去最多を続けています。8日0時までの直近1週間で669件。600件を超えるのは、厚労省が調査を開始してから初めて。これまでの累計は8933件にのぼっています。こんな中ですが、ケアワーカーズユニオンは政府の介護制度改悪の動きに対し、全国の仲間とともに対抗活動を始めています。また皆さんに支えていただいている山紀会支部争議についても、踏ん張りどころが来ています。山紀会の組合敵視が露骨にあらわれているのが名誉毀損の損害賠償訴訟(スラップ訴訟)ですが
明日、8月4日(木)15:00から、大阪地裁808号法廷にて、山紀会損賠事件、第12回口頭弁論です。本件に対して、組合側は反訴しています!!ご支援よろしくお願い致します!!◼️なぜ訴えられたのか?そもそものことの発端は、コロナ感染拡大の中、医療と介護現場で労使が協力してコロナ対策を行うために、長年続く労使紛争の一旦休戦を組合が求めましたが、法人は拒否をしました。そこで、組合はやむにやまれず、医師会などに仲裁を求める要請行動を行いました。しかし、法人は要請文の内容が名誉毀損だとして、3
本日、7月7日15時から、大阪府労委にて、山紀会事件の組合側・法人側反対尋問です!事件内容は、①パワハラ相談に応じた組合員への懲戒処分が支配介入及び不利益取扱いか!?②組合員が懲戒処分の反省文を提出しなかったことに対して法人が再度懲戒処分にしたことは支配介入及び不利益取扱いか!?②その問題に関する団交が不誠実かだったか!?③法人内で、組合を批判するような会議開催が行われたこと、その会議記事録等を府労委へ書証提出したことが支配介入及び不利益取扱いか!?組合から1名、法人から2名が審問出
■コロナ助成金と賃上げ要求組合は再三に亘り法人に対して、コロナ助成金を賃金として支給するように要求してきました。また、6月24日には、物価上昇に合わせて賃上げ実施を要求しています。そして、昨日、法人より連絡がありました。「今年度の夏季賞与は、新型コロナ対策の慰労金として、賞与満額支給対象となる正職員に対し、特別加算手当1万円を支給します。」まず、手当支給は良かったです!しかし、これはあくまでも正社員に対する支給なので、組合としては、嘱託、パート含むすべての労働者への支給を求めていきたい
明日予定していた、山紀会損害賠償請求訴訟(THEスラップ訴訟!!)は、山紀会側の弁護士の体調不良で中止になりました!次回は、8月4日(木)15時~となります!!よろしくお願い致します!
2022年6月2日、山紀会から訴えられた組合員3名は、組合活動に対する不当な訴訟として反訴状を大阪地裁へ提出しました!以下が、法人が名誉毀損の損害賠償請求している組合ビラ。反訴状では以下を主張しています。(1部抜粋)『反訴原告らは、本訴の訴訟手続において、本件送付行為について名誉毀損の不法行為が成立しないことをこれまで主張立証してきた。そもそも、本件文書の記載からすれば、本件送付行為は、反訴原告ら3名が個人的に行ったものではなく、本件組合がその共闘団体である大阪全労協、おおさかユニオンネ
5月26日15時から、大阪府労委にて、山紀会事件組合側反対尋問です!反対尋問の事件内容は、①パワハラ相談に応じた組合員への懲戒処分が支配介入及び不利益取扱いか!?②組合員が懲戒処分の反省文を提出しなかったことに対して法人が再度懲戒処分にしたことは支配介入及び不利益取扱いか!?②その問題に関する団交が不誠実かだったか!?③法人内で、組合を批判するような会議開催が行われたこと、その会議記事録等を府労委へ書証提出したことが支配介入及び不利益取扱いか!?組合から2名が審問出席します!ぜひ、傍
ペー大阪府労働委員会が以下の内容を公表しました。Y事件(2020年(不)第27号事件)命令要旨1事件の概要本件は、組合が上部団体とともに、医療法人との労使紛争の休戦を実現するため、医療機関等に対し要請したところ、医療法人が、名誉棄損に当たるなどとして大阪地方裁判所に組合関係者3名に対する損害賠償請求訴訟を提起したことが不当労働行為であるとして申し立てられた事件である。2判断要旨(1)憲法第32条によれば、何人も民事事件において裁判所に訴えを提起する権利は否定されないものであ
今年もメーデーへ参加しました!山紀会支部からも府労委の勝利命令について報告しました!コロナ感染拡大で病院や介護現場は戦々恐々としている中、組合からの労使紛争の休戦案を拒否した法人。やむにやまれず医師会等へ労使紛争の仲裁を求める要請行動等をすると、それに対して組合員3名に対して、330万円の名誉毀損の損害賠償請求を起こされましたが、府労委がこの訴訟を不当労働行為と認定した!という報告をしました!毎年参加して思いますが、どこの職場も本当大変な中で組合活動して職場を改善してこうとしています。また
組合員へのスラップ訴訟が不当労働行為とする府労委命令について、連合通信に掲載されました!損害賠償請求の提訴は「介入」/大阪の医療法人/スラップ訴訟へのけん制にここをクリック!損害賠償請求の提訴は「介入」/大阪の医療法人/スラップ訴訟へのけん制に医師会など関係団体に要請行動を行った労組組合員に対し、大阪の医療法人が名誉を毀損(きそん)されたとして、多額の損害賠償を請求する裁判を起こしたことについて、大阪府労働委員会は2月、「不当労働行為」と断じる命令を示した。提訴そのものを違法な「介入」
本日、4月21日(木)15:00から、大阪地裁808号法廷にて、山紀会損賠事件、第11回口頭弁論です。ご支援よろしくお願い致します!!◼️なぜ訴えられたのか?そもそものことの発端は、コロナ感染拡大の中、医療と介護現場で労使が協力してコロナ対策を行うために、長年続く労使紛争の一旦休戦を組合が求めましたが、法人は拒否をしました。そこで、組合はやむにやまれず、医師会などに仲裁を求める要請行動を行いました。しかし、法人は要請文の内容が名誉毀損だとして、330万円もの損害賠償請求を組合員3名に対
4月14日15時~、大阪府労委にて、山紀会事件組合側主尋問・法人側主尋問です。この事件は・病院内のパワハラ相談を受けた組合役員だけが2度の懲戒処分を受けたことが支配介入及び不利益取扱いに当たるか否か?・その団交が不誠実であったか否か?・府労委書証に、法人がパワハラがあった職場内の職員らに、組合批判の会議をさせて、その会議録等を府労委へ提出したことが支配介入か?法人側からA氏やB氏が出ます。B氏は、組合員処分に関わってきた重要人物であり、元々団交に参加してきましたが、救済申立てした途端に
コロナ助成金による賃上げ要求今年度のコロナ助成金が莫大なことから、法人は急いで税金対策のために物品購入や工事を急いで行っています。組合としては、まずはコロナ対策に従事した全職員へ一時金やベースアップに使うべきと再度申入れしました!!次回団交は、4月27日18時から山紀会本部にて行います!申入れ書組合は貴法人に対して以下、団交申入れ致します。1、賃上げについて貴法人は、今年度コロナ助成金が多額なことから、税金対策として年度内に工事や必要物品を急いで購入しています。法人
2022年3月25日、おおさかユニオンネットワークの春闘総行動がありました。今年も、医療法人山紀会本部前にて、100名以上のおおさかユニオンネットに参加する労働組合の仲間が集まり、抗議の声を上げました!▲おおさかユニオンネットワーク▲損賠訴訟を取り下げろ!要求内容は、以下です。(1)貴法人は、2018年の府労委命令を守ること(2)パワハラ相談に応じた組合員役員に対する、処分を撤回及び謝罪すること(3)貴法人は2022年の府労委命令を守り、組合活動に対する、損害賠償請求訴訟をすぐに取
3月22日、おおさかユニオンネットワーク春闘決起集会へ参加しました!記念講演の竹信三恵子さんの話で、なぜ日本は企業内組合ばかりで横断的な労働組合が作りにくかったのか?また、それらを意図的に排除してきた歴史と国家のあり方がよくわかりました。また、それが昨今の関西生コン支部を警察が徹底的に弾圧するのと同じ構造になっていること。関西生コン支部の横断的な組合を潰して得なのは、大手ゼネコン、利権団体、政府ってこと。それらにとって業種でまとまって交渉したり、闘う労働組合が一番嫌だということがよくわかり
3月14日、山紀会と組合の団体交渉がありました。蔓延防止期間中のため、人員・時間制限の中行われました。議題は、①定期昇給・ベースアップ②処遇改善加算金について③病院内のパワハラ問題について④コロナ感染状況でした。①の定期昇給は実施される予定です。ベースアップについては、予定しないとのことでしたが、組合としては、コロナ助成金はそもそも、コロナ感染に対応している全職員へ還元すべきもので、ベースアップや一時金アップすべき!と、今後も交渉しています。以下、報告です。日時2022年3