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事務長より回答回答書事案名:放送設備における一部フロアへの放送不達について事案概要:表記の件につきまして、放送設備を使用した際、1階フロアには放送が流れたものの、他フロアには放送が届いていない事態が発生いたしました。これにより、必要な情報伝達が一部フロアに対して行われない状況となりました。原因:調査の結果、本件の原因は放送操作手順の誤りであったことが原因であると推測されます。推測理由として、1階フロア・各階階段・2階の一部にのみ放送がされた状況から、これは通常は一斉放送ボタンを押
2025年4月22日https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/7N2YZVMJ3Z/医療事故100件の“告発”の裏に何が-クローズアップ現代医療事故を繰り返す医師の姿が大きな反響を呼んだWEB漫画「脳外科医竹田くん」。モデルとされる兵庫県の病院の医療事故を取り上げた去年11月の放送後、NHKには医療関係者や患者から100件超の医療事故の告発が寄せられた。20歳の娘を亡くした遺族。正常な脳を誤って摘出した手術などをめぐり行
昨夜放送のクローズアップ現代を視聴した。内容は私がこのブログでもずっと問題だと指摘している病院にとって有利な、患者にとってはまったく意味のない「医療事故調査制度」のあり方についての内容だった。父の症例は、連絡ミス、確認ミス、責任の所在が不明であることが原因で起こった医療事故だと思う。これら病院の体制不備については民事訴訟では問えないことがわかり、医誠会病院との訴訟とは別に、私はこれまで、1,医誠会病院の医療体制の不備2,院内「医療安全対策室」がまったく機能していな
医療事故調査制度創設に関わった方の意見衆議院議員橋本がく先生のブログ漫画「脳外科医竹田くん」と医療事故調査制度-橋本岳(はしもとがく)ブログ●はじめに2023年にはてなブログに投稿された連作Web漫画「脳外科医竹...ga9.cocolog-nifty.comその冒頭の部分に、以下の文面。私は、医療法第六条の十以下に定められている医療事故調査制度について、自民党の衆議院議員、また厚生労働大臣政務官として創設に深く関わりました。今は立場こそありませんが、な
医療安全対策室設置は義務である2002年、厚生労働省医政局総務課医療安全推進室が、医療安全対策のための医療法施行規則で、医療安全管理体制の確保を管理者に対し義務づけた(参照URLココ)内容を抜粋すると、入院施設がある病院に対して、以下が義務づけされている。●医療安全対策室(事故調査室)等の部署設置●患者からの相談に適切に応じる体制確保よって各病院で名称は違っても、医療安全を推進する部署があり、医療安全管理者が存在し、委員会が定期的に開かれ、院内の医療安全確保の
医療事故調査・支援センターからの通知を無視医療事故調査・支援センターから医誠会病院に、遺族からの「伝達」を送付してもらって約2ヶ月。なんの反応もない。完全無視の医誠会。これが実態。以下、内容の抜粋透析患者に透析を忘れたことは医療事故です。示談交渉で絶対に認めなかった”透析しなかったこと”、”医師が一度も診察せず、必要な処置をしなかったこと”について、民事裁判になった途端、注意義務違反(透析しなかったこと、責務の問題)は争わないに変わりました。と言うこ
クローズアップ現代取材ノート記事より患者は避けられないのか医療事故“リピーター医師”の衝撃-クローズアップ現代取材ノート-NHKみんなでプラス【NHK】“1人の医師が複数の医療事故を繰り返す”ー「リピーター医師」の問題が去年から今年にかけて、各地で相次いで発覚しています。ある病院では1人の脳神経外科医が関わった手術で8か月間に8件の医療事故が起きていましたが、その事実は公にされないまま医師は別の病院に移っていました。今の制度のままでは、患者は「リピーター医師」を避ける
約1か月前、「医療事故調査・支援センター」より遺族から医誠会病院管理者への伝達書面を送付してもらった。内容は以下医誠会病院はこれを放置しているのか、連絡もない。これが実態
こんばんは。9月17日は世界患者安全の日だよ。「医療事故調査制度」ご存知ですか?わたしも長女が医療事故で他界しなければ全く知らなかった。まず、知らない方が多いと思うのでチラシ引用してお伝えするね。無目的、無責任、時間つぶしが目的でないんでwシッカリ読んで理解してほしい。日本では、医療事故で年間2万人を超える患者が亡くなってる😱そのため、2015年10月から医療事故を減らしていくためにこの制度がスタートして8年すぎた。が、しかし、ばっとばっとこの制度では、医療機関の管理者(院長
告知が遅れましたが、8月24日(土)、全国で弁護士による「医療事故全国一斉電話相談」が開催され、代理人弁護士も電話相談を担当されました(記事に弁護士事務所リンクをつけています)全国一斉に医療事故電話相談を受け付け(Daiichi-TV(静岡第一テレビ))-Yahoo!ニュース医療事故にあった患者やその家族の相談のきっかけを提供しようと24日全国一斉相談が行われています。この一斉相談は全国53か所に設置された電話受付窓口で各地域の弁護士が医療事故の相談を受けつけ、必要ne
東大OB医師である坂本二哉(つぐや)氏が「鉄門だより」に寄稿した「告発文」についての雑誌の記事を紹介しました。実は、私も東大医学部のOBですので、毎回「鉄門だより」が送られてきます。しかし、坂本二哉の記事は、表題も地味だったので、スルーしてしまいました。慌てて、古紙の束をひもといて該当の記事を探し出しました。鉄門だより令和6年4月10日発行晩鐘の時坂本二哉氏(1954卒)その中に、次のような記述がありました。Kさんは、別の疾患で東大医学部とは古くから非常に縁の深いセンターを受診
気持ちの良い内容ではありませんが吐き出させてください。病院側の持ち込み荷物の点検に不備があったのでは⁈という気持ちが消えません。私が用意した荷物には紐状のものは入れていません。母が唯一肌身離さず持っていたショルダーバッグ。私が唯一チェックできなかった荷物。その中にハンカチが入っていました。母自身が自殺するときはこれでと強く思っていたのかもしれません。ハンカチがなければ道具となる物がなく生きていたのか。母の強い意志が勝ってどのような環境でも自殺既遂だったのか。
連休明けの新聞に、このブログでも時々取り上げる医療ミスに関する記事がありました。医療ミスなのに隠ぺいしようとした病院側の対応に義憤を感じた病院スタッフからの投書がなかったら、この医療ミスは闇に葬られていたでしょう。今日は、久しぶりに医療ミスを取り上げます。脳血管に血栓ができ、脳への血液供給が止まった結果、脳組織に損傷を生じさせ、後遺症を生じさせるのが脳梗塞。今は特効薬があり、発症4時間30分以内にアルテプラーゼ(tPA)という血栓溶解剤を投与することで後遺症にならずに済む場合が多くなりま
このブログでは、手術ミス、治療ミス、読影ミスなどで患者が死亡する事例を紹介し、そうならないための精神論でない具体的な再発防止策を提案してきました。そんな中、先日の朝日新聞(2023/1/18)に医療事故調査制度が紹介されていました。医療ミスによって被害を受けたとする患者側は、専門知識がないために言い負かされてしまい泣き寝入りするケースが多い実情を踏まえた制度です。厚生労働省のホームページに医療事故調査制度に関するQ&Aがありますが、そこには、医療機関が行うべきことが次のように書かれていま
今日もお越しくださり、ありがとうございます⭐️前回のお話を載せますね🍀*゜『医療事故防止委員会』今日もお越しくださり、ありがとうございます⭐️昨日、早速ソーシャルワーカーさんからの第三者委員会委員会の報告の連絡が来ました❣️医療ミスの疑いが強いらしく、次…ameblo.jpきのうは、主治医も含めて事故防止委員会の話し合いがありました❣️(多分..)お昼頃ソーシャルワーカーさんから連絡来て、「話し合いをしたけど平行線のままです」と言われました💧時間かけてもいいけど、その分迷惑かかってるの
医療事故調査委員会に意識障害の原因究明を依頼した。それとは別に父が肺炎となった経緯がまだ不明確なままでしたので、呼吸器内科のドクターより説明の場を設けてもらった。肺炎になった時はまだ元主治医が父を診ていた。私たちが聞いていたのは、せん妄によって肺炎になったということ。せん妄→肺炎この流れが素人の私からみて結びつかない。あの頃は考える暇もないくらい急変を繰り返していた。改めてなぜ肺炎になったのか、そして、悪化したのか疑問に思いました。父が経過良く予定通り退院できていたら、こんなにも
執刀する知識・経験の浅い医師によって行われた手術ミスで患者に重い障害が残ってしまう事件が赤穂市民病院で発生していました。『いました』と過去形なのは、この事件は昨年の1月に起きていたものだからです。約2年間もの間、何をしていたのでしょう?どうしたら責任を取らずに巧く隠ぺいできるかを考えていたのでしょうか?それとも、訴訟されずに示談で済せる方法はないかを模索していたのでしょうか?この医師は要注意人物だったようで、これ以外にも8件の疑わしい手術ミスが発生していて、本来庇うべき病院スタッフが障害が残っ
事故なのかそうでないかが別れ道医療事故はほとんどが闇に葬られがち…実際、末端職員がやった事も含めて報告がされていないというのはよくある話だ。そもそも人間、都合の悪い報告は抹殺する。それにしてもその数の想定数として厚労省が1300…こんなにたくさんあると考えているのに報告は320?つまりおよそ1000件の死亡事故が無かった事にされていると⁉️ほとんどやん。この制度ったら、医療機関が自分で判断できるのが逃げ道になっているから。だからこういう話になる。事故じゃない!って病院が押し通し
以前に私の父親(旦那さんではなく…)の医療過誤のお話をしました。結果、弁護士さんと医療調査(別の医師にカルテなどを見てもらい、医療過誤があるか判断して報告してもらう…)で1○○万円払いましたが、コストパフォーマンスが悪い事案だったのでしょう。弁護士さんから訴訟するには厳しいということをつきつけられて、とりあえずこの弁護士さんで訴訟することは諦めました。弁護士さんもお商売なんですよ。相談に行った時は、すごく共感してくれて、すごく丁寧ですが、少しずつ対応も変わります。お金になるかなら
前回の記事を全身に力を込めて放ったのでその反動で自らがダメージを受けたようで回復に時間がかかってしまった。この間、その気持ちを整理するためにある近しい人に手紙(メール)を書いていた。校正に5日ぐらいを要した。近しいと言っても夫を失った今となっては近しいと言えなくもない程度の人しか私の身近にはいないので使う言葉にいちいち気を使う。前回の記事を書いたあと否定的なコメントをもらった。強烈過ぎて思わず削除してしまったが。一つ突っ込みをいれたくなるような
気になった記事:2021年3月18日の新聞___________________________________________________________1:法務省が把握する無戸籍者、2月10日現在で881人「義務教育さえ受けられなかった」「保険証がないので、病院の受診すらためらう」「マイナンバーがないせいで失業した」「餓死した」「役所に相談したが、たらい回しにされた」など、むなしくなるエピソードのオンパレードです。『嫡出推定や懲戒権の見直しの中間試案
リブログさせていただきます私の言いたかったことママチャンが書いてくれて嬉しいですありがとうこざいました❤️
110件は多いですね・・・。NHKニュースより。医療事故調査行われず遺族からの調査要望過去5年間で110件超平成27年10月に始まった「医療事故調査制度」では、すべての医療機関に対し、医療事故で患者が死亡した場合、第三者機関の「日本医療安全調査機構」に報告したうえで、原因を調査するよう義務づけています。一方、対象となるのは、医療機関が死亡を予期できなかった場合に限られ、調査を行うかどうかは医療機関の判断に任されています。機構によりますと、医療機関による調査が行われず、遺族など
Yahooニュースを眺めていたら、形骸化する医療事故調査制度に遺族の怒りというものがありました。このブログでは幾度となく医療ミスとその再発防止を取り上げていますが、今日のブログはこれにします。【ABC特集】長女はなぜ死んだ?形骸化する医療事故調査制度に遺族の怒り(ABCニュース)-Yahoo!ニュース医療機関で患者が予期しない形で亡くなったとき、原因の調査を義務づけた制度がうまく機能していません。調査を求める遺族は病院の対応に不信感を抱いています。news.yahoo.co.jp医療
最初の手術の際に母から担当医が若い先生とは聞いていたけれど簡単な手術と聞いてからそれ以上の詮索はしませんでした。二度目の手術になった頃から違和感を感じ色々情報収集をし病院のHPを確認したら担当医の先生はまだ医大を卒業して5年も経っていませんでした💦医療ドラマでの軽い知識ですが外科医って切ってナンボ、経験数が大事だと言わ
医者と医療を盲信するな連絡先090-2647-1556E・メールinfo@kousenchiryouin.com医療事故体内にガーゼを置き忘れ済生会長崎病院長崎新聞2020年3月23日(月)長崎市片淵2丁目の済生会長崎病院は19日、昨年8月に80代の女性にペースメーカーを植え込む手術をした際、体内に止血用のガーゼを置き忘れる医療事故があったと公表した。ガーゼは年明けに長崎大病院で見つかり、取り出した。女性は2月中旬に同病院を退院
1月31日、2月1日は浜松の学会に助産師の娘と一緒に参加してきましたどれも素晴らしい発表ばかり驚いたのは…ディスカッションの充実度ですシンボジウムの時は熱いご意見がフロアから飛び交い‼︎すっごいです医師同志はこうやって議論しあって高めあっているんだと思いました私たち助産師もしっかりと
朝日新聞の投書欄を見ていたら、肺がんで入院中の母親が胸水を抜く処置を受けた数時間後に死亡した事故に関し、親族が医療事故調査制度を利用して病院側に説明を求めていたものの、数か月後に根拠を示されずに医療ミスではないとの回答があったというものがありました。医療機関が自らの過ちを認めて謝罪し、補償に応じるケースが時々報じられますが、日本では稀なケースのようです。米国では、心疾患、がんについで医療ミスによる死亡者数が多く、25万人超にもなっています。呼吸器疾患で死亡する患者の2倍弱!米国の医療水準はそれ